報道を見ていて、やっぱり中立性無いよな~って思います。
今回の下村都連会長の献金疑惑でも、それを感じずにはいられません。
まずは報道から…
下村都連会長、献金疑惑“文春砲”に反論…元秘書が内部文書持ち出した疑惑ある
6/30(金) 7:02配信 スポーツ報知
都議選(2日投開票)で自民党を東京都連会長として取り仕切る
下村博文幹事長代行(63)が29日都内で会見し、
学校法人「加計学園」が13、14年に下村氏を支援する政治団体のパーティー券
計200万円分を購入したのに、収支報告書に記載がなかったとした
「週刊文春」の報道に対し「事実に反する」と反論した。
下村氏は自民党以外から都議選に立候補している元秘書が内部文書を持ち出した疑惑があると主張。
情報提供者と週刊文春に対し告訴を検討していることを明かした。
都議選の真っただ中で発射された「文春砲」に下村氏は、
いら立ちを必死で抑えながら「選挙妨害目的と受け止めざるを得ない」と強い口調で言い切った。
午前11時、党本部の会見場に詰め掛けた約100人の報道陣の前で、
紙に時折目を落としながら、約15分間にわたってコメントを読み上げた。
この日発売された週刊文春は、政治団体「博友会」の収支報告書に加計学園が購入した
計200万円のパーティー券の記載がなかったとしている。
政治資金規正法では、政治団体は20万円超のパーティー券を購入した場合、
報告を義務づけている。
下村氏は13、14年に加計学園の秘書室長から政治資金パーティー券の
購入代金計200万円を受け取ったことは認めたが、
それは学園以外の計11の個人、法人からのものだったとし
「学園から寄付もパーティー券の購入もしてもらったことはない」
と主張。
「いずれも個人、企業が1社20万円以下で購入した。
秘書室長が取りまとめて現金を持参したので領収書を作成した」
と説明し
「加計学園が購入したものではない。記事は事実に反する」
と反論した。
さらに下村氏は、情報提供者についても言及。特定できていないとしながらも
「事務所のデータを持ち出せるのは内部にいた者と考えざるを得ない」
として、疑惑があるのは
「現在自民党以外から都議選に立候補している私の元秘書」
と主張。
会見中には元秘書の直筆署名が入った上申書を配布。
その文書によると、元秘書は、事務所のノートパソコンを隠し、
業務を妨害したことと現金を詐取したことを認め、謝罪したとされている。
元秘書はこの日、
「私が週刊文春側に下村氏の事務所のデジタルデータを提供した事実はない」
とするコメントを出した。
さらに
「上申書は偽造文書で、私の筆跡ではない。犯罪行為をした事実はない」
と反論した。
元秘書は「都民ファーストの会」から都議選に立候補している。
下村氏は情報提供者に対して偽計業務妨害で刑事告訴を、
週刊文春に対しては名誉毀損(きそん)で告訴を検討しているという。
都民ファーストと激しい選挙戦を繰り広げる中、
豊田真由子衆院議員(42)のパワハラ騒動、
稲田朋美防衛相(58)の失言など自民党に吹くのは逆風ばかり。
下村氏は「責任を取る必要はないと考えるか」と問われると
「事実と違うから、責任を取るとかいう立場では全くない。疑念があれば選挙後に説明する」
と会見を約35分間で打ち切った。
だそうです。
下村氏の説明もかなり苦しいですが、現在の法律上、なんら問題が無いのも事実です。
文春も、「闇献金」なんて言わずに、ストレートに書けば良かったのにって思います。
おそらく、わざと政治資金規正法違反と見せたかったのでしょう。
現時点では、文科省時代に加計関連者がパーティ券を買ったってだけでも、
良いネタだと思うんですけど、
ショッキングなタイトルにしたばかりに、全否定されてしまいました。
これでは、事実の報道ではなく、名誉棄損って言われてもしょうがないでしょう。
で、本質はここから。
まず、テレビでの報道では、秘書の話は全く出てきませんでした。
日が明けた昨日になってから、インタビューって形で出てきましたが…
下村氏のスキャンダルついでに、都民ファーストのスキャンダルもって処でしょうか(笑)
本来は、下村氏が資料を配布したのですから、きっちり報道するべきだったでしょう。
こういう事をするから、メディアは信用されなくなるのです(笑)
さらに感じるのは、告発者が誰であれ、自民党を攻撃できれば良いって感じの報道にも疑問。
先の前川氏にしろ、今回の件にしろ、それが誰であれ告発内容は事実とし、
国会議員の発言は信用できないってのはどうなのでしょう。
そして、最大の疑問は、11名を公表しろって迫っている事です。
これって、プライバシー云々も当然ありますが、
まさに、黒と決めつけた発言であり、一般人が犯罪者の共謀者にされた瞬間だと思うのです。
テロ等準備法案の時に散々冤罪が増えるだのなんだの言っていた人達が平気で、
一般寄付者を加計学園と共謀したと決めつけて、名前を公表しろと言ってるに等しいです。
この名前が出た瞬間、メディアで取り上げられ、非常識なメディアに押しかけられ、
ある事無い事を適当につないで、限りなく黒って印象操作されるのは明白です。
普通に考えたら、口が裂けても、メディアには公表しないでしょ(笑)
今回の事で分かった事といえば、テロ等準備罪で共謀罪が認められた今日、
民進党にだけは政権を取らせてはダメだって事ですね。
もう一つ、報道から…
テレ朝に賠償命令 「清原氏に組員紹介」におわせた報ステ「名誉毀損」渡辺二郎氏の訴え認める
6/29(木) 17:28配信 産経新聞
覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、有罪判決が確定した元プロ野球選手、
清原和博氏の事件に絡み、テレビ朝日の「報道ステーション」で、
同氏に暴力団組員を紹介したかのように報じられたとして、
元プロボクシング世界王者の渡辺二郎氏(62)=大阪市=が、
同社に1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、大阪地裁であった。
森田浩美裁判長は「2人に交友関係はなかった」として放送内容が名誉毀損に当たると認定、
同社に150万円の支払いを命じた。
判決によると、番組は昨年2月、清原氏の事件を取り上げる中で
「関西の元暴力団担当刑事」と称する人物にインタビュー。
覚醒剤の入手先に関し、大阪を拠点にする
「元プロボクサーで世界チャンピオンをとった人」
から
「暴力団員の紹介を受けた」
との証言を放送した。
判決で森田裁判長は、匿名で報じられた元チャンピオンについて、
暴力団との過去の関係などから
「相当数の視聴者が渡辺氏と認識した」と指摘。
一方で、清原氏とは過去に一度、偶然会った際にあいさつをしたことがあるだけだったとして、
報道内容が真実との立証がなされていないと判断した。
テレビ朝日は
「主張が認められず、誠に残念。判決内容を検討し対応を決めたい」
とコメントした。
だそうです。
テレ朝の主張とは、渡辺氏の事を示したのではないというものです。
ならば、誰の事だったのか明らかにすればよいだけなのです。
なぜ、名前を公表しないのでしょうか?
そして、そもそも、この報道は事実だったのでしょうか?
自分達が報道した事に対する疑問には、あいまいにしか答えません。
立証責任を放棄している状態です。
そして誤報であった慰安婦の訂正にしても、謝罪も無く、
世間に広めてしまった事を是正する努力もしていません。
つまり、嘘を広めた事の責任をとっていないのです。
こんなメディアが、稲田氏の失言に対して、
「決して許されるものではありません」
って報道してるのを見ると笑ってしまいます。
少なくとも、稲田氏はすぐに撤回し、謝罪しています。
朝日はどうなんでしょう?
何十年も疑惑を放置し、訂正しただけです。
これこそ、「決して許されるものではありません」です。
日本国内にしか影響が無い稲田氏の東京都にしか関係ない失言に議員辞職を求めるなら、
世界に情報を発信し、世界中に影響を与える朝日新聞が誤報を放置したのですから、
放送免許返上くらいしないとダメでは無いですか?
ちなみに、今のメディアの論調で行けば、疑惑をかけられたら、
それを否定する論証を行う必要があるはずですよね?
まさか、自分達の疑惑は、疑惑をかける方が論証しなくてはダメって事はないでしょう(笑)
結局の処、メディアは事実なんてどうでも良く、
如何に話題を集めるかに力点を置いていて、正確に国民に情報を伝える気が無いのでしょう。
今のテレビメディアに踊らされるのには、よほど注意が必要だと思います。
ぽちってしてもらえると励みになります!
今回の下村都連会長の献金疑惑でも、それを感じずにはいられません。
まずは報道から…
下村都連会長、献金疑惑“文春砲”に反論…元秘書が内部文書持ち出した疑惑ある
6/30(金) 7:02配信 スポーツ報知
都議選(2日投開票)で自民党を東京都連会長として取り仕切る
下村博文幹事長代行(63)が29日都内で会見し、
学校法人「加計学園」が13、14年に下村氏を支援する政治団体のパーティー券
計200万円分を購入したのに、収支報告書に記載がなかったとした
「週刊文春」の報道に対し「事実に反する」と反論した。
下村氏は自民党以外から都議選に立候補している元秘書が内部文書を持ち出した疑惑があると主張。
情報提供者と週刊文春に対し告訴を検討していることを明かした。
都議選の真っただ中で発射された「文春砲」に下村氏は、
いら立ちを必死で抑えながら「選挙妨害目的と受け止めざるを得ない」と強い口調で言い切った。
午前11時、党本部の会見場に詰め掛けた約100人の報道陣の前で、
紙に時折目を落としながら、約15分間にわたってコメントを読み上げた。
この日発売された週刊文春は、政治団体「博友会」の収支報告書に加計学園が購入した
計200万円のパーティー券の記載がなかったとしている。
政治資金規正法では、政治団体は20万円超のパーティー券を購入した場合、
報告を義務づけている。
下村氏は13、14年に加計学園の秘書室長から政治資金パーティー券の
購入代金計200万円を受け取ったことは認めたが、
それは学園以外の計11の個人、法人からのものだったとし
「学園から寄付もパーティー券の購入もしてもらったことはない」
と主張。
「いずれも個人、企業が1社20万円以下で購入した。
秘書室長が取りまとめて現金を持参したので領収書を作成した」
と説明し
「加計学園が購入したものではない。記事は事実に反する」
と反論した。
さらに下村氏は、情報提供者についても言及。特定できていないとしながらも
「事務所のデータを持ち出せるのは内部にいた者と考えざるを得ない」
として、疑惑があるのは
「現在自民党以外から都議選に立候補している私の元秘書」
と主張。
会見中には元秘書の直筆署名が入った上申書を配布。
その文書によると、元秘書は、事務所のノートパソコンを隠し、
業務を妨害したことと現金を詐取したことを認め、謝罪したとされている。
元秘書はこの日、
「私が週刊文春側に下村氏の事務所のデジタルデータを提供した事実はない」
とするコメントを出した。
さらに
「上申書は偽造文書で、私の筆跡ではない。犯罪行為をした事実はない」
と反論した。
元秘書は「都民ファーストの会」から都議選に立候補している。
下村氏は情報提供者に対して偽計業務妨害で刑事告訴を、
週刊文春に対しては名誉毀損(きそん)で告訴を検討しているという。
都民ファーストと激しい選挙戦を繰り広げる中、
豊田真由子衆院議員(42)のパワハラ騒動、
稲田朋美防衛相(58)の失言など自民党に吹くのは逆風ばかり。
下村氏は「責任を取る必要はないと考えるか」と問われると
「事実と違うから、責任を取るとかいう立場では全くない。疑念があれば選挙後に説明する」
と会見を約35分間で打ち切った。
だそうです。
下村氏の説明もかなり苦しいですが、現在の法律上、なんら問題が無いのも事実です。
文春も、「闇献金」なんて言わずに、ストレートに書けば良かったのにって思います。
おそらく、わざと政治資金規正法違反と見せたかったのでしょう。
現時点では、文科省時代に加計関連者がパーティ券を買ったってだけでも、
良いネタだと思うんですけど、
ショッキングなタイトルにしたばかりに、全否定されてしまいました。
これでは、事実の報道ではなく、名誉棄損って言われてもしょうがないでしょう。
で、本質はここから。
まず、テレビでの報道では、秘書の話は全く出てきませんでした。
日が明けた昨日になってから、インタビューって形で出てきましたが…
下村氏のスキャンダルついでに、都民ファーストのスキャンダルもって処でしょうか(笑)
本来は、下村氏が資料を配布したのですから、きっちり報道するべきだったでしょう。
こういう事をするから、メディアは信用されなくなるのです(笑)
さらに感じるのは、告発者が誰であれ、自民党を攻撃できれば良いって感じの報道にも疑問。
先の前川氏にしろ、今回の件にしろ、それが誰であれ告発内容は事実とし、
国会議員の発言は信用できないってのはどうなのでしょう。
そして、最大の疑問は、11名を公表しろって迫っている事です。
これって、プライバシー云々も当然ありますが、
まさに、黒と決めつけた発言であり、一般人が犯罪者の共謀者にされた瞬間だと思うのです。
テロ等準備法案の時に散々冤罪が増えるだのなんだの言っていた人達が平気で、
一般寄付者を加計学園と共謀したと決めつけて、名前を公表しろと言ってるに等しいです。
この名前が出た瞬間、メディアで取り上げられ、非常識なメディアに押しかけられ、
ある事無い事を適当につないで、限りなく黒って印象操作されるのは明白です。
普通に考えたら、口が裂けても、メディアには公表しないでしょ(笑)
今回の事で分かった事といえば、テロ等準備罪で共謀罪が認められた今日、
民進党にだけは政権を取らせてはダメだって事ですね。
もう一つ、報道から…
テレ朝に賠償命令 「清原氏に組員紹介」におわせた報ステ「名誉毀損」渡辺二郎氏の訴え認める
6/29(木) 17:28配信 産経新聞
覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、有罪判決が確定した元プロ野球選手、
清原和博氏の事件に絡み、テレビ朝日の「報道ステーション」で、
同氏に暴力団組員を紹介したかのように報じられたとして、
元プロボクシング世界王者の渡辺二郎氏(62)=大阪市=が、
同社に1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、大阪地裁であった。
森田浩美裁判長は「2人に交友関係はなかった」として放送内容が名誉毀損に当たると認定、
同社に150万円の支払いを命じた。
判決によると、番組は昨年2月、清原氏の事件を取り上げる中で
「関西の元暴力団担当刑事」と称する人物にインタビュー。
覚醒剤の入手先に関し、大阪を拠点にする
「元プロボクサーで世界チャンピオンをとった人」
から
「暴力団員の紹介を受けた」
との証言を放送した。
判決で森田裁判長は、匿名で報じられた元チャンピオンについて、
暴力団との過去の関係などから
「相当数の視聴者が渡辺氏と認識した」と指摘。
一方で、清原氏とは過去に一度、偶然会った際にあいさつをしたことがあるだけだったとして、
報道内容が真実との立証がなされていないと判断した。
テレビ朝日は
「主張が認められず、誠に残念。判決内容を検討し対応を決めたい」
とコメントした。
だそうです。
テレ朝の主張とは、渡辺氏の事を示したのではないというものです。
ならば、誰の事だったのか明らかにすればよいだけなのです。
なぜ、名前を公表しないのでしょうか?
そして、そもそも、この報道は事実だったのでしょうか?
自分達が報道した事に対する疑問には、あいまいにしか答えません。
立証責任を放棄している状態です。
そして誤報であった慰安婦の訂正にしても、謝罪も無く、
世間に広めてしまった事を是正する努力もしていません。
つまり、嘘を広めた事の責任をとっていないのです。
こんなメディアが、稲田氏の失言に対して、
「決して許されるものではありません」
って報道してるのを見ると笑ってしまいます。
少なくとも、稲田氏はすぐに撤回し、謝罪しています。
朝日はどうなんでしょう?
何十年も疑惑を放置し、訂正しただけです。
これこそ、「決して許されるものではありません」です。
日本国内にしか影響が無い稲田氏の東京都にしか関係ない失言に議員辞職を求めるなら、
世界に情報を発信し、世界中に影響を与える朝日新聞が誤報を放置したのですから、
放送免許返上くらいしないとダメでは無いですか?
ちなみに、今のメディアの論調で行けば、疑惑をかけられたら、
それを否定する論証を行う必要があるはずですよね?
まさか、自分達の疑惑は、疑惑をかける方が論証しなくてはダメって事はないでしょう(笑)
結局の処、メディアは事実なんてどうでも良く、
如何に話題を集めるかに力点を置いていて、正確に国民に情報を伝える気が無いのでしょう。
今のテレビメディアに踊らされるのには、よほど注意が必要だと思います。
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もりかけ問題では、野党のイチャモンに近かったですが、
ここ最近話題になるスキャンダルは、さすがにヤバそうですね。
自民党内部の問題ではありますが、
安倍総理本人と関係ない所での、爆弾が炸裂しすぎです。
ハゲ~発言の2年生議員は、個人の資質の問題でしたが、
それでも、痛手でした。
しかし、今回の稲田議員の自衛隊発言は、擁護しようが有りませんね。
この人を防衛大臣にしておいたのが、
ここに来て大きな痛手となりそうです。
報道から…
民進・蓮舫代表「自衛隊の士気に関わる」稲田朋美防衛相発言に猛反発、安倍晋三首相に罷免要求
6/28(水) 11:14配信
産経新聞
民進党の蓮舫代表は28日午前、
稲田朋美防衛相の東京都議選応援をめぐる発言について
「もはや辞任のレベルではなく、安倍晋三首相がきちっと罷免すべきだ」
と述べた。
党本部で記者団に語った。
蓮舫氏は稲田氏の発言について
「選挙応援で自衛隊を組織的に利用するかのような発言は、防衛大臣の責務を理解していないとしか思えない」
と批判した。
その上で
「自衛隊員の士気にも関わる。1日も早くお引き頂くことが自衛隊員のためにも、国民の安全のためにベストだ」
と話した。
首相に対しても
「国会を早々に開き、任命責任を自ら語るべきだ」
と強調した。
民進、共産、自由、社民の野党4党は7月2日の都議選投開票を前に、
政権批判を強める構え。
28日夕に国対委員長会談を開き、稲田氏の辞任を求めていく方針で一致する見通しだ。
だそうです。
まぁ、自衛隊も蓮舫氏にとやかく言われたく無いと思いますが、
安倍総理も、稲田大臣を庇う事は止めるべきでしょう。
やはり、お勉強で、防衛大臣は、荷が重すぎたと言えます。
安倍政権最大の失敗と言っても良いくらいでしょう。
今回の発言の中で、大臣の地位を選挙に利用した批難していますが…
ならば、野党が総理大臣の地位をネタに自民党を批難しているのはどうなの?って思います。
大臣の地位を利用しての選挙運動はもちろんNGです。
ならば、大臣の地位にある人を出して、安倍政権にNOをってのはどうなのでしょう?
政党批難するために総理大臣を選挙利用しているのもNGだと思うのですが、
そこには誰も触れませんね。
この辺り、少し矛盾を感じてもらいたいものです。
内閣改造目前にしての、今回のスキャンダルは、動き辛いだけに影響が大きそうです。
さらに、ここに来て金銭スキャンダルまで飛び出しました。
雑誌から…
下村博文元文科相 加計学園から200万円違法献金の疑い
6/28(水) 16:00配信
下村博文元文科相(63)が、
加計学園から200万円の違法な献金を受けた疑いがあることがわかった。
「週刊文春」が入手した下村事務所の内部文書で判明した。
下村事務所が作成した<2013年博友会パーティー入金状況>によると、<9月27日 学校 加計学園 1,000,000>と記載されている。
博友会とは、当時、
文部科学大臣だった下村氏の後援会であり、
この年の10月、大規模な資金集めパーティーを開いていた。
また、翌年の<2014年博友会パーティー入金状況>には、
10月10日付で<学校 山中一郎 加計学園 1,000,000>と記載されていた。
山中氏は当時、加計学園の秘書室長を務めており、
政界との窓口となっていた。
政治資金規正法では、
20万円を超えるパーティー券購入を受けた場合、
政治資金収支報告書に記載しなくてはならないと規定されているが、
博友会の収支報告書には、加計学園からの寄付は記載されていなかった。
また、同様に<入金状況>に名前と金額が記載されているにもかかわらず、
収支報告書で報告されていない寄付が2012~2014年の3年間で約1000万円に上ることがわかった。
このうち、複数の人物が<入金状況>にある金額を、パーティー券として購入していたことを
「週刊文春」の取材に認めた。
いずれのケースも政治資金規正法違反の疑いがある。
下村事務所の複数の関係者は、
「週刊文春」の取材に対し、内部文書が本物と認めた。
その一人は<入金状況>の作成過程を次のように語った。
「博友会には専用の口座があり、入金された金額を確認してリストに記載します」
下村氏は小誌の取材に
「実際はもらっていない」
とした上で、事務所を通じて
「加計学園からチケットを購入いただいたことはありません。
収支報告は適正に行っています」
と回答した。
加計学園は、小社の月刊「文藝春秋」の記事に抗議していることを理由に、
事実確認に応じなかった。
さらに、小誌が入手した下村事務所の榮友里子文科大臣秘書官(当時)の「日報」には、
加計学園が学部新設を巡り文科省が対応するよう下村氏に口利きを依頼したことなどが記載されていた。
「週刊文春」6月29日発売号では、安倍政権を揺るがす疑惑に発展した加計問題の新疑惑について詳報している。
「週刊文春」編集部
だそうです。
あ~ぁ、とうとう金銭疑惑が出てきちゃいました。
どこまで事実かはわかりませんが、
ゼロって事を主張するには無理がある気がします。
口座履歴や名簿などが残ってるでしょうから、
否定では無く調査するとするべきでしょう。
このコメントは、傲りと言われてもしょうがないレベルです。
口利きの方は、宜しくお願いします程度の可能性もありますが…
いずれにしても、政府与党にとってはマイナスでしか有りません。
最近のスキャンダル、安倍総理とは関係ない世界で起こっているだけに、
何かに取りつかれてるように不運が続いています。
さすがに、ダメージがでかいので、
ここは靖国神社に参拝して、
厄払いした方が良さそうですね(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります!
ここ最近話題になるスキャンダルは、さすがにヤバそうですね。
自民党内部の問題ではありますが、
安倍総理本人と関係ない所での、爆弾が炸裂しすぎです。
ハゲ~発言の2年生議員は、個人の資質の問題でしたが、
それでも、痛手でした。
しかし、今回の稲田議員の自衛隊発言は、擁護しようが有りませんね。
この人を防衛大臣にしておいたのが、
ここに来て大きな痛手となりそうです。
報道から…
民進・蓮舫代表「自衛隊の士気に関わる」稲田朋美防衛相発言に猛反発、安倍晋三首相に罷免要求
6/28(水) 11:14配信
産経新聞
民進党の蓮舫代表は28日午前、
稲田朋美防衛相の東京都議選応援をめぐる発言について
「もはや辞任のレベルではなく、安倍晋三首相がきちっと罷免すべきだ」
と述べた。
党本部で記者団に語った。
蓮舫氏は稲田氏の発言について
「選挙応援で自衛隊を組織的に利用するかのような発言は、防衛大臣の責務を理解していないとしか思えない」
と批判した。
その上で
「自衛隊員の士気にも関わる。1日も早くお引き頂くことが自衛隊員のためにも、国民の安全のためにベストだ」
と話した。
首相に対しても
「国会を早々に開き、任命責任を自ら語るべきだ」
と強調した。
民進、共産、自由、社民の野党4党は7月2日の都議選投開票を前に、
政権批判を強める構え。
28日夕に国対委員長会談を開き、稲田氏の辞任を求めていく方針で一致する見通しだ。
だそうです。
まぁ、自衛隊も蓮舫氏にとやかく言われたく無いと思いますが、
安倍総理も、稲田大臣を庇う事は止めるべきでしょう。
やはり、お勉強で、防衛大臣は、荷が重すぎたと言えます。
安倍政権最大の失敗と言っても良いくらいでしょう。
今回の発言の中で、大臣の地位を選挙に利用した批難していますが…
ならば、野党が総理大臣の地位をネタに自民党を批難しているのはどうなの?って思います。
大臣の地位を利用しての選挙運動はもちろんNGです。
ならば、大臣の地位にある人を出して、安倍政権にNOをってのはどうなのでしょう?
政党批難するために総理大臣を選挙利用しているのもNGだと思うのですが、
そこには誰も触れませんね。
この辺り、少し矛盾を感じてもらいたいものです。
内閣改造目前にしての、今回のスキャンダルは、動き辛いだけに影響が大きそうです。
さらに、ここに来て金銭スキャンダルまで飛び出しました。
雑誌から…
下村博文元文科相 加計学園から200万円違法献金の疑い
6/28(水) 16:00配信
下村博文元文科相(63)が、
加計学園から200万円の違法な献金を受けた疑いがあることがわかった。
「週刊文春」が入手した下村事務所の内部文書で判明した。
下村事務所が作成した<2013年博友会パーティー入金状況>によると、<9月27日 学校 加計学園 1,000,000>と記載されている。
博友会とは、当時、
文部科学大臣だった下村氏の後援会であり、
この年の10月、大規模な資金集めパーティーを開いていた。
また、翌年の<2014年博友会パーティー入金状況>には、
10月10日付で<学校 山中一郎 加計学園 1,000,000>と記載されていた。
山中氏は当時、加計学園の秘書室長を務めており、
政界との窓口となっていた。
政治資金規正法では、
20万円を超えるパーティー券購入を受けた場合、
政治資金収支報告書に記載しなくてはならないと規定されているが、
博友会の収支報告書には、加計学園からの寄付は記載されていなかった。
また、同様に<入金状況>に名前と金額が記載されているにもかかわらず、
収支報告書で報告されていない寄付が2012~2014年の3年間で約1000万円に上ることがわかった。
このうち、複数の人物が<入金状況>にある金額を、パーティー券として購入していたことを
「週刊文春」の取材に認めた。
いずれのケースも政治資金規正法違反の疑いがある。
下村事務所の複数の関係者は、
「週刊文春」の取材に対し、内部文書が本物と認めた。
その一人は<入金状況>の作成過程を次のように語った。
「博友会には専用の口座があり、入金された金額を確認してリストに記載します」
下村氏は小誌の取材に
「実際はもらっていない」
とした上で、事務所を通じて
「加計学園からチケットを購入いただいたことはありません。
収支報告は適正に行っています」
と回答した。
加計学園は、小社の月刊「文藝春秋」の記事に抗議していることを理由に、
事実確認に応じなかった。
さらに、小誌が入手した下村事務所の榮友里子文科大臣秘書官(当時)の「日報」には、
加計学園が学部新設を巡り文科省が対応するよう下村氏に口利きを依頼したことなどが記載されていた。
「週刊文春」6月29日発売号では、安倍政権を揺るがす疑惑に発展した加計問題の新疑惑について詳報している。
「週刊文春」編集部
だそうです。
あ~ぁ、とうとう金銭疑惑が出てきちゃいました。
どこまで事実かはわかりませんが、
ゼロって事を主張するには無理がある気がします。
口座履歴や名簿などが残ってるでしょうから、
否定では無く調査するとするべきでしょう。
このコメントは、傲りと言われてもしょうがないレベルです。
口利きの方は、宜しくお願いします程度の可能性もありますが…
いずれにしても、政府与党にとってはマイナスでしか有りません。
最近のスキャンダル、安倍総理とは関係ない世界で起こっているだけに、
何かに取りつかれてるように不運が続いています。
さすがに、ダメージがでかいので、
ここは靖国神社に参拝して、
厄払いした方が良さそうですね(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります!


メディアと野党に好き放題偏向報道されていましたが、
そろそろ、反論を述べる人達が出てきましたね。
まずは報道から…
特区民間議員 獣医学部1校限定は獣医師会の要望
6月26日 21時50分
国家戦略特区での獣医学部新設に関連し、
新設の決定に関わった諮問会議の民間議員らが26日夜、記者会見し、
新設校を1校に限ったのは、日本獣医師会の要望を踏まえたものだと強調しました。
また同席した自治体の長らは、
規制緩和を進めるうえで国家戦略特区の意義は極めて大きいとして、
制度への理解を求めました。
この中で、民間議員を務める、大阪大学の八田達夫名誉教授は獣医学部の新設について、
「あくまで提案したところはどこでも適用できるような条件でやるというのが元来の趣旨だ。
ところが、既得権側がさまざまな条件を付けてきた」
と述べました。
そのうえで、八田氏は
「最後に『1校だけに限る』ということを獣医師会が山本地方創生担当大臣に申し入れ。
『これをやらなければ何もできないかもしれない』
というふうに判断し、引き受けたというのが状況だ。
1か所でできれば、ほかのどこでもできるという原則をまげたのは、
むしろ獣医師会の側ではないか」
と述べ、新設校を1校に限ったのは日本獣医師会の要望を踏まえたものだと強調しました。
また、特区に指定されている福岡市の高島宗一郎市長は
「時代に合わなくなった岩盤規制に自治体や事業者の提案を起点として
スピード感を持って穴をあけ、全国に広げていくつもりでわれわれはチャレンジしている」
と述べました。
そのうえで、高島市長は
「国家戦略特区の意義は極めて大きい。政府には、地方自治体のためにも、
そして日本経済のためにも国家戦略特区の取り組みをさらに推進してほしい」
と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170626/k10011031161000.html
だそうです。
メディアはほとんど取り上げていません。
本来であれば、この会見を受け、獣医学会に取材に行くべき処でしょう。
政府の説明が不足しているとか、政府は説明責任を果たしていないとかいう前に、
政府の説明を正しく報道してもらいたい。
その上で、正しい情報を展開した上で、問題点を指摘するべきです。
メディアの波状攻撃で、政権はかなりダメージを受けているように見えます。
しかし、段々と、報道されない真実にしびれを切らせた人達が声を上げ始めました。
それなら、何故政府が説明しないのだって意見もあるでしょう。
私もそう思います。
しかし、今までのメディアの報道を見ていたら、使えそうな処を切り出して
印象操作するのは明白です。
途中の経緯は無視し、議事録は無視し、
圧力だの忖度だのと見えないものを武器に政権批判を続けているのです。
おそらく、ジワジワとファクトが広がるのを安倍政権は待っているのかもしれません。
何を言っても、何を説明しても、
安倍総理が関与したって事意外、野党が受け付けるつもりが無いでしょう。
テロ等準備法案が、いくら説明しても「廃案」しかないってのと同じ原理です。
メディアや野党に踊らされず。
ネット世代の人達が、ファクトを広めてくれると私は信じています。
結果として、サイレントマジョリティな人達の信頼を失うのはメディアと野党になる事を
期待しています。
そんな中、やっと内閣支持率低下につなげたネタを失いたくないのか、
民進党議員が調子に乗り出しています。
報道から…
民進議員、官邸で門前払い=萩生田氏に面会求め 6/27(火) 18:04配信
学校法人「加計学園」の獣医学部新設に関する民進党の「疑惑調査チーム」メンバーが27日、
萩生田光一官房副長官への面会を求めて首相官邸に押し掛けた。
官邸側は「事前に約束がない」として入館を拒否。
門前払いとなったメンバーは入り口で、警備担当者に萩生田氏への公開質問状を手渡した。
同チームの今井雅人共同座長らが官邸を訪れた。
安倍晋三首相の早期開学の意向を萩生田氏が文部科学省に伝えたとする文書の存在が明らかになったため。
今井氏はこの後、記者団に「この問題をこのまま終わらせてはいけない」と強調した。
だそうです。
パフォーマンスに余念がありません。
国会議員ともあろうお方が、事前にアポイントも取らず、押しかけるってのはどうなのでしょう?
安倍内閣は逃げていると印象操作をするために、
わざとアポ無しで押しかけたのではないでしょうか?
そうで無いなら、民進党議員は一般常識に欠ける集団と言う事になります。
メディアを味方につけている民進党らしいと言えばそれまでですが、
少し調子に乗り過ぎていると感じてなりません。
都議選惨敗することはあきらめているのでしょうか?
少しでも自民党議員を減らせればよいのでしょうね。
少し前まで、自民党サポーターのような質疑を繰り返していた民進党、
今度は都民ファースト支援に回るのでしょうか(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります!
そろそろ、反論を述べる人達が出てきましたね。
まずは報道から…
特区民間議員 獣医学部1校限定は獣医師会の要望
6月26日 21時50分
国家戦略特区での獣医学部新設に関連し、
新設の決定に関わった諮問会議の民間議員らが26日夜、記者会見し、
新設校を1校に限ったのは、日本獣医師会の要望を踏まえたものだと強調しました。
また同席した自治体の長らは、
規制緩和を進めるうえで国家戦略特区の意義は極めて大きいとして、
制度への理解を求めました。
この中で、民間議員を務める、大阪大学の八田達夫名誉教授は獣医学部の新設について、
「あくまで提案したところはどこでも適用できるような条件でやるというのが元来の趣旨だ。
ところが、既得権側がさまざまな条件を付けてきた」
と述べました。
そのうえで、八田氏は
「最後に『1校だけに限る』ということを獣医師会が山本地方創生担当大臣に申し入れ。
『これをやらなければ何もできないかもしれない』
というふうに判断し、引き受けたというのが状況だ。
1か所でできれば、ほかのどこでもできるという原則をまげたのは、
むしろ獣医師会の側ではないか」
と述べ、新設校を1校に限ったのは日本獣医師会の要望を踏まえたものだと強調しました。
また、特区に指定されている福岡市の高島宗一郎市長は
「時代に合わなくなった岩盤規制に自治体や事業者の提案を起点として
スピード感を持って穴をあけ、全国に広げていくつもりでわれわれはチャレンジしている」
と述べました。
そのうえで、高島市長は
「国家戦略特区の意義は極めて大きい。政府には、地方自治体のためにも、
そして日本経済のためにも国家戦略特区の取り組みをさらに推進してほしい」
と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170626/k10011031161000.html
だそうです。
メディアはほとんど取り上げていません。
本来であれば、この会見を受け、獣医学会に取材に行くべき処でしょう。
政府の説明が不足しているとか、政府は説明責任を果たしていないとかいう前に、
政府の説明を正しく報道してもらいたい。
その上で、正しい情報を展開した上で、問題点を指摘するべきです。
メディアの波状攻撃で、政権はかなりダメージを受けているように見えます。
しかし、段々と、報道されない真実にしびれを切らせた人達が声を上げ始めました。
それなら、何故政府が説明しないのだって意見もあるでしょう。
私もそう思います。
しかし、今までのメディアの報道を見ていたら、使えそうな処を切り出して
印象操作するのは明白です。
途中の経緯は無視し、議事録は無視し、
圧力だの忖度だのと見えないものを武器に政権批判を続けているのです。
おそらく、ジワジワとファクトが広がるのを安倍政権は待っているのかもしれません。
何を言っても、何を説明しても、
安倍総理が関与したって事意外、野党が受け付けるつもりが無いでしょう。
テロ等準備法案が、いくら説明しても「廃案」しかないってのと同じ原理です。
メディアや野党に踊らされず。
ネット世代の人達が、ファクトを広めてくれると私は信じています。
結果として、サイレントマジョリティな人達の信頼を失うのはメディアと野党になる事を
期待しています。
そんな中、やっと内閣支持率低下につなげたネタを失いたくないのか、
民進党議員が調子に乗り出しています。
報道から…
民進議員、官邸で門前払い=萩生田氏に面会求め 6/27(火) 18:04配信
学校法人「加計学園」の獣医学部新設に関する民進党の「疑惑調査チーム」メンバーが27日、
萩生田光一官房副長官への面会を求めて首相官邸に押し掛けた。
官邸側は「事前に約束がない」として入館を拒否。
門前払いとなったメンバーは入り口で、警備担当者に萩生田氏への公開質問状を手渡した。
同チームの今井雅人共同座長らが官邸を訪れた。
安倍晋三首相の早期開学の意向を萩生田氏が文部科学省に伝えたとする文書の存在が明らかになったため。
今井氏はこの後、記者団に「この問題をこのまま終わらせてはいけない」と強調した。
だそうです。
パフォーマンスに余念がありません。
国会議員ともあろうお方が、事前にアポイントも取らず、押しかけるってのはどうなのでしょう?
安倍内閣は逃げていると印象操作をするために、
わざとアポ無しで押しかけたのではないでしょうか?
そうで無いなら、民進党議員は一般常識に欠ける集団と言う事になります。
メディアを味方につけている民進党らしいと言えばそれまでですが、
少し調子に乗り過ぎていると感じてなりません。
都議選惨敗することはあきらめているのでしょうか?
少しでも自民党議員を減らせればよいのでしょうね。
少し前まで、自民党サポーターのような質疑を繰り返していた民進党、
今度は都民ファースト支援に回るのでしょうか(笑)
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都議選で、各党が色々言ってますね。
メディアもだいぶ盛り上がってきたかなって感じです。
しかし、民進党は相変わらずピントがずれています。
まずは報道から…
蓮舫代表「都民ファーストの会は小池さんに反対の意見は言えない」
6/25(日) スポーツ報知19:15配信
東京都議選(定数127、7月2日投開票)前のラストサンデーとなった25日、
自民党対都民ファーストの会の勢力争いの中で、
苦戦が予想される民進党の蓮舫代表(49)は、
党顧問の海江田万里氏(68)とともに新宿3丁目で街頭演説を行った。
安倍政権が起こした森友学園、加計学園の「もり・かけ疑惑」について、
「1強で作った議会の役割が機能しないから起きたのではないか」
とまずは国政の問題から切り出し、
「都議会でも議論が必要なのは全く同じ」
と小池百合子都知事(64)率いる都民ファの躍進に警鐘を鳴らした。
蓮舫氏は豊洲移転問題に方向性を示したことは「一定の評価はする」としながらも、
その裏付けがないことを批判。
「都知事の方向性に科学的根拠はあるか、財政はどうか。
収支見通しはどうか。都民税の負担はこれ以上増えないのか。
都民の立場に立って議論をするのが議会。
都知事の言うことにただついていくだけではこれまでの失政をまた繰り返すだけです」
と都民ファをけん制。
「(豊洲整備費の)3600億円の借金は築地を売って返す予定だった。
小池都知事は築地を残すと言っている。では誰が返すのか。答えは2つしかない。
借金か増税。小池都知事はこのことについて一切説明していない。
ならば議会で問わせて頂きたい。国政で1強政治を是としている自民党にそれは望めない。
都民ファは小池さんに反対の意見は言えない。
だから皆さんの代わりに是々非々で、しっかり議論できる人を選ぶのが今回の選挙」と訴えた。
旧民主党は自民党から政権交代があった2009年の都議選では
54議席を獲得して最大会派を形成。
だが前回の13年の都議選では15議席と大幅に減った。
世論調査では今回の都議選では、10議席未満に減ると予想されている。
「国政でも都政でも連動して実績があり、行政監視ができる政党は民進党だと思っている。
(都民ファの候補者のように)
これから勉強する人ではなくて即戦力となる候補者を擁立している。
是非私たちに託して頂きたいと強く訴えるしかない」と話した。
だそうです。
相変わらずですね。
都議選ですが、何故か国政を意識した自民バッシング。
都民ファーストについても、批難はしていますが、じゃあどうするってポイントが無し。
反対の意見が言えないってのは、民進党も同じではないでしょうか?
自民党は結構反対意見も出ています。
(党内不一致を印象付ける為に、報道されてますよね)
これに対して、民進党はどうでしょう?
反自民で一致団結して、自分達が推し進めてきた獣医学部設置に関しても、
無かった事にさせています。
そもそも、2重国籍問題で、さんざん非難されているのに、「戸籍を公開しろ」って
一言すらいえないのが民進党です。
ましては、議論が、議会がなんて、どの口が言うのでしょう?
審議拒否は民進党のお家芸ではないですか!
議論するでは無く、反対だけしかしないではないですか!
前回、民主党に託した結果がどうなったか、
国民にどう受け止められているか認識していないのでしょうね。
行政監視が出来るって言ってますが、民進党がぶち上げる疑惑のようないちゃもん、
全て週刊誌か新聞が先行しています。
これで、監視なんて言えるのでしょうか?
ワイドショーより取材能力の低いパクリ集団ではないですか!
是々非々?民進党のどこが是々非々なのですか?
非々非々の反対の為の反対ばかりで、具体的な政策で戦わないじゃないですか?
今回も、他党を批難しているだけで、オリジナルな政策なんてみじんも語っていません。
国民や都民が求めているのは、他党を批難する政党ではありません。
他党と議論できるしっかりとした政策を出せる政党です。
こう考えたら、民進党は全くあてはまりませんね。
支持率が低迷し、与党支持率が落ちても、
ほとんど上昇しない支持率の理由をどう受け止めているのでしょう?
何も期待できない状態であると言えます。
今回の都議選で、民進党は惨敗、最悪0議席もあり得ると思います。
社民党路線まっしぐらですね。
てか、共産党より議席数が落ちる時点で、泡末政党の仲間入りです。
これで、大阪と東京の地方行政から民進党がほぼ消える事になります。
これで、次の国政選挙をどう戦うのでしょう。
民進党議員は、蓮舫議員にNOを言えず、自滅する道を選ぶのでしょうか(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります!
メディアもだいぶ盛り上がってきたかなって感じです。
しかし、民進党は相変わらずピントがずれています。
まずは報道から…
蓮舫代表「都民ファーストの会は小池さんに反対の意見は言えない」
6/25(日) スポーツ報知19:15配信
東京都議選(定数127、7月2日投開票)前のラストサンデーとなった25日、
自民党対都民ファーストの会の勢力争いの中で、
苦戦が予想される民進党の蓮舫代表(49)は、
党顧問の海江田万里氏(68)とともに新宿3丁目で街頭演説を行った。
安倍政権が起こした森友学園、加計学園の「もり・かけ疑惑」について、
「1強で作った議会の役割が機能しないから起きたのではないか」
とまずは国政の問題から切り出し、
「都議会でも議論が必要なのは全く同じ」
と小池百合子都知事(64)率いる都民ファの躍進に警鐘を鳴らした。
蓮舫氏は豊洲移転問題に方向性を示したことは「一定の評価はする」としながらも、
その裏付けがないことを批判。
「都知事の方向性に科学的根拠はあるか、財政はどうか。
収支見通しはどうか。都民税の負担はこれ以上増えないのか。
都民の立場に立って議論をするのが議会。
都知事の言うことにただついていくだけではこれまでの失政をまた繰り返すだけです」
と都民ファをけん制。
「(豊洲整備費の)3600億円の借金は築地を売って返す予定だった。
小池都知事は築地を残すと言っている。では誰が返すのか。答えは2つしかない。
借金か増税。小池都知事はこのことについて一切説明していない。
ならば議会で問わせて頂きたい。国政で1強政治を是としている自民党にそれは望めない。
都民ファは小池さんに反対の意見は言えない。
だから皆さんの代わりに是々非々で、しっかり議論できる人を選ぶのが今回の選挙」と訴えた。
旧民主党は自民党から政権交代があった2009年の都議選では
54議席を獲得して最大会派を形成。
だが前回の13年の都議選では15議席と大幅に減った。
世論調査では今回の都議選では、10議席未満に減ると予想されている。
「国政でも都政でも連動して実績があり、行政監視ができる政党は民進党だと思っている。
(都民ファの候補者のように)
これから勉強する人ではなくて即戦力となる候補者を擁立している。
是非私たちに託して頂きたいと強く訴えるしかない」と話した。
だそうです。
相変わらずですね。
都議選ですが、何故か国政を意識した自民バッシング。
都民ファーストについても、批難はしていますが、じゃあどうするってポイントが無し。
反対の意見が言えないってのは、民進党も同じではないでしょうか?
自民党は結構反対意見も出ています。
(党内不一致を印象付ける為に、報道されてますよね)
これに対して、民進党はどうでしょう?
反自民で一致団結して、自分達が推し進めてきた獣医学部設置に関しても、
無かった事にさせています。
そもそも、2重国籍問題で、さんざん非難されているのに、「戸籍を公開しろ」って
一言すらいえないのが民進党です。
ましては、議論が、議会がなんて、どの口が言うのでしょう?
審議拒否は民進党のお家芸ではないですか!
議論するでは無く、反対だけしかしないではないですか!
前回、民主党に託した結果がどうなったか、
国民にどう受け止められているか認識していないのでしょうね。
行政監視が出来るって言ってますが、民進党がぶち上げる疑惑のようないちゃもん、
全て週刊誌か新聞が先行しています。
これで、監視なんて言えるのでしょうか?
ワイドショーより取材能力の低いパクリ集団ではないですか!
是々非々?民進党のどこが是々非々なのですか?
非々非々の反対の為の反対ばかりで、具体的な政策で戦わないじゃないですか?
今回も、他党を批難しているだけで、オリジナルな政策なんてみじんも語っていません。
国民や都民が求めているのは、他党を批難する政党ではありません。
他党と議論できるしっかりとした政策を出せる政党です。
こう考えたら、民進党は全くあてはまりませんね。
支持率が低迷し、与党支持率が落ちても、
ほとんど上昇しない支持率の理由をどう受け止めているのでしょう?
何も期待できない状態であると言えます。
今回の都議選で、民進党は惨敗、最悪0議席もあり得ると思います。
社民党路線まっしぐらですね。
てか、共産党より議席数が落ちる時点で、泡末政党の仲間入りです。
これで、大阪と東京の地方行政から民進党がほぼ消える事になります。
これで、次の国政選挙をどう戦うのでしょう。
民進党議員は、蓮舫議員にNOを言えず、自滅する道を選ぶのでしょうか(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります!


最近では、やっとメディア戦略が利いてきて、
内閣支持率が落ちました。
政権への批判も以前より盛り上がっているようです。
報道を見ていると、結論ありきな編集とコメントの嵐。
なぜ、事実を隠すのか、何故素人でも考え付く矛盾をスルーするのか、とイライラしてます。
当たり前の事を「強引」と印象付けようとするメディアに対して、
政権の対応にミスがあったのは確かです。
その結果、国民の不信感を買ってしまったのは誤算でしょう。
しかし、冷静に考えれば、メディアの強引なやり口が見えてきます。
先日、前川喜平氏が記者会見をしました。
そこで、面白いことを言っていました。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00362246.html
前川氏は、
「安倍総理や菅官房長官や萩生田官房副長官から直接の指示を受けたことはない」
と言い切っています。
しかし、この決定的発言について、大部分のメディアはスルーしています。
フリースクールについての下りでは、
「私だってね(フリースクール問題に関して)これは『総理のご意向だ』って言ったことはありますよ(笑)」
って言っちゃってます。
つまり、総理や官邸を出して、
内部を説得する、あるいは言い訳をする事が、
文科省の官僚の間では常態化していた事になります。
しかし、この部分も報じられていません。
まさに、今メディアで伝えられている疑惑のうちの二つに関して、
「嘘をつくはずの無い」前文科省内務次官のお言葉のはずです。
しかし、政権にプラスになる内容なのでスルーしたのでしょう。
疑惑を疑惑のままにしておきたいメディアの思惑が、よくわかります。
「牧野メモ」と言われる漏洩文書にも、「総理の意向」の5行下には
「『国家戦略特区諮問会議決定』という形にすれば、
総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか」
と書かれていました。
これって、総理の意向だったのではなく、総理の意向って事にしてしまえという、
虎の威を借る狐的な発言であった事がわかります。
そのため、この一行を朝日は読ませたくなかったのは明らかで、
読めないようにボカした写真を使いました。
本来であれば、当然するべき全文を掲載するべき処をぼかした記事には、意図があった訳です。
結局の所、話題の文書は、
総理や官邸の名を語った言い訳文書でしかないメモと言うことになります。
恐らく、官房長官も、この下りを知っていて、
「怪文書」と切って捨てられたのだと推測します。
ただ、それを出所が~って言ったのが失敗です。
文書の最後にこう書いてあるではないかと指摘するべきでした。
こうして見ていけば、メディアの想像でシナリオが作られて記事が出来上がり、
民進党や野党が追求している事がよく解ります。
例えば、「広域的に」の言葉が入ったから、
京産大が断念したのではないか?…とメディアは伝えています。
しかし、実は想像でしか無く、京産大へのインタビューは有りません。
つまり、京産大が、「広域的に…」で断念したと言うファクトは現状無いのです。
だから、いつまでたっても、「京産大は広域的の言葉で断念した」と確定で報道しないのです。
これだけ、色々な情報をメディアは取ってきているのに、
当事者の加計氏と京産大関係者が出てきていません。
加計氏としては、何かしゃべると変に報道されるかもと自粛する可能性はあり得ます。
しかし、メディアと野党の理論から言えば、煮え湯を飲まされた京産大なんかは、
出てきてしゃべってくれてもよさそうです。
しかし、報道には出てきません。
これって、京産大が辞退した理由が、
メディアの期待とは異なる事をメディア自身が知っている事の表れでは無いでしょうか?
メディアは、未だに意図的に過去からの経緯の報道を自粛しています。
よくニュースで、「加計問題の経緯を見てみましょう」って時に、
安倍政権になってからの時系列だけを見せる演出が継続しています。
本来であれば、今治市が大学誘致を決め、加計学園と特区申請を始めた時から
きっちりと伝えるべきです。
そして、民進党政権で何が有ったか、民進党議員が加計の為にどれだけ尽力したかを
きっちり伝えるべきです。
この話、安倍政権が誕生して出てきた話ではありません。
過去からの継続案件である事をきっちり伝えるべきです。
安倍政権がいきなり加計に獣医学部を認めたような印象操作を辞めるべきだと思うのです。
そして、特区選定会議の議事録の内容をしっかり分析し、
今出ているメモとを時系列で整理するべきはずです。
これが報道のあるべき姿だと思うのですが、各メディアは決してしません。
なぜなら、文科省が逃げようとしていたことばかりがクローズアップされるからでしょう。
決まった事から逃げようとする文科省に対して、叱責され急がされることを
圧力と言ってる事がバレてしますからにすぎません。
「1校に限る」の文言を加計有りきと報道はしています。
そもそも、特区構想で1校にするメリットは政府にはありません。
獣医師会のロビー活動の結果として、1校になったのです。
獣医学会の会合でもそれをしっかり話しています。
「我々の努力の結果、1校に出来た…」
と言っていますが、メディアでは無かった事にされています。
理由は想像するに単純で、文書にて「1校にしろ」って申し入れが無いからです。
つまり、これも言った言わないの世界になるのです。
だから、政府は具体的な要請は無かったと言わざるをえなかっただけなのです。
ただ、獣医学会の報告を見れば、ロビーしていたことは明らかなんです。
つまり、獣医学会から文科省や政府に圧力が有ったのは明確なのにです。
これも、メディアとしたら政府が自主的に1校にしたとしたいからに他なりません。
メディアも野党も真実なんてどうでも良く、
政権に打撃を与えられたら良い事が良くわかります。
最後に、獣医大学が増えたら、「人が余る」とか「レベルが下がる」とか言う報道を良くみます。
だから規制していたと…
しかし、これは詭弁でしかありません。
何故なら、獣医師になるには、医師と同様に国家試験に受かる必要があります。
この国家試験があるのに、レベルが下がるって理屈がわかりません。
大学の偏差値が低くても、努力して国家試験を突破出来た人を
「レベルが低い」と決めつけるのは、差別では無いでしょうか?
獣医師が余る可能性が高くなれば、国家試験の難易度を高くすれば良いだけです。
そうすれば、人数は限定され、結果としてレベルが上がる事になるはずです。
にも拘わらず、入り口を限定する意味はどこにあるのでしょう?
獣医学を学びたい人は、獣医師になりたい人も居るでしょうが、
酪農家の方やペットショップの方、動物園に努めたい人など色々あると思います。
学ぶ機会を増やす事の何が問題なのでしょう?
結果として、獣医師が余ったら何なのでしょう?
それこそ市場原理で、優秀な人が採用される事になります。
結果として、獣医師になる人は、自分の資質を上げなければならなくなります。
市場原理が働かない今の現状の方が、よほどレベルが下がる気がしてなりません。
このように考えた時、獣医学部が増えた場合、だれが困るのでしょうか?
既存のお偉い獣医学部の方が有利なはずなのです。
にも拘わらず、これを嫌がるって事は、国家試験のレベルを上げなければならなくなり、
結果として、既存の卒業生が試験に通らなくなる可能性があるからでは無いでしょうか?
こうして見ていくと、今回の加計問題の報道には、疑問と矛盾にあふれていると思います。
今回の加計問題には、未だに法的な不正は見いだせていません。
あくまでも、疑惑になるように、都合の良い事をつなぎ合わせて、便宜を図ったかのように
見せているだけだと言えます。
さらに言えば、岩盤規制を突破するのですから、既得権益側に圧力をかける事は当然であり、
なんら非難するような内容ではないはずです。
上にも書きましたが、学部新設を規制する理由は無いのですからね。
これで、圧力とか言ったら、民主党政権時代なんて、圧力だらけだったと思います。
ただ、民主党の政治手腕が未熟だった為に、有効に働かなかっただけです。
にも拘わらず、今の政府が有効な反論をしないことも不思議でなりません。
何らかの意図があるのかもしれませんね。
そういえば、安倍総理が「獣医学部新設は一校に限る必要は無い」って言いましたね。
民進党も獣医学会も1校にしろと言ってないのに1校にしたのは加計有りきだと言っていました。
せっかく、獣医学会に忖度し、文科省の顔を立てて、1校に限るってしてもらえてたのに、
全て水の泡。これが総理の狙いだったとしたら、驚きですが…
さすがにそこまでリスクは取らないでしょう(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります!
内閣支持率が落ちました。
政権への批判も以前より盛り上がっているようです。
報道を見ていると、結論ありきな編集とコメントの嵐。
なぜ、事実を隠すのか、何故素人でも考え付く矛盾をスルーするのか、とイライラしてます。
当たり前の事を「強引」と印象付けようとするメディアに対して、
政権の対応にミスがあったのは確かです。
その結果、国民の不信感を買ってしまったのは誤算でしょう。
しかし、冷静に考えれば、メディアの強引なやり口が見えてきます。
先日、前川喜平氏が記者会見をしました。
そこで、面白いことを言っていました。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00362246.html
前川氏は、
「安倍総理や菅官房長官や萩生田官房副長官から直接の指示を受けたことはない」
と言い切っています。
しかし、この決定的発言について、大部分のメディアはスルーしています。
フリースクールについての下りでは、
「私だってね(フリースクール問題に関して)これは『総理のご意向だ』って言ったことはありますよ(笑)」
って言っちゃってます。
つまり、総理や官邸を出して、
内部を説得する、あるいは言い訳をする事が、
文科省の官僚の間では常態化していた事になります。
しかし、この部分も報じられていません。
まさに、今メディアで伝えられている疑惑のうちの二つに関して、
「嘘をつくはずの無い」前文科省内務次官のお言葉のはずです。
しかし、政権にプラスになる内容なのでスルーしたのでしょう。
疑惑を疑惑のままにしておきたいメディアの思惑が、よくわかります。
「牧野メモ」と言われる漏洩文書にも、「総理の意向」の5行下には
「『国家戦略特区諮問会議決定』という形にすれば、
総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか」
と書かれていました。
これって、総理の意向だったのではなく、総理の意向って事にしてしまえという、
虎の威を借る狐的な発言であった事がわかります。
そのため、この一行を朝日は読ませたくなかったのは明らかで、
読めないようにボカした写真を使いました。
本来であれば、当然するべき全文を掲載するべき処をぼかした記事には、意図があった訳です。
結局の所、話題の文書は、
総理や官邸の名を語った言い訳文書でしかないメモと言うことになります。
恐らく、官房長官も、この下りを知っていて、
「怪文書」と切って捨てられたのだと推測します。
ただ、それを出所が~って言ったのが失敗です。
文書の最後にこう書いてあるではないかと指摘するべきでした。
こうして見ていけば、メディアの想像でシナリオが作られて記事が出来上がり、
民進党や野党が追求している事がよく解ります。
例えば、「広域的に」の言葉が入ったから、
京産大が断念したのではないか?…とメディアは伝えています。
しかし、実は想像でしか無く、京産大へのインタビューは有りません。
つまり、京産大が、「広域的に…」で断念したと言うファクトは現状無いのです。
だから、いつまでたっても、「京産大は広域的の言葉で断念した」と確定で報道しないのです。
これだけ、色々な情報をメディアは取ってきているのに、
当事者の加計氏と京産大関係者が出てきていません。
加計氏としては、何かしゃべると変に報道されるかもと自粛する可能性はあり得ます。
しかし、メディアと野党の理論から言えば、煮え湯を飲まされた京産大なんかは、
出てきてしゃべってくれてもよさそうです。
しかし、報道には出てきません。
これって、京産大が辞退した理由が、
メディアの期待とは異なる事をメディア自身が知っている事の表れでは無いでしょうか?
メディアは、未だに意図的に過去からの経緯の報道を自粛しています。
よくニュースで、「加計問題の経緯を見てみましょう」って時に、
安倍政権になってからの時系列だけを見せる演出が継続しています。
本来であれば、今治市が大学誘致を決め、加計学園と特区申請を始めた時から
きっちりと伝えるべきです。
そして、民進党政権で何が有ったか、民進党議員が加計の為にどれだけ尽力したかを
きっちり伝えるべきです。
この話、安倍政権が誕生して出てきた話ではありません。
過去からの継続案件である事をきっちり伝えるべきです。
安倍政権がいきなり加計に獣医学部を認めたような印象操作を辞めるべきだと思うのです。
そして、特区選定会議の議事録の内容をしっかり分析し、
今出ているメモとを時系列で整理するべきはずです。
これが報道のあるべき姿だと思うのですが、各メディアは決してしません。
なぜなら、文科省が逃げようとしていたことばかりがクローズアップされるからでしょう。
決まった事から逃げようとする文科省に対して、叱責され急がされることを
圧力と言ってる事がバレてしますからにすぎません。
「1校に限る」の文言を加計有りきと報道はしています。
そもそも、特区構想で1校にするメリットは政府にはありません。
獣医師会のロビー活動の結果として、1校になったのです。
獣医学会の会合でもそれをしっかり話しています。
「我々の努力の結果、1校に出来た…」
と言っていますが、メディアでは無かった事にされています。
理由は想像するに単純で、文書にて「1校にしろ」って申し入れが無いからです。
つまり、これも言った言わないの世界になるのです。
だから、政府は具体的な要請は無かったと言わざるをえなかっただけなのです。
ただ、獣医学会の報告を見れば、ロビーしていたことは明らかなんです。
つまり、獣医学会から文科省や政府に圧力が有ったのは明確なのにです。
これも、メディアとしたら政府が自主的に1校にしたとしたいからに他なりません。
メディアも野党も真実なんてどうでも良く、
政権に打撃を与えられたら良い事が良くわかります。
最後に、獣医大学が増えたら、「人が余る」とか「レベルが下がる」とか言う報道を良くみます。
だから規制していたと…
しかし、これは詭弁でしかありません。
何故なら、獣医師になるには、医師と同様に国家試験に受かる必要があります。
この国家試験があるのに、レベルが下がるって理屈がわかりません。
大学の偏差値が低くても、努力して国家試験を突破出来た人を
「レベルが低い」と決めつけるのは、差別では無いでしょうか?
獣医師が余る可能性が高くなれば、国家試験の難易度を高くすれば良いだけです。
そうすれば、人数は限定され、結果としてレベルが上がる事になるはずです。
にも拘わらず、入り口を限定する意味はどこにあるのでしょう?
獣医学を学びたい人は、獣医師になりたい人も居るでしょうが、
酪農家の方やペットショップの方、動物園に努めたい人など色々あると思います。
学ぶ機会を増やす事の何が問題なのでしょう?
結果として、獣医師が余ったら何なのでしょう?
それこそ市場原理で、優秀な人が採用される事になります。
結果として、獣医師になる人は、自分の資質を上げなければならなくなります。
市場原理が働かない今の現状の方が、よほどレベルが下がる気がしてなりません。
このように考えた時、獣医学部が増えた場合、だれが困るのでしょうか?
既存のお偉い獣医学部の方が有利なはずなのです。
にも拘わらず、これを嫌がるって事は、国家試験のレベルを上げなければならなくなり、
結果として、既存の卒業生が試験に通らなくなる可能性があるからでは無いでしょうか?
こうして見ていくと、今回の加計問題の報道には、疑問と矛盾にあふれていると思います。
今回の加計問題には、未だに法的な不正は見いだせていません。
あくまでも、疑惑になるように、都合の良い事をつなぎ合わせて、便宜を図ったかのように
見せているだけだと言えます。
さらに言えば、岩盤規制を突破するのですから、既得権益側に圧力をかける事は当然であり、
なんら非難するような内容ではないはずです。
上にも書きましたが、学部新設を規制する理由は無いのですからね。
これで、圧力とか言ったら、民主党政権時代なんて、圧力だらけだったと思います。
ただ、民主党の政治手腕が未熟だった為に、有効に働かなかっただけです。
にも拘わらず、今の政府が有効な反論をしないことも不思議でなりません。
何らかの意図があるのかもしれませんね。
そういえば、安倍総理が「獣医学部新設は一校に限る必要は無い」って言いましたね。
民進党も獣医学会も1校にしろと言ってないのに1校にしたのは加計有りきだと言っていました。
せっかく、獣医学会に忖度し、文科省の顔を立てて、1校に限るってしてもらえてたのに、
全て水の泡。これが総理の狙いだったとしたら、驚きですが…
さすがにそこまでリスクは取らないでしょう(笑)
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