9月16日、安保法制が大詰めを迎え、
報道では、しきりに反対派の動向を伝えていました。
安保賛成派は、戦争に突き進むと言われ、
安保反対派は、武力では解決しない、
会話で解決して行くことこそ平和だと主張しています。
で、報道されてる内容はというと…
地方公聴会では、実力行使で暴れる反対派
国会前では、法律無視してがなりたてる反対派
国会内では、実力行使による委員会の妨害と委員会参加拒否している反対派
矛盾していませんか?
反対派の人からすれば、政府が無理矢理法案を通そうとするから、
実力行使で、どんな手を使っても廃案にしなくては…
なのでしょう。
たかだか、一国の政治に対してすら、ここまで必要となれば、
国対国で、この人達の理想とする平和が維持出来るとは思えないのです。
「平和の為なら、暴力も辞さない」では本末転倒です。
野党の行動も異常としか思えません。
重要な法案だから、審議を充分に行うべきであり、採決には応じられない。
ってのは理解できます。
でも、どうなれば採決に応じるのかを明確にしていない時点で、
廃案意外認めないと言う姿勢なのです。
ならば、綺麗事を言わないで欲しいと思います。
そして、国会の中でデモみたいな事をするのも止めて欲しいものです。
野党の「頑張ってます」パフォーマンスは要りません。
現状では結果は、「成立」で決まってるのですから…
税金の無駄遣いにほかなりません。
野党は、素直に
「今回は我々の力不足で、与党の巨大な力に及びませんでした。
しかし、この日の屈辱を忘れず、次の選挙で民意をしめし、
必ずこの法案を廃案にしましょう。
それまで頑張りましょう!」
って言えば良いのです。
そして、民意を無視した採決なのだから、総理大臣に
「解散して、国民の信を問え」
と詰め寄れば良いと思います
反対が民意だとすれば、廃案に出来るはずですからね。
デモでは、
「安倍辞めろ!」
とか騒いでますが、
これだけ騒いでいる野党やメディアが「辞めろ」って言わないのが
不思議でなりません。
個人的には政府は、我慢しすぎです。
結果が決まっているのだから、採決すれば良いのです。
メディアは、
「強行採決」
と言ってますが、多数決による採決は国会のルールです。
そして、国民に選ばれた国会議院の権利です。
「強行採決」などという行為自体、有り得ないのですから。
国民の理解が深まっていないから何なのでしょう?
関係無いでしょ。
だって、普段の法案採決の時に、どれだけ「国民の理解」が深まってますか?
ほとんど知らない間に採決されています。
憲法違反ですか?
そう言ってる人は、自衛隊も憲法違反と言ってませんか?
日米安保の憲法違反と言ってませんか?
自衛隊は、憲法13条で認められていると言う方も居るでしょう。
しかし、集団的自衛権は13条でダメな理由を論理的に言えないと思います。
あくまでも、憲法9条に収まるかは、憲法13条の解釈によると思います。
もっとも、共産党や社民党は自衛隊を否定しています。
この方達と手を取り合ってる民主党にも疑問でなりません。
今回の法案に、憲法を理由に反対するのであれば、
すでにある自衛隊も日米安保も否定する論調をきちんと報道すべきです。
自衛隊を否定する事に国民の理解は得られないから、言いませんが…。
戦争反対?
だれが戦争しに行くのですか?
安保賛成派も「戦争反対」です。
ただ、反対の仕方が違うのです。
賛成派は、攻められない国になることで戦争を「抑止」しようとしています。
反対派の人は、戦わないから、戦争に「ならない」と言う主張。
でも、攻め込まれたら自衛権があるから戦えると言ってます。
この時点で「戦争」になります。
何も起こっていない現時点で「戦争反対」を叫ぶ事は、
自衛もしないで侵略されましょうと同じ意味です。
日本がどこかの国に攻め込もうとしてるとき、「戦争反対」と叫ぶべきなのです。
そして、一度、攻め込まれてしまえば、
一般の国民にも被害が出るのはしょうがない事であり、
集団的自衛権を否定するということは、他国に助けてもらってはダメと言うことです。
不安になりませんか?
まぁ、とりあえず「戦争反対」って思いは同じ?なのですけどね。
結局、反対派の人達は、反対することに大義があり、
どう足掻いても賛成に変わる事は無いでしょう。
おそらく、野党抜きでの採決になると思います。
この後、野党は、
問責決議案をダラダラ出して時間を稼ぐ事をするのでしょう。
内閣不信任案も出すでしょう。
衆議院の内閣不信任案では、有名な牛歩を使うかもしれません。
これは、引き延ばして、税金の無駄使いをするってことです。
やってられません。
なんら、前向きな内容では無いのです。
なんら、進展しないのです。
野党は、この間に国民を煽って、暴動でも起きれば良いと思っているのでしょうね。
どんどん、反対派の言う「平和」とは程遠くなってる気がしてなりません。
選挙を無視して、自分達の主張を通そうと妨害する姿を
「革命」
と表現される事もあります。
民主主義の否定をしているのはどちらでしょう。
「革命」では無く、国民を扇動した「テロ」でしか無いと思います。
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報道では、しきりに反対派の動向を伝えていました。
安保賛成派は、戦争に突き進むと言われ、
安保反対派は、武力では解決しない、
会話で解決して行くことこそ平和だと主張しています。
で、報道されてる内容はというと…
地方公聴会では、実力行使で暴れる反対派
国会前では、法律無視してがなりたてる反対派
国会内では、実力行使による委員会の妨害と委員会参加拒否している反対派
矛盾していませんか?
反対派の人からすれば、政府が無理矢理法案を通そうとするから、
実力行使で、どんな手を使っても廃案にしなくては…
なのでしょう。
たかだか、一国の政治に対してすら、ここまで必要となれば、
国対国で、この人達の理想とする平和が維持出来るとは思えないのです。
「平和の為なら、暴力も辞さない」では本末転倒です。
野党の行動も異常としか思えません。
重要な法案だから、審議を充分に行うべきであり、採決には応じられない。
ってのは理解できます。
でも、どうなれば採決に応じるのかを明確にしていない時点で、
廃案意外認めないと言う姿勢なのです。
ならば、綺麗事を言わないで欲しいと思います。
そして、国会の中でデモみたいな事をするのも止めて欲しいものです。
野党の「頑張ってます」パフォーマンスは要りません。
現状では結果は、「成立」で決まってるのですから…
税金の無駄遣いにほかなりません。
野党は、素直に
「今回は我々の力不足で、与党の巨大な力に及びませんでした。
しかし、この日の屈辱を忘れず、次の選挙で民意をしめし、
必ずこの法案を廃案にしましょう。
それまで頑張りましょう!」
って言えば良いのです。
そして、民意を無視した採決なのだから、総理大臣に
「解散して、国民の信を問え」
と詰め寄れば良いと思います
反対が民意だとすれば、廃案に出来るはずですからね。
デモでは、
「安倍辞めろ!」
とか騒いでますが、
これだけ騒いでいる野党やメディアが「辞めろ」って言わないのが
不思議でなりません。
個人的には政府は、我慢しすぎです。
結果が決まっているのだから、採決すれば良いのです。
メディアは、
「強行採決」
と言ってますが、多数決による採決は国会のルールです。
そして、国民に選ばれた国会議院の権利です。
「強行採決」などという行為自体、有り得ないのですから。
国民の理解が深まっていないから何なのでしょう?
関係無いでしょ。
だって、普段の法案採決の時に、どれだけ「国民の理解」が深まってますか?
ほとんど知らない間に採決されています。
憲法違反ですか?
そう言ってる人は、自衛隊も憲法違反と言ってませんか?
日米安保の憲法違反と言ってませんか?
自衛隊は、憲法13条で認められていると言う方も居るでしょう。
しかし、集団的自衛権は13条でダメな理由を論理的に言えないと思います。
あくまでも、憲法9条に収まるかは、憲法13条の解釈によると思います。
もっとも、共産党や社民党は自衛隊を否定しています。
この方達と手を取り合ってる民主党にも疑問でなりません。
今回の法案に、憲法を理由に反対するのであれば、
すでにある自衛隊も日米安保も否定する論調をきちんと報道すべきです。
自衛隊を否定する事に国民の理解は得られないから、言いませんが…。
戦争反対?
だれが戦争しに行くのですか?
安保賛成派も「戦争反対」です。
ただ、反対の仕方が違うのです。
賛成派は、攻められない国になることで戦争を「抑止」しようとしています。
反対派の人は、戦わないから、戦争に「ならない」と言う主張。
でも、攻め込まれたら自衛権があるから戦えると言ってます。
この時点で「戦争」になります。
何も起こっていない現時点で「戦争反対」を叫ぶ事は、
自衛もしないで侵略されましょうと同じ意味です。
日本がどこかの国に攻め込もうとしてるとき、「戦争反対」と叫ぶべきなのです。
そして、一度、攻め込まれてしまえば、
一般の国民にも被害が出るのはしょうがない事であり、
集団的自衛権を否定するということは、他国に助けてもらってはダメと言うことです。
不安になりませんか?
まぁ、とりあえず「戦争反対」って思いは同じ?なのですけどね。
結局、反対派の人達は、反対することに大義があり、
どう足掻いても賛成に変わる事は無いでしょう。
おそらく、野党抜きでの採決になると思います。
この後、野党は、
問責決議案をダラダラ出して時間を稼ぐ事をするのでしょう。
内閣不信任案も出すでしょう。
衆議院の内閣不信任案では、有名な牛歩を使うかもしれません。
これは、引き延ばして、税金の無駄使いをするってことです。
やってられません。
なんら、前向きな内容では無いのです。
なんら、進展しないのです。
野党は、この間に国民を煽って、暴動でも起きれば良いと思っているのでしょうね。
どんどん、反対派の言う「平和」とは程遠くなってる気がしてなりません。
選挙を無視して、自分達の主張を通そうと妨害する姿を
「革命」
と表現される事もあります。
民主主義の否定をしているのはどちらでしょう。
「革命」では無く、国民を扇動した「テロ」でしか無いと思います。
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安保法制の採決が近づいてます。
これに伴い、野党の騒ぐ声をメディアが取り上げています。
審議が足りないとか、じっくりとか…
でもね、今やってる審議って、国民の為になってるのでしょうか?
大前提として、連立与党が過半数を持っているのだから、
成立するのは確実です。
そして、この法案、日本の抑止力を向上し、
今の世界情勢に合わせる為に出された法案であるということです。
つまり、日本と日本人を守る為に立案されたものです。
本来であれば、野党として納得出来ない部分について、
修正無いし削除した案を出してこそ、議論になると言うものです。
憲法違反だと言うのであれば、どうすれば憲法違反にならずに抑止力を向上させ、
国際貢献が出来るかの案を出してこそ、議論になると言うものです。
それを「戦争法案」とレッテルを貼り、
「徴兵制」などという、今回の法案と何の関係も無い言葉を使って扇動しています。
デモしてる人も野党も、法案が通れば、
明日にでも徴兵制が始まり、戦争を仕掛けるかのような論調。
感情的になって法案を分析出来ていないように感じてなりません。
そんな中で議論して、進展があるとはとても思えないのです。
まさに税金の無駄遣いと言えるでしょう。
消え行く政党は無視して、政党別に見てみると…
「共産党」と「社民党」は、憲法違反で無かろうと何だろうと、
自衛隊の活動範囲が広がる事に、賛成をするはずありません。
どれだけ時間を費やそうが、絶対に賛成なんてしないと思います。
だって、彼等にとっては、自衛隊=憲法違反なのですから、
議論が噛み合うはずは無いのです。
「民主党」に関して言えば、この後に及んで、自民党から凄い記事が暴露されました。
内容はといえば、
岡田頭首などが、過去に集団的自衛権の必要性を訴えていたという内容。
当然、過去の発言ですから、今も同じである必要はありません。
であれば、
「過去には必要と思っていたが、国際情勢と日本の置かれた立場から、
集団的自衛権を持っては成らない!」
ときちんと説明すれば良いだけの事です。
しかし、この内容に民主党が取った行動は…ヤジ(笑)
そして、そのヤジで委員会が中断したとかなんとか…
情けない限りですよね。
結局、民主党は、日本を思って反対しているのでは無く、
自分達の持論を曲げてでも、与党に反対することで、
存在意義を出そうとしているだけってことになります。
つまり、やっぱり民主党もどこまで行っても反対なのです。
野党第1党であるにも関わらず、日本の危機対応と国際貢献に対して
対案を出さなかった事からもわかります。
もし、対案を出して、与党が歩み寄ったら反対出来ないですからね。
かと言って、絶対に歩み寄られないような、ふざけた対案だしたら、
それはそれで、党にダメージを与える事になります。
だから、反対だけ言う事にしたのでしょう。
産経新聞の世論調査で面白い結果が出ました。
デモに参加したことが、有るか無いかと言った内容です。
参加した事がある人が3.4%
そのうち、共産党支持者が41.1%社民党支持者が14.7%民主党支持者が11.7%
生活の党支持者が5.8%
つまり、73.5%が反対している野党支持者と言うことになりました。
今後、参加してみたいと答えた人は、したことの無い人の18.3%だったらしいです。
で、この参加してみたいと答えた人達の多くも、やはり上記4党支持者だったそうです。
では、今の政党支持率を見てます。
民主党10%、共産党4%だそうで、社民や生活は誤差レベルかな。
こうして見てみると、デモ参加者と野党支持者の奇妙な一致が見て取れるわけで、
「一般の市民が…」と報道とかも言ってますが、
共産党、社民党の動員が半数近いと言えると思います。
そして、反対野党の支持者の集合であるのです。
(当然、その人達も一般市民ですが、民意ではありません)
こんな事は野党もメディアも良く判っているのでしょう。
だから、「国民の信を問うべき」とは言わないでしょ?
これだけ、民意に反する反すると言うのであれば、
解散総選挙で国民に判断してもらえば良いじゃないですか?
でも、内閣支持率、政党支持率を見ても、勝てる見込が無いのですから、
そんな事は言うはずもありません。
出来るだけ長引かせて、少しでも自民党のイメージを悪くしたいのでしょうね。
で、「強行採決」「強行採決」と大騒ぎ。
絶対に賛成もしないし、対案も出さないのだから、議論をこれ以上やっても無駄です。
つまり、ある意味では、最初から議論は尽くされた状態だったのです。
だから、採決するのです。
民主党も政権取ってたとき、何度もやってましたよね。
これこそが、民主主義だと思うのです。
話し合いで結論が出ないと判断された場合には、多数決で決定する。
これのどこが、強行採決なのですか?
茶番は、終わりにしてもらいたいと思います。
民意が野党やメディアの言う通りなら、
きっと、次の選挙で野党が過半数を取って、廃案になるでしょうから(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります!
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審議が足りないとか、じっくりとか…
でもね、今やってる審議って、国民の為になってるのでしょうか?
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成立するのは確実です。
そして、この法案、日本の抑止力を向上し、
今の世界情勢に合わせる為に出された法案であるということです。
つまり、日本と日本人を守る為に立案されたものです。
本来であれば、野党として納得出来ない部分について、
修正無いし削除した案を出してこそ、議論になると言うものです。
憲法違反だと言うのであれば、どうすれば憲法違反にならずに抑止力を向上させ、
国際貢献が出来るかの案を出してこそ、議論になると言うものです。
それを「戦争法案」とレッテルを貼り、
「徴兵制」などという、今回の法案と何の関係も無い言葉を使って扇動しています。
デモしてる人も野党も、法案が通れば、
明日にでも徴兵制が始まり、戦争を仕掛けるかのような論調。
感情的になって法案を分析出来ていないように感じてなりません。
そんな中で議論して、進展があるとはとても思えないのです。
まさに税金の無駄遣いと言えるでしょう。
消え行く政党は無視して、政党別に見てみると…
「共産党」と「社民党」は、憲法違反で無かろうと何だろうと、
自衛隊の活動範囲が広がる事に、賛成をするはずありません。
どれだけ時間を費やそうが、絶対に賛成なんてしないと思います。
だって、彼等にとっては、自衛隊=憲法違反なのですから、
議論が噛み合うはずは無いのです。
「民主党」に関して言えば、この後に及んで、自民党から凄い記事が暴露されました。
内容はといえば、
岡田頭首などが、過去に集団的自衛権の必要性を訴えていたという内容。
当然、過去の発言ですから、今も同じである必要はありません。
であれば、
「過去には必要と思っていたが、国際情勢と日本の置かれた立場から、
集団的自衛権を持っては成らない!」
ときちんと説明すれば良いだけの事です。
しかし、この内容に民主党が取った行動は…ヤジ(笑)
そして、そのヤジで委員会が中断したとかなんとか…
情けない限りですよね。
結局、民主党は、日本を思って反対しているのでは無く、
自分達の持論を曲げてでも、与党に反対することで、
存在意義を出そうとしているだけってことになります。
つまり、やっぱり民主党もどこまで行っても反対なのです。
野党第1党であるにも関わらず、日本の危機対応と国際貢献に対して
対案を出さなかった事からもわかります。
もし、対案を出して、与党が歩み寄ったら反対出来ないですからね。
かと言って、絶対に歩み寄られないような、ふざけた対案だしたら、
それはそれで、党にダメージを与える事になります。
だから、反対だけ言う事にしたのでしょう。
産経新聞の世論調査で面白い結果が出ました。
デモに参加したことが、有るか無いかと言った内容です。
参加した事がある人が3.4%
そのうち、共産党支持者が41.1%社民党支持者が14.7%民主党支持者が11.7%
生活の党支持者が5.8%
つまり、73.5%が反対している野党支持者と言うことになりました。
今後、参加してみたいと答えた人は、したことの無い人の18.3%だったらしいです。
で、この参加してみたいと答えた人達の多くも、やはり上記4党支持者だったそうです。
では、今の政党支持率を見てます。
民主党10%、共産党4%だそうで、社民や生活は誤差レベルかな。
こうして見てみると、デモ参加者と野党支持者の奇妙な一致が見て取れるわけで、
「一般の市民が…」と報道とかも言ってますが、
共産党、社民党の動員が半数近いと言えると思います。
そして、反対野党の支持者の集合であるのです。
(当然、その人達も一般市民ですが、民意ではありません)
こんな事は野党もメディアも良く判っているのでしょう。
だから、「国民の信を問うべき」とは言わないでしょ?
これだけ、民意に反する反すると言うのであれば、
解散総選挙で国民に判断してもらえば良いじゃないですか?
でも、内閣支持率、政党支持率を見ても、勝てる見込が無いのですから、
そんな事は言うはずもありません。
出来るだけ長引かせて、少しでも自民党のイメージを悪くしたいのでしょうね。
で、「強行採決」「強行採決」と大騒ぎ。
絶対に賛成もしないし、対案も出さないのだから、議論をこれ以上やっても無駄です。
つまり、ある意味では、最初から議論は尽くされた状態だったのです。
だから、採決するのです。
民主党も政権取ってたとき、何度もやってましたよね。
これこそが、民主主義だと思うのです。
話し合いで結論が出ないと判断された場合には、多数決で決定する。
これのどこが、強行採決なのですか?
茶番は、終わりにしてもらいたいと思います。
民意が野党やメディアの言う通りなら、
きっと、次の選挙で野党が過半数を取って、廃案になるでしょうから(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります!
消費税10%への増税時に行う低所得者対策が話題になっていますね。
財務省が出してきたのは、年間20万円分にあたる4000円を上限とする
還付制度を出してきました。
なにやら、マイナンバーカードに買い物を記録して、還付請求するとかなんとか(笑)
マイナンバーカードの普及も狙った併せ技なんですが、
これは、さすがに無理があります。
カードなんて無縁の地域密着型の小売り店舗なんか、こんなの導入無理です。
ちょっとでも消費税を取りたいのは理解できますが、投資が莫大すぎます。
システム屋さんと電気関係は特需でウハウハになるでしょうが、
それこそセキュリティが穴だらけになりそうです。
そもそも、軽減税率とは何でしょうか?
それは、生活必需品に対する消費税率を他より、低く設定するというものです。
しかし、この「生活必需品」ってのはクセモノだったりします。
生鮮食品は分かりやすいのですが、それだけでは無いのが問題だったりします。
例えば、酒類は軽減税率対象外になります。
じゃぁ、料理酒は?
と言った具合です。
外食はどうするのか?とか対象を設定することが、業界団体との駆け引きになります。
すでに、新聞は対象外と言われていますが、新聞各社が反発している状態ですから(笑)
今の時代、新聞って、生活必需品では無くなっています。
って考えて行くと、意外とこの軽減税率って難しいんですよ。
やるのが当たり前って論調には?です。
海外では導入していると言われますが、
その国々でもやはり対象が問題となっているのです。
個人的に問題だと思うのは、年商3000万円未満の場合、消費税を取っていても
払わなくて良い事です。
つまり、単純に考えるとそれだけ利益が出る事になります。
社会福祉の為の消費税増税が、売り手の利益になってるのもあるって事になります。
そして、その増税分は国に入りません。
ならば、年商3000万円未満の小売り業者は、消費税を取っても取らなくても
国の財政に影響が無い事になります。
なので、これらの小売り業者は、
消費税を取らなくても良いって事にしちゃえば良いと思いませんか?
こうした小さな店舗は生活必需品を取り扱ってるお店が多いでしょうし、
消費税を取らなくても良いとなれば、大手に対して競争力が上がる事になります。
庶民も実質減税にする事も出来るようになります。
財務省案をやったとしても、システムの導入も必要ありません。
メディアが心配している町の八百屋さんなんかも安心です(笑)
大手流通からは、反発されまくるでしょうけどね。
だって、同じ価格の商品だったら、消費税の無いお店が安い事になり、
消費者がそちらに流れるでしょうから…
でも、大手なら、利益を削って対抗する体力があるので、心配要らないでしょう。
結果としてどうなるかといえば、実質価格はほとんど変わらず、
消費税はしっかり2%上げる事が出来ると思うのです。
こんな軽減税率ってどうでしょう?
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財務省が出してきたのは、年間20万円分にあたる4000円を上限とする
還付制度を出してきました。
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これは、さすがに無理があります。
カードなんて無縁の地域密着型の小売り店舗なんか、こんなの導入無理です。
ちょっとでも消費税を取りたいのは理解できますが、投資が莫大すぎます。
システム屋さんと電気関係は特需でウハウハになるでしょうが、
それこそセキュリティが穴だらけになりそうです。
そもそも、軽減税率とは何でしょうか?
それは、生活必需品に対する消費税率を他より、低く設定するというものです。
しかし、この「生活必需品」ってのはクセモノだったりします。
生鮮食品は分かりやすいのですが、それだけでは無いのが問題だったりします。
例えば、酒類は軽減税率対象外になります。
じゃぁ、料理酒は?
と言った具合です。
外食はどうするのか?とか対象を設定することが、業界団体との駆け引きになります。
すでに、新聞は対象外と言われていますが、新聞各社が反発している状態ですから(笑)
今の時代、新聞って、生活必需品では無くなっています。
って考えて行くと、意外とこの軽減税率って難しいんですよ。
やるのが当たり前って論調には?です。
海外では導入していると言われますが、
その国々でもやはり対象が問題となっているのです。
個人的に問題だと思うのは、年商3000万円未満の場合、消費税を取っていても
払わなくて良い事です。
つまり、単純に考えるとそれだけ利益が出る事になります。
社会福祉の為の消費税増税が、売り手の利益になってるのもあるって事になります。
そして、その増税分は国に入りません。
ならば、年商3000万円未満の小売り業者は、消費税を取っても取らなくても
国の財政に影響が無い事になります。
なので、これらの小売り業者は、
消費税を取らなくても良いって事にしちゃえば良いと思いませんか?
こうした小さな店舗は生活必需品を取り扱ってるお店が多いでしょうし、
消費税を取らなくても良いとなれば、大手に対して競争力が上がる事になります。
庶民も実質減税にする事も出来るようになります。
財務省案をやったとしても、システムの導入も必要ありません。
メディアが心配している町の八百屋さんなんかも安心です(笑)
大手流通からは、反発されまくるでしょうけどね。
だって、同じ価格の商品だったら、消費税の無いお店が安い事になり、
消費者がそちらに流れるでしょうから…
でも、大手なら、利益を削って対抗する体力があるので、心配要らないでしょう。
結果としてどうなるかといえば、実質価格はほとんど変わらず、
消費税はしっかり2%上げる事が出来ると思うのです。
こんな軽減税率ってどうでしょう?
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もうすぐ、成立予定の安保関連法案。
反対の人達も多くいらっしゃいます。
でも、反対派の人の主張、一つではありません。
私が思うに以下の種類の方がいらっしゃるのでは無いでしょうか
1)安保は必要だけど、集団的自衛権を認めるのは、
今までの憲法解釈と違うので反対
まぁ、理解出来ます
ただ、それならば、法案の一部についてのみ反対であり、
全部を否定するのは違いますよね
2)安保は必要だけど、そもそも憲法を改憲すべきだから反対
まぁ、理解出来ます
ただ、それならば、法案の一部についてのみ反対であり、
全部を否定するのは違いますよね
3)憲法9条により日本は守られてるから、
そもそも武力は要らないと信じているから反対
世界に憲法9条を広める活動でもしてないかぎり、ただの詭弁です。
憲法9条は他国を助けない言い訳に使えただけで、言い訳はいつまでも使えません。
言い訳ばかりしていると、そのうち相手にされなくなると思います。
4)憲法9条により、自衛隊も違憲なのに活動範囲を広げるなんて論外
メディアに出て、「自衛隊も違憲だから無くすべきだ」って言ってください。
殆どの日本人には、支持されないでしょう(笑)
共産党、社民党の方はこの中に入ります。
国会でうだうだ言ってないで、
「自衛隊が違憲なんだから、こんなもの議論の必要無い」
って、はっきり言えば良いのにね。
まぁ、そんな事言った瞬間に、相手にされなくなるかもですが(笑)
5)メディアや左翼が煽る「戦争法案」って言葉を鵜呑みにして、
戦争に巻き込まれるかもしれないと信じて反対
一番多そうですね。
6)日本はアメリカに守ってもらえば良いけど、
他国を守るような活動には反対という利己的理由により反対
これ、民主党系の発想かなって思います。
意外と日本人にこの発想多いかなって感じます
7)日本の抑止力が高まる事が気に要らないから反対
中国系の人達ですね。
8)日本が他国との連携を強化することが気に入らないから反対
韓国系の人達ですね。
9)とりあえず、安倍政権に反対
コメントのしようもありませんが、それなりに居るでしょう。
10)安保の必要性は認めるが、別の方法が「有る」ので、反対
自分なりの対案をしっかり考えていて、反対するのは当然だなと感じます。
ほんとの意味での反対派だと思います。
11)武器は持たず、全ては話し合いで解決出来ると信じているので反対
これが出来ないからデモとかしてるんでしょ?
理想ではありますが、何かを盗りにに来てる時に、何も得られず引き下がるって
ありえないと思います。
手だし出来ないと判断するから、引き下がるのであって、
その実力が無ければ、何かを無償で与える事で戦争回避って事になります。
そんなことしてたら、日本無くなっちゃいますよ(笑)
12)第二次世界対戦がトラウマになっていて、現代戦と当時を同一視し
反射的に反対
気持ちはすごく理解出来ますが…
時代が変わった事について行けて無い人達だなと思います。
13)今まで平和だったのだから、これからも大丈夫だと信じて反対
なぜ、平和だったか、何が変わったのかを理解しようとせず、
これからも変わらないと根拠無く信じている人達だと思います。
こう言う人達って、もし何かあったら、全部政府の責任に押し付けるんだろうなって思います。
他にもイロイロな反対理由があるでしょう。
でも、こうして考えて見ると、反対派の人って
自分の考えで、日本の未来を考えてる人って、もしかして少ないのでは無いでしょうか?
こういう割合って出てこないですよね。
この辺をしっかり分析して、ほらこんな人達が反対してますって、偏向無しに
報道してほしいなって思います。
それなりに聞こえる部分だけ取り出しての報道にはうんざりです。
対して、賛成派はどうでしょう?
「戦争は反対だけど、今の世界情勢から、抑止力を高めるために必要」
ってので、ほとんどが集約されるのでは無いでしょうか?
メディアも国民の声を聞けってなら、デモで叫んでる人達だけでなく、
こうした多様な声を届けるべきだと思います。
ぽちってしてもらえると励みになります!
反対の人達も多くいらっしゃいます。
でも、反対派の人の主張、一つではありません。
私が思うに以下の種類の方がいらっしゃるのでは無いでしょうか
1)安保は必要だけど、集団的自衛権を認めるのは、
今までの憲法解釈と違うので反対
まぁ、理解出来ます
ただ、それならば、法案の一部についてのみ反対であり、
全部を否定するのは違いますよね
2)安保は必要だけど、そもそも憲法を改憲すべきだから反対
まぁ、理解出来ます
ただ、それならば、法案の一部についてのみ反対であり、
全部を否定するのは違いますよね
3)憲法9条により日本は守られてるから、
そもそも武力は要らないと信じているから反対
世界に憲法9条を広める活動でもしてないかぎり、ただの詭弁です。
憲法9条は他国を助けない言い訳に使えただけで、言い訳はいつまでも使えません。
言い訳ばかりしていると、そのうち相手にされなくなると思います。
4)憲法9条により、自衛隊も違憲なのに活動範囲を広げるなんて論外
メディアに出て、「自衛隊も違憲だから無くすべきだ」って言ってください。
殆どの日本人には、支持されないでしょう(笑)
共産党、社民党の方はこの中に入ります。
国会でうだうだ言ってないで、
「自衛隊が違憲なんだから、こんなもの議論の必要無い」
って、はっきり言えば良いのにね。
まぁ、そんな事言った瞬間に、相手にされなくなるかもですが(笑)
5)メディアや左翼が煽る「戦争法案」って言葉を鵜呑みにして、
戦争に巻き込まれるかもしれないと信じて反対
一番多そうですね。
6)日本はアメリカに守ってもらえば良いけど、
他国を守るような活動には反対という利己的理由により反対
これ、民主党系の発想かなって思います。
意外と日本人にこの発想多いかなって感じます
7)日本の抑止力が高まる事が気に要らないから反対
中国系の人達ですね。
8)日本が他国との連携を強化することが気に入らないから反対
韓国系の人達ですね。
9)とりあえず、安倍政権に反対
コメントのしようもありませんが、それなりに居るでしょう。
10)安保の必要性は認めるが、別の方法が「有る」ので、反対
自分なりの対案をしっかり考えていて、反対するのは当然だなと感じます。
ほんとの意味での反対派だと思います。
11)武器は持たず、全ては話し合いで解決出来ると信じているので反対
これが出来ないからデモとかしてるんでしょ?
理想ではありますが、何かを盗りにに来てる時に、何も得られず引き下がるって
ありえないと思います。
手だし出来ないと判断するから、引き下がるのであって、
その実力が無ければ、何かを無償で与える事で戦争回避って事になります。
そんなことしてたら、日本無くなっちゃいますよ(笑)
12)第二次世界対戦がトラウマになっていて、現代戦と当時を同一視し
反射的に反対
気持ちはすごく理解出来ますが…
時代が変わった事について行けて無い人達だなと思います。
13)今まで平和だったのだから、これからも大丈夫だと信じて反対
なぜ、平和だったか、何が変わったのかを理解しようとせず、
これからも変わらないと根拠無く信じている人達だと思います。
こう言う人達って、もし何かあったら、全部政府の責任に押し付けるんだろうなって思います。
他にもイロイロな反対理由があるでしょう。
でも、こうして考えて見ると、反対派の人って
自分の考えで、日本の未来を考えてる人って、もしかして少ないのでは無いでしょうか?
こういう割合って出てこないですよね。
この辺をしっかり分析して、ほらこんな人達が反対してますって、偏向無しに
報道してほしいなって思います。
それなりに聞こえる部分だけ取り出しての報道にはうんざりです。
対して、賛成派はどうでしょう?
「戦争は反対だけど、今の世界情勢から、抑止力を高めるために必要」
ってので、ほとんどが集約されるのでは無いでしょうか?
メディアも国民の声を聞けってなら、デモで叫んでる人達だけでなく、
こうした多様な声を届けるべきだと思います。
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いよいよ来週にも、
安保法案が参議院で可決される見込になってきました。
野党の方達は、共闘して成立を阻止しようとしています。
「議論が尽くされていないのに」とか、「国民の理解が」とか
相変わらずの定型文言を言われています。
そもそも、「戦争法案」なんて言葉を使ってる時点で、
野党は、法案に何があっても反対するでしょう。
議論が尽くされようが、国民の理解が進もうが、賛成する気なんて
全く無いじゃないですか?
結局、野党の人達の中には、今の与党を説き伏せれると
思ってる人なんて居ないでしょう。
では、
「今、国会で行われてるのは何か?」
って考えてみると、
野党の「頑張ってますよ」パフォーマンスタイムって事です。
私たちは頑張ってます。
頑張ったけど、安倍政権が巨大過ぎたのでダメでした。
って土壌作り中と言うことです。
衆議院での採決時にあった、民主党のプラカードパフォーマンスを
参議院でもやるのかなって、少しワクワクしてます。
プラカードを訴えるべき与党や議長にむけず、テレビ画面に向けて、
「私達頑張って反対してます」
アピールを参議院でもするんでしょう。
議会制民主主義の日本、過半数を持っている勢力が法案出せば、
必ず成立させられる事は、小学生でもわかります。
なので、本来であれば、ウダウダ重箱の隅を突くのではなく、
対案を出して、修正させるべきだったのです。
それを、最初に社民党が
「戦争法案」
とか、わけの分からないレッテルを張っちゃったもんだから、
対案すら出せなくなって、否定しか出来ない不毛な議論になったと思っています。
社民党や共産党は狙い通りでしょうが、民主党も同じ尻馬に乗ってしまって、
身動き出来ないのには笑ってしまいます。
安保反対デモに参加している議院さんも、メディアで取り上げられますね。
民主党と共産党と社民党が手を取り合って奇声を上げてる姿が報道されていました。
パフォーマンスに必死なのは分かるのですが…、
民主党さん、共産党のパフォーマンスにまんまと乗せられてますよ。
だって、野党第1党の民主党が居なかったら、こんなの殆ど報道されなかったでしょうから(笑)
結果として、社民党と共産党の支持率が上がって、
共産党と同一視された民主党の支持率が下がる結果になりそうな気がします。
安倍総理がテレビ出演に大阪へ行った事も、
民主党は「国会軽視だ」「サボりだ」と叫んでました。
納得出来る説明が無ければ審議拒否もありえるとかなんとか(笑)
せっかくのパフォーマンスでしたが、
残念ながら、yahooニュースのコメント見ていると、
民主党の意見に否定的な物が目立ちました。
そりゃ、説明が足りない足りないって言ってたのに、
テレビで国民に説明したら、サボりみたいな言い方したらダメでしょ。
さらに言えば、民主党の主張を見てみると、
出演した番組にまで、いちゃもんつける始末。
「放送法違反では」とまで言ってました。
これって、言論統制じゃないの?とさえ思えてしまいます。
他の番組も、生で出演依頼がバンバンあるのに全部拒否していて、
これに出たのなら問題かもしれません。
でも、メディアの多くは、生は編集出来ないからやりたく無いのでしょうね。
選挙前とかに良くやってる、生での出演討論を全く見る事がありません。
ならば、総理が自分の主張を如何に思い通りに喋れるかに重きを置いて、
出演番組を選ぶのは当たり前じゃないですか?
わざわざ、反対しかしないメディアに出ても意味無いでしょ?
反対ばかりのメディアの中で、中立か政府寄りの番組があっても問題だとは思いません。
逆に、反対メインのメディアの方が、よっぽど違反な気がします。
だからかどうかわかりませんが、この安倍総理のテレビ出演問題、
騒ぐのを止めたみたいですね。
最後のパフォーマンスは「内閣不信任案」でしょう。
出した所で、否決されるのが明確なのにです。
もし、野党やメディアが言うように、国民の大多数が安保法案に反対だとしたら、
次の参議院選挙は余裕で野党勝利のはずです。
ならば、醜い抵抗をウダウダせず、さっさと採決させて、
次の選挙で、圧勝させて廃案にすれば良いじゃないですか?
無駄金使って引き延ばしするのは、止めて欲しいなって思います。
まして、子供達が見たら、馬鹿に見えるようなパフォーマンスなんて、
政治家として封印してほしいです。
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安保法案が参議院で可決される見込になってきました。
野党の方達は、共闘して成立を阻止しようとしています。
「議論が尽くされていないのに」とか、「国民の理解が」とか
相変わらずの定型文言を言われています。
そもそも、「戦争法案」なんて言葉を使ってる時点で、
野党は、法案に何があっても反対するでしょう。
議論が尽くされようが、国民の理解が進もうが、賛成する気なんて
全く無いじゃないですか?
結局、野党の人達の中には、今の与党を説き伏せれると
思ってる人なんて居ないでしょう。
では、
「今、国会で行われてるのは何か?」
って考えてみると、
野党の「頑張ってますよ」パフォーマンスタイムって事です。
私たちは頑張ってます。
頑張ったけど、安倍政権が巨大過ぎたのでダメでした。
って土壌作り中と言うことです。
衆議院での採決時にあった、民主党のプラカードパフォーマンスを
参議院でもやるのかなって、少しワクワクしてます。
プラカードを訴えるべき与党や議長にむけず、テレビ画面に向けて、
「私達頑張って反対してます」
アピールを参議院でもするんでしょう。
議会制民主主義の日本、過半数を持っている勢力が法案出せば、
必ず成立させられる事は、小学生でもわかります。
なので、本来であれば、ウダウダ重箱の隅を突くのではなく、
対案を出して、修正させるべきだったのです。
それを、最初に社民党が
「戦争法案」
とか、わけの分からないレッテルを張っちゃったもんだから、
対案すら出せなくなって、否定しか出来ない不毛な議論になったと思っています。
社民党や共産党は狙い通りでしょうが、民主党も同じ尻馬に乗ってしまって、
身動き出来ないのには笑ってしまいます。
安保反対デモに参加している議院さんも、メディアで取り上げられますね。
民主党と共産党と社民党が手を取り合って奇声を上げてる姿が報道されていました。
パフォーマンスに必死なのは分かるのですが…、
民主党さん、共産党のパフォーマンスにまんまと乗せられてますよ。
だって、野党第1党の民主党が居なかったら、こんなの殆ど報道されなかったでしょうから(笑)
結果として、社民党と共産党の支持率が上がって、
共産党と同一視された民主党の支持率が下がる結果になりそうな気がします。
安倍総理がテレビ出演に大阪へ行った事も、
民主党は「国会軽視だ」「サボりだ」と叫んでました。
納得出来る説明が無ければ審議拒否もありえるとかなんとか(笑)
せっかくのパフォーマンスでしたが、
残念ながら、yahooニュースのコメント見ていると、
民主党の意見に否定的な物が目立ちました。
そりゃ、説明が足りない足りないって言ってたのに、
テレビで国民に説明したら、サボりみたいな言い方したらダメでしょ。
さらに言えば、民主党の主張を見てみると、
出演した番組にまで、いちゃもんつける始末。
「放送法違反では」とまで言ってました。
これって、言論統制じゃないの?とさえ思えてしまいます。
他の番組も、生で出演依頼がバンバンあるのに全部拒否していて、
これに出たのなら問題かもしれません。
でも、メディアの多くは、生は編集出来ないからやりたく無いのでしょうね。
選挙前とかに良くやってる、生での出演討論を全く見る事がありません。
ならば、総理が自分の主張を如何に思い通りに喋れるかに重きを置いて、
出演番組を選ぶのは当たり前じゃないですか?
わざわざ、反対しかしないメディアに出ても意味無いでしょ?
反対ばかりのメディアの中で、中立か政府寄りの番組があっても問題だとは思いません。
逆に、反対メインのメディアの方が、よっぽど違反な気がします。
だからかどうかわかりませんが、この安倍総理のテレビ出演問題、
騒ぐのを止めたみたいですね。
最後のパフォーマンスは「内閣不信任案」でしょう。
出した所で、否決されるのが明確なのにです。
もし、野党やメディアが言うように、国民の大多数が安保法案に反対だとしたら、
次の参議院選挙は余裕で野党勝利のはずです。
ならば、醜い抵抗をウダウダせず、さっさと採決させて、
次の選挙で、圧勝させて廃案にすれば良いじゃないですか?
無駄金使って引き延ばしするのは、止めて欲しいなって思います。
まして、子供達が見たら、馬鹿に見えるようなパフォーマンスなんて、
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