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2025/11/14 18:24 |
この民意をどう評価するか
安部新内閣とTPPの合意に対して、
野党とメディアは、ネガティブ一色です。

しかし、興味深い世論調査結果が出ました。

内閣支持率46%
TPP評価59%

安保関連法案時の反対と、TPP評価の割合は同じ位です。

そして、安保成立したのに、内閣支持率は上昇しています。
再び、支持が不支持を上回りました。

これも、野党やメディアの大好きな「民意」のはずです。

しかし、都合が悪いデータには、触れないのが野党。

農業、畜産に狙いを絞ってネガティブキャンペーン中です。

共産党が言う「暴走内閣」を国民が支持していると言う事は、
国民の価値観と、共産党の価値観が大きく異なる事の表れだと思います。

しかし、共産党に言わせれば、

「政府に騙されている国民の目をさまさなけば…」

なんでしょう(笑)

あれほど、安保の時は、

「国民の民意を無視するな」

と言ってたのにです。

結局、「民意」と言う言葉で、「国民と同じ目線」を利用しただけで、
けっして、「民意」を大切にしようとしている訳では無いと言うことを
露呈させたと思います。

TPPについては、まだ全てが明らかになっていません。
今のところ、日本の農業に大打撃を与えるような内容では無さそうです。

もっとも、農協利権には、少なからず打撃はあるでしょう。

農協改革のきっかけになれば、と思います。

畜産で言えば、豚肉がかなり打撃を受けそうですが…

これを期に、高品質高級路線に転向すれば、
充分勝機があると思います。

日本人の味と品質へのこだわりは、日本人だけでなく、世界的に認められているのですから。

もっとも、関税を守りたい5品目もかなり譲歩したのも事実です。

これが敗北なのかといえば、そんな事は無いと思います。

例えば、物を売る時、目標販売価格を高く設定しておいて、値引きして販売した方が
買手としては得したとおもいますよね。
もともとギリギリの値段で、一切値引きしてくれないと、交渉なんて有り得ません。

政府も当初掲げた目標が死守出来るとは、はなから考えて無かったとおもいます。
高い目標だから、結果として今回の結論にたどり着いたと思います。

その中で、完全に負けの分野もあります。
そう、豚肉です。
しかし、それ以外は、引き分けか勝ちに値するように、現時点では見えています。

養豚業界を保護するような政策は必要となると思いますが、
利益を上積みできる業態の方が多いのではと思います。

そして、海外に逃げた産業の国内回帰が進めば、理想的と言えるでしょう。

まだまだ、手放しで評価できるレベルまで開示もされていませんし、
各国の本国での了承もこれからです。

日本の国会も、例に漏れる事なく、大荒れになるでしょう。
ただ、ここでは民意なんて無視して、農業が…畜産業が…
と大袈裟に騒ぎたて、参加時の目標が守られていないと騒ぐのでしょうね。

国会議院の先生に言いたい。
最初の目標を最後まで守れるのは理想です。
しかし、状況に応じて、ギリギリまで目標を変更していく事は、一般社会常識です。
全てを否定では無く、評価すべき点と対策が必要な点について議論して頂きたい。

「当初目標が守られていない!こんなものは、到底認められない!
こんなものを国会が承認したら、国民への背信行為だ!
これを、強行に進めるのは、まさに暴走政府だ!」

みたいな、議論しない、後ろしか見ない国会になりそうな気がしてなりません。
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2015/10/12 12:00 | Comments(2) | その他
沖縄県庁は強行採決では?
沖縄の知事が、いよいよ辺野古埋め立て承認取消をするそうですね。

これに先立ち、沖縄防衛省の反論を聞く公聴会が開かれました。

さて、この公聴会に何の意味があるのでしょうか?

これに先立ち、一ヶ月をかけて国と沖縄県が対話してきました。
しかし、沖縄県知事は、聞く耳無しでした。

で、何を説明しても、何を行っても聞く耳を持たない知事が居るのに、
県職員に、わざわざ反論を訴えても、何か変わるとは思えませんし、
沖縄県側も聞く気なんて無いでしょう。

もともと、沖縄防衛省は、文書で回答しており、
公聴会には出席しないと回答していました。

にも関わらず、報道陣を集めて、来ない防衛省を待つ県職員の姿。

結局、これは、国が対話に応じないというパフォーマンスでしか、無かったのです。

なので、時間が来たからと言って公聴会は終了しました。

これ、先日の安保関連法案の審議を思い出さずには居られません。
野党が参加していない中で採決したり、議論を打ち切ったりしたら、強行採決だとか
騒いでませんでしたか?

構図がそっくりなのですが、今回は、メディアが応援する沖縄が強行している側なので、
物言いも180°違っています。

「沖縄県は、公聴会を強行に開き、防衛省不在のまま、公聴会を打ち切るという暴挙に…」
って成るのが公平は報道では無いでしょうか?

期待してませんが…

これから、沖縄の辺野古埋め立ては、さらに混沌としていくでしょう。
裁判になるのも目に見えています。

これが、ほんとに沖縄県民の総意なのかと疑問に思えてなりません。

そして、この問題で最も疑問なのは、
沖縄県知事が、自分の身内の「第三者委員会」によって、調査したと言われる
前知事による「埋め立て承認の正当性」
これに、法的瑕疵があった事を確認したから、承認取消にすると意気込んでるのですが、
未だに、何が問題だから、埋め立て承認を取り消すという具体的な内容が出て来て無い事です。

これって、具体的な内容を出せば、政府から反論されてしまうから、
未だに具体的な内容を出さないのかなって考えています。

埋め立て承認を取り消した後で、内容が明らかになって、
それが、言い掛かりレベルであって、県民に理解が得られなかったとしても、
取り消してしまえば、公約を守った事になります。

結果として、裁判になったとしても、何年もかかります。
で、最高裁まで行って、県の主張が認められなかったとしても、
その頃には、知事の任期も終わって、誰が知事かもわかりません。

莫大な税金を投入した、「パフォーマンスの為」の裁判となるでしょう。
だって、裁判中も埋め立ては続けられるのですから…

さらに言えば、沖縄以外の国民から、
沖縄に対するイメージが悪くなるというオマケまでつきます。

先の大戦で悲惨な経験をして、その後も米軍基地を負担しているという同情的なイメージが、
話し合いをして許可した事も平気で覆すようなイメージになっていきます。
そして、中国に傾倒している人達が支配している県と言うイメージがすでに出てきています。

中国がすぐそこまで来ていて不安な、本当以外の人を切り捨てるのが、
本当に沖縄県の民意なのでしょうか?

そういえば、辺野古の基地を負担する市町村に直接助成金を出す方針について、
沖縄県がクレーム入れてました。
基地を負担してくれるから、その地域が米軍基地を受け入れる代償に
要求しているものへの助成金です。

なぜ、県が横槍を入れるのでしょう?

その分、沖縄県に入るお金が減る可能性があるからなんだと思います。
基地要らないと言ってるのに、金くれって言ってるようにしか感じられません。

基地のある地元の要望に答えて行く事が本来であり、負担していない那覇とかに
そのお金を使うのが、本来間違いだと思うのです。

お金で全てが解決されるとは思いません。
しかし、地元が要望している事を県が無視するから、国が直接動いただけなのです。
すると県が、横槍を入れる。

冷静な目で見ると、イロイロ矛盾が見える気がしてなりません。


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2015/10/11 12:00 | Comments(0) | その他
第三次安倍改造内閣について思うこと
10月7日、第三次安倍内閣の閣僚が発表されました。

野党やメディアは、一斉に
「目玉人事が無い」「何がしたいかわからない」
「一億総活躍って意味がわからない」
と言ったネガティブ一色。

共産党は「暴走内閣」とまで言ってます。

客観的に見れば、奇をてらってない無難な人事かなって思います。
山本氏の公安だけは疑問ですが…(笑)

で、今回書きたかったのは、目玉人事って言葉。

これって、普通に考えたら、人気集めの為の人事。
内閣人事に目玉が必要って方が何となく不思議な感じがします。

「何がしたいかわからない」って評価にも疑問。
そもそも、内閣の人事見て、何がしたいかわかった事が過去にありましたか?

民主党頭首がインタビューで言ってましたが、
民主党時代でも、内閣が決まった時点で何がしたいか分からなかったと思うのです。
悪名高き、事業仕分けパフォーマンスで、何かやってるって見せてましたが、
その他の閣僚が何の為にその人を入れていたか、理解出来てた一般人は居ないと思います。

一億総活躍って何するの?ってのは、確かにそうでしょう。

単純に、国民全てが活躍出来る社会を作る事を目標としてるのだと思います。
しかし、具体的に何するかが不明と言われます。

実際は、具体的に何をしていけば良いかを考えて、実行していくのだと思います。
今の時点で具体的に何するか決まってるのは、それで問題な気がしませんか?

ただ、この省庁、今までの各省庁に含まれません。
全省庁に跨がって、推進するような事を言われていました。
つまり、もっとわかりやすく言えば、
悪名ある縦割り省庁の構造を破壊する省庁を目指してるのかもしれません。

出来たとたんに、ネガティブなコメントを出すのは、思考停止としか思えませんね。

共産党の「暴走内閣」って言葉は、一生懸命考えたのでしょうね。
野党一丸となって…と言ってますが、
片や、何するか想像出来ないと言い、共産党は暴走すると言う。

全く逆の見解を示してるわけです。

要するに、正当に評価する気なんて無くて、誰が入閣したとしても
自分達が考えれるネガティブ評価を付けてくるんだと思います。

まぁ、それくらいしか存在感を示せないのでしょう。

とは言っても、代わり映えしないってのは、事実だと思います。
それは、国民にとって、名の売れた議院が入ってないからですね。

そういう意味では、ここ十年くらい代わり映えしない内閣と言えます。

では、何が違って来るのか?

それは、総理大臣のカラーが全てです。

民主党時代の3総理の時は、首付け替えただけで、ほんとに同じ様な感じでした。
そういう意味では、総理大臣が変わっていないのですから、代わり映えしないのが
当然といえば、当然なのです。

そう考えると、「一億総活躍」とは名打ってますが、
各省庁の利権に左右されない経済対策専門の省庁を作った事が、
目玉であり、特色と言えるのかなと思います。

これから、どう進んで行っても、何をやろうとしても、野党は反対しかしないでしょう。

規制改革をしようとするのを、全て野党に反対させながら、
結果的には、数の力で進める事で、野党の無能さを国民に示す作戦なのかもしれませんね




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2015/10/10 22:44 | Comments(0) | その他
安保法政が必要と感じさせないメディア努力?
今年始めには、ISISに日本人2人が拉致され、
身代金の要求をされた事件がありました。

この時も、異常な報道が目立ってたと記憶しています。

悪いのは、テロ集団であるISIS択一だと思うのですが…

阿部総理の中東支援が、彼らを刺激しただの、
責任取ってやめろだの、身代金払えだの、政府の対応がどうのこうの

と、テロ集団が起こした凶悪事件を、政権批判に使おうと躍起になる報道が目立ちました。
殺害されたと判った時には、まるで政権を批判出来て喜んでるようにすら感じました。

日頃、弱者保護を訴えてる左翼系の方達まで、中東支援を避難する始末。

これから、難民になるかもしれない方のための支援でしょ?

それが、酷い時に支援しなくて、何を支援するのでしょう?

原発反対を訴えるなら、当面は火力発電が必要なのに、
中東に首突っ込むなって論調。

どれだけ、身勝手なんでしょう。

交渉しろって事は、身代金払えって事でしょうか?

日本人は、「金になるぞ」って世界に宣伝する馬鹿な行為を
しろって言ってるに等しいのです。

で、もし交渉して身代金払ったら、
テロに屈して、日本人の身を危険にさらしたと責める予定だったんでしょう。

悪いのはだれか明確なのに、
その原因を現政権の責任にしようとする異常さが報道から溢れてました。

少なくとも、彼らは彼らの責任のもとで、危険地域に行ったのです。
現政権に、なんの責任も無い事です。

悪い奴には、「目をつむって関わるな」って発想ですよね。

そんな彼らが、ほんとに日本の事を思ってるんでしょうか?

テロは、「悪」って方向で、
一枚岩にならないマスコミや政治家の異常性を表す事件だったと思います。

殺害警告を出したISISではなく、
殺害警告を出させた安倍総理が悪いって論調でした。

別の視点で見てみましょう。

北海道の某大学で、
元朝日記者を雇う事を表明して、脅迫されたってのと比べて見ます。

ISISの殺害警告は、ISIS側ではなく、対ISIS支援を表明した阿部総理が悪い。
慰安婦の嘘を報道した元朝日記者に対する殺害警告は、脅迫した方が悪い。

同じような内容なのに、全く逆のスタンス。

倫理的にだれが悪かでは無く、自分達の主旨に反するものを
悪にするメディアの異常性が良くわかります。

先日も、事実確認がはっきりしませんが、ISIS絡みで邦人が殺害されました。

以前ほど騒ぎませんでしたが、
一部には、安保法案が成立したせいだと言う論調を見ました。

経済支援もダメ、自衛隊で助ける事もダメ、それでも邦人は助けろ。
もう、テロに屈しろって事なんでしょうね。

ただし、報道が以前と比べとても静かに感じます。
おそらく、余り報道してしまうと、

「安保法政による邦人救出は、やっぱり必要だ」

って、世論が流れたら困るからなんだと考えています。

同じような事件でも、かなりの温度差が感じられてなりません。

これからは今まで以上に、
安保法政が必要と思われるような、邦人や日本の危機について
報道しなくなっていくのかなと不安になります。
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2015/10/09 12:00 | Comments(0) | その他
TPPは日本を破壊するか
昨日、記事にしようと思ってたTPPについてです。

ノーベル賞とは打って変わって、
否定的、不安、などなど、ネガティブ一色のメディア。

確かに、今のままでは、色んな産業、特に農業と畜産はダメージがあるでしょう。

これは、農協って利権絡みの問題だと思うのです。

このままでは、ダメだと考えて、
変わっている人達にとっては、追い風だったりします。

農協を通さず、ネットで販売することで、利益を出してる人もいます。
海外に販路を見いだしてる人も居ます。

どちらも、市場価格より高い値段で、取引されてたりします。

彼等は、価格で競争するのでは無く、付加価値でお客様を惹き付けてるのです。

小規模ならではの、有機栽培無農薬など、
食材と言うより、食の安心安全を売り物にして、成功されてます。

こう言う、安心安全ってのは、イメージが大切なので、正に日本向けの戦略なのです。

こうして、考えて行くと、日本の農業には、世界と戦って行く土壌が有ります。

後は、変わるだけだと思うのです。

TPPで、日本の農業畜産が滅びるのでは無く、
他国に真似出来ない、最高級品の生産国に成るチャンスかもしれません。

日本政府は、補助金をむやみに撒き散らすのでは無く、
日本食材のブランド化を国家戦略として推進してもらいたいです。

made in japanの品質力を食べ物でも実現していけば、
アメリカでも充分闘えると思うのです。

ただ、注意しなければ行けないのは、日本の特産を簡単に海外に教えない事です。
和牛や苺、マグロの洋食などなど、日本発祥のものを、海外で我が物顔で作って販売する
ケースも後を立ちません。

日本の財産をしっかり守る事が大切だと思います。

遺伝子操作をしていない、品種改良された作物には絶対ニーズがあります。

これを盗まれないようにする対策も国家としてやるべきだと思います。

かたや、製造業なんかは、輸出が伸びそうで、手放しで喜ばれているでしょう。
でも、そこで初心を忘れたら、簡単に海外に抜かれてしまいます。

農産物でも製造業でも、「日本人の職人技」をしっかり伝承し、
「日本人の職人技」精神を持ち続ければ、今の本物思考の世界で、
日本はトップになれるかもしれません。

嘆くのでは無く、邁進する農業を期待したいです。

ただ、このTPPで不安な面もあります。
今まで生産者保護の為にかけていた関税が無くなると言うことは、税収が減る事になります。
その減った分以上の経済効果が出て税収が上がらなければ、財政が悪化してしまいます。

当然経済のプロが考えているのですから、大丈夫だと信じたいですけどね。
不安です。

そして、もう一つ、今の農業に関する規制の問題。
これを撤廃して行かなければ、生産者が改革しようとしても出来ません。

昔からの知識を新しい発送で有効に使える環境を作らなければならないと思います。
このためには、農業利権の根絶が必須です。
政府が妥協せずに、改革を進める事が出来なければ、TPPは失敗に終わる気がします。

メディアが言うほど、TPPは悲壮なものでは無いと思います。
でも、それは利権屋さんを叩き潰す事が出来なければ、メディアの報道通りになってしまいます。

TPPをきっかけに、規制を変えて、農業が活性化することを期待しています。



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2015/10/08 12:00 | Comments(0) | その他

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