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2024/04/26 12:09 |
沖縄県庁は強行採決では?
沖縄の知事が、いよいよ辺野古埋め立て承認取消をするそうですね。

これに先立ち、沖縄防衛省の反論を聞く公聴会が開かれました。

さて、この公聴会に何の意味があるのでしょうか?

これに先立ち、一ヶ月をかけて国と沖縄県が対話してきました。
しかし、沖縄県知事は、聞く耳無しでした。

で、何を説明しても、何を行っても聞く耳を持たない知事が居るのに、
県職員に、わざわざ反論を訴えても、何か変わるとは思えませんし、
沖縄県側も聞く気なんて無いでしょう。

もともと、沖縄防衛省は、文書で回答しており、
公聴会には出席しないと回答していました。

にも関わらず、報道陣を集めて、来ない防衛省を待つ県職員の姿。

結局、これは、国が対話に応じないというパフォーマンスでしか、無かったのです。

なので、時間が来たからと言って公聴会は終了しました。

これ、先日の安保関連法案の審議を思い出さずには居られません。
野党が参加していない中で採決したり、議論を打ち切ったりしたら、強行採決だとか
騒いでませんでしたか?

構図がそっくりなのですが、今回は、メディアが応援する沖縄が強行している側なので、
物言いも180°違っています。

「沖縄県は、公聴会を強行に開き、防衛省不在のまま、公聴会を打ち切るという暴挙に…」
って成るのが公平は報道では無いでしょうか?

期待してませんが…

これから、沖縄の辺野古埋め立ては、さらに混沌としていくでしょう。
裁判になるのも目に見えています。

これが、ほんとに沖縄県民の総意なのかと疑問に思えてなりません。

そして、この問題で最も疑問なのは、
沖縄県知事が、自分の身内の「第三者委員会」によって、調査したと言われる
前知事による「埋め立て承認の正当性」
これに、法的瑕疵があった事を確認したから、承認取消にすると意気込んでるのですが、
未だに、何が問題だから、埋め立て承認を取り消すという具体的な内容が出て来て無い事です。

これって、具体的な内容を出せば、政府から反論されてしまうから、
未だに具体的な内容を出さないのかなって考えています。

埋め立て承認を取り消した後で、内容が明らかになって、
それが、言い掛かりレベルであって、県民に理解が得られなかったとしても、
取り消してしまえば、公約を守った事になります。

結果として、裁判になったとしても、何年もかかります。
で、最高裁まで行って、県の主張が認められなかったとしても、
その頃には、知事の任期も終わって、誰が知事かもわかりません。

莫大な税金を投入した、「パフォーマンスの為」の裁判となるでしょう。
だって、裁判中も埋め立ては続けられるのですから…

さらに言えば、沖縄以外の国民から、
沖縄に対するイメージが悪くなるというオマケまでつきます。

先の大戦で悲惨な経験をして、その後も米軍基地を負担しているという同情的なイメージが、
話し合いをして許可した事も平気で覆すようなイメージになっていきます。
そして、中国に傾倒している人達が支配している県と言うイメージがすでに出てきています。

中国がすぐそこまで来ていて不安な、本当以外の人を切り捨てるのが、
本当に沖縄県の民意なのでしょうか?

そういえば、辺野古の基地を負担する市町村に直接助成金を出す方針について、
沖縄県がクレーム入れてました。
基地を負担してくれるから、その地域が米軍基地を受け入れる代償に
要求しているものへの助成金です。

なぜ、県が横槍を入れるのでしょう?

その分、沖縄県に入るお金が減る可能性があるからなんだと思います。
基地要らないと言ってるのに、金くれって言ってるようにしか感じられません。

基地のある地元の要望に答えて行く事が本来であり、負担していない那覇とかに
そのお金を使うのが、本来間違いだと思うのです。

お金で全てが解決されるとは思いません。
しかし、地元が要望している事を県が無視するから、国が直接動いただけなのです。
すると県が、横槍を入れる。

冷静な目で見ると、イロイロ矛盾が見える気がしてなりません。


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2015/10/11 12:00 | Comments(0) | その他

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