南スーダンのPKO終了で、色々な憶測が飛び交っています。
治安悪化が理由の一つとの見方が大半なようです。
政府は当然認めませんが…(笑)
ただ、私はもう一つの可能性を考えていました。
すると、同じような推察をしている記事を見つけたので、
あながち、妄想でもないのかなって思い始めています。
報道はこちら…
安倍晋三首相は10日、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊施設部隊の活動を5月末に終了すると発表した。5年にわたって自衛隊が担当した首都ジュバでの施設整備活動に一定の区切りがついたと判断した。
決断の背景には、現地の治安情勢に加えて、現実度が高まってきた「朝鮮半島有事」に備える意図もありそうだ。
「独立間もない国づくりに大きな貢献を果たしてきた」「隊員たち一人一人、そして隊員たちを送り出してくれた家族の皆さまに自衛隊の最高指揮官として感謝したい」
安倍首相は10日夜、官邸で開いた国家安全保障会議(NSC)の関係閣僚会合後、記者団にこう語った。日本政府は、国連と南スーダンにも部隊の活動終了と撤退を伝えた。
日本は2012年1月から南スーダンPKOに参加し、約5年2カ月で延べ3854人の隊員が派遣され、道路補修や施設構築、避難民の支援活動などにあたってきた。昨年11月には、安全保障関連法に基づき、新たな任務として「駆け付け警護」が付与された。
政府が、部隊撤収を決めたのは、現地の治安情勢が不安定な中で、意義ある活動を行う余地が小さくなったことが背景にありそうだ。
AFP通信によると、南スーダンは政府軍内で衝突をきっかけに内戦に突入。15年8月に和平協定が結ばれたが、16年7月に破綻した。国連は16年、南スーダンでジェノサイド(大量虐殺)や民族浄化が行われている可能性を警告したという。
日本政府は昨年9月から撤収の検討を開始していたという。
こうしたなか、安倍首相が部隊撤退を決断したもう一つの理由に、「朝鮮半島有事への対応」を指摘する向きがある。
官邸周辺は
「日本政府はひそかに、
米軍が、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮に対して
『斬首作戦』『限定空爆』を行った際のシミュレーションを行っている。
北朝鮮は『在日米軍基地を攻撃目標にする』と公言しており、防衛体制を強化する必要がある。
加えて、数千から数万人の難民、それも一部武装した難民が来襲する可能性が指摘されている。
警察だけでは対応できない。ミサイル発射や、正恩氏の異母兄、
金正男(キム・ジョンナム)氏暗殺などで朝鮮半島情勢は緊迫している。
南スーダン撤退の一因はこれだろう」
と語っている。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170313/plt1703131530001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170313/plt1703131530001-n2.htm
だそうです。
私は、今回の撤退報道を見たとき、真っ先に朝鮮半島有事を想像しました。
当然、政府はそんなことを公言することは無いでしょう。
しかし、韓国の大統領が罷免され、親北と言われる大統領が生まれることが濃厚となってきました。
この結果、北主導での南北統一が一気に進む可能性も出てきました。
北朝鮮はミサイル技術を向上させ、核弾頭も現実味を帯びてきています。
前回のミサイルは、EEZに着弾しているのですから、日本が攻撃を受けたに等しいのです。
さらに、北朝鮮は在日米軍基地を標的にしていると発表しました。
暗殺事件で、中国との関係も悪化している北朝鮮、いつ暴発しても不思議ではありません。
さらに、韓国は中国からの経済制裁などで、経済的にかなり窮地に陥っています。
南も北も存亡の危機に陥りつつあると言えます。
こうして考えたら、いつ朝鮮半島有事が発生するかわからないと感じます。
万が一に備えて、海外に派兵している自衛隊を少しでも国内に戻すというのは、
妥当な判断といえるでしょう。
5月に撤退予定になりますが、5月と言えば韓国の新大統領が決まる月でもあり、
妙な附合を感じてなりません。
PKO撤退発表を森友問題からそらすために行ったとか言ってる民進党議員もいますが、
韓国大統領の罷免が決まれば、発表するつもりだったのだと思えてきます。
この辺りは、アメリカとも整合済なのだと思えます。
朝鮮半島有事が、私の考えすぎだと祈るばかりです。
ぽちってしてもらえると励みになります!
治安悪化が理由の一つとの見方が大半なようです。
政府は当然認めませんが…(笑)
ただ、私はもう一つの可能性を考えていました。
すると、同じような推察をしている記事を見つけたので、
あながち、妄想でもないのかなって思い始めています。
報道はこちら…
安倍晋三首相は10日、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊施設部隊の活動を5月末に終了すると発表した。5年にわたって自衛隊が担当した首都ジュバでの施設整備活動に一定の区切りがついたと判断した。
決断の背景には、現地の治安情勢に加えて、現実度が高まってきた「朝鮮半島有事」に備える意図もありそうだ。
「独立間もない国づくりに大きな貢献を果たしてきた」「隊員たち一人一人、そして隊員たちを送り出してくれた家族の皆さまに自衛隊の最高指揮官として感謝したい」
安倍首相は10日夜、官邸で開いた国家安全保障会議(NSC)の関係閣僚会合後、記者団にこう語った。日本政府は、国連と南スーダンにも部隊の活動終了と撤退を伝えた。
日本は2012年1月から南スーダンPKOに参加し、約5年2カ月で延べ3854人の隊員が派遣され、道路補修や施設構築、避難民の支援活動などにあたってきた。昨年11月には、安全保障関連法に基づき、新たな任務として「駆け付け警護」が付与された。
政府が、部隊撤収を決めたのは、現地の治安情勢が不安定な中で、意義ある活動を行う余地が小さくなったことが背景にありそうだ。
AFP通信によると、南スーダンは政府軍内で衝突をきっかけに内戦に突入。15年8月に和平協定が結ばれたが、16年7月に破綻した。国連は16年、南スーダンでジェノサイド(大量虐殺)や民族浄化が行われている可能性を警告したという。
日本政府は昨年9月から撤収の検討を開始していたという。
こうしたなか、安倍首相が部隊撤退を決断したもう一つの理由に、「朝鮮半島有事への対応」を指摘する向きがある。
官邸周辺は
「日本政府はひそかに、
米軍が、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮に対して
『斬首作戦』『限定空爆』を行った際のシミュレーションを行っている。
北朝鮮は『在日米軍基地を攻撃目標にする』と公言しており、防衛体制を強化する必要がある。
加えて、数千から数万人の難民、それも一部武装した難民が来襲する可能性が指摘されている。
警察だけでは対応できない。ミサイル発射や、正恩氏の異母兄、
金正男(キム・ジョンナム)氏暗殺などで朝鮮半島情勢は緊迫している。
南スーダン撤退の一因はこれだろう」
と語っている。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170313/plt1703131530001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170313/plt1703131530001-n2.htm
だそうです。
私は、今回の撤退報道を見たとき、真っ先に朝鮮半島有事を想像しました。
当然、政府はそんなことを公言することは無いでしょう。
しかし、韓国の大統領が罷免され、親北と言われる大統領が生まれることが濃厚となってきました。
この結果、北主導での南北統一が一気に進む可能性も出てきました。
北朝鮮はミサイル技術を向上させ、核弾頭も現実味を帯びてきています。
前回のミサイルは、EEZに着弾しているのですから、日本が攻撃を受けたに等しいのです。
さらに、北朝鮮は在日米軍基地を標的にしていると発表しました。
暗殺事件で、中国との関係も悪化している北朝鮮、いつ暴発しても不思議ではありません。
さらに、韓国は中国からの経済制裁などで、経済的にかなり窮地に陥っています。
南も北も存亡の危機に陥りつつあると言えます。
こうして考えたら、いつ朝鮮半島有事が発生するかわからないと感じます。
万が一に備えて、海外に派兵している自衛隊を少しでも国内に戻すというのは、
妥当な判断といえるでしょう。
5月に撤退予定になりますが、5月と言えば韓国の新大統領が決まる月でもあり、
妙な附合を感じてなりません。
PKO撤退発表を森友問題からそらすために行ったとか言ってる民進党議員もいますが、
韓国大統領の罷免が決まれば、発表するつもりだったのだと思えてきます。
この辺りは、アメリカとも整合済なのだと思えます。
朝鮮半島有事が、私の考えすぎだと祈るばかりです。
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