レーダー照射問題、日本が新たに証拠と見解を公開しました。
日本は、これを最終として、実務者協議を今後しないって事らしいです。
レーダー照射、韓国との協議打ち切り…音声公表
1/21(月) 17:04配信 読売新聞
防衛省は21日、韓国海軍駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に
火器管制レーダーを照射した問題の「最終見解」を発表した。
照射されたレーダー波の解析から韓国側が火器管制レーダーを照射したのは明らかと結論付け、
レーダーを感知した際の音声も公表した。
レーダー照射は昨年12月20日に日本海で発生し、
これまで日韓防衛当局間で2回の実務協議を行った。
韓国側は照射の事実関係を否定し、海自哨戒機が危険な低空飛行を行ったとして謝罪を要求している。
防衛省は21日、最終見解の発表に合わせ、
「これ以上協議を継続しても、真実の究明に至らないと考える」
として、韓国との協議を打ち切ると決めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00050087-yom-pol
協議しても無駄ってのは同意しますが、これは悪手だと感じます。
最後っていったら、馬鹿な国は「日本が逃げた」と精神勝利すること間違いありません。
今回、日本が公開した資料、実はボリュームが大きく、
韓国の主張をことごとく否定した内容。
協議しても、嘘ばかりだからってのは、その通りです。
ちょっと見てましょう。
火器管制用レーダー音に関してはキュピーーキュピーーという連続した音であるのに対して、
捜索用のレーダー音に関してはプッ………プッ………という感じで小さな電子音が定期的に鳴るだけ。
日本が勘違いしたのでは?という韓国の最近の主張があり得ない事が良くわかります。
参考資料も沢山ありました。
国際規範であるCUESについて、明確に示されています。
当日のP-1哨戒機の飛行経路についても詳しく書いてありました。
最初に、韓国駆逐艦の真後ろを通過して韓国旗がないことを確認。
この時の高度は230mだったそうです。
その後右旋回して再び韓国駆逐艦へと近づき、真横を通過して艦艇の名前を確認。
この時の高度が150mとされています。
先日公開された韓国側の映像では、自衛隊機の高度は200m前後と確認できてるので、
おそらく最初に通過した時の方の映像だとわかります。
ところが、実際に自衛隊機が150mの高さで飛んだのは2回目の接近でした。
韓国が真上を飛行したってのも嘘だと明白になりました。
2回目の接近の方が高さが低いことを、防衛省がわざわざ主張していることになります。
逆に韓国は、自衛隊機が最初に近づいた時に、
「高度が低かった!」「危険だ!」と言っている事になります。
1回目の接近 ⇒ 自衛隊機高さ230m、駆逐艦の真後ろ、韓国が危険飛行と主張?
2回目の接近 ⇒ 自衛隊機高さ150m、駆逐艦の真横、韓国何も言わず?
そして韓国からレーダー照射を受けたのは、駆逐艦の名前を真横で確認してから
半回転して遠ざかりつつある時です。
その後、右に旋回し回避行動をとり、艦艇の砲がこちらを向いてないことを確認。
すると再度レーダー照射。
そして左に大きく旋回しながら韓国側に呼び掛けを開始しました。…。
図に関しては、このページの「補足説明資料」を見てみてみてください。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2019/01/21x.html
防衛省のページへのリンクです。
最後のページでは、韓国の駆逐艦の写真が3枚掲載されています。
どれも旗を掲げておらず、艦尾には何もありません。
韓国軍ではこれが常態化しているのでしょうか?
厳密に言えば、これも立派な国際法違反であり、ただの国籍不明な不審船です。
これらの写真は、どれも別の機会に撮られたものであり、
去年の4月27日に4月28日、8月23日と3回に分けて撮影されています。
高度と距離は3回ともそれぞれ150m、500mであり、いずれの際にも特に韓国から抗議を受けることはありませんでした。
当然、レーダー照射もありませんでした。
今回「だけ」、危険飛行だって抗議していることになります。
つまり、自衛隊機は危険飛行も低空飛行もしておらず通常の哨戒飛行をしていた事になります。
韓国自身が、「今回以前は」危険飛行だと認識してなかったという事が
この写真にて明るみになりました。
こうした情報を後出しにすることで、韓国のおかしな言い訳を引き出したのでしょうか(笑)
今回の最終見解として、再発防止を強く求めています。
その上で、防衛協力の継続へ向けて努力する、大人のセリフもありますが…
そんな事、馬鹿ん国にはわからないでしょう。
おそらく、ここまで出されてしまえば、韓国も黙ってるわけにもいかないでしょう。
終わりにしてやるって言ってるのに、当然強く感情的に反発してくるでしょう。
音だけだと、いつ誰が録音したかが分からないみたいな事を既に言いだしています。
しかし、世界中の軍事関係者にとっては、この音を聞けば一目瞭然なのでしょう。
仮に、今回の音声が駆逐艦の射撃レーダーの音だとした場合、
それは韓国の軍事機密そのものを露わにしていることになります。
防衛省は公開すると機密情報だから…と渋っていましたが、
自衛隊の哨戒能力というより、むしろ韓国のレーダー音そのものが軍事機密であったと言えます。
この音声を逆解析されて、困るのは韓国だけですからね(笑)
で当の韓国の反応はっていうと…
公表の音は「実体不詳の機械音」と韓国
1/21(月) 19:01配信 共同通信
【ソウル共同】韓国国防省は21日の声明で、日本が新たに公開したレーダーの電波を音に変換した記録は、
韓国が要求してきた電波特性などを確認できる証拠ではないとし、「実体不詳の機械音だ」と批判した。
だそうです。
これ、世界の軍事関係者に大笑いされているのではないでしょうか?
もはや、素人向けのコメントで、国内向けに強気で発言しているだけでしかありません。
自分達の音では無いと言えない時点で終わってます。
今回の日本の見解で、韓国とは話し合いが無駄だと日本に言い切られた事になります。
これ、世界に発信されたことで、韓国の信用は地に落ちたといえます。
今後ジワジワ効いてくるでしょう。
しかし、これで終わらせたら、韓国は
「日本が都合が悪いので、一方的に協議を中断してきた」
と自分達が正しいと勘違いしかねません。
協議をする必要はありませんが、韓国が認め謝罪するまで追い込むべきでしょう。
これで、冷却期間なんてとってうやむやにしたら、安倍政権が終わるかもしれません。
こうした外交問題はしっかりと決着をつけるまでやってもらいたものです。
また、各メディアも素人では無いのですから、音だけ報道するのではなく、
防衛相が公開した全てについて、しっかり報道するべきでしょう。
韓国に配慮しても、無駄だと防衛相が教えてくれたのですから(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります!
日本は、これを最終として、実務者協議を今後しないって事らしいです。
レーダー照射、韓国との協議打ち切り…音声公表
1/21(月) 17:04配信 読売新聞
防衛省は21日、韓国海軍駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に
火器管制レーダーを照射した問題の「最終見解」を発表した。
照射されたレーダー波の解析から韓国側が火器管制レーダーを照射したのは明らかと結論付け、
レーダーを感知した際の音声も公表した。
レーダー照射は昨年12月20日に日本海で発生し、
これまで日韓防衛当局間で2回の実務協議を行った。
韓国側は照射の事実関係を否定し、海自哨戒機が危険な低空飛行を行ったとして謝罪を要求している。
防衛省は21日、最終見解の発表に合わせ、
「これ以上協議を継続しても、真実の究明に至らないと考える」
として、韓国との協議を打ち切ると決めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00050087-yom-pol
協議しても無駄ってのは同意しますが、これは悪手だと感じます。
最後っていったら、馬鹿な国は「日本が逃げた」と精神勝利すること間違いありません。
今回、日本が公開した資料、実はボリュームが大きく、
韓国の主張をことごとく否定した内容。
協議しても、嘘ばかりだからってのは、その通りです。
ちょっと見てましょう。
火器管制用レーダー音に関してはキュピーーキュピーーという連続した音であるのに対して、
捜索用のレーダー音に関してはプッ………プッ………という感じで小さな電子音が定期的に鳴るだけ。
日本が勘違いしたのでは?という韓国の最近の主張があり得ない事が良くわかります。
参考資料も沢山ありました。
国際規範であるCUESについて、明確に示されています。
当日のP-1哨戒機の飛行経路についても詳しく書いてありました。
最初に、韓国駆逐艦の真後ろを通過して韓国旗がないことを確認。
この時の高度は230mだったそうです。
その後右旋回して再び韓国駆逐艦へと近づき、真横を通過して艦艇の名前を確認。
この時の高度が150mとされています。
先日公開された韓国側の映像では、自衛隊機の高度は200m前後と確認できてるので、
おそらく最初に通過した時の方の映像だとわかります。
ところが、実際に自衛隊機が150mの高さで飛んだのは2回目の接近でした。
韓国が真上を飛行したってのも嘘だと明白になりました。
2回目の接近の方が高さが低いことを、防衛省がわざわざ主張していることになります。
逆に韓国は、自衛隊機が最初に近づいた時に、
「高度が低かった!」「危険だ!」と言っている事になります。
1回目の接近 ⇒ 自衛隊機高さ230m、駆逐艦の真後ろ、韓国が危険飛行と主張?
2回目の接近 ⇒ 自衛隊機高さ150m、駆逐艦の真横、韓国何も言わず?
そして韓国からレーダー照射を受けたのは、駆逐艦の名前を真横で確認してから
半回転して遠ざかりつつある時です。
その後、右に旋回し回避行動をとり、艦艇の砲がこちらを向いてないことを確認。
すると再度レーダー照射。
そして左に大きく旋回しながら韓国側に呼び掛けを開始しました。…。
図に関しては、このページの「補足説明資料」を見てみてみてください。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2019/01/21x.html
防衛省のページへのリンクです。
最後のページでは、韓国の駆逐艦の写真が3枚掲載されています。
どれも旗を掲げておらず、艦尾には何もありません。
韓国軍ではこれが常態化しているのでしょうか?
厳密に言えば、これも立派な国際法違反であり、ただの国籍不明な不審船です。
これらの写真は、どれも別の機会に撮られたものであり、
去年の4月27日に4月28日、8月23日と3回に分けて撮影されています。
高度と距離は3回ともそれぞれ150m、500mであり、いずれの際にも特に韓国から抗議を受けることはありませんでした。
当然、レーダー照射もありませんでした。
今回「だけ」、危険飛行だって抗議していることになります。
つまり、自衛隊機は危険飛行も低空飛行もしておらず通常の哨戒飛行をしていた事になります。
韓国自身が、「今回以前は」危険飛行だと認識してなかったという事が
この写真にて明るみになりました。
こうした情報を後出しにすることで、韓国のおかしな言い訳を引き出したのでしょうか(笑)
今回の最終見解として、再発防止を強く求めています。
その上で、防衛協力の継続へ向けて努力する、大人のセリフもありますが…
そんな事、馬鹿ん国にはわからないでしょう。
おそらく、ここまで出されてしまえば、韓国も黙ってるわけにもいかないでしょう。
終わりにしてやるって言ってるのに、当然強く感情的に反発してくるでしょう。
音だけだと、いつ誰が録音したかが分からないみたいな事を既に言いだしています。
しかし、世界中の軍事関係者にとっては、この音を聞けば一目瞭然なのでしょう。
仮に、今回の音声が駆逐艦の射撃レーダーの音だとした場合、
それは韓国の軍事機密そのものを露わにしていることになります。
防衛省は公開すると機密情報だから…と渋っていましたが、
自衛隊の哨戒能力というより、むしろ韓国のレーダー音そのものが軍事機密であったと言えます。
この音声を逆解析されて、困るのは韓国だけですからね(笑)
で当の韓国の反応はっていうと…
公表の音は「実体不詳の機械音」と韓国
1/21(月) 19:01配信 共同通信
【ソウル共同】韓国国防省は21日の声明で、日本が新たに公開したレーダーの電波を音に変換した記録は、
韓国が要求してきた電波特性などを確認できる証拠ではないとし、「実体不詳の機械音だ」と批判した。
だそうです。
これ、世界の軍事関係者に大笑いされているのではないでしょうか?
もはや、素人向けのコメントで、国内向けに強気で発言しているだけでしかありません。
自分達の音では無いと言えない時点で終わってます。
今回の日本の見解で、韓国とは話し合いが無駄だと日本に言い切られた事になります。
これ、世界に発信されたことで、韓国の信用は地に落ちたといえます。
今後ジワジワ効いてくるでしょう。
しかし、これで終わらせたら、韓国は
「日本が都合が悪いので、一方的に協議を中断してきた」
と自分達が正しいと勘違いしかねません。
協議をする必要はありませんが、韓国が認め謝罪するまで追い込むべきでしょう。
これで、冷却期間なんてとってうやむやにしたら、安倍政権が終わるかもしれません。
こうした外交問題はしっかりと決着をつけるまでやってもらいたものです。
また、各メディアも素人では無いのですから、音だけ報道するのではなく、
防衛相が公開した全てについて、しっかり報道するべきでしょう。
韓国に配慮しても、無駄だと防衛相が教えてくれたのですから(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります!


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