民新党を頭に、野党が沸き立ってますね。
まずは、報道から…
時事通信2/9(木) 19:29配信
民進党など野党各党が、
稲田朋美防衛相、金田勝年法相、松野博一文部科学相に対する追及を強めている。
民進党は、3閣僚が抱える問題を
「隠蔽(いんぺい)3点セット」
と位置付け、辞任に追い込むことも視野に、安倍政権を揺さぶる構えだ。
稲田氏に対する攻勢材料は、
南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の日報をめぐる問題。
その一つは、防衛省が当初、「廃棄した」と説明していた日報の存在が後になって発覚、
内容の一部が公表されたことだ。
なかったはずの文書が出てきた形で、民進党の蓮舫代表は9日の記者会見で、
「公文書管理の在り方が大問題だ。進退はご自身で決める問題だ」
と述べ、稲田氏をけん制した。
もう一つは、日報に現地で「戦闘」があったと表記されているのに、稲田氏は
「法的な意味での戦闘行為ではない」
と強調している点。
野党側は現地情勢がPKO参加5原則から逸脱している可能性もあるとみて、
明確な説明を求めていく。
金田氏については「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を
創設する組織犯罪処罰法改正案に関し、
行政府が立法府に対して質問封じを狙ったと野党に受け止められている。
法務省は、改正案に関する文書を6日に発表。
「国会提出後、所管の法務委員会で議論を重ねていくべきものと考える」
との内容で、共産党の志位和夫委員長は9日の記者会見で
「事実上、国会の質疑に制約を与えることを意図したことは明瞭だ」
と厳しく批判した。
松野氏に関しては、
文部科学省の天下りあっせん問題をめぐる内部調査の最終結果が出るのが3月末とされていることから、
「国会で真相究明が進まない」(民進党幹部)
と反発。引き続き徹底審議を求めていく。
だそうです。
「隠蔽3点セット」だそうです。
民新党はホンとにレッテル貼りが好きですね。
全く異なる次元の問題を引っ括めて、何がしたいのでしょうか?
問題を解決し、再発を防ぎ日本を良くするなんて事はどうでも良く、
内閣を攻撃し、失言を引き出す事に集中し、本来の議論より揚げ足取りの言葉遊びに熱中しているように見えます。
まずは、天下り問題。
全省庁に対する調査ですから、時間がかかるのは、仕方無いと思うのですよ。
山尾議員のガソリンプリカ問題、
1つの議員事務所の一人の秘書が行った、
ガソリンプリカ不正だけの調査実態解明ですら、一年近くかかったのです。
全省庁のあったか無かったかわからない(絶対にあると思いますが)調査に、
2ヶ月しかかからないなんて、超高速だと思います(笑)。
さらに、民新党時代に天下りが増えていた事を維新に指摘されていますが、
それに対する考察や責任をどうするのでしょうか?
見つけられず、野放しに増やした事よりも、
見つけて調査対策しようとしている今の方が余程建設的です。
民新党は、
「我が党の前身である民主党政権時代に増えていた事すら検出出来なかった天下り。
民主党政権の負の遺産を解消しましょう。
政府と一体となり、本問題の責任を果たしたいと考えております。
つきましては、逐次情報を提供して頂きたい」
くらい言えば、支持率上がると思うのですか…
自分達の不手際には、目を瞑り、
対策しようとしている人達に食ってかかるのは、如何なものでしょう?(笑)
次にテロ等準備罪についてです。
これについては、以前から書いてますが、予算委員会で語る内容では無いと考えます。
まだ法案すら出来ていないものに、
重箱の隅をつつくような質問をすることがナンセンスだと思います。
さらに言えば、民新党は何の為に質問しているのでしょうか?
大臣が一人で全てを行っていると思ってるのでしょうか?
専門家を交え、より良い物にするのは当然であり、
全ての詳細を答弁できる必要は無いはずです。
建築現場で考えて見ましょう。
建築現場には、現場を取り仕切る現場監督が居ます。
言わば、大臣と同じです。
その現場で現場監督に細かな質問をしたとします。
恐らく大半は答えられず、専門家を連れてくるでしょう。
民新党の論調では、こんな現場監督は失格と言うことになります。
つまり、今の民新党のやり方は、これと同じで、質問の答えが欲しいのでは無く、
監督に無理矢理答えさせて、責任を押し付けたいだけと言えます。
本来であれば、責任者は質問された事を的確に答えられる人を把握し、対処できれば良いのです。
そして、その専門家達の発言や行動に責任を持つべきだと思います。
一つ一つの議題は、国家プロジェクトであり、
プロジェクトメンバーであるプロフェッショナルの集合体で推進するべきだと考えます。
民新党や野党は、大臣に答えさせる事に拘る事を止め、
前向きな質問を心掛けて欲しいものです。
もっとも、法務大臣の答弁があんまりなのも事実。
向いてない大臣は早めに交代させたほうが、日本のためでしょう(笑)
最後にPKO問題。
そもそもグレーゾーンなんだから、歯切れ悪い答弁になるのでしょう。
憲法の縛りがあるから、
色々な解釈上の言葉遊びが横行するのです。
そんな事は、100も承知でウダウダやってるの見てると、疲れます。
稻田氏はかなり口を塞がれているのでしょう。
政府の一員だからしょうがないのですが、
迂闊に反論出来ないのだと思います。
答弁を見ていても、言いたい事が言えない悔しさみたいなのを感じます。
これに関しては、答弁が変えられない事を知りながら、
しつこく質問するなよって感じます。
まぁ、民新党にしろ、共産党にしろ、
自衛隊は外に出るな、自衛隊は外国と協力するなですから、
良いネタ見つけたなんだと思います。
稻田氏には、針のムシロで頑張ってもらうしか無いですね。
もっとも、今回の文書、出てきかたが怪しいなと感じます。
隠蔽だったのかと言えば、そうだとは思います。
ただ、公にする必要なしの判断だったのかも知れません。
民主党時代には、日本の領海で起きた中国との衝突を隠蔽しようとした過去が有ります。
当時もどういう判断だったのかは、謎ですが、
中国への配慮は間違いないでしょう。
だから、隠蔽では無い事を分かってるはずなんですけどね(笑)
この文書が後から出てきた事の方が、自衛隊か防衛相内にスパイがいる証しだと思います。
実はこれの方がよっぽど危険な事態だと思うのですけどね。
そこは、皆様見ない事にされてるようですが(笑)
自衛隊の行動には色々と制限があるので、
さっさと憲法改正するのが正解ですね。
取りあえず、
天下りは調査結果を待ち、
テロ等対策法に関しては、法案提出されてからにしてもらいたい。
予算委員会なんですから、予算について議論しましょうよ。
メディアも、本来の議論を報道するようにしたら、
国会が無駄に時間消費することが減ると思います。
野党のパフォーマンスばかり報道するバラエティーは、もう沢山です(笑)
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まずは、報道から…
時事通信2/9(木) 19:29配信
民進党など野党各党が、
稲田朋美防衛相、金田勝年法相、松野博一文部科学相に対する追及を強めている。
民進党は、3閣僚が抱える問題を
「隠蔽(いんぺい)3点セット」
と位置付け、辞任に追い込むことも視野に、安倍政権を揺さぶる構えだ。
稲田氏に対する攻勢材料は、
南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の日報をめぐる問題。
その一つは、防衛省が当初、「廃棄した」と説明していた日報の存在が後になって発覚、
内容の一部が公表されたことだ。
なかったはずの文書が出てきた形で、民進党の蓮舫代表は9日の記者会見で、
「公文書管理の在り方が大問題だ。進退はご自身で決める問題だ」
と述べ、稲田氏をけん制した。
もう一つは、日報に現地で「戦闘」があったと表記されているのに、稲田氏は
「法的な意味での戦闘行為ではない」
と強調している点。
野党側は現地情勢がPKO参加5原則から逸脱している可能性もあるとみて、
明確な説明を求めていく。
金田氏については「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を
創設する組織犯罪処罰法改正案に関し、
行政府が立法府に対して質問封じを狙ったと野党に受け止められている。
法務省は、改正案に関する文書を6日に発表。
「国会提出後、所管の法務委員会で議論を重ねていくべきものと考える」
との内容で、共産党の志位和夫委員長は9日の記者会見で
「事実上、国会の質疑に制約を与えることを意図したことは明瞭だ」
と厳しく批判した。
松野氏に関しては、
文部科学省の天下りあっせん問題をめぐる内部調査の最終結果が出るのが3月末とされていることから、
「国会で真相究明が進まない」(民進党幹部)
と反発。引き続き徹底審議を求めていく。
だそうです。
「隠蔽3点セット」だそうです。
民新党はホンとにレッテル貼りが好きですね。
全く異なる次元の問題を引っ括めて、何がしたいのでしょうか?
問題を解決し、再発を防ぎ日本を良くするなんて事はどうでも良く、
内閣を攻撃し、失言を引き出す事に集中し、本来の議論より揚げ足取りの言葉遊びに熱中しているように見えます。
まずは、天下り問題。
全省庁に対する調査ですから、時間がかかるのは、仕方無いと思うのですよ。
山尾議員のガソリンプリカ問題、
1つの議員事務所の一人の秘書が行った、
ガソリンプリカ不正だけの調査実態解明ですら、一年近くかかったのです。
全省庁のあったか無かったかわからない(絶対にあると思いますが)調査に、
2ヶ月しかかからないなんて、超高速だと思います(笑)。
さらに、民新党時代に天下りが増えていた事を維新に指摘されていますが、
それに対する考察や責任をどうするのでしょうか?
見つけられず、野放しに増やした事よりも、
見つけて調査対策しようとしている今の方が余程建設的です。
民新党は、
「我が党の前身である民主党政権時代に増えていた事すら検出出来なかった天下り。
民主党政権の負の遺産を解消しましょう。
政府と一体となり、本問題の責任を果たしたいと考えております。
つきましては、逐次情報を提供して頂きたい」
くらい言えば、支持率上がると思うのですか…
自分達の不手際には、目を瞑り、
対策しようとしている人達に食ってかかるのは、如何なものでしょう?(笑)
次にテロ等準備罪についてです。
これについては、以前から書いてますが、予算委員会で語る内容では無いと考えます。
まだ法案すら出来ていないものに、
重箱の隅をつつくような質問をすることがナンセンスだと思います。
さらに言えば、民新党は何の為に質問しているのでしょうか?
大臣が一人で全てを行っていると思ってるのでしょうか?
専門家を交え、より良い物にするのは当然であり、
全ての詳細を答弁できる必要は無いはずです。
建築現場で考えて見ましょう。
建築現場には、現場を取り仕切る現場監督が居ます。
言わば、大臣と同じです。
その現場で現場監督に細かな質問をしたとします。
恐らく大半は答えられず、専門家を連れてくるでしょう。
民新党の論調では、こんな現場監督は失格と言うことになります。
つまり、今の民新党のやり方は、これと同じで、質問の答えが欲しいのでは無く、
監督に無理矢理答えさせて、責任を押し付けたいだけと言えます。
本来であれば、責任者は質問された事を的確に答えられる人を把握し、対処できれば良いのです。
そして、その専門家達の発言や行動に責任を持つべきだと思います。
一つ一つの議題は、国家プロジェクトであり、
プロジェクトメンバーであるプロフェッショナルの集合体で推進するべきだと考えます。
民新党や野党は、大臣に答えさせる事に拘る事を止め、
前向きな質問を心掛けて欲しいものです。
もっとも、法務大臣の答弁があんまりなのも事実。
向いてない大臣は早めに交代させたほうが、日本のためでしょう(笑)
最後にPKO問題。
そもそもグレーゾーンなんだから、歯切れ悪い答弁になるのでしょう。
憲法の縛りがあるから、
色々な解釈上の言葉遊びが横行するのです。
そんな事は、100も承知でウダウダやってるの見てると、疲れます。
稻田氏はかなり口を塞がれているのでしょう。
政府の一員だからしょうがないのですが、
迂闊に反論出来ないのだと思います。
答弁を見ていても、言いたい事が言えない悔しさみたいなのを感じます。
これに関しては、答弁が変えられない事を知りながら、
しつこく質問するなよって感じます。
まぁ、民新党にしろ、共産党にしろ、
自衛隊は外に出るな、自衛隊は外国と協力するなですから、
良いネタ見つけたなんだと思います。
稻田氏には、針のムシロで頑張ってもらうしか無いですね。
もっとも、今回の文書、出てきかたが怪しいなと感じます。
隠蔽だったのかと言えば、そうだとは思います。
ただ、公にする必要なしの判断だったのかも知れません。
民主党時代には、日本の領海で起きた中国との衝突を隠蔽しようとした過去が有ります。
当時もどういう判断だったのかは、謎ですが、
中国への配慮は間違いないでしょう。
だから、隠蔽では無い事を分かってるはずなんですけどね(笑)
この文書が後から出てきた事の方が、自衛隊か防衛相内にスパイがいる証しだと思います。
実はこれの方がよっぽど危険な事態だと思うのですけどね。
そこは、皆様見ない事にされてるようですが(笑)
自衛隊の行動には色々と制限があるので、
さっさと憲法改正するのが正解ですね。
取りあえず、
天下りは調査結果を待ち、
テロ等対策法に関しては、法案提出されてからにしてもらいたい。
予算委員会なんですから、予算について議論しましょうよ。
メディアも、本来の議論を報道するようにしたら、
国会が無駄に時間消費することが減ると思います。
野党のパフォーマンスばかり報道するバラエティーは、もう沢山です(笑)
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