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2024/03/28 18:20 |
自衛艦おおすみと釣り舟衝突の結末
今年初めに起きた、海上自衛艦おおすみと釣り舟の衝突事故に結論が出ました。

当初は、おおすみの艦長と見張り、釣り舟の船長の双方に過失があるとされていました。
しかし、今回、釣り舟が衝突直前に進路を変更した事が、衝突の原因として、
おおすみ側は不起訴となりました。

そして、船長側も死亡しているので、不起訴処分となったそうです。

これに対する報道を振り返ってみましょう。

衝突が発覚した直後、まるでおおすみが故意にぶつけたかのような図を使って、
海上自衛隊を批難していました。
おおすみが急旋回した結果、釣り舟とぶつかったような報道ばかり。

しかし、時間がたつにつれて、GPSの解析が進み、おおすみが直進していたことが分かって来ると、
報道はぴたっと停まったと記憶しています。

決して、釣り舟側の問題を提起することはしませんでした。

今回のこの判断でも、釣り舟船長の妻に当たる人が、

「国と個人だから、やっぱりこうなった」

みたいな発言をしている所を報道していました。

これだけを見ると、国が自衛隊の罪を握り潰したかに見えます。

報道機関は、過去の報道を反省し、事実をデータに基づいて、
今回の判断が正しい事を報道するべきです。

これをしないで、釣り舟側のコメントだけを報道するのは、
国と自衛隊を悪としたい意図が見え見えです。

今回の問題では、おおすみに近づいた釣り舟ですが、
本来であれば、撃沈されても文句が言えないレベルであると私は考えています。

海上法でみても、釣り舟の方に回避義務があります。
にも関わらず、おおすみ側は自分達にも責任はあると言ってるのは、
日本人特有の配慮なのでしょう。
こんなことをするから、釣り舟側が被害者面して、インタビューに答えるのです。
インタビューを見ていても、当初の報道を見ていても、
釣り舟側が、微塵も悪いとは考えないようなものばかりでした。

何か自衛隊が絡んだ問題が発生したら、
自衛隊が悪い事にすることが当然なような風潮に疑問を持ちます。

今回の件では、事故と言うことですが、
テロだった可能性だってあるのです。
爆薬を満載して突撃する自爆テロだったら、おおすみの被害は甚大だったと言えます。

自衛隊は日本を守る組織です。
日本を守る為には、自分をしっかり守る必要があります。

しかし、その面を見てみると、日本の自衛隊はダメダメだと言えるでしょう。

もっとしっかりと自衛してもらいたいと考えます。
そして、日本人ももっと自衛隊を信用し、自衛隊に敬意を払うべきだと考えます。

今回のような事件が起きた場合、自衛隊が悪いとした方が、話題を呼べるのでしょう。
しかし、法と事実に基づいて、想像で自衛隊を批難することは辞めるべきです。

安保や原発等に関しては、いろいろな考え方があり、
左派メディアが反対することは理解できます。
しかし、事実に基づかない報道で、
想像で自衛隊が悪と言った報道を行う事は許されない事です。

こんなことを言うと、権力と個人なのだから、
弱者の立場にたった報道が必要だと言う人もいるでしょう。

しかし、本当にそうでしょうか?

今回の件で、海上自衛隊は、
「俺達に否は無い。悪いのは釣り舟だ」
と当初から言いたかったと思います。

しかし、日本の空気はそれを許しません。
もし、こんな事を言ったら、国家権力が弱者を押さえ付けたと、
大バッシングの餌を与える事になるからです。

逆に釣り舟側は左派陣営の後押しを受け、言いたい放題が野放しです。
それに対して批難するメディアはありません。

どちらが強いと感じるかは明白でしょう。

自衛隊のイメージを悪化させ、政権にダメージを与えたければ、
船で自爆すれば良いのですから、自衛隊の方が立場が弱いと言えるのでは無いでしょうか。

メディアの報道の在り方を、もう一度考えて欲しいものです。



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2015/12/26 12:00 | Comments(0) | その他

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