今年初めに起きた、海上自衛艦おおすみと釣り舟の衝突事故に結論が出ました。
当初は、おおすみの艦長と見張り、釣り舟の船長の双方に過失があるとされていました。
しかし、今回、釣り舟が衝突直前に進路を変更した事が、衝突の原因として、
おおすみ側は不起訴となりました。
そして、船長側も死亡しているので、不起訴処分となったそうです。
これに対する報道を振り返ってみましょう。
衝突が発覚した直後、まるでおおすみが故意にぶつけたかのような図を使って、
海上自衛隊を批難していました。
おおすみが急旋回した結果、釣り舟とぶつかったような報道ばかり。
しかし、時間がたつにつれて、GPSの解析が進み、おおすみが直進していたことが分かって来ると、
報道はぴたっと停まったと記憶しています。
決して、釣り舟側の問題を提起することはしませんでした。
今回のこの判断でも、釣り舟船長の妻に当たる人が、
「国と個人だから、やっぱりこうなった」
みたいな発言をしている所を報道していました。
これだけを見ると、国が自衛隊の罪を握り潰したかに見えます。
報道機関は、過去の報道を反省し、事実をデータに基づいて、
今回の判断が正しい事を報道するべきです。
これをしないで、釣り舟側のコメントだけを報道するのは、
国と自衛隊を悪としたい意図が見え見えです。
今回の問題では、おおすみに近づいた釣り舟ですが、
本来であれば、撃沈されても文句が言えないレベルであると私は考えています。
海上法でみても、釣り舟の方に回避義務があります。
にも関わらず、おおすみ側は自分達にも責任はあると言ってるのは、
日本人特有の配慮なのでしょう。
こんなことをするから、釣り舟側が被害者面して、インタビューに答えるのです。
インタビューを見ていても、当初の報道を見ていても、
釣り舟側が、微塵も悪いとは考えないようなものばかりでした。
何か自衛隊が絡んだ問題が発生したら、
自衛隊が悪い事にすることが当然なような風潮に疑問を持ちます。
今回の件では、事故と言うことですが、
テロだった可能性だってあるのです。
爆薬を満載して突撃する自爆テロだったら、おおすみの被害は甚大だったと言えます。
自衛隊は日本を守る組織です。
日本を守る為には、自分をしっかり守る必要があります。
しかし、その面を見てみると、日本の自衛隊はダメダメだと言えるでしょう。
もっとしっかりと自衛してもらいたいと考えます。
そして、日本人ももっと自衛隊を信用し、自衛隊に敬意を払うべきだと考えます。
今回のような事件が起きた場合、自衛隊が悪いとした方が、話題を呼べるのでしょう。
しかし、法と事実に基づいて、想像で自衛隊を批難することは辞めるべきです。
安保や原発等に関しては、いろいろな考え方があり、
左派メディアが反対することは理解できます。
しかし、事実に基づかない報道で、
想像で自衛隊が悪と言った報道を行う事は許されない事です。
こんなことを言うと、権力と個人なのだから、
弱者の立場にたった報道が必要だと言う人もいるでしょう。
しかし、本当にそうでしょうか?
今回の件で、海上自衛隊は、
「俺達に否は無い。悪いのは釣り舟だ」
と当初から言いたかったと思います。
しかし、日本の空気はそれを許しません。
もし、こんな事を言ったら、国家権力が弱者を押さえ付けたと、
大バッシングの餌を与える事になるからです。
逆に釣り舟側は左派陣営の後押しを受け、言いたい放題が野放しです。
それに対して批難するメディアはありません。
どちらが強いと感じるかは明白でしょう。
自衛隊のイメージを悪化させ、政権にダメージを与えたければ、
船で自爆すれば良いのですから、自衛隊の方が立場が弱いと言えるのでは無いでしょうか。
メディアの報道の在り方を、もう一度考えて欲しいものです。
ぽちってしてもらえると励みになります!
当初は、おおすみの艦長と見張り、釣り舟の船長の双方に過失があるとされていました。
しかし、今回、釣り舟が衝突直前に進路を変更した事が、衝突の原因として、
おおすみ側は不起訴となりました。
そして、船長側も死亡しているので、不起訴処分となったそうです。
これに対する報道を振り返ってみましょう。
衝突が発覚した直後、まるでおおすみが故意にぶつけたかのような図を使って、
海上自衛隊を批難していました。
おおすみが急旋回した結果、釣り舟とぶつかったような報道ばかり。
しかし、時間がたつにつれて、GPSの解析が進み、おおすみが直進していたことが分かって来ると、
報道はぴたっと停まったと記憶しています。
決して、釣り舟側の問題を提起することはしませんでした。
今回のこの判断でも、釣り舟船長の妻に当たる人が、
「国と個人だから、やっぱりこうなった」
みたいな発言をしている所を報道していました。
これだけを見ると、国が自衛隊の罪を握り潰したかに見えます。
報道機関は、過去の報道を反省し、事実をデータに基づいて、
今回の判断が正しい事を報道するべきです。
これをしないで、釣り舟側のコメントだけを報道するのは、
国と自衛隊を悪としたい意図が見え見えです。
今回の問題では、おおすみに近づいた釣り舟ですが、
本来であれば、撃沈されても文句が言えないレベルであると私は考えています。
海上法でみても、釣り舟の方に回避義務があります。
にも関わらず、おおすみ側は自分達にも責任はあると言ってるのは、
日本人特有の配慮なのでしょう。
こんなことをするから、釣り舟側が被害者面して、インタビューに答えるのです。
インタビューを見ていても、当初の報道を見ていても、
釣り舟側が、微塵も悪いとは考えないようなものばかりでした。
何か自衛隊が絡んだ問題が発生したら、
自衛隊が悪い事にすることが当然なような風潮に疑問を持ちます。
今回の件では、事故と言うことですが、
テロだった可能性だってあるのです。
爆薬を満載して突撃する自爆テロだったら、おおすみの被害は甚大だったと言えます。
自衛隊は日本を守る組織です。
日本を守る為には、自分をしっかり守る必要があります。
しかし、その面を見てみると、日本の自衛隊はダメダメだと言えるでしょう。
もっとしっかりと自衛してもらいたいと考えます。
そして、日本人ももっと自衛隊を信用し、自衛隊に敬意を払うべきだと考えます。
今回のような事件が起きた場合、自衛隊が悪いとした方が、話題を呼べるのでしょう。
しかし、法と事実に基づいて、想像で自衛隊を批難することは辞めるべきです。
安保や原発等に関しては、いろいろな考え方があり、
左派メディアが反対することは理解できます。
しかし、事実に基づかない報道で、
想像で自衛隊が悪と言った報道を行う事は許されない事です。
こんなことを言うと、権力と個人なのだから、
弱者の立場にたった報道が必要だと言う人もいるでしょう。
しかし、本当にそうでしょうか?
今回の件で、海上自衛隊は、
「俺達に否は無い。悪いのは釣り舟だ」
と当初から言いたかったと思います。
しかし、日本の空気はそれを許しません。
もし、こんな事を言ったら、国家権力が弱者を押さえ付けたと、
大バッシングの餌を与える事になるからです。
逆に釣り舟側は左派陣営の後押しを受け、言いたい放題が野放しです。
それに対して批難するメディアはありません。
どちらが強いと感じるかは明白でしょう。
自衛隊のイメージを悪化させ、政権にダメージを与えたければ、
船で自爆すれば良いのですから、自衛隊の方が立場が弱いと言えるのでは無いでしょうか。
メディアの報道の在り方を、もう一度考えて欲しいものです。
ぽちってしてもらえると励みになります!


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