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2025/07/14 17:07 |
結局、審議拒否で仕事をさぼる民進党
結局、民進党は審議拒否なようです。

まずは報道から…

<民進>11日の憲法審査会に応じず 首相答弁などに反発
毎日新聞 5/9(火) 21:35配信

 民進党は9日、衆院憲法審査会の11日の開催に応じない方針を固めた。
2020年の改正憲法施行を目指すとした安倍晋三首相の発言などに反発したためだ。
憲法審の武正公一野党筆頭幹事(民進)が9日、中谷元与党筆頭幹事(自民)に見送りの意向を伝えた。

 武正氏は中谷氏に「こういう状況での開催は難しい」と伝えた。
11日は憲法審の幹事懇談会で首相発言の総括を行うにとどめることを提案し、
中谷氏は持ち帰った。与党は事態沈静化のため見送りを容認するとみられる。
11日は「国と地方のあり方」に関する自由討議の予定だった。
当初は4月13日の予定だったテーマだが、さらに遅れる。

 首相は3日に憲法第9条改正や、20年の改正憲法施行を目指すと表明。
野党は憲法審で重ねた議論を無視していると反発した。
さらに、首相は8日の衆院予算委員会で
「党総裁としての考え方は(自身がインタビューを受けた)読売新聞を熟読していただきたい」
と答弁。
民進党の蓮舫代表は9日の参院予算委で
「立法府軽視で到底容認できない。説明放棄だ」
と発言撤回を要求した。
しかし首相は「インタビューは総裁として答えた」と応じず、
逆に
「民進党にも、具体的な提案を憲法審査会に提出して建設的な議論をしてほしい」
と挑発した。

 民進の大串博志政調会長は記者会見で
「国会では何も語らず『新聞を読め』とは常軌を逸した発言だ。
撤回しないと憲法審の議論が正常化すると思えない」
と批判。
自民党の竹下亘国対委員長は会見で
「なかなか首相が思ったような日程感でトントンといくとは正直考えづらい」
と漏らした。【小田中大、真野敏幸】

だそうです。

はっきり言って、国民軽視、国会軽視はどちらでしょうか?
審議拒否の理由が、憲法審査会と無関係の内閣総理大臣の責任だとは、本末転倒です。
自民党総裁としての発言の真意を聞きたいのであれば、
憲法審査会に、参考人として自民党総裁を招集すればよいことです。

まぁ、テレビで報道してもらえないから、面白くないので、予算委員会なのでしょうが…

で、こんな発言もしています。
報道の抜粋から…

自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、民進党は、
「安倍総理大臣が、憲法改正の方向性まで言及するのは、行政府の長として踏み込みすぎだ」
などとして、参議院憲法審査会での議論には、当面、応じられないという考えを伝えました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170510/k10010976271000.html

と言っています。

つまり、総理大臣が憲法について言及するなと言ってるのですね。
にも拘わらず、国会で総理大臣に憲法改正に関する質問を行う感覚がわかりません。
行政府の長としての発言を求めるなら、当然自民党総裁としての考えを述べられないのですから、
先の「読売を読め」で問題無いはずです。

こういうどちらからでも避難する姿勢が、反対だけの党と言われてしまう所以でしょう。

ちなみに、2020年との発言も気に入らないようですが、
本来であれば、どんな政策であっても、期限を設けて、それに向けて議論を進めるのが本来であり、
民進党の気に入らない議題には、期限を切るなって方が、一般的な感覚からかけ離れています。

国会審議もお仕事です。
どんな事でも目標期限を設けるべきであり、よくある
「検討します」
なんて答弁の方が余程問題だと感じます。
検討するのであっても、期限を切るべきなのです。

そして、その期限に間に合わない場合は、中間報告を行い次の期限を決めるのが本筋でしょう。

森友の時の会計審査員の調査に対して、「いつまでに…」って政府に詰め寄ってませんでしたっけ?
この期限を明確にしろっていう追及はあるべき姿です。
期限を発言したことを批難するのは間違いであることを理解できないのでしょうか?

憲法改正の目標期限を民進党としてはっきり言うべきです。
そのうえで、2020年と言うのは短すぎると論理的に非難するべきなのです。
期限を設けてい居ない民進党は、憲法改正をする気が無い事の表れでしかありません。

さらに言うと、憲法審査会を開きたくない理由は他にもあります。
民進党の党内が纏めきれないのでしょう。
もともと烏合の衆である民進党。
改憲推進派も居れば、改正絶対反対の社民党流れも居ます。
憲法改正論議が本格化すれば、分裂することは明白であることから、
そもそも憲法改正の議論なんてしたくないのが本音だと考えています。
ただでさえ、支持率低迷している民進党、分裂騒ぎになれば、
消滅を早めるだけですからね(笑)

もはや、いちゃもんでもなんでも良いから、憲法改正議論をしたく無いのが本音だとは思いますが、
これこそ、国会軽視であり、国民無視の税金の無駄であると言えます。

民進党は、国民に憲法改正を考える機会を奪おうとしているだけでなく、
憲法改正に対する国民投票権も奪っていることに気がつくべきです。

さらに言えば、とんでもない憲法改正案が出てきても、国民は何も考えず賛成すると
馬鹿にしているのです。

もし、民進党や共産党の主張が国民の総意だとするならば、
政府与党の案で国会を通過しても、国民投票で否決されます。
なんら騒ぐ必要も無く、今の憲法が守られます。

彼らが気にしているのは、憲法改正の国民投票を行うことで、
多くの国民が今の憲法の問題点を広く理解してしまうことを危惧しているのでは無いかと思います。

はっきり言って、いまの野党4党を入れて議論する意味なんてありません。
だって、憲法変えないしか頭に無いのですから。
実りない議論を行う為に時間をかけるのではなく、さっさと実りある議論を進めるべきです。

そうすれば、民進党は拒否だなんてテレビアピールしてられなくなるはずですからね(笑)

そろそろ、民進党に配慮することを止めるべきでしょう。



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2017/05/11 12:16 | Comments(0) | その他

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