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2024/05/19 11:53 |
報道番組における矛盾を感じて下さい
報道を見ていると、同じニュース番組なのに、
矛盾しているなと感じませんか?

例えば、高齢者と子供の問題

ある時は、年金が低くて、生活苦な老人を取り上げ、対策が必要だと政権批判。

で、取り合えず、景気回復の恩恵を受けられないで、物価上昇に苦しむ高齢者に、給付金を出すって言うと、ばらまきだと政権批判。

待機児童問題が持ち上がってくると、
高齢者へのばらまきより、子育て支援をするべきだと言い出す。

まず、そもそもとして、子育て支援をする数と高齢者支援する数が、
圧倒的に違う事は、スルーです。

もし、同じ金額を支援したとすると、
高齢者支援の金額が大きくなるのは、数の上でも明らかでしょう。

どちらがどれだけ重要かなんて、たかがニュース番組で批評すべきでは無いと思います。

選挙票になる高齢者支援に力を入れて、
子育て支援は置き去りだとの印象付けしたいのでしょうが、
行き当たりばったりで、矛盾を感じます。

保育所規制緩和でも、同じ矛盾を起こしました。

政府が待機児童の緊急対策として、保育児童の制限緩和を言い出したとたん、
人数を増やせば、狭くなるだの、目が届かず児童が危険だのと言い出しました。

この論点自体は、間違っていません。

しかし、少し前の規制緩和が進んでいないと政権批判した時には、
規制が厳しく受け入れ人数を増やせないから、収入が厳しいみたいな報道をしていたと記憶しています。

その時は、古い規制を緩和しなくては…
みたいな論調でした。

どないせいってメディアは言うのでしょう?

規制はキツくしても緩くしても、何処かに弊害は出てくるものです。
万人が賞賛する規制なんて有り得ません。

これも、対策を打ち出したら、それに反する報道で批判する矛盾と言えます。

本来であれば、規制緩和を評価した上で、問題提起するべきです。

矛盾は沖縄にもあります。
辺野古移設に関して、新基地は作らせないとウソぶいてる知事を応援し政権批判をしているメディアが殆どです。
しかし、那覇軍港の移設に関しては、全く触れません。
辺野古は、今あるキャンプシュアブの拡張であり、普天間の移設です。
新基地では無いのに、新基地と言って反対。
で、それが沖縄民意であり、知事はそれを代弁しているように、報道。
しかし、その知事が、那覇軍港を基地で無い所に造るのに、「移設」と言い切って、容認していると言う矛盾は伝えません。
そして、沖縄の利権の闇が有ることも触れません。

当然、那覇軍港の移設に反対の沖縄県民の方もいらっしゃいます。

でも、その人達の闘いは報道されません。

矛盾だらけの基地報道と言えるでしょう。

安保反対とトランプ氏の発言に対する報道も矛盾。
だって、集団的自衛権が問題だとか日米安保は不平等だとか、沖縄の米軍基地が問題だとか、
散々日米同盟を否定してきたメディアと野党。
ここに来て、トランプ氏が在日米軍撤退と、日本独自での自衛をするべきと発言しました。
これって、今までのメディアなら大歓迎すべき内容ではないでしょうか?
ここでトランプ氏ははっきりと、アメリカが日本を守っているけど、
日本はアメリカの為に戦わないと批難しているのです。
ならば、米軍撤退するか金を出すかと言ってるのです。
もうこれって、日本の左派の方々、社民共産とメディアの方々は、
両手を上げて、トランプ支持でしょう。
にも関わらず、もしトランプ氏が大統領になったら、大変だみたいな報道が目立ちました。
なぜなんでしょう?

矛盾しすぎてないですか?

消費税増税に関しても同じです。
今ほど、世界の経済情勢が悪く無かった時、
低所得者の方の痛みがとか、なんとか言って、消費税上げるのを辞めるべきだみたいな論調でした。
で、世界経済が悪化し、日本の景気が停滞しそうになると、
消費税を上げられないのはアベノミクスの責任だって論調。
低減税率に対しても批判的な報道ばかり。
結局の所、政権が進みそうな方向に対して反対の姿勢だけと言うことになります。

消費税増税を延期すれば、低所得者の方には良い事で、日本の将来にはマイナスでしょう。
しかし、経済は生き物です、
日本の政治がいくら頑張ったって、どうしようも無い事だってあります。
それを総合的に判断して行うのが政治です。
メディアが一時期の状況だけを見て、政府と逆の事ばかり言うことは矛盾でしかありません。

そして、スキャンダルに関しても矛盾があります。

メディアは政治家の不正は徹底的に叩くべきでしょう。
この所の自民党叩きを見ていれば、そう感じます。
政治と金の問題に与党も野党もありません。

そんな中、週刊新潮で民主党議員のスキャンダルが報じられました。

民進党の山尾志桜里政調会長の資金管理団体「桜友会」が
2012年分の政治資金収支報告書に、
個人からの寄付の上限額を超える1144万円を山尾氏自身から受けたと記載し、
その後訂正していたことが30日、分かった。

政治資金規正法は個人から政治団体への寄付を1千万円までに制限している。
桜友会はうち224万円は山尾氏個人からの借入金で、寄付は920万円と訂正した。
訂正は1月14日付。

また山尾氏が代表を務める愛知県の政党支部が
12年分の収支報告書に桜友会から899万円の寄付を受けたと記載し、
桜友会の収支報告書に423万円分しか寄付した記録がなかったことも判明。

だそうです。

自民党議員のスキャンダルが雑誌に乗る時は、
発売前から問題として騒ぎ、説明責任がどうのこうの、任命責任がどうのこうのと
お祭り騒ぎです。

しかし、今回の民進党の山尾志桜里政調会長の場合、全くと言って良いほど取り上げません。
おりしも、民主党が透明ロンダリングで民進党となり、政調会長になったばかりです。
これが大騒ぎになれば、民進党としては痛手でしょう。
メディアは民主党を応援していたから、民進党のネガティブニュースは取り扱わないのでしょうか?
罪や誤りに、与党も野党もありません。
政治家として、説明責任があり、要職の方であれば、任命責任が有るのではないでしょうか?

政権批判に使えるから、同じレベルでも大きく報道し、
不都合な相手であれば、報道せず鎮火を待つ。

これこそ、政治的公平性に欠けた、矛盾した報道では無いでしょうか?

一つ一つの報道を聞いていると、もっともらしい事を言ってるメディア。
しかし、過去の報道を省みてみると、如何に矛盾が多く、ご都合主義な報道がされているか
良くわかると思います。

私自身、報道に思想はあっても良いと思っています。
しかし、それは批難したい相手を攻めるためだけに思想を変えても良いとは思いません。
終始一貫して主張するべきでしょう。

基地反対なら基地反対、消費増税反対なら反対を貫き、
その思想に合ったものは、きちんと評価し、思想に会わないなら与野党問わず攻めるべきです。
思想を持つ事と特定政党を目の敵にすることは別物です。

もし、政党批難することが思想なのであれば、国民の声と言った国民の代表ぶるのを辞めるべきで、
我々は民主党を応援するから、自民党が何しても否定しますと宣言するべきです。

でも、表免状は、政治的公平をよおおいたいのでしょう。
だって、民主党が嫌いな人が見なくなれば、視聴率は取れないでしょうからね。

これもやっぱり矛盾していると言えます。
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2016/04/01 12:00 | Comments(0) | その他

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