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2024/05/16 07:44 |
メディアによる水道民営化のミスリード
韓国に関しては、報道がダンマリを決め込んでいます。
次の動きは24日でしょうか?
どういうクリスマスになるのか楽しみだったりします。

ってことで、国内問題に目を向けてみました。

最近、大きく取り上げられているこの問題…

「水道止める」管理業者が通告 岩手の別荘地、料金対立
12/18(火) 7:19配信 朝日新聞社

 岩手山ろくにある雫石町の別荘地で、民間業者が運営する水道料金の追加徴収をめぐり住民側と事業者が対立、師走のこの時期にライフラインが危機に陥っている。
事業者側は17日を期限として住民側が応じない場合、水道供給を止めると通告していたが、この日は回避された。

 現場は、網張温泉の南東側にある「岩手高原ペンション村」。
1970年代前半に民間業者が開発した。

 居住エリアから離れているため町の上下水道は引かれず、ポンプで井戸水をくみ上げる専用水道が整備された。
その後、管理会社が4度入れ替わり、今年からイーテックジャパン(仙台市)が運営している。

 トラブルの発端は11月22日。同社が開いた説明会だった。
住民側によると、揚水ポンプにかかる電気料金が高くなっているため負担を求められた。
その後、経営悪化を理由に9、10月分の電気料金約51万円を滞納していることが判明。
「3日までに追加料金として支払ってほしい」との通告があり、
3日には電気が止められる17日に「水道供給も止める」との書面が配られたという。

 住民側は8日の説明会で経営悪化の経緯や電気代高騰の理由などについて事業者に問いただしたが、
明確な回答は得られなかったという。

 納得できない有志は弁護士に相談、とりあえず事業者に代わって11、12月の電気料金を一時的に立て替えて東北電力に支払うとともに、ADR(裁判外紛争解決手続き)を利用してイーテック側と協議することを検討している。

だそうです。

この話題、水道水道と騒いでいますが、先日の国会で可決した水道事業の民間参入が危険だと
ミスリードしようとしているが見え見えですね。

因みに、水道とは言っていますが、今回の件は、村の共同井戸のお話。
しかも、それを「もともと」民間が行っていた事業です。
地方に行けば、未だに井戸水をポンプで吸い上げて水道の代わりにしている処が沢山あります。
そのポンプを共同で設置しているにすぎません。

今回のような事は、何も水道が民間機関になる事と何の関係も無いのです。
例えば、最近はやりの高層マンション。各室に水を送っているのは、マンションの管理会社です。
そこが破たんしてしまえば、今回の件と同じ事が起きてしまいます。
電気代を滞納してしまえば、水道が止まるだけでなく、共有部分の電気も消え、エレベータさえ動かなくなります。

これが、平面で起こっただけの事であり、水道の民間委託とは何の関係もありません。
民間への水道委託は、水道事業の完全民営化とは異なり、菅が必ず絡みます。
今回、国会を通過した法案とは全く別次元での問題です。

当然ですが、ライフラインですから、今回の件は大問題です。
これは、水の提供者が自治体では無い企業であったにも関わらず、そこに関して住民がチェックしていなかった事が問題を大きくしたと言えます。
運営会社が変わってしまった事すら知らない程度の付き合いに、ライフラインを預けていたのですから驚きです。

メディアは、何とかこれを政府批判に繋げたいようですが、大きな間違いです。
どちらかと言えば、高層マンションなどでも、同じ事が起こる可能性がある事に、
警鐘を鳴らすべきです。

野党もメディアも本質を無視して、全てを政権批判に繋げる事に躍起になりすぎ。
だから、支持が得られない事を認識するべきです。

問題の本質をしっかり把握し、警鐘を鳴らすことでこそ信頼が得られると言うものです。



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2018/12/18 23:52 | Comments(0) | その他

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