2015年5月20日の国会党首討論会で共産党が不思議な質問していました。
「太平洋戦争は間違った戦争か正しい戦争か、総理お答えください」
と質問。
安倍総理は、はぐらかされてました。
これを共産党は「答えられないような総理…」って言ってました。
正しい戦争って何なのでしょう？
それは、勝った戦争でしか無いのです。
戦争をする場合、当然相手がいるわけで、そのどちらにも正義があるわけです。
参加した国にとって、正しくもあり間違いでもあるもので、どちらがを明言するべき事では無いと思います。
たとえば、朝鮮戦争は正しい戦争でしたか？ベトナム戦争は正しい戦争でしたか？
東西冷戦は正しい戦争でしたか？
それぞれに大儀があり、正しいって言葉が使われる事が適当では無いと思うのですよ。
たとえば、大量虐殺が行われた文化大革命は、正しい革命ですか？
って共産党に聞いたらどう答えるでしょうね。
大量虐殺は間違った行為、でも共産党にとっては正義です。
日本共産党は、きっと答えをはぐらかすでしょうね。
討論会の中では、ポツダム宣言の一部を流用して、日本は世界制服を目論んだとかかれて
いるとか言ってました。
共産党は先の大戦が誤りと言わせたいのが見え見え。
安倍総理としては、信念から日本を全否定したくない、かと言って反論すると
右傾化だの歴史修正主義だの馬鹿騒ぎされるのを分かってるから、適当にはぐらかしたんだと思います。
当時は帝国主義全盛の時代です。
植民地になるか植民地を取るかのせめぎ合いの時代です。
だから、そういう表現が使われたと思うのです。
そして、原爆落としちゃってるから、連合軍正義日本絶対悪で無いとこまりますからね。
実態としては、日本はアメリカなどから、植民地にされそうに海上封鎖を受けていました。
日本が開戦に突き進むように仕向けられたという事実も分かって来ています。
さらにいうと、日本が侵略した国でタイと中国を除くと列強の植民地だったのであり、
すでに征服された後だったんですから、その植民地を持ってた国は正しいのかって
議論になります。
そんな事を今更言えないでしょうけどね…
つまり、勝てば官軍て事ですね。
でも、その事実をもとにポツダム宣言撤回を日本は求めているのではありません。
当時も不当と思いつつも受け入れ、戦後処理に邁進したのが日本です。
今の時代、世界制服なんて考えるの中国くらいですよ。
そんな昔の話はどうでも良い事で、今の時代を生きる今が大切なんだって思います。
さて、共産党の質問の意図ですが、
「正しい」と答えていたら、国際認識に反して、また軍国主義に戻るのかと攻め立てたでしょう。
「誤り」と答えていたら、今進める安保や集団的自衛権は逆だって責め立てるつもりだったんだと思います。
でもね、戦争で戦った双方がお互いを正しい戦争だったと認める
戦争があれば教えて欲しいです。
ぶっちゃけ、ドイツにしてもユダヤ人に対する残虐な行為が無ければ、ドイツはドイツの正義の為の戦争だったと考えていても不思議じゃ無いと思います。
法律も安保もそうですが、過去がどうであれ、今必要かが重要なんだと思うのですよ。
過去に無理矢理縛り付けようとする事こそ誤りだと思います。
さて、私自身、先に戦争についてどう思うかと聞かれたら…
当時の価値観で考えると、正しくもあり誤りでもあると答えます。
理由は単純、当時は植民地を持つ事が国を豊かにする事ですから、植民地を持とうとすることは正しい行動でしょう。
（これを誤りと言うのであれば、今の先進国の大半は間違っていたと言うことになり、
未だに植民地を持っている国なんて、極悪国家って事になりますからね）
で、何が誤りかというと、やめ時を見誤った事とアメリカにわざわざ参戦の口実を与えた事ですね。
（最大の誤りは負けた事ですから…）
さらに、結果論ですが、太平洋戦争に日本が負けたおかげで、
東南アジアが植民地から独立国となった事を考えたら、
その面では、結果的に正しかったって思える気がしませんか？
戦争に良いも悪いもありません。
戦争なんて無いにこしたことないのです。
平和が良いに決まっています。
なのに何故軍備を拡張するのでしょうか？
何故戦うのでしょうか？
それは、1にも２にも自国を守る（経済的に、侵略から）ためだからです。
もし中国が軍事拡張せず、尖閣にちょっかいださず、南シナ海に手を出さず、
北朝鮮が核をつくらず、韓国がいちゃもんばかりつけて来ず、イスラム過激派が居なかったら…
今ほど、日本が自国防衛を大切だって、訴えなかったと思いませんか？
集団的自衛権が重要だって言わなかったと思いませんか？
（実際、今までの内閣は否定的でしたしね）
はたして今現在、悪いのは誰でしょう？
明白ですね（笑）
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「太平洋戦争は間違った戦争か正しい戦争か、総理お答えください」
と質問。
安倍総理は、はぐらかされてました。
これを共産党は「答えられないような総理…」って言ってました。
正しい戦争って何なのでしょう？
それは、勝った戦争でしか無いのです。
戦争をする場合、当然相手がいるわけで、そのどちらにも正義があるわけです。
参加した国にとって、正しくもあり間違いでもあるもので、どちらがを明言するべき事では無いと思います。
たとえば、朝鮮戦争は正しい戦争でしたか？ベトナム戦争は正しい戦争でしたか？
東西冷戦は正しい戦争でしたか？
それぞれに大儀があり、正しいって言葉が使われる事が適当では無いと思うのですよ。
たとえば、大量虐殺が行われた文化大革命は、正しい革命ですか？
って共産党に聞いたらどう答えるでしょうね。
大量虐殺は間違った行為、でも共産党にとっては正義です。
日本共産党は、きっと答えをはぐらかすでしょうね。
討論会の中では、ポツダム宣言の一部を流用して、日本は世界制服を目論んだとかかれて
いるとか言ってました。
共産党は先の大戦が誤りと言わせたいのが見え見え。
安倍総理としては、信念から日本を全否定したくない、かと言って反論すると
右傾化だの歴史修正主義だの馬鹿騒ぎされるのを分かってるから、適当にはぐらかしたんだと思います。
当時は帝国主義全盛の時代です。
植民地になるか植民地を取るかのせめぎ合いの時代です。
だから、そういう表現が使われたと思うのです。
そして、原爆落としちゃってるから、連合軍正義日本絶対悪で無いとこまりますからね。
実態としては、日本はアメリカなどから、植民地にされそうに海上封鎖を受けていました。
日本が開戦に突き進むように仕向けられたという事実も分かって来ています。
さらにいうと、日本が侵略した国でタイと中国を除くと列強の植民地だったのであり、
すでに征服された後だったんですから、その植民地を持ってた国は正しいのかって
議論になります。
そんな事を今更言えないでしょうけどね…
つまり、勝てば官軍て事ですね。
でも、その事実をもとにポツダム宣言撤回を日本は求めているのではありません。
当時も不当と思いつつも受け入れ、戦後処理に邁進したのが日本です。
今の時代、世界制服なんて考えるの中国くらいですよ。
そんな昔の話はどうでも良い事で、今の時代を生きる今が大切なんだって思います。
さて、共産党の質問の意図ですが、
「正しい」と答えていたら、国際認識に反して、また軍国主義に戻るのかと攻め立てたでしょう。
「誤り」と答えていたら、今進める安保や集団的自衛権は逆だって責め立てるつもりだったんだと思います。
でもね、戦争で戦った双方がお互いを正しい戦争だったと認める
戦争があれば教えて欲しいです。
ぶっちゃけ、ドイツにしてもユダヤ人に対する残虐な行為が無ければ、ドイツはドイツの正義の為の戦争だったと考えていても不思議じゃ無いと思います。
法律も安保もそうですが、過去がどうであれ、今必要かが重要なんだと思うのですよ。
過去に無理矢理縛り付けようとする事こそ誤りだと思います。
さて、私自身、先に戦争についてどう思うかと聞かれたら…
当時の価値観で考えると、正しくもあり誤りでもあると答えます。
理由は単純、当時は植民地を持つ事が国を豊かにする事ですから、植民地を持とうとすることは正しい行動でしょう。
（これを誤りと言うのであれば、今の先進国の大半は間違っていたと言うことになり、
未だに植民地を持っている国なんて、極悪国家って事になりますからね）
で、何が誤りかというと、やめ時を見誤った事とアメリカにわざわざ参戦の口実を与えた事ですね。
（最大の誤りは負けた事ですから…）
さらに、結果論ですが、太平洋戦争に日本が負けたおかげで、
東南アジアが植民地から独立国となった事を考えたら、
その面では、結果的に正しかったって思える気がしませんか？
戦争に良いも悪いもありません。
戦争なんて無いにこしたことないのです。
平和が良いに決まっています。
なのに何故軍備を拡張するのでしょうか？
何故戦うのでしょうか？
それは、1にも２にも自国を守る（経済的に、侵略から）ためだからです。
もし中国が軍事拡張せず、尖閣にちょっかいださず、南シナ海に手を出さず、
北朝鮮が核をつくらず、韓国がいちゃもんばかりつけて来ず、イスラム過激派が居なかったら…
今ほど、日本が自国防衛を大切だって、訴えなかったと思いませんか？
集団的自衛権が重要だって言わなかったと思いませんか？
（実際、今までの内閣は否定的でしたしね）
はたして今現在、悪いのは誰でしょう？
明白ですね（笑）
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