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2024/03/29 05:27 |
日本が本気で怒るとどうなるか?
韓国の異常判決を受け、日本はいつにない強硬な態度で挑んでいます。
韓国がかつて体験したことが無い日本政府の反応に、
なすすべが無いのが現状なようですね。

だからこそ、ダンマリを決め込んでいた文大統領でしたが、やっと発言が出てきました。
しかし、呆れた内容(笑)

文大統領「日韓、未来志向に」…徴用工判決念頭
12/3(月) 6:14配信 読売新聞

 【ソウル=岡部雄二郎】韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は1日、
「歴史問題によって韓日の協力関係が損なわれてはならない。
歴史問題は別途に懸命に処理していきながら、未来志向的な協力をしていかなければならない」
と述べた。

 日本企業に元徴用工への賠償を命じた韓国最高裁判決を念頭に、
歴史問題が日韓関係に悪影響を与えることを懸念したものだ。
外遊中の政府専用機で韓国メディアの取材に応じた。

 10月30日に韓国最高裁が初めて徴用工への賠償判決を確定させて以降、文氏は徴用工問題への言及を避けている。
今回の発言でも徴用工判決そのものには直接触れなかった。

 安倍首相と文氏は主要20か国・地域(G20)首脳会議が行われたブエノスアイレスで会談を行わなかったが、
日本政府関係者によると、11月30日にあいさつを交わしたという。
未来を見て、協定や合意をしても、ひっくり返す国とどうやって未来志向で付き合えるのでしょう?

だそうです。

未来志向での協力って、歴史の積み重ねによる信頼が大切だと思うのです。
現在、最大の懸案である徴用工判決に触れないってのは論外です。
今回の判決は歴史的な懸案なのかもしれませんが、国家間で結ばれた協定違反であり、
その違反は過去では無く、現在であることを認識できていないのでしょうか?

日本としては、理解不能な発言であり、何言ってるの?のレベルです。
大統領の発言とは思えません。

この発言に対して、菅官房長官はこんな感じです。

菅官房長官「いちいちコメントしない」 韓国の文大統領「未来志向」発言に
12/3(月) 13:43配信 産経新聞

 菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、韓国の文在寅大統領が、
いわゆる徴用工問題など日韓の歴史問題を経済など他の分野と切り離し、
未来志向の協力を呼び掛けたことについて
「発言の一つ一つに政府としてコメントすることは控えたい」
と述べた。

 日韓関係については「非常に厳しい状況にある」とし
「さまざまな問題についてわが国の一貫した立場に基づいて韓国側に適切な対応を求めていく」
と語った。

だそうです。

この記事には出ていませんが、菅官房長官は、「記者に出した国内向けでしょ?」って感じだったようです。
ほんとに一蹴って言葉がぴったりな対応。
さすがです。
おそらく文大統領は、この発言で、日本から「未来志向で行くことが大切」みたいな
コメントが欲しかったと思うのです。
それに対して、「コメントしない」って切り捨て。

所謂、「戦略的放置」ってやつでしょうか?
戯言に耳を貸さず、無視に近いと言えます。

これ、韓国が一番嫌がる行為。
日本政府の本気度が見えます。

さて、ここまでは日本のメディア。
日本のメディアでは報道されていない内容が、韓国のメディアから出てきました。

「徴用賠償要求するな」 日本、韓国を圧迫…年末までに約束なければ提訴へ
12/3(月) 6:54配信 中央日報

日本企業に賠償を命じた韓国大法院(最高裁)の徴用判決に関連し、
日本政府が
「年内に、日本に対して賠償を要求しないとする韓国政府の立場表明がない場合、
来年初めに国際裁判手続きと一部対抗措置に入る」
という方針を固めたと東京の外交消息筋が2日、明らかにした。

現在、韓国政府は李洛淵(イ・ナギョン)首相を中心に大法院の判決に伴う政府の立場発表を準備中だ。
年内に発表されるとみられる韓国政府の立場の中に「日本に賠償を要求しない」という内容がない場合、
1965年請求権協定に規定された「両国間外交協議」「仲裁裁判」手続き、
または日本政府が独自に検討中の国際司法裁判所(ICJ)提訴手続きに着手するということだ。

韓日関係に精通した東京の外交消息筋は
「韓国政府が立場発表を1・2次に分けて年内にはあいまいな発表だけを出す可能性を日本政府が懸念している」
とし
「韓国政府の立場表明をいつまでも待てないため、その期間を『年内』で釘をさすという意味」
と分析した。
この消息筋は
「(韓国世論を意識した)韓国政府が対外的に公表しなくても、年内に日本政府に立場を伝達する他の方法もあるのではないか」
とし
「どのような形式であっても『日本に賠償を要求しない』というメッセージが入っていなければならないというのが日本政府の立場」
と強調した。

河野太郎外相は先月29日の記者会見で
「韓国側の対応をいつまで待てるか」
という質問が出ると
「いつまでという日本側の考えを申し上げるのは差し控える」
「日本側の手の内を明かすのは差し控えたい」
などと述べて言葉を慎んだ。
その一方で
「韓国政府がきちんと対応するというメッセージを送ってくるのなら、必要な時間を我々は待つ用意がある」
と述べた。これは
「年内に韓国政府の立場が日本側に伝えられるべき」
としている日本政府の方針と一脈相通じる。

一方、また他の消息筋は
「賠償判決を受けた日本企業の韓国内にある財産に対する差し押さえ措置が取られる場合、
直ちに国際裁判手続きと『対抗措置』に入るという方針も日本政府が固めている」
と伝えた。
毎日新聞は最近、
「日本企業の財産が差し押さえられた場合、日本政府は国内にある韓国側の資産を差し押さえる対抗措置を検討している」
と報じた。

だそうです。

この年内説、日本では報道されていませんね。
この事からわかる事は、「外交消息筋」がリークしていると見るのが正解でしょう。
それも、わざとリークしていると思います。
政府が正式に発表するのではなくリークだけなら、韓国としては疑心暗鬼になるしか無くなります。
さらに、韓国の今までのやり口を全て分かってるぞって内容を合せるあたりえぐいです。
しかも、河野氏が「日本側の手の内を明かすのは差し控えたい」とか言っちゃいます。
つまり、リークが大げさなのか、過小なのか判断できない事になります。

それでいて、日本側が求めているものは明白。

これ、色んなあの手この手でごまかそうとする韓国には、かなりキツでしょう。
しかも、大統領自身、日本が譲歩してくれなければ世界的に見て韓国悪なのを知ってると思うのです。
今まで見たいに、裏で合意してもらって韓国の顔を立ててくれるとの考えが甘かったと気がついてることでしょう。

日本人は、相手がどう思ってるかを考え、なるべく波風立てないようにする優しい性質。
ただし、それは相手が答えてくれることが大前提。
日本には仏の顔も三度までと言う諺があるように、一度怒らせてしまったら、
よほどしっかりとした対応をしないかぎり、収まりません。

日本国内では、対応が甘すぎるとして、もっと強硬な制裁を求める声が日増しに強くなっています。
韓国寄りだった人達まで、韓国を擁護することが出来ない状態になってきています。

仏の顔を閻魔に変えた韓国。
次の一手は、韓国国民を敵に回しての土下座か、
日本との関係を終わらせて経済崩壊の二択しかありません。






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2018/12/03 23:09 | Comments(0) | その他

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