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2024/04/25 08:11 |
捕鯨に関する日本の誤った進め方
オーストラリアで、捕鯨に関してまた裁判を起こされています。

なぜ、捕鯨だけがこんなに批難されるのでしょうか?

理由として1番大きいのは、西洋では鯨食文化が無かった事だと考えます。

彼等にとって、鯨は食料では無く、油でしかありませんでした。
油だけ取って、肉は海に捨てる事を繰り返していました。
燃料として捕まえるので、当然乱獲になります。

結果として、鯨の数が減少しました。
その頃から石油が使われるようになり、鯨の油は不要になったのです。

結果、彼等は捕鯨反対に舵を切りました。

あわせて、生物の研究から、鯨やイルカは知能が高く、言葉も持っている。
だから、捕鯨なんて行為は、残酷である。
残酷だから、それを行う事は許されないって論調。

このままでは、日本が残酷な国とされる事を懸念したのかどうかは知りませんが、
中途半端な「調査捕鯨」と言う言葉で逃げました。

「調査捕鯨」とは、鯨の整体調査目的で、鯨を一定数捕獲し調査。
その肉を捨てるのは勿体ないので、市場に流通させると言う方法です。

私は、これが大きな間違いでした。

日本の捕鯨文化は古来よりあります。
日本では、鯨を捕獲すれば、捨てる所が無いと言われるくらい使います。
肉は当然食べますが、髭や骨までイロイロな物に使われています。

こうして考えれば、捕鯨は日本の文化なのです。

文化だけど、数が減るのは問題なので、
数を制限するから捕鯨させて欲しいと訴えるべきだと思うのです。

調査とか言っちゃうから批難されると思うのですよ。

例えば、韓国の犬食文化、日本では考えられない残酷な文化です。
でも、私自身、それを止めろって想った事はありません。

食文化とは、おのおのの国で過去から引き継がれて来たものです。
絶滅等の問題があれば、制限する必要はありますが、
そうで無ければ、他国の食文化を否定するべきでは無いと考えます。

極端な話、和食は世界遺産に登録されています。
鯨食も和食です。
そして、その鯨食を支えるのは捕鯨なのです。

日本政府は、「調査捕鯨」なんて言葉を今すぐ撤回し、
「日本古来の食文化維持の為の捕鯨」とするべきなのです。

国際会議に出て、

「今まで「調査捕鯨」という曖昧な言葉を使っていて申し訳ございません。
本当は、日本の伝統食文化を維持するために、捕鯨を続けて行かなければ成らなかったのです。
捕鯨が出来なければ、大切な食文化を失う事になります。
こうならない為、固体数を減らさない様、数の制限を儲けますので、
捕鯨を続けたいと考えております。」

と言って欲しいです。

どの国のどんな人であっても、他国の食文化を奪う権利は無いはずなのです。

日本政府は西洋に合わせた体裁ばかり考えず、日本の食文化を守る行動をしてもらいたいです。

ちなみに、日本の捕鯨を批判している国のなかには、韓国も含まれています。
韓国は捕鯨はしていません。
だから、「捕鯨」に関しては、批難出来るのです。
しかし、彼等の国にも鯨食文化があります。
鯨食専門店も沢山あります。

では、彼はどうやって鯨肉を確保しているか?
それは、鯨の回遊ルートに別の魚用の網をしかけるのです。
そこにかかる魚を追い掛けて、鯨も網にかかる寸法。

で、網にかかったから、しょうがなしに鯨を食べてると言う主張のようです。

しかし、捕獲している鯨の数は…
韓国の方が多かったりするのです。

だって、捕鯨じゃないから、数の制限はありません。

だからと言って、韓国が悪いわけでは有りません。
彼等は彼等なりのやり方で食文化を守っているのです。

騙し討ちに近いので、賛同はしませんが…

こんな屁理屈が許されているのが、捕鯨問題なのです。

結局、鯨を銛で撃ち殺すのが残酷だって感情論でしか無いのだなって感じます。

日本はもっと、自国文化を全面に出して戦うべきなのです。
にも関わらず、批難される側に落ち着いてしまっています。

味方に選っては、飽食の時代に何故鯨を食べないとダメなのかって議論になります。
ダメとか良いとかでは無く、文化なのです。

文化は守らなければならないと言う言葉は賛同も得られるはずです。

先日、水族館問題で批難の的になったイルカの追い込み漁、
これだって、古来から続く文化なのです。

遊びやレジャーでやってるのではありません。

例えば、ヨーロッパで開かれるトマト祭、これって、食料難の人達からすれば、
許されない行為だと思います。
そんな風に食べる物を粗末にするなって批難されたらどうでしょう?
きっと伝統の祭だから、他国に干渉される内容では無いって反論するでしょう。

日本はもっと堂々と主張すべきなのです。

弱腰で挑んだ結果、日本の文化が消えてしまったら、だれが責任をとるのでしょう?
政府は文化を守る為に、もっともっと努力すべきです。


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2015/10/31 12:00 | Comments(0) | その他

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