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2024/05/04 16:57 |
中国に不安を感じない平和ボケ日本
日本人には、平和ボケした人が多いと感じています。

中国に対して、不安が無いことが不思議でなりません。

先日、怖いニュースが発表されました。

航空自衛隊の戦闘機が本年度上半期に231回もスクランブル発信をしていたそうです。
これは、平成13年度以降最多です。

年間では無く、上半期。
つまり一日2回以上の領空侵犯が発生しているって事です。

これに対して、中国は何と言ってるかご存知ですか?

「日本は中国の主権空域での飛行妨害を辞めるべき」

だそうです。

つまり、日本の領空は中国の物って言ってるのですよ。

空だけではありません。

尖閣諸島にも、毎日のように中国の船が現れて、海上保安庁の船が頑張っています。

日本の領海から出るよう警告すると、

「中国の領海から、日本船は出るように」

と言うしまつ。

南シナ海では、最近でこそ報道されていますが、
報道されているのは、埋め立ての件と米軍の件だけ。
現地の漁船がどんな目にあってるかは殆ど報道されていません。

彼等は漁場まで奪われているのです。

これに対して、フィリピンが国際司法裁判所に提訴しました。

しかし、中国はといえば、自国の主権範囲なので、
国際司法裁判所の出る幕では無いと反論し、提訴に応じない構えです。

つまり、南シナ海は中国の領海だと宣言しているのに等しいのです。

これらのどれを取って見ても、話し合いで解決出来ると私は思えません。

南シナ海の提訴にしても、中国が本当に自分達に正当性があると考えているのであれば、
裁判に出て、勝訴を勝ち取れば良いのです。
正当性が無い事が分かっているので、裁判に応じないとしか思えません。

つまり、中国が不利と分かっている事には、話し合いすらしないと言うことを宣言したのです。

ただ、中国のこう言った行動は以前から知られていました。

それでも、安保法政の時、野党や共産党は中国の驚異を認めませんでした。

反対派の人達は、
「戦争反対、話し合いで解決」
を訴えてました。

戦争を仕掛けるつもり無くても、向こうから攻めて来ているのが現状です。
そして、話し合いには応じるつもりなんて、全くないのが中国です。

安保法政の後押しになることを懸念していたのか、
メディアは中国の埋め立て等の報道は殆どしてきませんでした。

最近、急激に増えたと思いませんか?

それは、アメリカが艦船を南シナ海に派遣する事が判ったからだと想っています。

これに対して、自衛隊が派遣されるぞ、安保は怖いぞって報道したかったのでしょうが、
今まで殆ど知らされて来なかっただけに、逆効果だと想っています。

左派の方、平和主義者の方、安保反対だった方に聞いてみたい。
安保法政とか関係なしに、中国に不安を感じないのですか?

もし、感じないのなら、平和ボケしてるとしか思えないのですが…



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2015/11/01 12:00 | Comments(0) | その他

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