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2024/04/19 03:56 |
戦争経験のある議員が減ってきたら?
安保法案の審議に伴って、
「戦争経験のある議員が居なくなってきた…」
みたいな発言を良く耳にするようになりました。

戦争経験って、そんなに大切なのでしょうか?

先の大戦で大変な苦労をされてきた先人達が語る世界観、
悲惨で悲しい出来事ばかりです。

でもね、少し落ち着いて考えてみましょう。

良く語られる戦争経験って、感情に訴える内容が多いと感じます。

たしかに、戦争が
如何に悲惨な現実を招いたかを伝える事って大切だと思います。

でも、感情的になりすぎて、脊髄反射のように全てを戦争と結び付ける姿には、
疑問を感じてなりません。

今の時代、語りべが語らずとも、
写真で、書物で、映像で、メディアで(笑)、教育で…
と十分に先の大戦の悲惨さが伝えられていると思うのです。

そして、それに触れずに生活することって、日本では出来ないと思うのです。

実際に、先の大戦を体験した方達が感情的になることは理解できます。

でも、感情的な思考だけでは、前を向いて進めません。

先の大戦の悲惨さを知識として知っていて、
さらに理性的に思考できる政治家が増えてきたと、
考えるべきだと思うのですよ。

先の大戦当時と世界情勢は全く異なっています。
日本国民の生活や知識も全く異なっています。
戦争の在り方も、使われる武器も全く異なっています。

今の時代、先の大戦のような民間人を無差別に巻き込むような戦争は
テロ意外無くなっているのが実態です。

グローバル化の時代、世界中の国家が複雑に絡み合っています。
単純に世界侵略を推し進めるなんて事したら、経済的に抹殺されます。

そんな時代に、先の大戦を今の時代にあてはめる事がホントに有効なのでしょうか?
歴史に縛られ、本質を見落としてしまう危険は無いのでしょうか?

安保法案反対派の人が、戦争に突き進むとか、
総理は戦争がしたいんだとか言ってますが…

本気で今の日本に

「戦争したい」

人が居ると想ってるのでしょうか?

今、日本が戦争になるとしたら、自国を守る事でしか無いのです。
日本が戦争したって、失う物はあっても、得るものは何もありません。

こうして考えれば、安保反対派の人達が言ってるのは、
戦争経験者の方の感情を利用して、不安を煽っているだけなのです。

戦争経験者の議員が居なくなって来たからこそ、
本来の日本国はどう有るべきだといった議論が
やっと出てくるようになったと思うのです。

さらに言えば、日本のマスコミが隠してきた、中国韓国の所業が
インターネットの普及によって、隠しきれなくなって来た事も大きな理由でしょう。

今の日本人は皆、戦争反対の平和主義だと思います。

だからこそ、どうやったら戦争を回避して、
平和が維持できるかを真剣に考えるべきでは無いでしょうか?

過去に縛られていては、本質を見失うと思うのです。

経験は教訓であり、未来への糧とするべきであり、
未来を制限し、手足を縛るものでは無いと考えます。

さらに言えば、今、戦争経験を語ってる方々が、
日本の為を想って語ってるのかと疑問に感じることすらあります。

彼らの本心とは異なると思いますが…

左派に利用されることにより、
政治が悪い国家が悪い天皇が…といった、
日本国を否定するような方向性を感じる事が多いです。

もっと言えば、戦争経験を語られてるシーンに国旗が無いんですよね…

もし、戦争を経験し、日本という国を恨み嫌ってるならそれもしょうがないと思います。
ならば、語る時にその旨をしっかり伝えてほしいと思います。

日本を愛するのであれば、
悲惨な経験を語る事で、当時の軍部や政治家の判断ミスが招いた時代を語りつつ、
戦争の単純な否定では無く、何が問題であったかを明確にして、
そこから立ち上がった日本を語ってほしいなと思います。

日本人が日本に誇りを持ち、
日本を良くするために、
歴史を語って欲しいなって思います。

先の大戦の悲惨な経験を知識として持ち、
感情的でなく、理性的に政治を進めて行ける議員が増えることを願っています。
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2015/08/11 12:00 | Comments(0) | その他

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