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2024/04/27 12:09 |
戦争報道の在り方を考えてみる
終戦の日の近くになると、
第二次世界大戦関連の報道やドキュメンタリー放送が多くなります。

そして、最近は安保法制関連の報道と併せて
第二次大戦関連のドキュメンタリーが放送されたりします。

その内容は…

軍部がどんどん力を付けて、どんどん東南アジアに進出していく。
そのうち、アメリカ等の連合軍が巻き返し始める。
敗戦が色濃くなっても、軍部はそれを表ざたにせず、特攻などの悲惨な攻撃を開始。
東南アジアに進出してる所は、食料も補給も無く玉砕
ついに最悪の沖縄地上戦に突入
原爆が投下され、終戦になる。

戦争体験者が登場して、
悲惨だった、二度と経験したくない、消せない記憶。
多くの日本人が無駄に命を落とした…
ここには死体の山だった…
などを話す。

って感じでしょうか。

基本的に間違った内容は少ないでしょう。

で、この放送を見て感じさせたいことは…

戦争は悲惨だ、戦争反対、二度とあんな事があってはならない。
戦争になれば、また軍が暴走し、野心をもって、国民の多くが無駄死にする。

って事かなと思います。

要約すると、
「日本人は馬鹿だから戦争したら同じ過ちのみを繰り返す」
なんでしょうね。

戦争を美化したいとは思いません。
戦争なんて無い方が良いのです。

でもね、先の大戦で、日本は軍事進行をしていただけなのでしょうか。

良い事は何もしていなかったのでしょうか?

例えば、有名な所でユダヤ人を助けた事がありますね。

何故戦争に突き進んだのでしょうか?

ハルノートの事なんて報道されませんよね。
このハルノートがあったから、簡単に負けるわけに行かなかったのも歴史の1頁です。

常に無理な進行だけをしてたのでしょうか?
開戦当初、日本はそれなりの成果を上げてました。

各種新聞は何をしていたのでしょうか?
連日のように戦争を煽るような記事を満載していた朝日に罪は無いのでしょうか?

日本人に英雄は居なかったのでしょうか?

神風特攻は誉められた行為ではありません。
人の命を何とも思っていない攻撃行為だったのも事実です。

でも、自分の国を守る為の想いを持った方も居たと思います。
誉められた事ではありませんが、紛れも無く日本にとっては英雄だと思うのです。

映画、インデペンデンスディのラスト、特攻により突破口が開かれます。
彼はまさに英雄です。

同じように、映画などでは、自分の命を犠牲にして、
何かを守る行為は美しく描かれているものが沢山あります。

成功したから英雄、失敗したから無駄死にってのは、いかがな物なのでしょう。
そうして無くなった方の想いは無視なのでしょうか?

第二次世界大戦当時、日本の為、世界の為に頑張った人は居たはずです。

そんな人達にも、もっとスポットライトを向けて欲しいなって思います。

日本は、軍部の欲望の為だけに、無謀な領土拡張を続けて居た訳では無く、
外交上のまずさから、孤立軍になり、引き時を見誤ったのですから…

戦争のドキュメンタリーは海外でも沢山放送されていると思います。

その多くの国が、悲惨な戦争体験をしているはずです。
でも、必ず英雄的な人も登場しているでしょう。

先の大戦で日本は負けました、悲惨な経験もしました。

その悲しい現実を伝え続ける事は大切だと思います。
でも、その影で頑張ってた日本人も居た事を併せて伝えて欲しいと思うのです。

今の、「愛国」「大和魂」と言った言葉を、
「戦争に繋がる悪」のような伝え方に、疑問を感じてなりません。

「愛国」も「大和魂」も、方向を間違わなければ、素晴らしいものです。

さらに思うのは、
報道するのは、沖縄戦と東南アジア戦、そして原爆だけを捕らえ
悲惨さを伝えて、日本の軍部の暴走のせいみたいなまとめ方。

広島、長崎の原爆、大阪大空襲、東京大空襲は民間人を狙った攻撃であり、
当時でも国際法上違反であった事には殆ど触れません。

アメリカにとって正義であっても、日本視点ではあってはならない攻撃です。

戦争をかっこいい物にする必要は無いし、するべきではありません。

でもね、
国を守る、国民を、国民の幸せを、国民の生活を守る事はかっこいいし、
敬意を払うべきであると考えます。

そういう人達の思いも全てひとまとめにした、
軍国主義の末路みたいな視点は、

「国を守る事」と「他国に侵略進行すること」

を同じと錯覚させる事になると思うのです。

というか、今の報道は、国を守る事は悪としたいとしか思えません。
安保法案=戦争法案って言ってる時点でそうですよね。

国を守ると言うことは、時に戦争になるかもしれません。
でも、その戦争は、必要な戦いだと思うのです。

自衛の戦いも悪だとするのであれば、
「戦争反対」や「戦争は悲惨な結果を生む」
なんて中途半端な事言うのやめるべきなのです。

きっちりと、

「戦場になる可能性が少しであるのであれば、
日本経済が破綻しようが、日本人が飢え死にしようがしょうがない。
その結果、どこかの国に取り込まれても、需要しましょう。

それでも、戦場になるよりは、死者が少ないはずです。
先の大戦を教訓に集団的自衛権だけでなく、
個別的自衛権も棄てて非武装になりましょう。
そうすれば、日本は戦争のない平和な未来が約束されます」

と主張すべきでしょう。

共産党や社民党、メディアが言いたいのはこういう事なのです。

で、その平和思想に同調してるのが、国会前のデモ参加者かなと思います。

これも思想であり、このように考える事も自由です。

だからと言って、先の大戦を利用すべきではありません。

利用するのであれば、
戦ったら第二次世界大戦の二の舞、戦わなかったらチベットと同じ未来
とくらい言うべきでしょうね。

さて、日本人はどちらを選ぶのでしょうね…



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2015/08/21 12:00 | Comments(0) | その他

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