最近の報道見てると、「強行採決」って言葉が、乱発されています。
しかし、どういった採決が「強行採決」かを
明確に述べる報道を見たこ有りますか?
私はありません。
では、何が強行採決なのでしょう?
国民の理解が進んでないから?
そんな事言ったら、普段の法案採決なんて、内容すら知らないの、沢山あります。
そもそも報道すらしてないのが沢山あります。
すると、国民の理解は、強行採決とは言えません。
野党が審議継続を求めたのに、採決したから?
100時間を超える審議を行い、同じような質問を繰り返してました。
維新以外の野党は、対案すら出さず、廃案が目標でした。
法案を通したい与党と廃案にしたい野党での議論は、乱暴な言い方ですが、時間の無駄でしかありません。
もし、法案をより良い物にしようと議論していたのなら、まだ理解できますが…
反対する野党が、納得するまでってのは、物理的に不可能なのです。
ちなみに、こう言ったケースは、過去に何度もあり、民主党時代にも乱発されてたんですけどね。
つまり、野党が審議継続を求めていたからと言って、強行採決とは言えません。
野党が採決拒否したからでしょうか?
そもそも、採決拒否するかしないかは、その党の方針なだけであり、根拠のある行動では、ありません。
いつまで採決拒否を継続したとしても、咎められる事はありません。
つまり、国会期間中採決拒否し続けて、廃案に持ち込む手段でしか無いのです。
採決拒否を理由に強行採決だと言うのであれば、
反対野党がある法案は全て強行採決となってしまいます。
つまり、採決拒否も強行採決の根拠にはならないのです。
結局のところ、強行採決かどうかは、主観でしかなく、言った者勝ちなのです。
さらに言えば、採決には、次世代の党など与党以外も参加しているので、単独採決でもありません。
では、なぜ野党もメディアもこぞって「強行採決」を連呼してるのでしょうか?
本法案と与党に対する印象操作でしかないと思いませんか?
与党による強行採決と聞いたら、
普段政治に興味無く、今回のプロセスを良く知らない人たちは、与党が悪い、安保法案は悪いって感じるでしょう。
これは、国民が公平な観点で法案を考える機会を奪う事になりませんか?
さらに言えば、与党の立場から見ると、
審議妨害を受ける中、反対野党と審議する努力の末の採決なわけなんですよね。
つまりメディアが、野党と同調して、「強行採決」を連呼している事は、公平中立な報道から、かけ離れていると言わざるをえません。
もし、そうでないなら、
「強行採決」の定義を明確にし、
採決が、過去の通常法案とどう違うのかを明確にして欲しいです。
そして、どうなれば「強行採決」と言う状態で無くなるのかを明確にして欲しいです。
そうでなければ、「強行採決」と言う言葉を使うべきではありません。
併せて、数による採決を否定するのであれば、二度と選挙結果を下に「民意」などと綺麗事を言わないでもらいたい。
数で押しきるのは、強行採決で悪なのですから…
ぽちってしてもらえると励みになります!
しかし、どういった採決が「強行採決」かを
明確に述べる報道を見たこ有りますか?
私はありません。
では、何が強行採決なのでしょう?
国民の理解が進んでないから?
そんな事言ったら、普段の法案採決なんて、内容すら知らないの、沢山あります。
そもそも報道すらしてないのが沢山あります。
すると、国民の理解は、強行採決とは言えません。
野党が審議継続を求めたのに、採決したから?
100時間を超える審議を行い、同じような質問を繰り返してました。
維新以外の野党は、対案すら出さず、廃案が目標でした。
法案を通したい与党と廃案にしたい野党での議論は、乱暴な言い方ですが、時間の無駄でしかありません。
もし、法案をより良い物にしようと議論していたのなら、まだ理解できますが…
反対する野党が、納得するまでってのは、物理的に不可能なのです。
ちなみに、こう言ったケースは、過去に何度もあり、民主党時代にも乱発されてたんですけどね。
つまり、野党が審議継続を求めていたからと言って、強行採決とは言えません。
野党が採決拒否したからでしょうか?
そもそも、採決拒否するかしないかは、その党の方針なだけであり、根拠のある行動では、ありません。
いつまで採決拒否を継続したとしても、咎められる事はありません。
つまり、国会期間中採決拒否し続けて、廃案に持ち込む手段でしか無いのです。
採決拒否を理由に強行採決だと言うのであれば、
反対野党がある法案は全て強行採決となってしまいます。
つまり、採決拒否も強行採決の根拠にはならないのです。
結局のところ、強行採決かどうかは、主観でしかなく、言った者勝ちなのです。
さらに言えば、採決には、次世代の党など与党以外も参加しているので、単独採決でもありません。
では、なぜ野党もメディアもこぞって「強行採決」を連呼してるのでしょうか?
本法案と与党に対する印象操作でしかないと思いませんか?
与党による強行採決と聞いたら、
普段政治に興味無く、今回のプロセスを良く知らない人たちは、与党が悪い、安保法案は悪いって感じるでしょう。
これは、国民が公平な観点で法案を考える機会を奪う事になりませんか?
さらに言えば、与党の立場から見ると、
審議妨害を受ける中、反対野党と審議する努力の末の採決なわけなんですよね。
つまりメディアが、野党と同調して、「強行採決」を連呼している事は、公平中立な報道から、かけ離れていると言わざるをえません。
もし、そうでないなら、
「強行採決」の定義を明確にし、
採決が、過去の通常法案とどう違うのかを明確にして欲しいです。
そして、どうなれば「強行採決」と言う状態で無くなるのかを明確にして欲しいです。
そうでなければ、「強行採決」と言う言葉を使うべきではありません。
併せて、数による採決を否定するのであれば、二度と選挙結果を下に「民意」などと綺麗事を言わないでもらいたい。
数で押しきるのは、強行採決で悪なのですから…
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