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2024/04/27 09:08 |
強制労働という言葉について考える
世界遺産に「 明治日本の産業革命遺産」の登録に関して、
強制労働を認めただの認めてる無いだの言ってます。

まず、結論から言えば、一部強制労働があったのは確かです。

ただ、この強制労働って言葉には複数の捕らえ方があるのをご存知ですか?

強制労働と言われるのは「本人の意に反して労働させられる」事の総称として使われます。

しかし、この「本人の意に反して」って言葉がくせ者なのです。

韓国が主張している「本人の意に反して」というのは、
無理矢理連れていって、奴隷のように働かせる事を意味しています。
給与も払われないか、不当に安い金額になります。

で、これは国際法上、今も当時も違反にあたります。

次に、日本が主張している「本人の意に反して」というのは、
戦時徴用の事であり、これは、今も当時も国際法上、合法になります。
これは、戦争により人出不足になった重要産業に国家が従事することを指示するもので、
給与も普通の労働者と同様に支払われます。

ただ、その仕事をしたくない人に対しても命令がでますので、その意味で
「本人の意に反した」になるのです。

「本人の意に反した」だけで考えれば、
極端なお話、義務教育だって問題って事になります。
本人に学ぶ意志が無くても、強制的に学ばされます。
その代償に、知識を得るのです。

徴用に置き換えてみると、
本人にその仕事をしたくなくても、強制的に仕事に従事させられます。
その代償に給与をもらうのです。

そして、この「本人の意に反した」労働が認められるのは、
戦争中や災害時のみとなります。

後は、刑務所なんかもこれに該当します。

これに対して、韓国が過去に「強制労働」で日本は非道であるって言うなら、
今現在、徴兵制をしている韓国は、強制労働を継続している極悪非道な国と言うことになります。

これに関して、韓国は「戦争休戦中」だから、国家として必要とかなんとか言うでしょう。

それ自体は正しい論理です。

でもね、それが正しいなら、戦時徴用も否定すべきでは無いのです。

さらに言うなら、戦時徴用だからと言って、全ての人が「意に反して」たわけでは無いと思うんですよね。
嫌だけど、国家のためならって徴用に応じた人なんかは、「意に反して」では無いと思うのです。

日本の政府も
「強制労働を認めたわけでは無い」
と言った中途半端な発信はやめるべきです。

発信するなら、

「戦時徴用が始まる前までは、普通に希望者による労働施設であった。
当然給与も支払われていた。
収入が良いので、当時日本であった台湾や朝鮮半島からの出稼ぎ郎党者も多くいた。
戦争末期、就労人口の減少により、日本は日本人に戦時徴用の義務をはたした。
そして、終戦直前には、当時日本であった台湾や朝鮮半島の方にも徴用が行われた。
戦時徴用であった為、当然「本人の意に反した」労働を強いられた方々もいた。
しかし、戦時徴用は奴隷と異なり、
国際法上で認められており、労働に対する対価も支払われていた。」

としていかなくては駄目だと思います

そうしないと、

日本は強制労働を言ったのに、決まった途端に強制は無かったと言い出した。
歴史を歪曲している

と言った評価が下され、国家の品格が落ちるだけでなく、
韓国の思うツボになってしまいます。

日本は隣国に配慮することなく、正確に誤解を解いて、
正しい歴史を積極的に広報していくべきです。
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2015/07/08 12:00 | Comments(0) | その他

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