TPPや内閣改造などで、野党は臨時国会の開催を求めています。
与党側は、総理の外交日程等を考慮し、開催しない方向です。
これを持って、メディアや野党は、
「追求から逃げている」と言った主張を展開しています。
果たしてそうなのでしょうか?
総理の外交日程なんて、随分前から決定しているはずです。
対して、TPPは、いつ合意に至るか判らないもの、たまたまこの時期に合意に至っただけです。
後から出てきた時案に合わせて、決まっている外交日程を変えるなんて有り得ないでしょう。
総理大臣の外交は、あくまでも国益の為の行動です。
対して、野党がやりたい事は、与党政府のネガティブ発言をしたいだけでしょう。
国会を開かなくても、野党の質問内容は明白だと思います。
「GDPを上げると言ってるが具体性が無い」
「○×大臣の政治団体に対する寄附について…」
「TPPは聖域を守れて無いじゃないか!」
「一億総活躍って何をするんだ」
「一億総活躍って戦時中と同じじゃないか」
「マイナンバー関連で逮捕された…」
等々でしょ。
で、これらに対しては、総理も官房長官も答えられています。
って考えたら、今回野党が求めている臨時国会なんて、意味の無いものだと思いませんか?
臨時国会だって、税金がかかるのです。
もっと前向きな臨時国会であれば、意義はありますが、
野党のネガティブキャンペーンの為に、時間と税金を使うなんて無駄でしかありません。
また、臨時国会の為に、外交日程をキャンセルするような事になれば、
日本の指導者は、国内すら調整する能力が無いと見なされるだけであり、
国益を損ねるだけになります。
これが、国民の命に関わる大災害が発生したとかなら、理解されるでしょうけどね。
とは言っても、臨時国会を開いてまで、総理の声が聞きたい野党の意気込みも
理解出来ないわけではありません。
なら、速やかなる臨時国会なんて言わず、総理大臣の外交日程を考慮した臨時国会の
開催を求めれば良いのです。
最大野党である民主党は、一応与党経験者です。
なので、外交日程から、いつなら可能かを考える力くらいはあるはずです。
これすら出来ないなら、二度と政権を取るなんて言わないで頂きたいと思います。
そうして行くと、おそらく12月に臨時国会となるでしょう。
そうなれば、年末のバタバタする時期が国会中となります。
すると、せっかく野党が与党のネガティブキャンペーンを頑張っても、
師走の忙しい中、クリスマス商戦の浮かれた中、ボーナス商戦の浮かれた中、
効果は薄くなるのは明白でしょう。
これで、軒並みボーナス増額なんて出てきたら、最悪です。
なので、彼等は11月に無理にでも臨時国会を開かせたいのかなって思ってます。
国益を考え、国民の事を考え、国政を担うはずの国会議院が、
選挙対策代わりに、臨時国会を求めているようにしか見えないのです。
メディアも、野党に同調しているのが不思議でしかありません。
「外交日程が明白なんだから、臨時国会はこの日以降でないと難しいでしょう。
すでに決まっている日程に対して、野党は一体何を求めているのでしょうか?
国益を考えれば、外交日程の終了する日をターゲットに臨時国会を求めるべきです」
くらい言って欲しいのですが…
まったく、野党と同様の論調。
さらには、追求されたくない問題が沢山あるから開きたく無いのが、
本音だろうとさえ言ってたりします。
一体、どこを向いて報道しているのでしょうね。
もう、税金の無駄を止めて、1月の通常国会で良いじゃないですか。
予算とかは、閉会中審査で議論するって言ってるのですから。
国会は、法案を審議する場であり、
与党の支持率を下げるパフォーマンスの場では無い事を
野党は思い出すべきです。
パフォーマンスを繰り返しても、与党の支持率が上昇し、
野党の支持率が低下しているのを見ても、無駄であると思わないのでしょうか?
政策や対案で戦わない野党に期待しろって方が無理があるでしょう。
そろそろ、野党も真面目に国益の為の国会運営しようと考えて欲しいものです。
ぽちってしてもらえると励みになります!
与党側は、総理の外交日程等を考慮し、開催しない方向です。
これを持って、メディアや野党は、
「追求から逃げている」と言った主張を展開しています。
果たしてそうなのでしょうか?
総理の外交日程なんて、随分前から決定しているはずです。
対して、TPPは、いつ合意に至るか判らないもの、たまたまこの時期に合意に至っただけです。
後から出てきた時案に合わせて、決まっている外交日程を変えるなんて有り得ないでしょう。
総理大臣の外交は、あくまでも国益の為の行動です。
対して、野党がやりたい事は、与党政府のネガティブ発言をしたいだけでしょう。
国会を開かなくても、野党の質問内容は明白だと思います。
「GDPを上げると言ってるが具体性が無い」
「○×大臣の政治団体に対する寄附について…」
「TPPは聖域を守れて無いじゃないか!」
「一億総活躍って何をするんだ」
「一億総活躍って戦時中と同じじゃないか」
「マイナンバー関連で逮捕された…」
等々でしょ。
で、これらに対しては、総理も官房長官も答えられています。
って考えたら、今回野党が求めている臨時国会なんて、意味の無いものだと思いませんか?
臨時国会だって、税金がかかるのです。
もっと前向きな臨時国会であれば、意義はありますが、
野党のネガティブキャンペーンの為に、時間と税金を使うなんて無駄でしかありません。
また、臨時国会の為に、外交日程をキャンセルするような事になれば、
日本の指導者は、国内すら調整する能力が無いと見なされるだけであり、
国益を損ねるだけになります。
これが、国民の命に関わる大災害が発生したとかなら、理解されるでしょうけどね。
とは言っても、臨時国会を開いてまで、総理の声が聞きたい野党の意気込みも
理解出来ないわけではありません。
なら、速やかなる臨時国会なんて言わず、総理大臣の外交日程を考慮した臨時国会の
開催を求めれば良いのです。
最大野党である民主党は、一応与党経験者です。
なので、外交日程から、いつなら可能かを考える力くらいはあるはずです。
これすら出来ないなら、二度と政権を取るなんて言わないで頂きたいと思います。
そうして行くと、おそらく12月に臨時国会となるでしょう。
そうなれば、年末のバタバタする時期が国会中となります。
すると、せっかく野党が与党のネガティブキャンペーンを頑張っても、
師走の忙しい中、クリスマス商戦の浮かれた中、ボーナス商戦の浮かれた中、
効果は薄くなるのは明白でしょう。
これで、軒並みボーナス増額なんて出てきたら、最悪です。
なので、彼等は11月に無理にでも臨時国会を開かせたいのかなって思ってます。
国益を考え、国民の事を考え、国政を担うはずの国会議院が、
選挙対策代わりに、臨時国会を求めているようにしか見えないのです。
メディアも、野党に同調しているのが不思議でしかありません。
「外交日程が明白なんだから、臨時国会はこの日以降でないと難しいでしょう。
すでに決まっている日程に対して、野党は一体何を求めているのでしょうか?
国益を考えれば、外交日程の終了する日をターゲットに臨時国会を求めるべきです」
くらい言って欲しいのですが…
まったく、野党と同様の論調。
さらには、追求されたくない問題が沢山あるから開きたく無いのが、
本音だろうとさえ言ってたりします。
一体、どこを向いて報道しているのでしょうね。
もう、税金の無駄を止めて、1月の通常国会で良いじゃないですか。
予算とかは、閉会中審査で議論するって言ってるのですから。
国会は、法案を審議する場であり、
与党の支持率を下げるパフォーマンスの場では無い事を
野党は思い出すべきです。
パフォーマンスを繰り返しても、与党の支持率が上昇し、
野党の支持率が低下しているのを見ても、無駄であると思わないのでしょうか?
政策や対案で戦わない野党に期待しろって方が無理があるでしょう。
そろそろ、野党も真面目に国益の為の国会運営しようと考えて欲しいものです。
ぽちってしてもらえると励みになります!


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