民主党と維新の党の合流が話題になっています。
時事通信より引用です。
新党結成に向けた協議を続けている民主、維新両党は3月に合流し、党名を変更することで大筋合意した。
合流後は、民主党の岡田代表が党首を務める見通しだが、民主党内には党首選を求める声もある。
両党は24日以降それぞれ会合を開き、党内了承を取り付ける。
維新の党が解党し、民主党が吸収合併する形を取る。
岡田氏と維新の党の松野代表が22日夜の会談で合意した。合流後は衆院93人、参院59人の計152人となる。
維新の参院議員5人は、旧みんなの党から比例選で当選したため、国会法の規定で合流できない。
そのため、夏の参院選で改選を迎える4人については、選挙前に議員辞職し、合流後の民主党から出馬する案が浮上している。
岡田氏は23日、国会内で枝野幹事長ら民主党幹部に
「3月中に新党を作る」
と表明し、了承を得た。
松野氏も維新の執行役員会で
「100人規模の新党結成が、ようやく成就するところに来た。協力してほしい」
と理解を求めた。
同党幹部から異論は出なかった。
民主、維新双方の解党による新党結成を主張していた江田憲司前代表も、合流に応じるとみられる。
だそうです。
現在、維新に残ってる議員達の多くは、元民主党。
民主党の政策が自分達の理念に合わないと離党しといて、また民主党に戻るのは、彼らの主張がパフォーマンスだった事を証明していると感じます。
民主党政権末期に、民主党の看板では、闘えないから、新党を立ち上げて、
今度は維新の看板では無理と判断しての合流でしょう。
大阪維新の方が、存在感も支持率も高く、「偽維新」とまで言われてるのですから、
政権妥当と言うより、「議員」としての生き残り対策と見えます。
一方、民主党の方は、マイナスイメージが強い「民主党」の看板を変える大義名分を手に入れる事になります。
しかし、セコイのは、
政党助成金欲しさに、民主党を残して、大半が離党し、
そこに再度入党する事です。
一説には100億近い政党助成金を持っている民主党。
まるで、維新の顔を立てるためみたいに報道されていますが、
実態は、政党助成金の温存と言えます。
この辺りを、キチンと報道しないのは、
イメージダウンに繋がる事を嫌う左翼メディアの配慮でしょう。
民主党は、過去にも、同様の手口で、
政党助成金を返さずに、新党を旗揚げした前科があります。
当時はインターネットもそれほど普及しておらず、
大して話題にも成りませんでした。
だから、同じ方々で政党助成金をそのまませしめようとしていますが、
既にネットでは、今回の党名ロンダリングで、交付金はそのままと騒がれています。
民主党は、身を切る改革がどうのこうのと騒いでますが、
余っていた助成金を繰り越して貯め、国庫に返納もせず、
法の穴を潜り抜け、新党に引き継ぐ姿は滑稽と言えます。
もし、ここで
「政党助成金の余りは、繰り越し分を含めて全て国庫に返納する!
ゼロからのスタートで、決意も新たに、安倍政権に対抗出来る政党になる」
と宣言したら、少しは見直されると思いますが、自分に甘い民主党には無理でしょう。
結局の所は、選挙の為に分裂したけど、また選挙の為にくっつくだけだと言えます。
中身は、政権を持っていた時の民主党と何も変わりません。
ここに来て、小沢氏達も合流する話しが出てきています。
これもまた、民主党から別れた人達。
理念も何も無い選挙対策と言えます。
これで、党名を変項したら、
助成金丸取りでの党名ロンダリング完了となります。
しかし、今回は民主党色が強いので、党名変えたところで、
「元民主党」のイメージは拭えないでしょう。
さらには、共産党や社民党からの推薦と応援が入ります。
期待よりマイナスの方が大きいのではないでしょうか?
夏の参院選、まだまだ余談を許しませんが、
恐らく、この3党は、合計議席を減らすでしょう。
社民党は1人比例が限界。
結果として、共産党の比例と他の野党が議席を伸ばす事になりそうです。
政党助成金を捨てられないような覚悟で、名前を変えて誤魔化しても、
今のネット時代では効果なんて限定的だと気がつかないのも、不思議ですね。
ぽちってしてもらえると励みになります!
時事通信より引用です。
新党結成に向けた協議を続けている民主、維新両党は3月に合流し、党名を変更することで大筋合意した。
合流後は、民主党の岡田代表が党首を務める見通しだが、民主党内には党首選を求める声もある。
両党は24日以降それぞれ会合を開き、党内了承を取り付ける。
維新の党が解党し、民主党が吸収合併する形を取る。
岡田氏と維新の党の松野代表が22日夜の会談で合意した。合流後は衆院93人、参院59人の計152人となる。
維新の参院議員5人は、旧みんなの党から比例選で当選したため、国会法の規定で合流できない。
そのため、夏の参院選で改選を迎える4人については、選挙前に議員辞職し、合流後の民主党から出馬する案が浮上している。
岡田氏は23日、国会内で枝野幹事長ら民主党幹部に
「3月中に新党を作る」
と表明し、了承を得た。
松野氏も維新の執行役員会で
「100人規模の新党結成が、ようやく成就するところに来た。協力してほしい」
と理解を求めた。
同党幹部から異論は出なかった。
民主、維新双方の解党による新党結成を主張していた江田憲司前代表も、合流に応じるとみられる。
だそうです。
現在、維新に残ってる議員達の多くは、元民主党。
民主党の政策が自分達の理念に合わないと離党しといて、また民主党に戻るのは、彼らの主張がパフォーマンスだった事を証明していると感じます。
民主党政権末期に、民主党の看板では、闘えないから、新党を立ち上げて、
今度は維新の看板では無理と判断しての合流でしょう。
大阪維新の方が、存在感も支持率も高く、「偽維新」とまで言われてるのですから、
政権妥当と言うより、「議員」としての生き残り対策と見えます。
一方、民主党の方は、マイナスイメージが強い「民主党」の看板を変える大義名分を手に入れる事になります。
しかし、セコイのは、
政党助成金欲しさに、民主党を残して、大半が離党し、
そこに再度入党する事です。
一説には100億近い政党助成金を持っている民主党。
まるで、維新の顔を立てるためみたいに報道されていますが、
実態は、政党助成金の温存と言えます。
この辺りを、キチンと報道しないのは、
イメージダウンに繋がる事を嫌う左翼メディアの配慮でしょう。
民主党は、過去にも、同様の手口で、
政党助成金を返さずに、新党を旗揚げした前科があります。
当時はインターネットもそれほど普及しておらず、
大して話題にも成りませんでした。
だから、同じ方々で政党助成金をそのまませしめようとしていますが、
既にネットでは、今回の党名ロンダリングで、交付金はそのままと騒がれています。
民主党は、身を切る改革がどうのこうのと騒いでますが、
余っていた助成金を繰り越して貯め、国庫に返納もせず、
法の穴を潜り抜け、新党に引き継ぐ姿は滑稽と言えます。
もし、ここで
「政党助成金の余りは、繰り越し分を含めて全て国庫に返納する!
ゼロからのスタートで、決意も新たに、安倍政権に対抗出来る政党になる」
と宣言したら、少しは見直されると思いますが、自分に甘い民主党には無理でしょう。
結局の所は、選挙の為に分裂したけど、また選挙の為にくっつくだけだと言えます。
中身は、政権を持っていた時の民主党と何も変わりません。
ここに来て、小沢氏達も合流する話しが出てきています。
これもまた、民主党から別れた人達。
理念も何も無い選挙対策と言えます。
これで、党名を変項したら、
助成金丸取りでの党名ロンダリング完了となります。
しかし、今回は民主党色が強いので、党名変えたところで、
「元民主党」のイメージは拭えないでしょう。
さらには、共産党や社民党からの推薦と応援が入ります。
期待よりマイナスの方が大きいのではないでしょうか?
夏の参院選、まだまだ余談を許しませんが、
恐らく、この3党は、合計議席を減らすでしょう。
社民党は1人比例が限界。
結果として、共産党の比例と他の野党が議席を伸ばす事になりそうです。
政党助成金を捨てられないような覚悟で、名前を変えて誤魔化しても、
今のネット時代では効果なんて限定的だと気がつかないのも、不思議ですね。
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