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2024/04/29 19:45 |
予算委員会報道で感じる事
国会では、予算委員会が始まりました。

民主党が、与党に対して、批難とも言える質問を繰り返しています。

これ、民主党意外の野党が言うのなら、まだ理解できます。

例えば、
「低年金者への三万円給付は選挙対策のばらまきだ」
って言ってます。

民主党が政権を取った時の公約を思い出して見ましょう。
「子育て支援金、一人3万円」とか「高速道路は無料にする」
とか、国民が喜ぶような事を並べまくってました。
財源があるから、民主党が政権とったら大丈夫と言ってました。

実際はどうなったか、予算が無くて、子育て支援金は減額され、結局無くなりました。
高速道路、やっては見たけど、結局無くなりました。

これこそ、票集めのためのバラマキでは無いでしょうか?

こんな事をした民主党が、どの面下げて、選挙対策のバラマキだと言うのでしょう。
自分達がしたことの正当性を述べてからにしてもらいたい。

「実質賃金が下がりつづけてる」とかなんとか。

民主党が政権を取っていた時にはどうだったのか、安倍政権になる前と後で比較しての
指摘をしてこそ、アベノミクスに対する批難と言えます。
しかし、彼らは決してそれはしません。

今現在だけを捕らえ、非正規が多いとか、抽象企業は苦しいままだとか言ってます。
円安で中小零細企業は悲鳴を上げてるとか…

民主党時代、円高で、企業はどんどん倒産していました、
とうぜん、中小零細企業も倒産しまくりでした。
それと比較してどうとは言わないのは卑怯でしょう。

非正規が増えたと言ってますが、民主党時代には非正規すら切られて路頭に迷う人が沢山いました。
今の失業率と有効求人倍率と比較して、発言するべきでしょう。
民主党の論調を聞いていると、国中が苦しんでるから格差無くて良かったと言ってるように
聞こえてなりません。

大企業だけが、儲けて、中小零細は火の車のままだと、アベノミクスを責める民主党。

私は経済に関しては素人ですが、素人が考えても、大企業と同じスピードで中小企業が儲かるなんてありえないと思います。
大企業の業績が回復し、その社員の給与が上昇し、消費にお金が使われ、
内需が動き…って循環してこそ、全体の底上げが出来ると考えます。

軽減税率についても、噛み付いてました。
軽減税率で1兆円が減るから、社会福祉予算が低くなるとかなんとか。
だからと言って、軽減税率は辞めるべきだとは言わない。
もし軽減税率を導入しなければ…逆に低所得者がどうのこうのって言うのは想像しやすいです。

どうするべきだと言わない、否定だけの質問は禁止するべきだと思えてきます。

メディアには、民主党時代と安倍政権時代、どちらが良いですかってアンケートしてもらいたい。
アベノミクスを批難している人でも、民主党政権時代の経済対策の方が優れていたと
評価する人は皆無だったと思います。

当然、過去に失敗したから、現在の問題を指摘してはダメだとは言いません。
しかし、民主党の質問を聞いていると、全否定なのです。
彼らの時より、はるかに良くなっている面を評価することなくです。
つまり、彼らは自分達の政権時代の経済政策を反省していないに等しいと感じます。

メディアも民主党の主張ばかり垂れ流さず、しっかりとした評価をしていくべきでしょう。

経済は、今だけみても、何も解決しないと考えます。
トータルで評価した上で、こう改善するべきだと提言するべきなのです。

まるで、アベノミクスによって、悪くなる一方みたいな報道は慎むべきでしょう。

こんな意味の無い国会、12月に臨時で開かなくて良かったと感じる国民は多いのではないでしょうか?
野党はもっと実りのある前向きな論戦をしかけなければ、
一強他弱体制は変わらないでしょう。
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2016/01/09 12:00 | Comments(0) | その他

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