オウム真理教の菊地直子被告に無罪判決が出ました。
まだ、最高裁が残っているので、どうなるかはわかりませんが…
若い世代などは、20年前の地下鉄サリン事件や都庁爆破事件などを
ほとんど知らないかもしれません。
これは、宗教団体の「オウム真理教」によって引き起こされたテロ事件です。
この被告は、この団体の中核に属していました。
そして、事件から20年近くも逃亡生活をしてきたのです。
無罪を主張する人が逃亡を続けるでしょうか?
表に出てきて無罪を主張すると思います。
この事件では、マインドコントールの被害者見たいな事もよく語られます。
たしかに、宗教を狂信したために、善悪の区別が着かなくなった可能性はあります。
しかし、この宗教団体に属したのは、あくまでも本人の意志であったはずです。
それでも無罪判決が出ました。
これって、凄く怖いと思います。
これをISILに換えて考えて見ましょう。
ISILは、イスラム教の狂信者集団です。
かれらは、テロを繰り返して、自分達の主張を展開しています。
もし、ISILのテロリストが、日本でテロ行為をしたとしましょう。
このテロを手助けした人が捕まったとします。
その人物もISILに属していたとしましょう。
この人物は、
「自分が行った行為がテロに結び付くと思わなかった、
今はISILを信仰していない、自分はISILに洗脳されていた」
と主張したとします。
で、結果無罪となる「かも」しれないのです。
こうして考えれば、テロリストにしたら、天国のような国と言えるでしょう。
だって、実行犯以外は言い逃れ出来る可能性が高い事になるのですから…
日本には共謀罪がありません。
テロリストをダイレクトに取り締まる法律もありません。
殺人や、殺人幇助の罪など、今ある法律に無理矢理当て嵌めようとしています。
当然、通常の個人犯罪では無いので、無理が出てきます。
さらに言えば、正常な判断が出来なかったと言って、罪が軽減されます。
これでは、ISILやオウムのような団体に入って罪を犯しても、
「団体に属していたので、正常な判断が出来なかった」と主張出来る事になります。
実際、日本はもっと古い時代にテロ行為をしていた、労組やカクマル、共産党も
大手を振って活動しています。
実行犯以外罪に問えないからに他なりません。
暴力団も同様です。
何か事件が起こっても下っ端が逮捕されるだけで終わりとなり、組織への罪を追求出来ない
法律構造になっていると言えるでしょう。
そして、どんな罪も準備しているだけでは、罪に問えません。
実行に移して初めて罪に問えるのです。
これでは、テロは防げません。
ISILの活動が活発になってきて、テロ対策が急務だと考えます。
野党とメディアは、反対一色になることが想定できますが、
今一度、どうすれば国民の命と平和が守れるかを考えてもらいたいと思います。
反対するのも構いません。
でも、必ず、どうすればテロが防げるのかの案を提示してもらいたいです。
ぽちってしてもらえると励みになります!
まだ、最高裁が残っているので、どうなるかはわかりませんが…
若い世代などは、20年前の地下鉄サリン事件や都庁爆破事件などを
ほとんど知らないかもしれません。
これは、宗教団体の「オウム真理教」によって引き起こされたテロ事件です。
この被告は、この団体の中核に属していました。
そして、事件から20年近くも逃亡生活をしてきたのです。
無罪を主張する人が逃亡を続けるでしょうか?
表に出てきて無罪を主張すると思います。
この事件では、マインドコントールの被害者見たいな事もよく語られます。
たしかに、宗教を狂信したために、善悪の区別が着かなくなった可能性はあります。
しかし、この宗教団体に属したのは、あくまでも本人の意志であったはずです。
それでも無罪判決が出ました。
これって、凄く怖いと思います。
これをISILに換えて考えて見ましょう。
ISILは、イスラム教の狂信者集団です。
かれらは、テロを繰り返して、自分達の主張を展開しています。
もし、ISILのテロリストが、日本でテロ行為をしたとしましょう。
このテロを手助けした人が捕まったとします。
その人物もISILに属していたとしましょう。
この人物は、
「自分が行った行為がテロに結び付くと思わなかった、
今はISILを信仰していない、自分はISILに洗脳されていた」
と主張したとします。
で、結果無罪となる「かも」しれないのです。
こうして考えれば、テロリストにしたら、天国のような国と言えるでしょう。
だって、実行犯以外は言い逃れ出来る可能性が高い事になるのですから…
日本には共謀罪がありません。
テロリストをダイレクトに取り締まる法律もありません。
殺人や、殺人幇助の罪など、今ある法律に無理矢理当て嵌めようとしています。
当然、通常の個人犯罪では無いので、無理が出てきます。
さらに言えば、正常な判断が出来なかったと言って、罪が軽減されます。
これでは、ISILやオウムのような団体に入って罪を犯しても、
「団体に属していたので、正常な判断が出来なかった」と主張出来る事になります。
実際、日本はもっと古い時代にテロ行為をしていた、労組やカクマル、共産党も
大手を振って活動しています。
実行犯以外罪に問えないからに他なりません。
暴力団も同様です。
何か事件が起こっても下っ端が逮捕されるだけで終わりとなり、組織への罪を追求出来ない
法律構造になっていると言えるでしょう。
そして、どんな罪も準備しているだけでは、罪に問えません。
実行に移して初めて罪に問えるのです。
これでは、テロは防げません。
ISILの活動が活発になってきて、テロ対策が急務だと考えます。
野党とメディアは、反対一色になることが想定できますが、
今一度、どうすれば国民の命と平和が守れるかを考えてもらいたいと思います。
反対するのも構いません。
でも、必ず、どうすればテロが防げるのかの案を提示してもらいたいです。
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