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2024/04/29 21:32 |
シリア難民問題の報道を考える
シリア難民の問題、いっこうに解決の様相を見せません。

ヨーロッパに流れ着いた難民の子供の遺体が報道された時、
多くのメディアは、人道的な面から受け入れ一辺倒でした。

しかし、火中のヨーロッパといえば、もはやお手上げ状態。
無限になだれ込んで来る難民に、規制線を張る国も出てきています。

彼等の多くは、イスラム教徒の方達です。
本来であれば、キリスト教がほとんどのヨーロッパより、
周辺国へ避難した方が適応しやすいはずなのです。

では、なぜ多くの人がヨーロッパを目指すのか?
全てはドイツの難民対策の為だと思われます。

ドイツは、ナチスの蛮行の罪ほろぼしの理由からか、人道支援に積極的です。
これ自体は、素晴らしい事ですが、
これにより、皆が待遇が良いドイツを目指すようになったのです。

以前にも書きましたが、難民とは何でしょう?
祖国で戦闘が起きていて、巻き込まれる事をさけて逃げてくる方や
独裁的な政治による弾圧から、逃れて来た方達です。

よく言われる「経済難民」とは、自国で満足な収入が得られないから、
経済の良い国に移住しようとする人達を指します。
これは、難民ってより、出稼ぎでしかありません。

今、報道されている難民の方達の中には、シリア以外の便乗難民も沢山含まれているそうです。
所謂経済難民と言われる人達です。

偏見かもしれませんが、シリア周辺国の難民キャンプの映像を見ていると、
命からがら逃げて来たんだなって感じます。

ところが、ヨーロッパへの難民の方達の映像を見ていると、
本当に「戦場」から逃げて来たの?って感じる事はありませんか?
たどり着いた瞬間にスマホで記念撮影してたりもしますからね…

そして、皆一様にドイツを目指すのです。

本当に戦争難民なのでしょうか?

本来であれば、たどり着いた国で、難民申請を行い、その場に留まるべきです。
戦争という地獄から逃れる事が出来たのですから、ミサイルが跳んで来ない、銃撃が無い場所は
天国に匹敵する平穏な地のはずなのです。

しかし、彼等は制止を振り切って、ドイツを目指します。

人道的保護が必要な難民の方も沢山いらっしゃるでしょう。
しかし、そんな方の不幸に便乗している難民様も沢山居る実態があるのです。

ドイツは、異例のコメントを出しました。
戦争難民で無い「難民」は本国送還すると言ったものです。
これからも、「経済難民」が沢山居る事の現れでしょう。

国連の高等弁護官が、日本に対して、「難民」の受け入れを求めるそうです。

これは、そんなに簡単な事ではありません。

そもそも、日本には「イスラム教徒」の難民を受け入れる土壌がありません。
さらに言えば、日本はすでに「戦争難民」で溢れているのです。

なので、経済支援を行っているは理に適っていると考えます。

さらに言えば、受け入れを求めるのであれば、
経済規模で世界第2位で国連の常任理事国でもある中国へ
日本より先に難民受け入れを求めるべきなのです。

中国様をさいおいて、日本に受け入れを求めるのは、中国差別では無いでしょうか?

こんな事言ってるようでは、国連も役に絶たない事を認めているようなものだと思います。

戦争難民の場合、戦争が終われば、祖国に帰る事が出来る人達です。
こうして考えれば、出来るだけ今住んでいる国と言葉や価値観の近い国への
避難がベストと言えるでしょう。

こうして考えれば、手っ取り早い打開策は一つしか無いと思います。

まず、ヨーロッパは、シリアからの戦争難民は受け入れないと宣言する事でしょう。
そして、アラブ諸国に各国がお金を出し合って、難民キャンプを作るのです。
自国で受け入れる費用を、そのまま支援するようにすれば良いのです。

国連の支援も各国の支援も「シリア難民対策」と名打つものは全て、そこに集中するのです。

当然、受け入れ国に理解をしてもらえる事が必要ですが、
国連加盟国であれば、おそらく支援を申し出ているでしょう。

こうすれば、夢見る便乗経済難民の流入を減らす事が出来ると思うのですよ。

そりゃ、ドイツと比べれば、生活は過酷だと思います。
しかし、彼等の求めているのは、経済的な豊かさでは無く、平和な暮らしのはずです。
難民の方に不自由な思いをしてもらう事も、最低限の衣食住と平和が確保されていれば、
受け入れてもらわなければならないと考えます。

当然、受け入れる国にしろ、支援する国にしろ負担をしているのですから、
難民の方と支援国の皆が痛み分けでも問題無いと思うのです。

そして、シリアに平和が訪れるまで、支援という名の出費は継続します。
この出費を無くす為には、シリアの停戦やISIS問題をもっと力を入れなくては、
ダメになるでしょう。
これこそが、国連の力の見せ所でしょう。

そこに期待出来ない事が、1番の問題なのだと思います。

難民問題は、受け入れれば問題解決な訳ではありません。
いかに難民を出さないかが問題なのです。

そして、メディアは
「日本も、もっと難民受け入れを…」
なんて、一時しのぎの理想論を述べるのでは無く、
長い目で見て、どうすれば良いかを真剣に考えるべきだと思います。

もっとも、私見たいな論理を展開したら、
すでに難民として、日本に住み着いてる隣国の方や「自称」人権派の方から、
大バッシングになるので、出来ないでしょう。

人権問題がお金になる事が、最大の問題な気がしてなりません。
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2015/10/27 12:00 | Comments(0) | その他

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