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2024/04/27 09:52 |
もし保守系報道局があったら…
この記事が公開されるころには、安保法制は可決されていると思います。

当然、賛否両論のあるこの法案、これからも話題になると思います。
でも、今回の安保法制関連を見ていると、
左派系ばかりなんだなと改めて実感しました。

NHKも、色々言われて、配慮はしていましたが、左寄り。

やや中道だったのは、読売くらいでしょうか。

大手新聞では、産経が辛うじて右寄りなくらいで、読売は中道、他は全力で左派。

どちらが正しいかは、人それぞれの考え方ですが、
こう左派ばっかりってのは、バランスが悪い気がします。

国民の知る権利を軽視してるのでは、無いでしょうか?
正しい情報を偏見無く伝える必要があるのでは無いでしょうか?
保守、左派両論を均等に報道してこそ、真実が見えるような気がしてなりません。

そこで、もし、保守系メディアがあったなら、どんな感じか考えてみました。

1、ロシア軍機による領空侵犯について

●保守系メディアの場合

「安保法制が大詰めを迎える中、ロシア軍機による領空侵犯が発生しました。
北海道の根室上空に侵入があったため、航空自衛隊3機がスクランブル発信。
日本領空を出るまで、警戒にあたりました。

解説員の○×さんに解説して頂きます。」

「最近では、自衛隊のスクランブル発進が冷戦時代を超えています。
そもそも、自衛隊は、たとえ領空侵犯されても、攻撃する事は出来ません。

攻撃してこないかの警戒しか、出来ないのです。

周辺国も、その辺りは良く知っているので、どこまで行けるか、
調査しているのだと思われます。
今の日本の法律では、他国の機体が東京上空に表れる日も遠く無いのでは?
とさえ思えます。
それでも、爆弾を投下するまで、自衛隊は手出し出来ないのです。
一般国民に犠牲が出る前に、早急な法改正が必要です。」

●左派系メディア
ほとんど報道せず…
報道しても、コメント無し。
で、安保反対派の抗議活動ばかり報道。

2、尖閣諸島周辺の中国動向について

●保守系メディア

「連日、中国船が尖閣諸島周辺に表れています。
領海侵犯も繰り返している状態です。
そして、本日も、尖閣諸島接続水域に中国船が来ています。
海上保安庁の巡視船は、無線で退去を求めていますが、
逆に
「中国領海から退去せよ 」
と返ってきます。
日本の主権が日々脅かされています。

解説員の○×さんに聞きます。」

「領海侵犯は、海上保安庁の担当になります。
相手が軍事行動をしない限り、海上自衛隊は何も出来ません。
さらに言えば、漁民に扮した人民解放軍がやって来ても、
自衛隊は手出し出来ないだけでなく、出動することすら出来ないのです。
今後、大量の武装漁船で、中国軍が押し寄せる可能性すらあります。

この場合、尖閣諸島なんてあっさり占領されてしまうでしょう。

それでも、中国が、「漁民」と言いきってるかぎり、自衛隊は活動できません。

日本の主権を守る為にも、自衛隊の活動範囲を広げるべきです。」

●左派系メディア
報道してません。
中国が尖閣に来るのなんて、日本にとって問題無いと判断しているのでしょう。
安保一色です(笑)


3、安保法案の採決について

●保守系メディア
「戦後最長の国会開催日数と、延べ200時間を超える議論の末、
安保関連法案が可決されました。

しかし、野党議院の数々の妨害は、民主主義の根幹を破壊するような行為です。
この民主主義の破壊活動に負ける事無く、
議会制民主主義の手続きに乗っ取って採決した事を、
野党や左派系メディアは「強行採決」と批難しています。

この辺りを含め、解説員の○×さんに聞きます。
「今回の国会の採決は、あってはならない暴挙と言っても過言ではありません。
まず、参議院特別委員会の委員長を、委員長室に実質監禁しています。
これは、自分達の主義主張を押し通す為にした犯罪行為に等しいのです。
そして、特別委員会室の前に女性でバリケードを作りました。
部屋に入る為に、移動させようとすると、「セクハラ」とか言い出すしまつ。
セクハラの意味もわからず、妨害工作を行っているのです。
では、と委員長が女性警護官と共に行くと、
「こんな事に女性を使うな」と女性蔑視発言まで飛び出しました。
結局、この日一日、何の議論も進展も無いまま、妨害だけで終わりました。
国民の血税の1億から3億円がこの妨害で消えました。
翌日、また監禁されてはたまらないので、委員長が直接委員会室に行かれました。
これに対して、「騙し討ち」と野党は罵りました。
しかし、監禁されるのが判っている所にノコノコ行く人が居ますか?
委員会室に行けない状況は、他でも無い野党の方々なのです。

そして、委員会が始まりました。

これから、野党の無駄な引き延ばし作戦が長々と続きます。

何を言っても、与党多数で否決されるのが判っているのにです。

そうしてウダウダやった後、委員会での採決に移ろうとした矢先、
野党議院が委員長席になだれ込み、暴行を加えています。
どこが民主主義なのでしょう?
与党が気に入らないからと言って、実力で阻止しようとするのは、
断じて民主主義ではありません。

さらに、参議院本会議でも、問責を連発し引き延ばしをしました。

結果が判ってるのに、こういった行動をとるのは、
もはやパフォーマンスとしか言えません。

国会軽視と言わざるをえないでしょう。

野党の方には、国会運営と間接議会制民主主義をもう一度学び直して頂きたい」

●左派系メディア
委員会を強行採決しました。
野党の抵抗も無視し、国会前の抗議の声にも耳を傾ける事なく
参議院本会議でも、強行採決を行いました。
これだけ反対の声があるにも関わらず、憲法違反の疑いがある法律を
可決するとは民主主義の崩壊です…

まぁ、どこ見ても同じなので割愛。

とまぁ、かなり極端に書いてみましたが…
左派系メディアに関しては、そんなに離れて居ないと思います(笑)

如何ですか?
こういう両面の報道をしてこそ、国民は正常な判断が出来ると思います。

一方の考えばかりでは、洗脳と同じだと考えます。
今の左派系メディアばかりって方が、戦争に突き進んだ戦前を彷彿していませんか?
今回は逆に植民地へまっしぐらですが…

私は、安保法制の成立の助けになると判断したメディアが、
わざとロシアの領空侵犯報道を控えたと見ています。

これでは、本当の危機を国民が自分で判断することは出来ません。

そういった意味でも、保守系メディアが必要だと感じています。
当然ですが、左派系メディアも必要だと思います。
そのバランスこそ、一番大切な事では無いでしょうか。
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2015/09/19 12:00 | Comments(0) | その他

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