この記事が公開されるころには、安保法制は可決されていると思います。
当然、賛否両論のあるこの法案、これからも話題になると思います。
でも、今回の安保法制関連を見ていると、
左派系ばかりなんだなと改めて実感しました。
NHKも、色々言われて、配慮はしていましたが、左寄り。
やや中道だったのは、読売くらいでしょうか。
大手新聞では、産経が辛うじて右寄りなくらいで、読売は中道、他は全力で左派。
どちらが正しいかは、人それぞれの考え方ですが、
こう左派ばっかりってのは、バランスが悪い気がします。
国民の知る権利を軽視してるのでは、無いでしょうか?
正しい情報を偏見無く伝える必要があるのでは無いでしょうか?
保守、左派両論を均等に報道してこそ、真実が見えるような気がしてなりません。
そこで、もし、保守系メディアがあったなら、どんな感じか考えてみました。
1、ロシア軍機による領空侵犯について
●保守系メディアの場合
「安保法制が大詰めを迎える中、ロシア軍機による領空侵犯が発生しました。
北海道の根室上空に侵入があったため、航空自衛隊3機がスクランブル発信。
日本領空を出るまで、警戒にあたりました。
解説員の○×さんに解説して頂きます。」
「最近では、自衛隊のスクランブル発進が冷戦時代を超えています。
そもそも、自衛隊は、たとえ領空侵犯されても、攻撃する事は出来ません。
攻撃してこないかの警戒しか、出来ないのです。
周辺国も、その辺りは良く知っているので、どこまで行けるか、
調査しているのだと思われます。
今の日本の法律では、他国の機体が東京上空に表れる日も遠く無いのでは?
とさえ思えます。
それでも、爆弾を投下するまで、自衛隊は手出し出来ないのです。
一般国民に犠牲が出る前に、早急な法改正が必要です。」
●左派系メディア
ほとんど報道せず…
報道しても、コメント無し。
で、安保反対派の抗議活動ばかり報道。
2、尖閣諸島周辺の中国動向について
●保守系メディア
「連日、中国船が尖閣諸島周辺に表れています。
領海侵犯も繰り返している状態です。
そして、本日も、尖閣諸島接続水域に中国船が来ています。
海上保安庁の巡視船は、無線で退去を求めていますが、
逆に
「中国領海から退去せよ 」
と返ってきます。
日本の主権が日々脅かされています。
解説員の○×さんに聞きます。」
「領海侵犯は、海上保安庁の担当になります。
相手が軍事行動をしない限り、海上自衛隊は何も出来ません。
さらに言えば、漁民に扮した人民解放軍がやって来ても、
自衛隊は手出し出来ないだけでなく、出動することすら出来ないのです。
今後、大量の武装漁船で、中国軍が押し寄せる可能性すらあります。
この場合、尖閣諸島なんてあっさり占領されてしまうでしょう。
それでも、中国が、「漁民」と言いきってるかぎり、自衛隊は活動できません。
日本の主権を守る為にも、自衛隊の活動範囲を広げるべきです。」
●左派系メディア
報道してません。
中国が尖閣に来るのなんて、日本にとって問題無いと判断しているのでしょう。
安保一色です(笑)
3、安保法案の採決について
●保守系メディア
「戦後最長の国会開催日数と、延べ200時間を超える議論の末、
安保関連法案が可決されました。
しかし、野党議院の数々の妨害は、民主主義の根幹を破壊するような行為です。
この民主主義の破壊活動に負ける事無く、
議会制民主主義の手続きに乗っ取って採決した事を、
野党や左派系メディアは「強行採決」と批難しています。
この辺りを含め、解説員の○×さんに聞きます。
「今回の国会の採決は、あってはならない暴挙と言っても過言ではありません。
まず、参議院特別委員会の委員長を、委員長室に実質監禁しています。
これは、自分達の主義主張を押し通す為にした犯罪行為に等しいのです。
そして、特別委員会室の前に女性でバリケードを作りました。
部屋に入る為に、移動させようとすると、「セクハラ」とか言い出すしまつ。
セクハラの意味もわからず、妨害工作を行っているのです。
では、と委員長が女性警護官と共に行くと、
「こんな事に女性を使うな」と女性蔑視発言まで飛び出しました。
結局、この日一日、何の議論も進展も無いまま、妨害だけで終わりました。
国民の血税の1億から3億円がこの妨害で消えました。
翌日、また監禁されてはたまらないので、委員長が直接委員会室に行かれました。
これに対して、「騙し討ち」と野党は罵りました。
しかし、監禁されるのが判っている所にノコノコ行く人が居ますか?
委員会室に行けない状況は、他でも無い野党の方々なのです。
そして、委員会が始まりました。
これから、野党の無駄な引き延ばし作戦が長々と続きます。
何を言っても、与党多数で否決されるのが判っているのにです。
そうしてウダウダやった後、委員会での採決に移ろうとした矢先、
野党議院が委員長席になだれ込み、暴行を加えています。
どこが民主主義なのでしょう?
与党が気に入らないからと言って、実力で阻止しようとするのは、
断じて民主主義ではありません。
さらに、参議院本会議でも、問責を連発し引き延ばしをしました。
結果が判ってるのに、こういった行動をとるのは、
もはやパフォーマンスとしか言えません。
国会軽視と言わざるをえないでしょう。
野党の方には、国会運営と間接議会制民主主義をもう一度学び直して頂きたい」
●左派系メディア
委員会を強行採決しました。
野党の抵抗も無視し、国会前の抗議の声にも耳を傾ける事なく
参議院本会議でも、強行採決を行いました。
これだけ反対の声があるにも関わらず、憲法違反の疑いがある法律を
可決するとは民主主義の崩壊です…
まぁ、どこ見ても同じなので割愛。
とまぁ、かなり極端に書いてみましたが…
左派系メディアに関しては、そんなに離れて居ないと思います(笑)
如何ですか?
こういう両面の報道をしてこそ、国民は正常な判断が出来ると思います。
一方の考えばかりでは、洗脳と同じだと考えます。
今の左派系メディアばかりって方が、戦争に突き進んだ戦前を彷彿していませんか?
今回は逆に植民地へまっしぐらですが…
私は、安保法制の成立の助けになると判断したメディアが、
わざとロシアの領空侵犯報道を控えたと見ています。
これでは、本当の危機を国民が自分で判断することは出来ません。
そういった意味でも、保守系メディアが必要だと感じています。
当然ですが、左派系メディアも必要だと思います。
そのバランスこそ、一番大切な事では無いでしょうか。
ぽちってしてもらえると励みになります!
当然、賛否両論のあるこの法案、これからも話題になると思います。
でも、今回の安保法制関連を見ていると、
左派系ばかりなんだなと改めて実感しました。
NHKも、色々言われて、配慮はしていましたが、左寄り。
やや中道だったのは、読売くらいでしょうか。
大手新聞では、産経が辛うじて右寄りなくらいで、読売は中道、他は全力で左派。
どちらが正しいかは、人それぞれの考え方ですが、
こう左派ばっかりってのは、バランスが悪い気がします。
国民の知る権利を軽視してるのでは、無いでしょうか?
正しい情報を偏見無く伝える必要があるのでは無いでしょうか?
保守、左派両論を均等に報道してこそ、真実が見えるような気がしてなりません。
そこで、もし、保守系メディアがあったなら、どんな感じか考えてみました。
1、ロシア軍機による領空侵犯について
●保守系メディアの場合
「安保法制が大詰めを迎える中、ロシア軍機による領空侵犯が発生しました。
北海道の根室上空に侵入があったため、航空自衛隊3機がスクランブル発信。
日本領空を出るまで、警戒にあたりました。
解説員の○×さんに解説して頂きます。」
「最近では、自衛隊のスクランブル発進が冷戦時代を超えています。
そもそも、自衛隊は、たとえ領空侵犯されても、攻撃する事は出来ません。
攻撃してこないかの警戒しか、出来ないのです。
周辺国も、その辺りは良く知っているので、どこまで行けるか、
調査しているのだと思われます。
今の日本の法律では、他国の機体が東京上空に表れる日も遠く無いのでは?
とさえ思えます。
それでも、爆弾を投下するまで、自衛隊は手出し出来ないのです。
一般国民に犠牲が出る前に、早急な法改正が必要です。」
●左派系メディア
ほとんど報道せず…
報道しても、コメント無し。
で、安保反対派の抗議活動ばかり報道。
2、尖閣諸島周辺の中国動向について
●保守系メディア
「連日、中国船が尖閣諸島周辺に表れています。
領海侵犯も繰り返している状態です。
そして、本日も、尖閣諸島接続水域に中国船が来ています。
海上保安庁の巡視船は、無線で退去を求めていますが、
逆に
「中国領海から退去せよ 」
と返ってきます。
日本の主権が日々脅かされています。
解説員の○×さんに聞きます。」
「領海侵犯は、海上保安庁の担当になります。
相手が軍事行動をしない限り、海上自衛隊は何も出来ません。
さらに言えば、漁民に扮した人民解放軍がやって来ても、
自衛隊は手出し出来ないだけでなく、出動することすら出来ないのです。
今後、大量の武装漁船で、中国軍が押し寄せる可能性すらあります。
この場合、尖閣諸島なんてあっさり占領されてしまうでしょう。
それでも、中国が、「漁民」と言いきってるかぎり、自衛隊は活動できません。
日本の主権を守る為にも、自衛隊の活動範囲を広げるべきです。」
●左派系メディア
報道してません。
中国が尖閣に来るのなんて、日本にとって問題無いと判断しているのでしょう。
安保一色です(笑)
3、安保法案の採決について
●保守系メディア
「戦後最長の国会開催日数と、延べ200時間を超える議論の末、
安保関連法案が可決されました。
しかし、野党議院の数々の妨害は、民主主義の根幹を破壊するような行為です。
この民主主義の破壊活動に負ける事無く、
議会制民主主義の手続きに乗っ取って採決した事を、
野党や左派系メディアは「強行採決」と批難しています。
この辺りを含め、解説員の○×さんに聞きます。
「今回の国会の採決は、あってはならない暴挙と言っても過言ではありません。
まず、参議院特別委員会の委員長を、委員長室に実質監禁しています。
これは、自分達の主義主張を押し通す為にした犯罪行為に等しいのです。
そして、特別委員会室の前に女性でバリケードを作りました。
部屋に入る為に、移動させようとすると、「セクハラ」とか言い出すしまつ。
セクハラの意味もわからず、妨害工作を行っているのです。
では、と委員長が女性警護官と共に行くと、
「こんな事に女性を使うな」と女性蔑視発言まで飛び出しました。
結局、この日一日、何の議論も進展も無いまま、妨害だけで終わりました。
国民の血税の1億から3億円がこの妨害で消えました。
翌日、また監禁されてはたまらないので、委員長が直接委員会室に行かれました。
これに対して、「騙し討ち」と野党は罵りました。
しかし、監禁されるのが判っている所にノコノコ行く人が居ますか?
委員会室に行けない状況は、他でも無い野党の方々なのです。
そして、委員会が始まりました。
これから、野党の無駄な引き延ばし作戦が長々と続きます。
何を言っても、与党多数で否決されるのが判っているのにです。
そうしてウダウダやった後、委員会での採決に移ろうとした矢先、
野党議院が委員長席になだれ込み、暴行を加えています。
どこが民主主義なのでしょう?
与党が気に入らないからと言って、実力で阻止しようとするのは、
断じて民主主義ではありません。
さらに、参議院本会議でも、問責を連発し引き延ばしをしました。
結果が判ってるのに、こういった行動をとるのは、
もはやパフォーマンスとしか言えません。
国会軽視と言わざるをえないでしょう。
野党の方には、国会運営と間接議会制民主主義をもう一度学び直して頂きたい」
●左派系メディア
委員会を強行採決しました。
野党の抵抗も無視し、国会前の抗議の声にも耳を傾ける事なく
参議院本会議でも、強行採決を行いました。
これだけ反対の声があるにも関わらず、憲法違反の疑いがある法律を
可決するとは民主主義の崩壊です…
まぁ、どこ見ても同じなので割愛。
とまぁ、かなり極端に書いてみましたが…
左派系メディアに関しては、そんなに離れて居ないと思います(笑)
如何ですか?
こういう両面の報道をしてこそ、国民は正常な判断が出来ると思います。
一方の考えばかりでは、洗脳と同じだと考えます。
今の左派系メディアばかりって方が、戦争に突き進んだ戦前を彷彿していませんか?
今回は逆に植民地へまっしぐらですが…
私は、安保法制の成立の助けになると判断したメディアが、
わざとロシアの領空侵犯報道を控えたと見ています。
これでは、本当の危機を国民が自分で判断することは出来ません。
そういった意味でも、保守系メディアが必要だと感じています。
当然ですが、左派系メディアも必要だと思います。
そのバランスこそ、一番大切な事では無いでしょうか。
ぽちってしてもらえると励みになります!


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