ニュース,日本,嫌韓,韓国,愛国,偏向報道 忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/05/08 21:21 |
いじめを無くす気の無い教育委員会と学校
安保法制も一段落したので、
9月始めに投稿しようと思ってた記事で、ちょっと休憩(笑)

少し前に、いじめを苦に自殺した中学生のニュースが話題になりました。

この事件、先生とのやり取りをしているノートから、
被害者少年がいじめを受けていたの明かなんですが…

学校側は大した対策も対応もしてきませんでした。
それどころか、担任の問題意識の無さが問題だと感じます。

これって、学校がなるべく事を荒立てないようにしようって姿勢の表れだと感じました。

多くの場合、
いじめを行っている生徒とその親の方が、声が大きいからなんだと思います。

いわゆるモンスターピアレンツって言われる親なんかも、これと同じだと思うのです。

「うちの子に限って…」

って発想に基づいて、学校に怒鳴り込むような親にも、問題があると思うのです。

もし、いじめを行ってる生徒を止めようとして、
反撃されたとしたら先生はどうしたら良いのでしょう?

もし自衛しようものなら、体罰だ、校内暴力だって大騒ぎでしょう。

子供達も先生方が手を出せないのを知ってるから、
すき放題出来るんだと考えています。

さらに、少年法に保護されていると知ってるから悪質ですよね。

最も問題だと感じるのは、
教育委員会のいじめ対策で、「いじめを検出したら報告」するようにってのです。

報告が無かったら、いじめは無しって判断なのですから。

大人になっても、大なり小なりいじめは存在します。
つまり、被害を訴えるほどでなくても、小さないじめは絶対にあるはずなのです。

ふざけていようが、いじめはいじめでしかありません。
それがエスカレートしていき、悲劇に繋がるのです。

根っこで対策せず、大事になってから対策では遅いと考えます。

本来であれば、こういった小さないじめを
早期に検出し、どう対策したかを報告させるべきなのです。

そして、報告の無い学校には、いじめが潜在化していると判断すべきだと思います。

もっと、積極的にイジメを報告させる仕組みを作り上げる必要があるのです。

結果として、イジメでは無かったっていいじゃないですか。

今の仕組みは、イジメがある程度酷くなってからしか、
検出出来ない仕組みなのが、問題であると考えます。

そして、教師が生徒に対して手をあげられないのですから、
もっと手軽に警察を介入させられるようにすべきなのです。

怖い先生が竹刀で恫喝するかわりに、
「警察呼ぶぞ」って言えるようにすべきだと思います。

さらに言えば、イジメ行為は犯罪とする法律を作るべきです。

悪口は名誉既存、暴力は暴行罪、カツアゲは恐喝と言った具合に、
きっちり処罰すべきなのです。

でも、

「子供なんだから」

って言って、犯罪者であるイジメ加害者保護を言うのであれば、
加害生徒の親と教師が罪を被るようにすべきなのです。

子供の問題行動を放置した罪、学校内の問題検出をおこったった業務上過失とか。

イジメ通報制度なんかも良いかもしれません。

イジメを見た人が通報し、ほんとにイジメがあったことが
確認されたら報奨金を出すとかね(笑)
(ただし、偽証の場合は罰金と刑罰と言ったのが必要でしょうけどね)

ようするに、イジメを行う者が萎縮し恐怖を感じるようにすべきだと考えます。

今の日本の法律は被害者に厳しく、加害者に更正の機会をって甘い考え方だと思います。

被害者の傷がどうしたら癒えて、
被害者がどうしたら再び被害に遇わないかって観点が
抜け落ちているように感じます。

罪を犯したものが反省しているから、刑を軽くするって発想も変ですよね。

加害者の反省なんて、口だけの可能性が高いと思うのですよ。

なので、被害者は加害者に対して、同じ行為をした場合の
次の罰(例えばもう一度やったら死刑とか)を決め、
その契約により、許す仕組みが必要だと考えます。

例えば、イジメの加害者が、被害者に対して謝罪したとします。
でも、口だけかもしれません。

なので、もし次に誰かにイジメを行った場合、
損害賠償額と即転校とか即少年院送致にしますと決めておくのです。

この誓約があったとしても、ほんとにイジメを反省していて、
二度と行わなければ何の効力も発生しません。

しかし、反省したにも関わらず、同じ行為をしたら、
酌量の余地を与えないって事なのです。

被害者が加害者より強くなれるような方法を考える必要があると考えます。

9月1日は自殺する子供の数が多くなる日、いじめで苦しんでいた方が
沢山テレビに出演されてました。

そして、その全てが、虐められてた方へのケアとか逃げ道の話でした。

そこに、大きな矛盾を感じたのです。

被害者がどうやって、持ちこたえたかという事も大切ですが、
加害者に対して対策した話は全く出てきませんでした。

被害者に泣き寝入りして、加害者は放置して、
被害者は自分の生活を変えて耐え、
加害者は次のターゲットを探して楽しく過ごす事を
許して良いのでしょうか?

教育委員会や文部科学省は、もう一度虐め対策を根本から考え直すべきだと思います。



ぽちってしてもらえると励みになります!
にほんブログ村 ニュースブログへ にほんブログ村 政治ブログへ

拍手[0回]

PR

2015/09/20 12:00 | Comments(0) | その他

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<安保法案成立までの総括 政府編 | HOME | もし保守系報道局があったら…>>
忍者ブログ[PR]