新潟県知事選が終わりましたね。
選挙前には、安倍三選を占うとか、安倍政権への審判とか色々言ってた
野党とメディア。
結果はご存知の通り自民公明推薦が当選。
まずは報道から…
<新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選
6/10(日) 22:41配信 毎日新聞
新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選は10日投開票され、
自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、
立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、
池田千賀子氏(57)ら2氏を破り、初当選した。
森友、加計学園問題などで政府・与党に逆風が吹くなか、事実上の与野党対決で、
野党共闘が成果を上げられず、与党側が制したことは、今後の政治情勢に影響を与えそうだ。
投票率は58.25%(前回53.05%)。
米山氏の女性問題をきっかけにした選挙戦で、前回に続き、
県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題などを争点に、
与野党の支援を受けた両氏がしのぎを削った。
新潟では2016年の参院選、知事選に続き、
17年の衆院選小選挙区でも野党が4勝2敗で勝ち越しており、久しぶりの与党系勝利となる。
同県副知事の経験もある花角氏は「私も原発は不安だ」として、
再稼働に慎重だった米山氏の路線継承を表明。
今後2~3年かけて県が独自に原発の安全性を検証するまで、再稼働の議論に応じないとし、
脱原発を旗印にする池田氏陣営をけん制してみせた。
そのうえで元国土交通官僚としての豊富な行政経験を生かして
観光振興や交通インフラ整備などに取り組み、人口減に歯止めをかけると主張してきた。
選挙戦では「県民党」を掲げ、多くの県内市町村長から応援を受けた。
一方で森友、加計学園問題など難局が続く安倍政権への批判をかわすため、
自公幹部は街頭演説に現れず、政党色を前面に出さない活動を徹底、
業界団体を個別にまわるなど「裏方」として組織の引き締めに徹した。
この結果、自公支持層だけでなく、原発再稼働に慎重な有権者や、
人口減などに危機感を持つ無党派層にも支持が浸透。池田氏との接戦に競り勝った。
池田氏は選挙戦を「安倍政権への審判」と位置づけ、
推薦する野党6党派の代表がそろい踏みして支援を訴えるなど積極的に政権批判を展開。
原発へのスタンスでも花角氏との差別化を図ろうと、国内全原発の廃炉を主張し、
柏崎刈羽原発についても、再稼働の是非を「県民投票などで決める」と訴えたが、
自公の組織戦を前にあと一歩及ばなかった。【堀祐馬、南茂芽育】
◇新潟県知事選確定得票数
当 546,670 花角 英世<1>無新=[自][公]
509,568 池田千賀子 無新=[立][国][共][由][社]
45,628 安中 聡 無新
だそうです。
早速ですが、メディアも野党も、
これで「安倍政権が信任されたのではない」と言ってます。
いつも通りですね。
さらには、自民以外の票を合せたら、自民より多い!
自民にNOの民意が示されたとか言っちゃってます。
もうね、負け惜しみ全開(笑)
野党は、濃いメンツを応援に立たせ、国政批判、安倍批判を展開していました。
この選挙が地方選挙であることを忘れ、対自民党の戦いを演じてしまった野党の
戦略ミスです。
何よりも、新潟は今や野党の地盤。
直近では、与党が負け越してます。
その新潟で自民系が勝ったってのは大きいと思うのです。
メディアと野党がこれだけ自民批判政権批判を繰り返しても、これが結果です。
票数だけみれば接戦だったかもしれませんが、ここ最近の選挙結果から見れば
自民党の勝ちは明白です。
地方選では地方、特に地元に特化した政策とかで候補者を選ぶものです。
その大前提を野党は忘れているのでしょう。
というよりも、選挙を捨てて、安倍政権のネガティブキャンペーンをしたかったのでしょうか?
ここ最近の沖縄選でも、同じような結果が出ているのに、学習しないのですね。
野党やメディアの勝てば民意、負ければ「民意が示されたとは言えない」っての、
聞き飽きました。
どんな形であれ、選挙結果は民意です。
逆に言えば、今の野党連合にNOを突き付けた民意とも言えます。
だって、自民党が勝ったのが民意では無いと言うのであれば、
野党に入れたく無かった人が自民系に入れたって事ですよね(笑)
野党はそろそろ真面目に政治しないと、消滅するかもしれませんね。
ぽちってしてもらえると励みになります!
選挙前には、安倍三選を占うとか、安倍政権への審判とか色々言ってた
野党とメディア。
結果はご存知の通り自民公明推薦が当選。
まずは報道から…
<新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選
6/10(日) 22:41配信 毎日新聞
新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選は10日投開票され、
自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、
立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、
池田千賀子氏(57)ら2氏を破り、初当選した。
森友、加計学園問題などで政府・与党に逆風が吹くなか、事実上の与野党対決で、
野党共闘が成果を上げられず、与党側が制したことは、今後の政治情勢に影響を与えそうだ。
投票率は58.25%(前回53.05%)。
米山氏の女性問題をきっかけにした選挙戦で、前回に続き、
県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題などを争点に、
与野党の支援を受けた両氏がしのぎを削った。
新潟では2016年の参院選、知事選に続き、
17年の衆院選小選挙区でも野党が4勝2敗で勝ち越しており、久しぶりの与党系勝利となる。
同県副知事の経験もある花角氏は「私も原発は不安だ」として、
再稼働に慎重だった米山氏の路線継承を表明。
今後2~3年かけて県が独自に原発の安全性を検証するまで、再稼働の議論に応じないとし、
脱原発を旗印にする池田氏陣営をけん制してみせた。
そのうえで元国土交通官僚としての豊富な行政経験を生かして
観光振興や交通インフラ整備などに取り組み、人口減に歯止めをかけると主張してきた。
選挙戦では「県民党」を掲げ、多くの県内市町村長から応援を受けた。
一方で森友、加計学園問題など難局が続く安倍政権への批判をかわすため、
自公幹部は街頭演説に現れず、政党色を前面に出さない活動を徹底、
業界団体を個別にまわるなど「裏方」として組織の引き締めに徹した。
この結果、自公支持層だけでなく、原発再稼働に慎重な有権者や、
人口減などに危機感を持つ無党派層にも支持が浸透。池田氏との接戦に競り勝った。
池田氏は選挙戦を「安倍政権への審判」と位置づけ、
推薦する野党6党派の代表がそろい踏みして支援を訴えるなど積極的に政権批判を展開。
原発へのスタンスでも花角氏との差別化を図ろうと、国内全原発の廃炉を主張し、
柏崎刈羽原発についても、再稼働の是非を「県民投票などで決める」と訴えたが、
自公の組織戦を前にあと一歩及ばなかった。【堀祐馬、南茂芽育】
◇新潟県知事選確定得票数
当 546,670 花角 英世<1>無新=[自][公]
509,568 池田千賀子 無新=[立][国][共][由][社]
45,628 安中 聡 無新
だそうです。
早速ですが、メディアも野党も、
これで「安倍政権が信任されたのではない」と言ってます。
いつも通りですね。
さらには、自民以外の票を合せたら、自民より多い!
自民にNOの民意が示されたとか言っちゃってます。
もうね、負け惜しみ全開(笑)
野党は、濃いメンツを応援に立たせ、国政批判、安倍批判を展開していました。
この選挙が地方選挙であることを忘れ、対自民党の戦いを演じてしまった野党の
戦略ミスです。
何よりも、新潟は今や野党の地盤。
直近では、与党が負け越してます。
その新潟で自民系が勝ったってのは大きいと思うのです。
メディアと野党がこれだけ自民批判政権批判を繰り返しても、これが結果です。
票数だけみれば接戦だったかもしれませんが、ここ最近の選挙結果から見れば
自民党の勝ちは明白です。
地方選では地方、特に地元に特化した政策とかで候補者を選ぶものです。
その大前提を野党は忘れているのでしょう。
というよりも、選挙を捨てて、安倍政権のネガティブキャンペーンをしたかったのでしょうか?
ここ最近の沖縄選でも、同じような結果が出ているのに、学習しないのですね。
野党やメディアの勝てば民意、負ければ「民意が示されたとは言えない」っての、
聞き飽きました。
どんな形であれ、選挙結果は民意です。
逆に言えば、今の野党連合にNOを突き付けた民意とも言えます。
だって、自民党が勝ったのが民意では無いと言うのであれば、
野党に入れたく無かった人が自民系に入れたって事ですよね(笑)
野党はそろそろ真面目に政治しないと、消滅するかもしれませんね。
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