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2024/04/23 15:43 |
震災の報道合戦を止めて被災者の事を考えて!
九州では、まだまだ余震も多く、
被災された方は大変な思いをされています。

こういった大災害が起こるたびに、
マスコミの行動が疑問に思えてなりません。

Twitterより引用です。

多くのマスコミが地震災害に見舞われた熊本県に押し寄せ、現地での救援活動を邪魔している。
毎度のことながら、ただ視聴率や部数を稼ぎたいだけのマスコミは
今回のような非常事態には遠慮せずに厚かましい行動を取れば取るほど
仕事の成果が上がるという不健全な状態にある。

1.被災者を無視して列に横入りしてガソリンを補給した関西テレビ。

@ayayan_ts2
ガソリン入れるために朝早くからたくさんの人が並んでたのに横入りされて、
母が「後ろに他の人もいるので並んで下さい」て言ったのにも関わらず無視して我先にとガソリン入れてました。
テレビ局だからいいんですか??
もう少し考えて欲しい。

@mar_manabu
スタンドに入ってスタッフさんが誘導するまではガソリンも軽油も1列に並んでいます。
マスコミがわざわざ危険な現地に駆けつけるのは何か役に立ちたいとか、助けになりたいという思いからではなく、ただ仕事の成果を上げたいからだ。

2.炊き出しを配っていた現場ではマスコミの車が多すぎて邪魔になっていた。
新聞、ラジオ、テレビ局などといった全国各地のメディアが我先にとスクープを競争してとろうとするものだからこのような事態になってしまう。
被災者にとってはマスコミは何の役にも立たず、邪魔でしかない。

3.物資を運搬している最中、群がってスペースを専有するマスゴミ。
通行場所が完全に機能しなくなっていることが分かる。
カメラ、マイク、ボイスレコーダーをもったマスコミ関係者が群がる様子はハエがたかっているかのようだ。

4.ヘリの音がうるさくて重要な情報を伝える町内放送が聞こえない。
かつて阪神淡路大震災のときにも起きたトラブルが熊本地震でも起きた。
被災者には避難場所や救援物資の配布場所を告知したいのに、ヘリが低空飛行で現場の状況がより分かりやすい映像を撮ろうとするものだからうるさくてかなわない。

5.深夜遅くに異常に明るいライトを照らして睡眠の妨害をする日テレ。
被災者が集まっている様子を撮影するには辺りが暗いのでライトを照らしたのだろう。
寝ている子供もいるのに迷惑極まりない。眩しい光から逃れようとライトに背を向け頭を低くする人が多くみられた。

6.報道陣は被災者のことなどどうでもいいという態度。
被災して一度マスコミの図々しい態度に直接触れた人は
それ以来マスコミのことが大嫌いになるという。

などなど、メディアに対する不満に溢れています。

メディアは、より悲惨な現場を求めて動き回ります。

報道では、被災者支援を唱いますが、
現場は被災者に鞭を打ってるのでは無いでしょうか?

例えば、停電している所に行って、明るいライトで撮影したりします。
ホントに被災者を思うなら、その電気を被災者の為に使えば良いのです。
暗闇から、ライトで明るくなって、また暗闇に戻る。
安堵から不安感へ叩き落とすようなものです。
別にアナウンサーの不安を煽るような顔が見える必要なんてありません。
ライトを無くす等の配慮するべきでしょう。

食料についても同じで、多くのメディア関係者が買うから、店頭の商品が無くなるのは有名です。

普通のボランティアの方は、自分の食料や飲料、燃料などは、持参です。
メディアは、どれだけ持参しているのでしょう?
どこかの放送局のアナウンサーが弁当をゲットとかTwitterに上げてました。
おそらく現地調達だと想像出来ます。

口だけでなく、行動で被災者に寄り添ってもらいたい。

閉じ込められた人の救出現場でもそうです。

いかに救出された人を感動的伝えるかばかりが目立ちます。
プロの方が努力しているそばで大騒ぎしているのは、迷惑でしか有りません。
そして、救出されたら、すぐにインタビュー。
ホントに被災者の事を思ってるなら、出来ないでしょ。
国民だって、そんなインタビューを期待していません。

メディアの方達は、国民に被災地の現状を伝える義務があると、正義を振りかざすでしょう。

ならばメディアは、もっと被災者に情報を発信するべきです。

産経新聞より引用です。

安倍晋三首相は17日午前、
官邸で記者団に対し、
地震が相次ぐ熊本県のスーパーなど小売店での食品の品切れ解消に向けて
「店頭に今日中に70万食を届ける」
と述べた。

首相は
「『被災者生活支援チーム』を立ち上げたい。
この後の(非常災害対策)本部で指示する」
とも語った。

と有ります。
しかし、この報道、片手落ちなのです。

実際には、避難所宛の無償食料90万食にプラスしての手配です。
これは、避難所へ行かない人達の生活支援です。

店に食品が無いから、買い占めが起きたりします。
空っぽの陳列棚は、人々を不安にさせます。
食料を入手出来ない人達が、配給受けに避難所に来れば、混乱が起きるかもしれません。

こうした事を防ぐ為の配慮なのです。

しかし、きちんと情報を発信しないと、
何も持たずに避難してきた人を不安にするだけと言えます。

事実、ネットには、この記事に対して
「被災者に売るのか」
「無償で配布しろ」
とか非難が多数書き込まれていました。

メディアは、こんな時くらい政権批判では無く、
事実を被災者が希望持てるよう、安心出来るよう、不安を与えないよう細心の注意をして報道するべきだと思います。

被災者を後回しにするような、割り込みや食料調達などは、絶対に止めるべきです。

そして、政府が被災地の為に、沢山考えている事をもっともっと、被災者に伝えるべきです。

産経新聞より引用です。

安倍晋三首相は17日午前、
熊本県で相次ぐ地震に関する非常災害対策本部の第7回会議で
「重要なことは現場主義の徹底だ。
食料や水の支援も近くの倉庫に届くだけでは役に立たない。
被災者一人一人の手元に届かなければ全く意味はない。
最前線で災害対応で頑張っている被災市町村の現場に飛び込み、
強く連携しながら支援を進めていくことが必要だ」
と強調した。

首相の指示は以下の通り。

「被災地では今もなお、倒壊した建物に取り残され、
助けを待っている被災者がおられます。
1人でも多くの命を救うため引き続き、
自衛隊、警察、消防、医療部隊などによる救命救助活動に全力を挙げていただきたい。
そして現在
10万人を超える方々が避難所で不自由な生活を余儀なくされている。
強い地震が相次ぐ中で避難の長期化も懸念される。
食料や水、紙おむつなど生活必需品に加え、
トイレの確保、医療や医薬品の提供、
さらには住宅や宿泊施設の確保など、
被災者の皆さんの多様なニーズを的確に捉え、
把握をし、迅速に対応していくことが必要です。
被災者の皆さんの生活を全力で支援するため、
全省庁一体となった
『被災者生活支援チーム』
を本日中に立ち上げます。
早急に準備を進めてもらいたいと思います」

「重要なことは現場主義の徹底であります。
食料や水の支援も近くの倉庫に届くだけでは役に立たない。
被災者一人一人の手元に届かなければ全く意味はありません。
最前線で災害対応で頑張っておられる被災市町村の現場に飛び込み、
強く連携しながら支援を進めていくことが必要です。
そのため準備が整い次第、『被災者支援チーム』から国の職員を各被災市町村に派遣したいと考えています。
その市町村の職員になったつもりで、
現場の声を速やかに国の対応に反映すべく、全力を尽くしてもらいたい」

「強い地震、不自由な避難生活、
現地では被災者の皆さんが本当に不安な気持ちの中で生活をしておられる。
米軍からも先ほど航空機輸送について、
実施可能との連絡を受けた。
現在、具体的な調整を進めており、
整い次第、実施に移すよう指示したところだ。
政府としては、できることはすべてやるとの決意のもと、
今後とも総力を結集して被災者の皆さんの支援に全力を挙げていきたい」

と有ります。

この記事にも、
「口だけじゃ無く、自分で行け」
「わざわざ、総理が言うことか?」
「選挙対策だ」
とか否定的なコメントが溢れていました。

被災地の方達にとって、日本の誰よりも総理が陣頭指揮をとってる事が励みになると思います。
総理大臣が言ってるんだから、もう少しの辛抱だと希望が持てると思います。

被災者に希望や安心を与えるのは政府の役目であり、
その指示を確実にこなして行く事が大切なのです。

アンチ自民、アンチ安倍政権でも構いません。
でも、非難だけでは、どうにもならない事を認識してほしい。

こんな大災害に与党も野党も無いでしょ。
安倍総理の発言に不要な支援は有りません。
不足していると考えるなら、野党自ら行動すればよいのです。
実現が難しいと考えるなら、どうすれば実現出来るかを考えるべきです。
安倍総理が一人で出来るわけ無いのは、皆が分かっている事です。

そして、物資が足りないとの報道が目立ちます。
実態としては、自主的に集まっている避難場所に不足しているのです。
指定避難場所には、どんどん物資が集まっている状況です。
行政は万能ではありません。行政も混乱しています。
そんな中で、自主的に集まってる方達まで万全の支援なんて出来るはずが無いと思うのです。
自主避難している方達に、
指定場所へ行くか取りに行く事を進言するなどすれば良いと思うのです。

被災した方達は、大変な思いをされていると思います。
だからと言って、被災者様になってはダメだと思うのです。
自主避難をされている方は、それぞれの考えがあると思います。
そして、どこへ避難するかは、その方達の自由です。
だからといって、自分達はここで自主避難してるから、
救援物資を持ってこいって感覚ではダメだと考えます。

メディアは行政や政府の支援が行き届いていないと言いたいような
報道ばかりでうんざりしています。

どこに行けば、食料がもらえる、
毛布がもらえるなどをもっともっと伝えるべきではないでしょうか?

救援物資を被災者に届ける事も大切です。
それと同じくらい、被災者を救援物資のあるところに誘導することも大切だと思うのです。

自助公助共助という考えをもう一度、
メディアと野党とアンチ安倍政権の方に考えて欲しいと思います。
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2016/04/19 12:00 | Comments(0) | その他

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