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2025/03/16 00:47 |
身勝手記者は英雄か?
テロリストに拘束されていた安田純平さんが解放されました。

無事解放されて生還できたことは素直に良かったと思いますが、
どうもメディアの取り扱いがおかしな気がしてなりません。

報道から…

安田さん解放に「英雄として迎えないでどうする」 テレ朝・玉川徹氏、「自己責任論」を批判
10/24(水) 16:56配信 J-CASTニュース

 3年に渡ってシリアの武装勢力に拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さんが解放されたとの情報を受け、
安田さんをめぐる「自己責任」の議論がインターネット上で再燃している。
だが、テレビ朝日解説委員の玉川徹氏は「釘を刺しておきたい」として自己責任論を強く否定した。

 玉川氏は2018年10月24日の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、
紛争地帯に飛び込むフリージャーナリストの役割の大きさを力説。
安田さんを「英雄として迎えないでどうするんですか」と主張した。

■「フリーのジャーナリストは命を懸けてやっているんです」

 安田さんが解放されたとの情報は23日深夜、菅義偉官房長官が緊急会見を開いて発表。
トルコ南部の入管施設で同日に保護されたとの知らせが、カタール政府から届いたという。
安田さんであると確認されれば、近く日本に帰国すると見られる。

 安田さんは15年6月、トルコ南部からシリアに入国したことを知人に伝えた後、消息を絶った。
シリア取材中にアルカイダ系の武装組織「ヌスラ戦線」(現・シリア征服戦線)に拘束され、
何度か映像がインターネット上にアップされてきた。
18年7月には2人から銃を突き付けられた状態で、安田さんとみられる男性が
「私の名前はウマルです。韓国人です」「助けて」
などと話す動画が公開された。

 安田さんをはじめ、紛争地帯で取材するジャーナリストに関する新情報が報道されるたびに、
自ら現地に入っていったのだから「自己責任」だとする声がインターネット上では噴出する。
だが、こうした風潮に、政治や社会問題などを30年取材している玉川徹氏は
「モーニングショー」で、「自己責任論というのを僕は否定しておきたい。釘を刺しておきたい」
と反論。
「そもそも、ジャーナリストは何のためにいるんだ。民主主義を守るためにいるんですよ」として力説した。

後略

だそうです。

確かにジャーナリストは、民主主義を守る為にいる側面もあるでしょう。
しかし、民主主義を破壊するのも、またジャーナリストであることも事実です。

紛争地の悲惨さを伝える事がジャーナリストの役割の一つであることはその通りです。
しかし、プロであるからには、リスクを自己管理し、行動に責任を持つのが当然では無いのでしょうか?
危険地域であることを政府はきっちり伝え、渡航を辞めるように依頼していたはず。
その後、どう行動するかは個人の自由であり、自己責任であるはずです。

プロであれば、拘束されるようなリスクを避けるべきでは無いのですか?

リスクの渦中に飛び込み、結果的に拘束され、日本政府や世界の人々に迷惑をかけ、
さらにテロリストに資金を提供する橋渡しをしてしまった人を「英雄」ってのは、違うと思います。
ジャーナリストってことで、何をしても許されるって考えなのでしょうか?

もし、彼が、単身乗り込み、拘束されながらも自力で取材し、脱出して生還したのなら、
英雄と言っても良いかもしれませんが、現実は異なります。
カタール政府が身代金を支払って解放されたってのが今の情報です。

これをメディアは、日本政府の失態のように報道して喜んでいますが、
トンでも無い事だと気が付いているのでしょうか?

どっかの報道ステーションに出ているギリギリセーフ後藤さんは、
「日本は沢山のODAでお金を出している、それがまわりまわって払われた…」
みたいな事を言ってました。
異常としか言いようのないコメント。

これって、ODAの資金がテロリストに回ったって言ってるに等しい事です。
そして、こんな事が有れば、
日本がODAをしている国で誘拐したら、身代金が支払われると
テロリストに誤った情報を与えてしまい、日本人を危険にさらす行為だと思わないのでしょうか?

安田氏が身代金を払ってもらって解放されたのであれば、
次に日本人が誘拐されたら、安田氏の事で味をしめたからと言えなくもない事、
そして、今回の解放劇は、確実に日本人のリスクが上がった事は間違いありません。

そして、これを英雄だとかいうコメンテーターやジャーナリストは、
何故「シリア」って処を言いません。
もっと近く、そう中国の「チベット」や「ウイグル」、北朝鮮に悲惨な地域があります。
何故それを命がけで取材に行かず、遠くのシリアなのでしょう?

私自身の勝手な解釈ですが、シリアの方が欧米で取り上げてもらえるからでしょう。
日本でも、しっかり取り上げる事が出来るからもあります。
もし、中国や北朝鮮なら、日本ではそんなに取り上げてもらえません。
(特定アジア国にジャーナリストが忖度しているからですね(笑))
欧米ではそんなに興味を持ってもらえません。
だって、遠くのアジアですから(笑)
つまり、売名も栄誉も考えてのシリア選択では無いの?と思っています。

どちらにしろ、彼がしたことは世界と日本に迷惑をかけた行為であり、
英雄とはかけ離れている事だけは確かです。

生還を喜ぶ事は良いと思いますが、彼の彼自身の責任を無かった事にするような
報道には違和感しかありません。











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2018/10/24 22:19 | Comments(0) | その他

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