ニュース,日本,嫌韓,韓国,愛国,偏向報道 忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2025/03/18 20:42 |
被災者は何時まで被災者なのか?
阪神淡路大震災で被災した方の為の、一括借り上げ住宅の期限が近づいているそうです。

まず、行政が借り上げたマンションを、未だに借りつづけている人が居る事に驚きました。

すでに、提供から20年が経過しています。

当初の契約書にも20年の期間限定である旨が記載されていました。

未だに住み続けている方達は、
入るにあたり、説明を受けていないと訴えています。

20年前なんて、今ほど契約書の詳細な部分なんて説明していなかった時代。
約款に記載されている内容を読むのは、契約者の義務だと思います。

行政による借り上げですから、市場より安い価格で20年も借りつづけて来たのに、
いざ、契約期間が満了するとなると、駄々っ子になるのは何故なのでしょうね。

たしかに、ご近所の付き合いやコミュニティーが出来上がっている事だと思います。

多くの方が、この借り上げ物件から、自立されています。

当然、人それぞれ事情はあるでしょうが、20年間行政に甘えて来たのは事実だと思います。

災害からどれだけ立てば、被災者で無くなるのでしょう?

被災前に自宅を持っていた人と賃貸に住んでいた人によって違うと思います。

自宅を持っていた人は、ローンを抱え、新たな家を購入するとなると大変だなって思います。
賃貸だった人は、新しく借りれば済むのです。

当然、高齢者や障害があって、新たな賃貸契約を結ぶ事が難しいケースもあると思います。
こんな場合には、行政の仲立ちが必要なケースもあるでしょう。

福島のように、元の場所へ戻れないような場合には、戻れるまで行政がフォローする必要があるでしょう。

しかし、阪神淡路大震災について言えば、戻れると思うのです。

そりゃ、5年くらいは大変だったと思いますが、20年って年月の間、行政がサポートするような内容では無いと思うのです。

被災された方は、大変だったと思います。

でも、普通に家が火災にあったのと何が違うのでしょうか?

家が家事になったからと言って、行政が家を準備してくれる事なんてありません。

ただ、災害の場合は、多くの人が一気に住む家を失ったので、
行政がフォローしているに過ぎないと思います。

残酷な言い方ですが、被災された方は被災者支援と言うものから、
早く脱却する努力をする義務があると思うのです。

支援されるのが、当たり前になる「被災者様」にならないで欲しいと思います。

借り上げ住宅に住み続けたいのであれば、「個人」で再契約すれば良いと思うのです。
当然、その人の年齢や障害などで、新規契約が厳しい場合もあるでしょう。
これについてフォローしてもらえば良いと思うのですよ。

当然、家賃も高くなると思います。
当然、契約の費用も発生するでしょう。

でも、それって普通の事だと思うのですよ。

現在、通常の賃貸契約は2年が一般的。
それが、20年楽させてもらったんだから、感謝して次に進むべきだと思いませんか?

メディアは、契約満了で退去を迫られている方に同情的な報道が目立ちました。

家賃等の詳細には一切触れずです。

まるで、行政が極悪人のような扱いには疑問でなりません。

生活再建なんて出来ないって言葉は、
福島で帰還出来ない地域の持ち家の方くらいでは無いでしょうか?

厳しいようですが、それ以外の方は、
住んでいた所が、火事で無くなったと思って、やり直すしか無いと思います。

同じような境遇でも、ほとんど行政からフォローされていない通常災害被災者なんて、
山のようにいらっしゃるんですから。

何時まで被災者生活を続けるかが、行政のフォローが良ければ長くなるようでは、
本末転倒だと思えてなりません。
ぽちってしてもらえると励みになります!
にほんブログ村 ニュースブログへ にほんブログ村 政治ブログへ

拍手[0回]

PR

2015/09/28 12:00 | Comments(0) | その他

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<機能不全と言われだした国連 | HOME | ヘイトスピーチ禁止と言うけれど…>>
忍者ブログ[PR]