台風被害がニュースを賑わしています。
そんな中、風力発電の風車が倒れた事は衝撃的。
にも拘わらず、メディアの報道は消極的なのが違和感を感じます。
報道から…
なぜ風車が倒壊?台風20号の爪痕 専門家「ずさんな工事」
8/24(金) 18:33配信 MBSニュース
23日夜から未明にかけ近畿地方を縦断した台風20号。
記録的な雨と風によって各地には深い爪痕が残されていました。
23日夜、台風20号の直撃を受けた近畿地方。
神戸空港では1時間に136ミリもの雨が観測されましたが、
気象庁は「波しぶきが機器に入り込んだ可能性がある」として記録を取り消しました。
それほど強い風が吹いていたのか。
一夜明け、各地でカメラが捉えたのはその威力を裏付ける爪痕でした。
和歌山県新宮市では熊野川が氾濫。障がい者施設の周囲が浸水し、
入所者ら81人が一時孤立しました。
「こちらの民家、家の中がむき出しになっています」(宇治宮汐梨記者リポート)
兵庫県三木市では、プレハブの外壁が風で吹き飛び家財道具がむき出しの状態に。
「2人男の子がおったから、部屋を1つずつプレハブで建てていた。
まさかこんな風に飛ぶとは思わなかった」(男性)
京都の大将軍神社では拝殿が倒壊。境内の「ご神木」が倒れ屋根を直撃してしまったといいます。
「もうショックですね。(Q.今後の建て替えは?)とりあえず撤去してからしか考えられない」(大将軍神社の管理人)
そして、淡路島では…
「風車が根元から倒れています」(ヘリコプターからカメラマンリポ―ト)
高さ60メートルの巨大な風車が倒壊し見るも無残な姿に。羽根は折れ、付近に散乱していました。
「今まで体験したことないぐらい風は強かった。まさか実際に倒れるとは思ってなかったです」(北淡震災記念公園 池本啓二さん)
まさか、風車が風で倒れるとは。専門家は、根元にあるコンクリートの基礎に問題があると指摘します。
「基礎が脆弱すぎる。本来10メートル以上は必要、下の岩盤によりますけど。
(こんな基礎は)ありえない、これはずさんな工事です」(三重大学 清水幸丸名誉教授)
淡路島には電力会社の風力発電所が2か所ありますが、今回倒壊した風車は地元の淡路市が設置したものでした。
専門家は、この風車が山の上ではなく公園の中に建てられたことにも問題があると話します。
「モニュメントだと思ってるんですよ。自然エネルギーを使ってソフトパワーで自治体の運用をやっていくというアピールする意図があって、
目立つところで建てる。(公園に建てることは)しない方がいい、危ない」(三重大学 清水幸丸名誉教授)
淡路市は風車が倒壊した原因について「今後、調査する」としています。
だそうです。
私も、この報道を見た瞬間、こんなに基礎が少ないの?鉄筋こんな少ないの?
ってのが第一印象でした。
素人の私が見て感じる事を報道のコメンテーターは全く触れません。
そこに違和感満載。
そういえば、屋根が飛んだとかは良く聞きますが、
太陽光発電が飛んだってテレビ報道、見た事無い気がします。
普通に考えて、そんな事あり得ません。
ネットニュースを探してみるとやっぱりありました。
因みに今回倒れた風車ですが、停電で風車の角度が変えられなかったから見たいな事言ってますが、
それって、大問題では無いですか?
原発で電源消失で大騒ぎしていたのに、風力発電では停電だからしょうがないってのは、
あまりにもいい加減としか言えません。
さらに言えば、この発電機、随分前に故障していたそうで、現在は使われていなかったようです。
今回、人的被害が無かった事が幸いですが、
これはどこでも起こる問題だと感じています。
太陽光発電もこういう被害に合った場合、放置されることが多いようで、
問題になっているようです。
自然エネルギーの活用は素晴らしい事ですが、風力や太陽光って、
台風の多い日本では向いてない気がしてなりません。
日本でなら、潮力発電か地熱発電がベストでしょう。
って、普通に考えたらわかる事をメディアは何故指摘しないのでしょうか?
自然エネルギーのネガティブな部分を報道することは、禁止されているのですか?
太陽光パネルを販売しているスポンサーに忖度しているかなとすら思えます。
異常気象が常態化してきている昨今、自然エネルギーの活用は、
災害につながるかをもっと考えるべきだと思うのです。
太陽光発電、この先、絶対に問題になると思うのですが…
原発反対の対局にあるから、誰も問題視しないのでしょうね。
そうして、広まってから、問題になれば、原発の二の舞だとわからないのでしょうか?
もしかしたら、こうした考え方は素人の方が良いのかもと感じてしまいます。
自然エネルギーの方向性、見直す時期に来ていると思います。
ぽちってしてもらえると励みになります!
そんな中、風力発電の風車が倒れた事は衝撃的。
にも拘わらず、メディアの報道は消極的なのが違和感を感じます。
報道から…
なぜ風車が倒壊?台風20号の爪痕 専門家「ずさんな工事」
8/24(金) 18:33配信 MBSニュース
23日夜から未明にかけ近畿地方を縦断した台風20号。
記録的な雨と風によって各地には深い爪痕が残されていました。
23日夜、台風20号の直撃を受けた近畿地方。
神戸空港では1時間に136ミリもの雨が観測されましたが、
気象庁は「波しぶきが機器に入り込んだ可能性がある」として記録を取り消しました。
それほど強い風が吹いていたのか。
一夜明け、各地でカメラが捉えたのはその威力を裏付ける爪痕でした。
和歌山県新宮市では熊野川が氾濫。障がい者施設の周囲が浸水し、
入所者ら81人が一時孤立しました。
「こちらの民家、家の中がむき出しになっています」(宇治宮汐梨記者リポート)
兵庫県三木市では、プレハブの外壁が風で吹き飛び家財道具がむき出しの状態に。
「2人男の子がおったから、部屋を1つずつプレハブで建てていた。
まさかこんな風に飛ぶとは思わなかった」(男性)
京都の大将軍神社では拝殿が倒壊。境内の「ご神木」が倒れ屋根を直撃してしまったといいます。
「もうショックですね。(Q.今後の建て替えは?)とりあえず撤去してからしか考えられない」(大将軍神社の管理人)
そして、淡路島では…
「風車が根元から倒れています」(ヘリコプターからカメラマンリポ―ト)
高さ60メートルの巨大な風車が倒壊し見るも無残な姿に。羽根は折れ、付近に散乱していました。
「今まで体験したことないぐらい風は強かった。まさか実際に倒れるとは思ってなかったです」(北淡震災記念公園 池本啓二さん)
まさか、風車が風で倒れるとは。専門家は、根元にあるコンクリートの基礎に問題があると指摘します。
「基礎が脆弱すぎる。本来10メートル以上は必要、下の岩盤によりますけど。
(こんな基礎は)ありえない、これはずさんな工事です」(三重大学 清水幸丸名誉教授)
淡路島には電力会社の風力発電所が2か所ありますが、今回倒壊した風車は地元の淡路市が設置したものでした。
専門家は、この風車が山の上ではなく公園の中に建てられたことにも問題があると話します。
「モニュメントだと思ってるんですよ。自然エネルギーを使ってソフトパワーで自治体の運用をやっていくというアピールする意図があって、
目立つところで建てる。(公園に建てることは)しない方がいい、危ない」(三重大学 清水幸丸名誉教授)
淡路市は風車が倒壊した原因について「今後、調査する」としています。
だそうです。
私も、この報道を見た瞬間、こんなに基礎が少ないの?鉄筋こんな少ないの?
ってのが第一印象でした。
素人の私が見て感じる事を報道のコメンテーターは全く触れません。
そこに違和感満載。
そういえば、屋根が飛んだとかは良く聞きますが、
太陽光発電が飛んだってテレビ報道、見た事無い気がします。
普通に考えて、そんな事あり得ません。
ネットニュースを探してみるとやっぱりありました。
因みに今回倒れた風車ですが、停電で風車の角度が変えられなかったから見たいな事言ってますが、
それって、大問題では無いですか?
原発で電源消失で大騒ぎしていたのに、風力発電では停電だからしょうがないってのは、
あまりにもいい加減としか言えません。
さらに言えば、この発電機、随分前に故障していたそうで、現在は使われていなかったようです。
今回、人的被害が無かった事が幸いですが、
これはどこでも起こる問題だと感じています。
太陽光発電もこういう被害に合った場合、放置されることが多いようで、
問題になっているようです。
自然エネルギーの活用は素晴らしい事ですが、風力や太陽光って、
台風の多い日本では向いてない気がしてなりません。
日本でなら、潮力発電か地熱発電がベストでしょう。
って、普通に考えたらわかる事をメディアは何故指摘しないのでしょうか?
自然エネルギーのネガティブな部分を報道することは、禁止されているのですか?
太陽光パネルを販売しているスポンサーに忖度しているかなとすら思えます。
異常気象が常態化してきている昨今、自然エネルギーの活用は、
災害につながるかをもっと考えるべきだと思うのです。
太陽光発電、この先、絶対に問題になると思うのですが…
原発反対の対局にあるから、誰も問題視しないのでしょうね。
そうして、広まってから、問題になれば、原発の二の舞だとわからないのでしょうか?
もしかしたら、こうした考え方は素人の方が良いのかもと感じてしまいます。
自然エネルギーの方向性、見直す時期に来ていると思います。
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