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2024/03/28 19:56 |
総裁選の結果を捻じ曲げるメディア
自民党総裁選が終わりました。

予想通り、安倍氏圧勝。

多くのメディアの予想より、石破氏の得票が多かったので、
安倍氏の求心力が…と精神勝利の報道ばかり(笑)

これって、メディアの予想が外れた負け惜しみでしかありません。

報道から…

総裁選の開票結果が発表された。

安倍晋三首相は553票(国会議員票329票、地方票224票)。

石破茂元幹事長は254票(国会議員票73票、地方票181票)。

安倍氏の連続3選が決まった。
石破氏が島根で圧勝 群馬・茨城・三重・富山・高知・徳島・宮崎でも上回る

自民党総裁選は、党員・党友による地方票の開票作業が各都道府県で進んだ。

朝日新聞の取材によると、3選を目指す安倍晋三首相の地元・山口県や和歌山県など首相が石破茂・元幹事長を上回る県が多いものの、
石破氏も事前の両陣営の予想より健闘。島根県では石破氏が圧勝しているほか、
群馬、茨城、三重、富山、高知、徳島、宮崎各県でも石破氏が得票数で上回っている。

首相支持の国会議員が多数を占める県でも、地方票では石破氏が首相票に迫る結果が出ているところもある。
秋田県は数百票差で、わずかな差となっているという。
石破氏を支持する吉田博美参院幹事長の地元・長野県は接戦だったという。

https://www.asahi.com/articles/ASL9M5JD5L9MUEHF00C.html?iref=com_alist_8_02

だそうです。
朝日らしい印象操作記事ですね。

「石破氏が島根で圧勝 群馬・茨城・三重・富山・高知・徳島・宮崎でも上回る」
「安倍晋三首相の地元・山口県や和歌山県など」
とか書いてます。
これ、安倍氏支持が少なく見えるように印象操作ですね。
現実は、石破氏は8県のみで上回れたけど、その他は負けなんですよ。
そして、地元鳥取でも負けてるのですね(笑)

石破氏大健闘みたいな報道が目立ちますが、それって、メディアの予想が大外れだった結果です。
票読みの状況なんて、党内部から出てる訳ではありません。

結局の処は、石破氏惨敗がファクトです。。

2012年と今回を比較すると石破氏の惨敗が良く分かります。

2012年の地方票は、 計300 安倍87 (29%) 石破165 (55%) 石原38 町村7 木木3 でした。
つまり、この時点では、石破氏圧勝の地方票に対して、安倍氏3割でした。

これが2018年の地方票で見てみると、計405 安倍224 (55%) 石破181 (45%)でした。

つまり、地方に強いと言っていた石破氏が10%支持を落とし、
安倍氏が26%支持を増やした事になります。
当然、候補者の数が違うので単純比較はできませんが…
候補者が多いにも関わらず55%もあった支持が、候補者2人になって45%ってのは、
地方の支持も多く失ったと見るべきでしょう。

ちなみに、議員票を見てみると…
2012年は、計197 安倍108 (55%) 石破89 (45%) だったのに対して、
2018年は、計402 安倍329 (82%) 石破73 (18%)だったのです。
つまり党員票を見ても、石破支持は激減。

これを見て、石破氏大健闘っていうメディアは、
自分達の予想が外れた事を隠して、実際の得票数の分析をせずごまかしてるにすぎません(笑)

さて、頑張って石破氏を応援していたのはメディアだけではありません。
野党も石破氏応戦してました。

結果を見ての反応は…

国民民主党の玉木代表は国会内で記者団に対し、
「党員票は、かなり石破氏が善戦した印象だ。
『安倍1強』への不満を表した数字だと思うので、来年の参議院選挙で、
不満の受け皿となるような野党側の態勢を作っていかなければならない」
と述べました。

また、憲法改正について
「『歴史に名を残したい』という私的な思いで憲法を改正するのは、
国民のための改正とは言えない。
丁寧な国民的議論を進めるべきで、野党側の意見もしっかり聞いてほしい」
と述べたほか、
「外交でもさまざまな問題があり、一日も早く臨時国会を開き、安倍総理大臣が説明してほしい」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180920/k10011637781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016

だそうですが…
まず、石破氏善戦…ってのは先の分析同様、玉木氏の予想が間違っていただけ。
で、不満を表したってのは、根拠の無い希望ですね。
さらに憲法、安倍氏がいくらやりたいって言ったって、最後は国民投票。
国民が決める事は、完全にスルーした発言ですね。

で、共産党は…

共産・志位氏
「安倍政権に対する国民の批判の強まりを反映した数字」
 共産党の志位和夫委員長は記者会見で、総裁選の地方票で安倍氏が伸び悩んだことについて、「一般の党員・党友は国民の気持ちとより近いところにある。
安倍政権に対する国民の中での批判の強まりを反映した数字だ」
との見方を示した。

 志位氏は
「国民の中では国政の私物化、民意を無視した数々の暴走政治に対する批判と怒りが深く広がっている」
と指摘。
「自民党の総裁として3年の任期を得たかもしれないが、国民がそれを許したわけではない」
と強調した。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASL9M5JD5L9MUEHF00C.html

まぁ、いつもの調子で、どちらからでもいう左翼思考全開ですね。
「一般の党員・党友は国民の気持ちとより近いところにある。」人達の55%が安倍氏支持です。
つまり国民の半数以上は安倍氏を支持していると言ってるようなもの(笑)
そりゃ、共産党は常に100%で委員長の座を決めてますから、それからみたら少ないのでしょう。
それは独裁者と民主主義の違いです。
安倍氏より長く、党のトップに居る人間に言われたくないですね(笑)

消えかけてる政党代表の社民党は…

社民党の又市党首は記者会見で、
「本日を安倍政治の終わりの始まりにしなくてはならないという決意を新たにして、
野党共闘を強化していきたい。安倍総理大臣は立憲主義、民主主義、平和主義を踏みにじり、
森友、加計問題でも、全くけじめをつけない政治腐敗の当事者だ。
そうした問題を、野党が共通して訴えていけば、来年の参議院選挙はわかりやすいし、戦いやすい」
と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180920/k10011637991000.html

だそうです。

人の批判だけして、支持貰おうなんて甘すぎます。
何の期待も持てない野党にだれが入れるのですか(笑)
これを見ていると、もはや1党では勝ち目無いと言ってるだけなんですけどね。

さて、支持率を見てみましょう(笑)

安倍内閣支持41%、不支持を逆転=辺野古移設賛成3割弱―時事世論調査
9/14(金) 15:11配信 時事通信

 時事通信が7~10日に実施した9月の世論調査で、
安倍内閣の支持率は前月比3.2ポイント増の41.7%、
不支持率は2.3ポイント減の36.6%となった。

 支持が4割台を回復するとともに不支持を上回るのは、2月の調査以来7カ月ぶり。

~中略~

 政党支持率は、
自民党が前月比0.2ポイント減の26.9%、
立憲民主党も0.2ポイント減の4.4%。
以下、公明党4.1%、共産党1.9%、日本維新の会0.9%、国民民主党0.4%など。
支持政党なしは0.3ポイント増えて59.2%だった。

 調査は全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は62.0%だった。

ですよ。
野党は軒並み支持率下落、自民党は支持率回復。
そして、安倍内閣の支持率も回復。
これがファクトです。

石破氏の得票を読み誤ったのか、負けるのが分かっていてわざと低く言ってたのかは
知りませんが、それを根拠に石破氏大健闘として、
安倍氏下げを叫んでいますが、世論調査と得票数を見れば
石破氏大惨敗、メディアと野党の票読み大外れというのが、総裁選の結果です。

安倍氏が議員、党員、国民から支持されているということは、
現状の数字が示すファクトですが、それを認められないのでしょうね。


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2018/09/20 21:12 | Comments(0) | その他

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