安保法制の採決のゴタゴタから1週間、いろいろな余波が出てますね。
その中でも気になるのが、
参議院特別委員会での採決時に起きたとされる、民主党のセクハラ暴行疑惑。
あの、大騒動の委員長席周辺で起きたのでは無く、離れた場所で起きた事件。
女性議員を民主党議員が、後ろから羽交い締めに投げ倒したとか。
その際、女性議員は右手の薬指と小指を突き指する怪我をされたそうです。
その女性議員の主張だけであれば、騒乱の中でお互い様と言えなくもないです。
が、そのシーンがしっかりとテレビで報道されちゃいました（笑）
もっとも、報道した側はそんなことしらずに報道していたんでしょうけどね。
そんなため、ネットを中心に拡散されていきました。
で、この事件を考えてみます。
まず、セクハラかどうかですが、答えはNOです。
敵対関係である自民党と民主党の議員間で、立場を利用した性的な嫌がらせでは無いからです。
つまり、セクハラでは無く、単なる暴行なのです。
あの騒乱の中で、暴行と言われても、
「そりゃ、あんな状態だし、訳わからずに怪我した人も居るでしょ」
って流されていたと思います。
なので、「セクハラ」って言葉を使って注目を集めたのでしょうね。
自民党や次世代からは、民主党議員に対する責任の追求が行ってますが、
民主党は、真剣に取り合って居ないようです。
「お互いに言い分は有る」とか「追求しだすと泥沼になる」とか発言。
おそらく、
与党が無理矢理採決しようとしなければ、こんな事は起こらなかった。
民主党は民意を受け、実力行使した結果だからしょうがない。
意図して怪我をさせた訳では無いのだから、騒ぐ方がおかしい。
って所だと思っています。
一理あります。
しかし、常識に考えて、国会内での実力行使や、委員会の妨害は認められていません。
それでも、そうせざるを得なかった民主党のお家事情を押し付けてはダメだと思います。
もし、逆だったら…
メディアも揃って、全力で政権与党を批難している事でしょう。
自民党のセクハラ野次事件は、まだまだ記憶に新しいです。
あの時、音声分析とかまでしてませんでしたか？
野次は許されないけど、怪我を負わせる実力行使は許されるなんて事は無いでしょう。
本来、何も大騒ぎするような内容ではありません。
加害議員が被害議員に対して、
「あのような騒乱の中で、何とか採決を阻止しようと必死だった。
怪我を負わせるつもりは無かったのですが、早く委員会席に向かいたいとの思いが
あのような強行な行動をしてしまいました。
二度とこのような事が無いよう反省しております。
申し訳ございませんでした」
と言えば済む事では無いでしょうか？
自民党だって、こうして、公の場で謝罪されちゃえば、矛先を納めるしか無いと思います。
あの状況で起きた事故に対して、処分までは求めないでしょう。
しっかり、録画されているのに、ウダウダごまかして、逃げようすれば、
処分しろって声が高くなるだけだと思うんですけどね。
さらに言えば、悪い事は悪いとしっかり認め、謝罪する事が出来ない政党と思われるだけです。
これは、決して強い政党を示す事にはなりません。
民主党は、与党には厳しく、自分達には甘い政党であるとさらけ出した事になります。
なぜ、引き延ばしてるのか理解に苦しみます。
まぁ、自民党のセクハラ野次は連日取り上げたのに、民主党の暴行事件は取り上げないので、
下火になることを期待していたのでしょう。
結局、参議院で議論された末、
自民党議員が、委員会開催を妨害していた議員を排除しようとしていた際、
胸と腕の間を拳でグリグリされたと、今更訴え、
お互いに謝罪して手打ちとしたようです。
これ、だれが聞いてもおかしいでしょ？
混乱の最中で一番混乱していた場所で、妨害を排除しようとした行為を訴える事で、
民主党は、混乱から離れた場所で起きた暴行を無かった事にしようとしたと言うことです。
うちも悪いが自民も悪いってスタンス。
反省も何もありません。
自民党は、安保採決に触れられたく無いのか、これで手打ちにしたようですが、
本来はとことん責める事象だと思います。
ただ、メディアが、お互い様でしょって印象操作を始める前に、
終わらさざるを得なかったのかなとは思います。
間違い無く、メディアは論点をずらして、「強行採決」を強調するでしょうからね。
メディアも、与党の政権運用に批判的なのは別として、
悪い事は悪いとしっかり報道してほしいものです。
とは言っても、あの異常な法律を無視した採決妨害を一切批難しないのですから、
期待するだけ無駄ですが…
今回の安保法制の一連の報道を受けて、
メディアが、国民を特定方向に誘導しようとしてる事に
気が付いちゃった人が増えたのでは無いかなって思います。
ぽちってしてもらえると励みになります！
その中でも気になるのが、
参議院特別委員会での採決時に起きたとされる、民主党のセクハラ暴行疑惑。
あの、大騒動の委員長席周辺で起きたのでは無く、離れた場所で起きた事件。
女性議員を民主党議員が、後ろから羽交い締めに投げ倒したとか。
その際、女性議員は右手の薬指と小指を突き指する怪我をされたそうです。
その女性議員の主張だけであれば、騒乱の中でお互い様と言えなくもないです。
が、そのシーンがしっかりとテレビで報道されちゃいました（笑）
もっとも、報道した側はそんなことしらずに報道していたんでしょうけどね。
そんなため、ネットを中心に拡散されていきました。
で、この事件を考えてみます。
まず、セクハラかどうかですが、答えはNOです。
敵対関係である自民党と民主党の議員間で、立場を利用した性的な嫌がらせでは無いからです。
つまり、セクハラでは無く、単なる暴行なのです。
あの騒乱の中で、暴行と言われても、
「そりゃ、あんな状態だし、訳わからずに怪我した人も居るでしょ」
って流されていたと思います。
なので、「セクハラ」って言葉を使って注目を集めたのでしょうね。
自民党や次世代からは、民主党議員に対する責任の追求が行ってますが、
民主党は、真剣に取り合って居ないようです。
「お互いに言い分は有る」とか「追求しだすと泥沼になる」とか発言。
おそらく、
与党が無理矢理採決しようとしなければ、こんな事は起こらなかった。
民主党は民意を受け、実力行使した結果だからしょうがない。
意図して怪我をさせた訳では無いのだから、騒ぐ方がおかしい。
って所だと思っています。
一理あります。
しかし、常識に考えて、国会内での実力行使や、委員会の妨害は認められていません。
それでも、そうせざるを得なかった民主党のお家事情を押し付けてはダメだと思います。
もし、逆だったら…
メディアも揃って、全力で政権与党を批難している事でしょう。
自民党のセクハラ野次事件は、まだまだ記憶に新しいです。
あの時、音声分析とかまでしてませんでしたか？
野次は許されないけど、怪我を負わせる実力行使は許されるなんて事は無いでしょう。
本来、何も大騒ぎするような内容ではありません。
加害議員が被害議員に対して、
「あのような騒乱の中で、何とか採決を阻止しようと必死だった。
怪我を負わせるつもりは無かったのですが、早く委員会席に向かいたいとの思いが
あのような強行な行動をしてしまいました。
二度とこのような事が無いよう反省しております。
申し訳ございませんでした」
と言えば済む事では無いでしょうか？
自民党だって、こうして、公の場で謝罪されちゃえば、矛先を納めるしか無いと思います。
あの状況で起きた事故に対して、処分までは求めないでしょう。
しっかり、録画されているのに、ウダウダごまかして、逃げようすれば、
処分しろって声が高くなるだけだと思うんですけどね。
さらに言えば、悪い事は悪いとしっかり認め、謝罪する事が出来ない政党と思われるだけです。
これは、決して強い政党を示す事にはなりません。
民主党は、与党には厳しく、自分達には甘い政党であるとさらけ出した事になります。
なぜ、引き延ばしてるのか理解に苦しみます。
まぁ、自民党のセクハラ野次は連日取り上げたのに、民主党の暴行事件は取り上げないので、
下火になることを期待していたのでしょう。
結局、参議院で議論された末、
自民党議員が、委員会開催を妨害していた議員を排除しようとしていた際、
胸と腕の間を拳でグリグリされたと、今更訴え、
お互いに謝罪して手打ちとしたようです。
これ、だれが聞いてもおかしいでしょ？
混乱の最中で一番混乱していた場所で、妨害を排除しようとした行為を訴える事で、
民主党は、混乱から離れた場所で起きた暴行を無かった事にしようとしたと言うことです。
うちも悪いが自民も悪いってスタンス。
反省も何もありません。
自民党は、安保採決に触れられたく無いのか、これで手打ちにしたようですが、
本来はとことん責める事象だと思います。
ただ、メディアが、お互い様でしょって印象操作を始める前に、
終わらさざるを得なかったのかなとは思います。
間違い無く、メディアは論点をずらして、「強行採決」を強調するでしょうからね。
メディアも、与党の政権運用に批判的なのは別として、
悪い事は悪いとしっかり報道してほしいものです。
とは言っても、あの異常な法律を無視した採決妨害を一切批難しないのですから、
期待するだけ無駄ですが…
今回の安保法制の一連の報道を受けて、
メディアが、国民を特定方向に誘導しようとしてる事に
気が付いちゃった人が増えたのでは無いかなって思います。
ぽちってしてもらえると励みになります！
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