ニュース,日本,嫌韓,韓国,愛国,偏向報道 忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/05/18 21:39 |
木を見て森を見ない人権派
最近のメディアの論調を聞いていて、
人権派の人の論調に、疑問を持ってます。

ネタとしては、生活保護受給者や、イラク難民などなど。

確かに、悲惨な境遇の方が、沢山いらしていて、
その人達に手を差し伸べようって事は、素晴らしい事だし、必要な事です。

では、何故そのような方達に、手を差しのべる事に否定的なイメージを持つ人が、沢山いるのでしょうか?

理由は、とっても単純。

不正を働く人と、恩恵に感謝せず不満だけを垂れ流す人が、いるからです。

にも関わらず、人権派の方やメディアは、救う方ばかりを取り上げ、制度を悪用している人に対しては、寛大だったりします。

だからこそ、一般の国民が、不満や不安を募らせる結果になっていると思うのです。

例えば、生活保護の不正需給が、発覚したとします。

そんな時の報道を、思い出して見てください。
不正の内容と経緯をさらっと言うだけで、コメントすら無い事がほとんど。
コメントしても、行政に対する批難のみです。

もっと言えば、不正の報道により、ホントに苦しんでいる人たちが、
差別されるとか言う人までいます。

実は、これ逆だと思うのです。

人権派の人達は、こういう事件が発覚したら、

「こう言う不正を働く人が居るから、ホントに苦しんでいる人達が差別されたりするのです。
苦しんでいる人達を救う為に、制度を悪用した場合、より厳罰にしなければなりません!」

と、声高らかに訴えるべきだと思うのです。

悪事を叩き、不正撲滅を目指してこそ、賛同が獲られると思います。

生活保護で言えば、需給額も話題になります。

政府の見直しなどで、受給額が減る報道が出たとします。
すると、生活保護で生活している人が登場し、
生活の苦しさを情に訴えるものばかりだったりします。

しかし、実態はといえば、
必死にアルバイトして生活費を稼いでる人よりも貰ってたりするのです。

健康保険料が不要で、医療費も無料。交通費や住宅費も優遇。などなど。
実際の受給金額だけを報道していますが、実態はもっと貰ってるのと同じなのです。

こう言った実態が、ネット等を通じて世間に知れ渡って来ています。

にも関わらず、情に訴えて、政治が悪いって報道は異常に感じてしまいます。

確かに、今までより少なくなれば苦しいとは思います。
しかし、それでもそこに不満を言っちゃダメだと思うのですよ。

有効求人倍率が1を超えていて、アルバイトはどこも人材不足。
にも関わらず、仕事をしないで生活保護を貰ってる人が沢山居ます。
それは、バイトすると生活保護受給が減るから。
こうした人は貰えるのが当たり前だと考えていると言えます。

人権派の人達は、こういう人達を責めるべきなのです。

本当に働きたくても働けない人や、急な解雇で一時的に困窮した方を
助けるためのシステムであり、その状況に腰を落ち着けている人の為の制度では無いはずです。

「働けるくせに、受給が下がるからって働かないような人からは、生活保護を辞めるべきです。
本当に必要でない人が、制度に寄生する場合には法的処置を行うべきです」

くらい言えば良いと思うのです。

でも、実態は、出せ出せばかりで、貰い手の問題を取り上げないのは、
本当に必要としている人の人権無視でしか無いと思います。

では、難民問題ではどうでしょう。

ネットが普及した現在、在日朝鮮人の多くが難民であることが知られて来ています。
そして、差別助長を防ぐ為と言った大義名分のもと、この方達の犯罪報道は控えめです。

まず、多くの日本人にとって、これがトラウマとなっている事を認識すべきでしょう。

そして、EUの難民の報道を見ていても、必死に逃げて来て助けを求めてるように見えないのも
原因だと思います。

助けてもらう人が、助けてくれる国に対して、文句を言ってるシーンが沢山報道されています。
そういうのを見て、コメンテーターは、国際社会の援助が…とか言っちゃいます。

いやいや、その前に、助けてもらう心構えを言うべきだと思いませんか?
国から脱出できれば良いはずで、目的地が別の国ってのは、逃げて来たでは無く
経済難民ではありませんか?

かれらの年収に匹敵するような費用をブローカーに渡して難民となりEUにやってくる。
これって、比較的豊かな人達だと思うのですよ。
実際に、必死で逃げてきた人達は周辺国の難民キャンプに居たりします。

EUが問題視いてるのは、自国に降り懸かる火の粉になったからであり、
以前から周辺国への難民は大勢居ました。

ほんとに助けが必要なのは、こう言った人達であり、
自国が落ち着いたら、自国に戻ろうという人達だと思うのです。

永住資格が貰えそうな国を目指す人達では無いと思います。

本来の難民対策は何か?ってのを考えた時、
周辺国の難民キャンプでの待遇を改善し、
一日でも早く祖国に帰れる環境を整える事だと思いませんか?

日本は難民を受け入れないと、人権派は訴えて居ます。

ほんとに難民の為に必要な事は、受け入れでは無い事を認識し、
本来あるべき姿を訴えた上で、一時的に受け入れを検討と言うべきなのです。

感情論だけで、難民を受け入れるべきだと言うのでは、受け入れられません。

人権派の方やそれに同調するメディアに言いたい。

同情を引くような感情論ばかり並べたてず、
悪い者をしっかり責め、何がホントに必要なのかしっかり訴えるべきです。

木を見せて、森を見せないような報道を繰り返すのでは無く、
森全体を見て、いかに森を健全に維持出来るかを報道するべきなのです。
ぽちってしてもらえると励みになります!
にほんブログ村 ニュースブログへ にほんブログ村 政治ブログへ

拍手[0回]

PR

2015/10/06 12:00 | Comments(0) | その他

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<TPP妥結とノーベル賞受賞 | HOME | 民意と民主主義と言う便利な言葉>>
忍者ブログ[PR]