ニューヨークで行われた日米通商協議と首脳会談、
その成果をネガティブにしかとらえられないメディアと野党ばかり。
報道から…
「２国間の通商交渉よくない マルチで進めるべき」立民代表
2018年9月26日 12時02分 NHK NEWS WEB
ニューヨークで行われた日米間の閣僚レベルの通商協議について、立憲民主党の枝野代表は
「２国間の枠組みに引きずり込まれるのは経済・通商政策として大失敗だ」
と述べ、政府の対応を批判しました。
茂木経済再生担当大臣とライトハイザー通商代表による通商協議＝ＦＦＲは日本時間の25日夜行われ、
茂木大臣は、日米首脳会談での合意に向けて協議が前進したことを明らかにしました。
立憲民主党の枝野代表は26日、記者団に対し
「２国間の通商交渉は世界経済にとっても日米にとってもよくないので、
マルチで進めていくべきだ、とアメリカに強く言わなければいけなかった」
と述べました。
そのうえで
「２国間の枠組みに引きずり込まれるのは経済・通商政策として大失敗だ。
理不尽なことを言われて唯々諾々と応じるのならば、誰がやっても一緒だ」
と述べ、政府の対応を批判しました。
社民 吉川幹事長「米の言いなりの通商・外交」
社民党の吉川幹事長は記者会見で
「日本の農業を犠牲にした貿易協議が過去に何度も行われてきたが、
政府は今回も同様のことを行おうとしている。
トランプ政権の言いなりの通商政策、外交が続いていると言わざるをえない。
国会を早期に開催し、追及していかなければいけない」
と述べました。
だそうです。
この人達は、あのトランプ大統領相手に、何が出来たというのでしょうか？
今回の問題、日本の対応は3パターンあり得ました。
一つ目は、TPPに入れと言って一切交渉しないという物。
これ、間違いなく、自動車に25％の関税かけられて、日本は即時ダメージを受けたでしょう。
二つ目は、何等かの譲歩をして、関税回避。
これも、完全な敗北であり、また自動車で脅されるだけです。
そして、最後が今回のパターン。
交渉に応じる事で、交渉終了までは、関税攻撃をしないという内容。
普通に考えたら、現状出来る日本として最善の方向に持っていったと言えます。
さらに、その交渉内容はTPPを上回る物にはしない事も含まれています。
つまり、日本としては、最悪TPPと同じ条件で二国間合意を行う事になるだけで、
アメリカがTPPを離脱しなかったのと同じ結果になるだけ。
安倍総理のもくろみとしては、TPPと同じなら、TPPへの復帰を促せるところまで、
にらんでいるのかなと見ています。
貿易戦争にならず、対話で解決を探る事に持って行った安倍総理を素直に評価するべきです。
当然、今後TPP以上の譲歩をすれば、批難するべきでしょう。
今は、自動車関税と当面据え置かれた事を評価するべきなのです。
野党は、理想論を振りかざしていますが、その結果どうなるかは、
政治家や経済学者でなくても、明かでしょ(笑)
メディアの論調も「時間稼ぎ」みたいな事を言ってるようですが…
「時間稼ぎ」出来た事を評価するべきであり、真向からぶつかるよりよっぽどマシです。
素人目に見ても、今回の通商協議で言えば、100点だと思うのです。
枝野氏も、理想を掲げるのは自由ですが、その結果、どうなると考えて居るのでしょうか？
この様にトランプ氏に訴えれば、納得してもらえたとでも考えて居るのでしょうか？
もし、そうであるなら、即座に政治家を辞めるべきです。
安倍総理は、中間選挙までに成果が欲しくて焦っているトランプ氏を
最小限の被害で抑えたのです。
これ以上の結果は、現時点では考えられません。
こんな事ばかり言って、成果を正当に評価できないから、
支持率が低迷していくのだと思うのです。
まぁ、相手を貶める事でしか存在感を出せないからしょうがないですね(笑)
ぽちってしてもらえると励みになります！
その成果をネガティブにしかとらえられないメディアと野党ばかり。
報道から…
「２国間の通商交渉よくない マルチで進めるべき」立民代表
2018年9月26日 12時02分 NHK NEWS WEB
ニューヨークで行われた日米間の閣僚レベルの通商協議について、立憲民主党の枝野代表は
「２国間の枠組みに引きずり込まれるのは経済・通商政策として大失敗だ」
と述べ、政府の対応を批判しました。
茂木経済再生担当大臣とライトハイザー通商代表による通商協議＝ＦＦＲは日本時間の25日夜行われ、
茂木大臣は、日米首脳会談での合意に向けて協議が前進したことを明らかにしました。
立憲民主党の枝野代表は26日、記者団に対し
「２国間の通商交渉は世界経済にとっても日米にとってもよくないので、
マルチで進めていくべきだ、とアメリカに強く言わなければいけなかった」
と述べました。
そのうえで
「２国間の枠組みに引きずり込まれるのは経済・通商政策として大失敗だ。
理不尽なことを言われて唯々諾々と応じるのならば、誰がやっても一緒だ」
と述べ、政府の対応を批判しました。
社民 吉川幹事長「米の言いなりの通商・外交」
社民党の吉川幹事長は記者会見で
「日本の農業を犠牲にした貿易協議が過去に何度も行われてきたが、
政府は今回も同様のことを行おうとしている。
トランプ政権の言いなりの通商政策、外交が続いていると言わざるをえない。
国会を早期に開催し、追及していかなければいけない」
と述べました。
だそうです。
この人達は、あのトランプ大統領相手に、何が出来たというのでしょうか？
今回の問題、日本の対応は3パターンあり得ました。
一つ目は、TPPに入れと言って一切交渉しないという物。
これ、間違いなく、自動車に25％の関税かけられて、日本は即時ダメージを受けたでしょう。
二つ目は、何等かの譲歩をして、関税回避。
これも、完全な敗北であり、また自動車で脅されるだけです。
そして、最後が今回のパターン。
交渉に応じる事で、交渉終了までは、関税攻撃をしないという内容。
普通に考えたら、現状出来る日本として最善の方向に持っていったと言えます。
さらに、その交渉内容はTPPを上回る物にはしない事も含まれています。
つまり、日本としては、最悪TPPと同じ条件で二国間合意を行う事になるだけで、
アメリカがTPPを離脱しなかったのと同じ結果になるだけ。
安倍総理のもくろみとしては、TPPと同じなら、TPPへの復帰を促せるところまで、
にらんでいるのかなと見ています。
貿易戦争にならず、対話で解決を探る事に持って行った安倍総理を素直に評価するべきです。
当然、今後TPP以上の譲歩をすれば、批難するべきでしょう。
今は、自動車関税と当面据え置かれた事を評価するべきなのです。
野党は、理想論を振りかざしていますが、その結果どうなるかは、
政治家や経済学者でなくても、明かでしょ(笑)
メディアの論調も「時間稼ぎ」みたいな事を言ってるようですが…
「時間稼ぎ」出来た事を評価するべきであり、真向からぶつかるよりよっぽどマシです。
素人目に見ても、今回の通商協議で言えば、100点だと思うのです。
枝野氏も、理想を掲げるのは自由ですが、その結果、どうなると考えて居るのでしょうか？
この様にトランプ氏に訴えれば、納得してもらえたとでも考えて居るのでしょうか？
もし、そうであるなら、即座に政治家を辞めるべきです。
安倍総理は、中間選挙までに成果が欲しくて焦っているトランプ氏を
最小限の被害で抑えたのです。
これ以上の結果は、現時点では考えられません。
こんな事ばかり言って、成果を正当に評価できないから、
支持率が低迷していくのだと思うのです。
まぁ、相手を貶める事でしか存在感を出せないからしょうがないですね(笑)
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