南スーダンへの武器輸出禁止に、賛成しなかったとして、
メディアは政府を批判しています。
確かに武器輸出を止めたら、
南スーダン政府の戦力は落ちるでしょう。
しかし、反体制派の武器はどうなるでしょうか?
普通に国際貿易に乗っ取って輸入しているでしょうか?
いろんな裏ルートから武器を入手していると思います。
すると、国家転覆に繋がるだけとも考える事が出来ます。
北朝鮮のように、特定の国家が別の国に驚異を与えているなら理解できますが…
内戦状態の正規国家に対して、
武器を提供出来なくする事が、平和への道筋とは言えない気がします。
確かに、武器を提供しないが平和への近道に聞こえますが、
そこまで単純では無いと思います。
そもそも、西側諸国の平和概念が正義として推し進めすぎな気がします。
例えば、民主主義国家でクーデターが起こり、
臨時政府が出来たとしても、
西側はそれを認めません。
しかし、共産国でクーデターが起これば、臨時政府を支援します。
まさに、ダブルスタンダードと言えます。
かと思えば、国連の常任理事国である中国が、
チベットを侵略しても、
南シナ海で暴挙を働いても、
国連は何もしません。
つまり、国連の決議は、国のパワーバランスに支配されていて、
必ずしも正義とは言えないのでは無いでしょうか?
もし、日本が武器輸出大国で、南スーダンで莫大な利益を得ているなら、
非難されてもしょうがないです。
しかし、日本は武器輸出していません。
南スーダン政府と連携して、PKO活動をしているのです。
もし、南スーダンに制裁するのであれば、
「国連」PKOを引き上げる事が先な気がします。
本来で有れば、武器輸出大国のアメリカ、ロシア、中国が、
まずは国内法を制定して、
南スーダンへの武器輸出を禁止にすべきでしょう。
国連で武器輸出を禁止しましょうと言うのですから、
それに先立って、自国の対応をすれば良いと思うのです。
でも、それはしません。
理由は恐らくこうでしょう。
例えば、アメリカが武器輸出を禁止にしたとします。
武器が欲しい南スーダンは、中国かロシアに打診するでしょう。
武器輸出を禁止してない彼らは、きっと武器を提供します。
結果として、アメリカの武器産業は、顧客を一国減らす事になります。
そうならないように、他国を巻き込んで、禁止を叫んでるようにしか感じられません。
正当に扱われる武器を信頼出来る相手に提供するのでは無く、
違法に使用する可能性がある相手にまで、提供する武器産業のモラルが悪いと思います。
結果として、
アメリカが提供した武器で虐殺が行われたと言われたく無いけど、
武器産業の利権は失いたくないとの思いから、
こうした決議パフォーマンスに走ったと感じます。
本来、国連としては、南スーダンへ「不法」に流入する武器を阻止すべく対策を立てるべきです。
最近では、国連決議が絵に描いた餅状態で、
何かしましたのパフォーマンスになってる気がします。
今回の決議が平和への1歩なのか、
平和へのパフォーマンスと受け止めたのかは、国によって異なるでしょう。
罰則つきの強固な決議でも無いと考えれば、
パフォーマンスな側面が強いのでは無いでしょうか?
私自身は、日本政府の決断が、
メディアが言うほどの間違えとは言えないと考えます。
ぽちってしてもらえると励みになります!
メディアは政府を批判しています。
確かに武器輸出を止めたら、
南スーダン政府の戦力は落ちるでしょう。
しかし、反体制派の武器はどうなるでしょうか?
普通に国際貿易に乗っ取って輸入しているでしょうか?
いろんな裏ルートから武器を入手していると思います。
すると、国家転覆に繋がるだけとも考える事が出来ます。
北朝鮮のように、特定の国家が別の国に驚異を与えているなら理解できますが…
内戦状態の正規国家に対して、
武器を提供出来なくする事が、平和への道筋とは言えない気がします。
確かに、武器を提供しないが平和への近道に聞こえますが、
そこまで単純では無いと思います。
そもそも、西側諸国の平和概念が正義として推し進めすぎな気がします。
例えば、民主主義国家でクーデターが起こり、
臨時政府が出来たとしても、
西側はそれを認めません。
しかし、共産国でクーデターが起これば、臨時政府を支援します。
まさに、ダブルスタンダードと言えます。
かと思えば、国連の常任理事国である中国が、
チベットを侵略しても、
南シナ海で暴挙を働いても、
国連は何もしません。
つまり、国連の決議は、国のパワーバランスに支配されていて、
必ずしも正義とは言えないのでは無いでしょうか?
もし、日本が武器輸出大国で、南スーダンで莫大な利益を得ているなら、
非難されてもしょうがないです。
しかし、日本は武器輸出していません。
南スーダン政府と連携して、PKO活動をしているのです。
もし、南スーダンに制裁するのであれば、
「国連」PKOを引き上げる事が先な気がします。
本来で有れば、武器輸出大国のアメリカ、ロシア、中国が、
まずは国内法を制定して、
南スーダンへの武器輸出を禁止にすべきでしょう。
国連で武器輸出を禁止しましょうと言うのですから、
それに先立って、自国の対応をすれば良いと思うのです。
でも、それはしません。
理由は恐らくこうでしょう。
例えば、アメリカが武器輸出を禁止にしたとします。
武器が欲しい南スーダンは、中国かロシアに打診するでしょう。
武器輸出を禁止してない彼らは、きっと武器を提供します。
結果として、アメリカの武器産業は、顧客を一国減らす事になります。
そうならないように、他国を巻き込んで、禁止を叫んでるようにしか感じられません。
正当に扱われる武器を信頼出来る相手に提供するのでは無く、
違法に使用する可能性がある相手にまで、提供する武器産業のモラルが悪いと思います。
結果として、
アメリカが提供した武器で虐殺が行われたと言われたく無いけど、
武器産業の利権は失いたくないとの思いから、
こうした決議パフォーマンスに走ったと感じます。
本来、国連としては、南スーダンへ「不法」に流入する武器を阻止すべく対策を立てるべきです。
最近では、国連決議が絵に描いた餅状態で、
何かしましたのパフォーマンスになってる気がします。
今回の決議が平和への1歩なのか、
平和へのパフォーマンスと受け止めたのかは、国によって異なるでしょう。
罰則つきの強固な決議でも無いと考えれば、
パフォーマンスな側面が強いのでは無いでしょうか?
私自身は、日本政府の決断が、
メディアが言うほどの間違えとは言えないと考えます。
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