2か月くらい前、少年法について、賑わってました。
今はめっきり鎮静化し、結局どうなったのか分からない消化不良です。
まずは、報道から…
金田勝年法相は9日、
国会で開かれた法制審議会(法相の諮問機関)総会で、
少年法の適用年齢を現行の「20歳未満」から
「18歳未満」に引き下げる法改正を諮問した。
少年法の保護処分対象から外れる
18、19歳の再犯防止教育を充実させるため、
刑罰制度の見直しも諮る。
法務省は2015年11月に勉強会を設置し検討を進めてきた。
昨年12月に公表した報告書では、選挙権年齢が「18歳以上」に下げられ、
民法上の成人年齢も引き下げが検討される中、
刑事司法上の「大人」の年齢も同じにすべきだとの意見が出された。
一方、これまで保護処分を受けてきた18、19歳の少年が
少年院での指導を受ける機会を失うことで、再犯増加の懸念も指摘された。
このため、法制審では改善更生を重視した犯罪者処遇の在り方についても議論する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000087-jij-soci
だそうです。
自称、人権派の方達が大騒ぎして、反対していました。
更正の機会を奪うとかなんとか(笑)
犯罪者よりな思考に違和感を感じます。
例えば殺人。
殺された人は帰って来ません。
被害者家族の幸せな日常も二度と帰って来ません。
被害者からすれば、極刑を望むでしょう。
どれだけ、残虐な事をしても、更正を目指し社会復帰させるのが、正義なのでしょうか?
民意では、半数以上の方が、少年法の年齢引き下げに賛成のようですが、
メディアは、こぞって反対なようです。
最近、犯罪者の人権重視のメディア戦略に違和感を覚えてなりません。
個人的には、軽犯罪(万引きや器物破損など)は、現行のままとし、
親が責任を負うようにすれば良いと思います。
重犯罪(殺人、傷害、レイプ)などは、普通の刑事罰にするべきです。
名前もしっかり公表するべきでしょう。
傷害を引き下げる事で、未成年による
「殺す気は無かった」殺人は確実に減ると考えます。
よく、犯罪は貧困や差別が原因で、社会が悪く子供は悪くないみたいな論調を目にします。
果たしてそうでしょうか?
人を殺す、人を傷つける行為は、如何なる理由が有ろうとも、悪でしか有りません。
この過ちを年齢や人や社会の責任に押し付けるのは、誤りであり、
本人が責任を負うべきです。
本人が未熟だからというのであれば、親が責任を負うようにするのも良いでしょう。
個人的に少年法は、18才では無く、義務教育の終わる15才に引き下げるべきだと考えています。
中学を卒業すれば、仕事につく事も可能です。
社会人となれます。免許も取れます。
年齢で、責任を軽減するのであれば、
免許なんて論外でしょ?
若いから、ひき逃げするかもしれません。
その責任と罪を免除しなければならないような人に免許を与える社会が異常でしょ。
悪質な暴走行為を繰り返す暴走族は、なぜ20歳で引退するのでしょうか?
それまでは、大人と比べ、罪も軽く名前も出ない事を知っているからに他なりません。
彼らは、少年法を悪用して、犯罪行為を繰り返しているのです。
こうした少年法を悪用した犯罪行為を行えないように、制度設計する必要があると考えます。
選挙年齢が引き下げられた事からも、
今後、未成年の選挙違反が増える可能性が有ります。
対立候補のポスター破いたり、
悪質な噂をでっち上げたり…
これをしても、少年法に守られるのは、異常です。
重犯罪以外にも、こうした大人と同じ権利を得る時点で、
同じ責任を負うべきでは無いでしょうか?
更生を考える事も大切だと思いますが、権利には責任がついてまわります。
その権利が成人に与えられるものであれば、責任も同じでなければなりません。
更生を考える前に、罪を犯すことが割に合わないことをしっかり学習させる事こそ、
今見直すべき対策だと考えます。
日本の刑事罰は緩すぎると感じています。
ちょっとした犯罪に対して、必ずそれ以上の罰があるようにするべきでしょう。
犯罪を犯したのに、反省しているからと執行猶予があるなんて被害者を無視した判断と言えます。
被害者がある犯罪行為には、被害者が許さないかぎり実刑を与えるべきだと考えます。
犯罪者に優しく、被害者に厳しい日本は、
刑法の在り方を見直す時期に来ているのではないでしょうか?
ぽちってしてもらえると励みになります!
今はめっきり鎮静化し、結局どうなったのか分からない消化不良です。
まずは、報道から…
金田勝年法相は9日、
国会で開かれた法制審議会(法相の諮問機関)総会で、
少年法の適用年齢を現行の「20歳未満」から
「18歳未満」に引き下げる法改正を諮問した。
少年法の保護処分対象から外れる
18、19歳の再犯防止教育を充実させるため、
刑罰制度の見直しも諮る。
法務省は2015年11月に勉強会を設置し検討を進めてきた。
昨年12月に公表した報告書では、選挙権年齢が「18歳以上」に下げられ、
民法上の成人年齢も引き下げが検討される中、
刑事司法上の「大人」の年齢も同じにすべきだとの意見が出された。
一方、これまで保護処分を受けてきた18、19歳の少年が
少年院での指導を受ける機会を失うことで、再犯増加の懸念も指摘された。
このため、法制審では改善更生を重視した犯罪者処遇の在り方についても議論する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000087-jij-soci
だそうです。
自称、人権派の方達が大騒ぎして、反対していました。
更正の機会を奪うとかなんとか(笑)
犯罪者よりな思考に違和感を感じます。
例えば殺人。
殺された人は帰って来ません。
被害者家族の幸せな日常も二度と帰って来ません。
被害者からすれば、極刑を望むでしょう。
どれだけ、残虐な事をしても、更正を目指し社会復帰させるのが、正義なのでしょうか?
民意では、半数以上の方が、少年法の年齢引き下げに賛成のようですが、
メディアは、こぞって反対なようです。
最近、犯罪者の人権重視のメディア戦略に違和感を覚えてなりません。
個人的には、軽犯罪(万引きや器物破損など)は、現行のままとし、
親が責任を負うようにすれば良いと思います。
重犯罪(殺人、傷害、レイプ)などは、普通の刑事罰にするべきです。
名前もしっかり公表するべきでしょう。
傷害を引き下げる事で、未成年による
「殺す気は無かった」殺人は確実に減ると考えます。
よく、犯罪は貧困や差別が原因で、社会が悪く子供は悪くないみたいな論調を目にします。
果たしてそうでしょうか?
人を殺す、人を傷つける行為は、如何なる理由が有ろうとも、悪でしか有りません。
この過ちを年齢や人や社会の責任に押し付けるのは、誤りであり、
本人が責任を負うべきです。
本人が未熟だからというのであれば、親が責任を負うようにするのも良いでしょう。
個人的に少年法は、18才では無く、義務教育の終わる15才に引き下げるべきだと考えています。
中学を卒業すれば、仕事につく事も可能です。
社会人となれます。免許も取れます。
年齢で、責任を軽減するのであれば、
免許なんて論外でしょ?
若いから、ひき逃げするかもしれません。
その責任と罪を免除しなければならないような人に免許を与える社会が異常でしょ。
悪質な暴走行為を繰り返す暴走族は、なぜ20歳で引退するのでしょうか?
それまでは、大人と比べ、罪も軽く名前も出ない事を知っているからに他なりません。
彼らは、少年法を悪用して、犯罪行為を繰り返しているのです。
こうした少年法を悪用した犯罪行為を行えないように、制度設計する必要があると考えます。
選挙年齢が引き下げられた事からも、
今後、未成年の選挙違反が増える可能性が有ります。
対立候補のポスター破いたり、
悪質な噂をでっち上げたり…
これをしても、少年法に守られるのは、異常です。
重犯罪以外にも、こうした大人と同じ権利を得る時点で、
同じ責任を負うべきでは無いでしょうか?
更生を考える事も大切だと思いますが、権利には責任がついてまわります。
その権利が成人に与えられるものであれば、責任も同じでなければなりません。
更生を考える前に、罪を犯すことが割に合わないことをしっかり学習させる事こそ、
今見直すべき対策だと考えます。
日本の刑事罰は緩すぎると感じています。
ちょっとした犯罪に対して、必ずそれ以上の罰があるようにするべきでしょう。
犯罪を犯したのに、反省しているからと執行猶予があるなんて被害者を無視した判断と言えます。
被害者がある犯罪行為には、被害者が許さないかぎり実刑を与えるべきだと考えます。
犯罪者に優しく、被害者に厳しい日本は、
刑法の在り方を見直す時期に来ているのではないでしょうか?
ぽちってしてもらえると励みになります!


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