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2024/05/07 02:51 |
問題発言とは何でしょう?
時事通信より

民主党などは18日、オバマ米大統領について「黒人の血を引く奴隷」などと発言した自民党の丸山和也参院議員に対する議員辞職勧告決議案を参院に提出した。 (時事通信)

読売新聞より

民主党の枝野幹事長は17日の記者会見で、
「睡眠障害」に関する配慮に欠ける発言があったとして、
同党の中川正春衆院議員を口頭で厳重注意したことを明らかにした。

枝野氏は
「本人は発言を撤回しているが、私からもおわび申し上げたい」
と述べた。

中川氏は16日の民主、維新両党の合同代議士会で、
甘利明・前経済再生相が睡眠障害と診断され、
自宅療養していることを引き合いに、
「いよいよ攻勢をかけていきたい。安倍首相の睡眠障害を勝ち取ろう」
と発言していた。

過去の国会の参院本会議場において、
安倍総理が水を飲んだところ、民主党 議員から
「下痢するぞ~」
というヤジが浴びせられたことがありました。

ガン治療と公務を両立させていた元内閣法制局長官・小松一郎氏が、
がん治療を理由に午前の予算委員会を欠席した際、
民主党の尾立源幸議員が
「職務を果たしていない」
と批判したこともありました。


問題発言は北方領土の「歯舞」群島を読めなかった島尻安伊子沖縄・北方担当相ですが、
大臣だって人間です。
ど忘れすることもあれば、「あれ、これで読み方あってるかな」って不安に感じて、
口ごもる事もあるでしょう。
たった一度の事で、「問題発言」と言って騒ぐ事の方が異常だと感じます。
どちらかと言えば、揚げ足取りと言えるでしょう。

東京電力福島第1原発事故後に定めた除染などの長期目標を
「何の科学的根拠もない」と発言した丸川珠代環境相ですが、
この発言は軽率だっのは間違いありません。
ただ、1ミリに科学的根拠が無いのも事実であり、どちらかと言うと、絶対安全値と言えます。
だからと言って、これ以上だと危険かといえば、それを示す科学的根拠は無いのです。
そもそも、その土地にあった自然放射線がいくらであったかからスタートしなくては成らないし、
イロイロな根拠があってしかるべきだと言いたかったのだろうと考えます。

とは言っても、この発言自体は軽率であり、問題発言と言えるでしょう。
ただし、この発言、国会でした訳では無く、この議員の講演の中での発言です。
細野氏が名誉毀損で訴えるなら理解できますが、国会で質問するような事では無いと考えます。
なぜ、国会で追求したかと言えば、政権攻撃の材料となると判断したのでしょう。

問題発言ではありますが、国会の外の事は国会の外でやってほしいものです。

週刊誌が騒いだ不倫議員も議員辞職しました。
これについても、国会で追求されてます。

そもそも、不倫とは、個人の倫理観の問題であり、ある意味プライベートな世界と言えます。
決して、この議員を擁護するつもりはありません。
しかし、こんな週刊誌ゴシップネタを深く追求する価値があるのでしょうか?
民主党なんかは、自民党の責任問題とまで言っています。

民主党の不倫議員である細野氏は、未だに議員を続けている事は、問題にしなかったのにです。
これは、他人に厳しく、自分に甘い政党であると言えます。

甘利氏の問題に関しても、野党は、しつこく追求しています。
しかし、これが国会議員のお仕事なのでしょうか?
検察に任せて、仕事をしてもらいたい物です。
説明責任がとか言ってますが、
民主党時代の外国人からの献金や過激派組織からの献金については、
うやむやのままなのを、メディアも当人もお忘れのようです。

高市総務省に至っては、問題発言でも何でもありません。
他の方のは、問題にすること自体はある程度理解できます。
しかし、高市氏の発言は、過去の民主党答弁と全く同じであり、
放送法の解釈を述べただけであり、そこには罰則が記載されているですから、
当然の回答でしかありません。

民主党は何度も同じ質問をしておきながら、高市氏に対して、
「何度も停波に触れる発言をしたら、メディアが萎縮する」と発言していました。
何度聞いても、同じ答えだと分かっていて質問するほうの資質に疑問を持たないメディアが
不思議でなりません。
高市氏もご丁寧な回答をせず、先日の回答と同じですですませば良いのにとすら感じます。

麻生財務大臣の答弁も揚げ足をとっているようです。
発言としては、
「軽減税率導入で、混乱することもあれば、店を閉めるなんて事態もありえる」
と言った内容です。
もちろん、麻生氏の言いたいのは、そういう事が絶対に無いとは言いきれないと言う意図です。
しかし、これに対して、民主党は「そんな問題がある制度」みたいな追求をしています。
そして、メディアは喜んで追随しています。

そもそも、何か制度変更があれば、混乱することもあるし、店を閉めるような事もありえると言えます。
全く混乱も無く、一切の営業活動に影響が出ない制度変更なんて有り得ません。

そもそも、こういう混乱を無くしたいから、還付金を最初に出したはずなんですが、
これを全力で否定していたのや公明党を含めた自民以外です。
メディアも大バッシングでした。
にも関わらず、民主党は軽減税率では無く、還付金で無いと認められないと言い出しています。
もう、何が何だかです。
揚げ足を取って、しつこく追求し、反対の為の反対を繰り返している事の方が、
よっぽど問題では無いでしょうか?

国会議員の問題発言を問題視するのは、国民です。
国民は馬鹿ではありません、
一度聞いたら分かります。
しつこく追求するのは、選挙対策でしか無いのですから、辞めてもらいたいものです。
もっと重要な事が沢山あるはずです。

メディアが問題発言を報道するのは、報道の自由であり何等問題ありません。
しかし、特定政党だけをターゲットにすることは偏向でしかありません。
今のメディアの報道は、民主党と連携しているとすら感じられます。

公平とは、程遠い報道で、問題発言と言われても、また揚げ足取りかと感じるようになってきました。





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2016/02/20 12:00 | Comments(0) | その他

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