ニュース,日本,嫌韓,韓国,愛国,偏向報道 忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/05/06 14:16 |
口利きって何でしょう
最近メディアで良く言われる「口利き」

一体、「口利き」って何なのでしょう?

ある人が困ってたとします。
そこで、知人に相談しました。
すると、その人が別の人を紹介してくれ、その結果問題が解決したとします。

これは、知人による口利きです。

何か問題があるのでしょうか?

政治家の所には、日々色々な問題事の相談や陳情に人がやってきます。

この人達全てが、口利きを求めて来ていると言っても良いでしょう。

こう言う人達には、献金している人も少なくありません。

今のメディアの論調では、これら全てが収賄と言わなければなりません。

しかし、実際には、今回の甘利氏だけをターゲットにしています。

本来であれば、口利きによって、法を破らせたとか、特定の企業に不正に便宜を図らせたような場合はダメです。
さらに、見返りで金銭授受が有れば、完全な収賄と言えます。

しかし、今回の場合、
あくまでも、業者とURの橋渡ししかしていません。

金銭に関しても、後援会の会員と言うことを加味したら、継続された献金でしか無いと言えます。

まして、裏金では無く、政治資金収支報告書にも記載されているのです。

こうして見ていくと、収賄っぽく告発したダケに感じます。

当然、秘書が横領した300万円は大問題ですが、大臣の収賄とは言い切れないのが、現状です。

なので、メディアは「口利き」と言う普段使わないキーワードを多用しているのだと考えています。

よく、平然と使えるな~ってのが、正直な感想です。

報道で
「××と太いパイプ」と言った表現が使われます。

これは、強い人脈って意味で使われていますが、
今回の表現を使えば、
影響力のある口利きが出来る人となります。

だからといって、この人が悪かと言うとそんなことはありません。

あくまでも、人と人を繋ぐ口利きは、人脈活用でしかないのです。

多くの国会議員が、今メディアが言ってる口利きはしていると思います。
というか、選挙区の人達から相談を受けたとき、何もしない議員はいないのでは無いでしょうか?

今、一生懸命甘利氏を責めている民主党議員ですら、日々口利きしていると思うのです。

法を曲げさせる、便宜を図らせるような口利きで無ければ、人脈の活用に他なりません。

民主党政権時代には、禁止されている外国人献金や、居ない秘書の給与をもらったりするのとは、
全然別物だと思うのです。

本来、許されない口利きとは、政治家が自分の権力で圧力をかける事で、
本来では無い結論へと誘導し、誰かに利益を与えるような事です。
そして、その見返りに裏金(帳簿に出ない金)を受け取る事なのです。

どうしても、メディアが言う「口利き」って言うと悪いイメージとなりがちですが、
広い人脈を活用して、有権者の悩み事を少しでも解決に近づける行為だと考えるべきでしょう。

議員の出ている地域には、立派な道なんかが出来たりします。
当然、議員は地元へ利益誘導するのも仕事の一つだと思います。
これだって、立派な口利きだと思うのですが、だれも批難しません。

民主党政権時代、数多くの韓国への利益誘導がされました。
これすら、どのメディアも批難していません。
未だに韓国からの食品の検疫が免除されたままです。
これで、利益を得ているのは、国民ではなく、韓国製食品を多数扱っているイオンだったりします。
イオンといえば、民主党代表の岡田氏です。
こう考えたら、自分達一族企業に利益誘導するための口利きと言えます。
しかも、政権という特権を利用してです。

報道ステーションなんかは、政治家の口利きが…って連日言ってました。
しかし、他の政治家には無いのかという点については、全く言及していません。
みんな一緒だと言うのが分かってるんだろうなって思います。

繰り返しますが、甘利氏は問題無しとは言いません。
明らかに、秘書への監督不意気届きとしか言えません。
ただ、甘利氏だけをグダグダ言っていても、日本の政治は何もかわりません。
今やっている事は、政権批判でしかなく、政治を良くしようなんて気概は感じられないのが実態です。
ぽちってしてもらえると励みになります!
にほんブログ村 ニュースブログへ にほんブログ村 政治ブログへ

拍手[0回]

PR

2016/02/06 12:00 | Comments(0) | その他

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<北朝鮮のミサイル発射報道 | HOME | 甘利報道の不思議>>
忍者ブログ[PR]