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2024/04/29 05:53 |
南シナ海埋め立て関連報道の異常
中国による、南シナ海の話題が増えて来てます。

しかし、日本の報道は少し異常に思えます。
とくに、いつもの報道ステーション。

ASEANで開かれている閣外防衛会議での、南シナ海問題の取り上げ方。

「全ての国が米国の行動を支持しているわけじゃ無い…」とのコメント。

経済的な結び付きがあるから、表立って支持を表明出来ない国もあるでしょう。

しかし、米国を支持を表明していない=中国支持ではありません。

「この会議で、ASEAN諸国に、米か中かと言った踏み絵を踏ませるべきじゃ無い…」

とかなんとかも言ってました。

これって、暗に中国だけを悪者にしようとするなって言ってる事になります。

どちらが間違ってるとも言えないような事象なら、理解も出来ます。
しかし、中国の行っている事は、明らかな侵略でしかありません。

踏み絵というのは、嫌がる人に忠誠を誓わせる意味で用いられます。

しかし、中国の南シナ海埋め立てと支配を望んでいるいる国は中国以外はありません。

ASEAN諸国は小さな国が多いです。
彼等が正面から中国と対立するなんて事は、経済面から考えたら不可能でしょう。

だからといって、経済面で依存関係があるから、
中国の暴挙を甘受しなければならないなんて事はありません。

今回のASEAN会議では、共同宣言採択が見送られました。
異例の事です。

この原因は、共同採択文書に「南シナ海での行動規範…」と言った文言が入る事を嫌った
中国が、署名を拒否したからです。

これからも、中国は自国の主張を押し通す事が明かにわかります。

にも関わらず、日本のニュースは中国の行動を否定するような発言はしません。

どちらかと言えば、
「アメリカが南シナ海の軍事的緊張を高めている」
「自衛隊が巻き込まれる…」
みたいな論調すら出てきます。

これまで、事ある毎にアメリカは対話によって、埋め立てを辞めるように
中国へ発言してきました。

周辺国も日本も中国を批難してきました。

にも関わらず、中国は埋め立てを続け、自国の主権に口を挟むなと言った論調。
着々と実行支配を行おうと押し進めてきています。

この実行支配を言わせない為に、アメリカが艦船を派遣したに過ぎないのです。
アメリカも日本も戦争したいわけでは有りません。
それでも、黙って中国の好きにさせて良いわけでは、ありません。

なぜか、メディアは中国に対して、公平中立のような報道をしているのは異常と言えるでしょう。

辺野古の埋め立てには、強行だ横暴だと中立性を欠いたコメントを連発しているメディア。
少なくとも、法的手続きに乗っ取り、対話や保証もしてきた日本の辺野古は許されないけど、
強引に領土拡張の埋め立てには、中立的に報道する。

これ、中立といえば、聞こえは良いですが、
中国がしていることは、国際秩序の破壊であり、侵略であり、暴挙なのです。

そして、美しい海を何の調査も制限も無く埋め立てる自然破壊でもあります。

日本のメディアは、政権批判と同じくらい、もっとしっかりと中国の行動を批難すべきです。

これからも、日本のメディアは中国韓国を悪く言ってはいけないという
大昔のプレスコードに縛られていると言えます。
しかし、現在はそんなプレスコードなんて有りません。

メディアは、全ての事において、公平公正中立であるよう努力すべきです。
今のメディアは異常としか思えません。



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2015/11/05 12:00 | Comments(0) | その他

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