復興大臣が声を荒げた事で、
メディアや野党は大喜びのようですね。
まずは、報道から…
今村復興相「激高」を野党批判
ホウドウキョク 4/5(水) 19:56配信
福島第1原発事故の避難住民に関する今村復興相の会見に、野党から、資質を問う声が相次いでいる。
今村復興相「責任持ってやっているじゃないですか! なんて君は無礼なこと言うんだ! ここは公式の場なんだよ」
記者「そうです」
今村復興相「だから、なんで無責任だと言うんだよ! 撤回しなさい!」
記者「撤回しません」
今村復興相「しなさい! 出て行きなさい! もう二度と来ないでください、あなたは」
記者「これは、ちゃんと記述に残してください」
今村復興相「どうぞ! こんなね、人を誹謗(ひぼう)中傷するようなことは許さんよ、絶対」
記者「避難者を困らせているのはあなたです」
今村復興相「うるさい!」
今村復興相は、その後、謝罪したが、野党は批判している。
民進党の江田代表代行は、「なんでこんなに資質に欠ける大臣がいっぱいいるのか、理解に苦しむ」と述べた。
民進党の小川参院議員会長は、「気に入らないから『黙れ、出て行け』は、あまりにもひどい。今の政権の本質を表しているのではないか」と述べた。
共産党の穀田国会対策委員長は、「今村大臣は、自主避難者に対して、本人の責任だと言っている。資質に疑念を持たざるを得ない」と批判した。
だそうです。
まぁ、左翼フリーライターに怒らされた所で、大臣の負けですね。
しかし、事の本質を隠すような報道はダメです。
今回、問題となってるのは、「自主避難者」への支援打ち切りについてです。
個人的には、「自主避難者」に対しても、今まで支援してきた方が驚きでした。
「自主避難者」とは、政府から避難指示が出ていないにも関わらず、
自主的に避難している人達。
つまり、何時でも戻る事が出来るのに、戻りたくないから戻らない人達です。
震災直後なら色々な不安から自主避難することも理解できますし支援があるべきですが、
震災から6年も支援するのは間違っていると考えます。
戻る気が無いくせに、
自律する努力をせず、補助金に頼って居るに等しいと思うのです。
政府からの補助金は、一定の基準で支払われます。
当然、避難命令を受け入れて避難している方は、
補助するべきです。
しかし、政府が安全と宣言している所から、
不安だからの理由で避難するのは、自己責任であるべきはずです。
野党からは
「冷たい」とか「被災者に寄り添っていない」
とかの声が聞こえます。
しかし、不安だからを理由に避難することを許したら、
東京は不安だから、大阪に自主避難しても良い事になります。
未曾有の大災害ですから、国民皆が傷みを負い、負担をしています。
帰りたいけど、帰る事が許されない被災者と、
帰れるけど、帰らない被災者を同列で語るメディアは異常ともいえます。
そもそも、自主避難している人が帰れないとすると、
すでに、その地で生活を行い自立している人達を馬鹿にしていると気が付かないのでしょう。
震災から6年、自主避難していたい人は自主避難をしていて良いと思います。
しかし、それを政府に支援しろってのは身勝手すぎる理屈だと感じてなりません。
民進党は、張り切って大臣を責め立てていますが、
そもそもは震災当時の政権であった民主党の初動がこうした被害を拡大させた事を
忘れているようです。
水素爆発を防ぐための給水をストップさせ爆発させたり、放射能飛散予想を隠蔽したりして、
住民の不安を煽り、メディアが大騒ぎした結果、神経質な人が自主避難する事になったことを
どう考えているのでしょう?
自主避難者を支援するお金があるのなら、帰宅できない人達への支援をもっと増やすべきです。
過去の記事にも書きましたが、災害に会った人たちの多くは継続支援など無く、
自主再建をされています。
東北地震以降も日本では沢山の自然災害が発生しています。
でも、それらの人達が継続的に国の支援を受けれているかと言えば、そんな事はあり得ません。
国が支援するべきは、被災地へ戻れない人達で、戻れるようになれば戻る決意がある人に
支援するべきです。
戻る気の無い人達の支援は打ち切っても問題無いと私は考えています。
ましてや、自主避難している人への支援は不要であると考えています。
もっといえば、被災して仮説に入る人の選定にも疑問が沢山あります。
過去のニュースで、賃貸アパートから避難していた人が、
戻ろうと思っても、その部屋は別の人が借りてしまっていて帰れないとかありました。
それって、支援受けれるだけ受けようって考えがあるから、起きた事だと感じました。
なぜなら、その人は避難している必要が無かったことになるからです。
こうして考えていくと、賃貸に住んでいた方は、同レベルの賃貸住宅に行くべきであり、
その費用を支払うべきはずです。
長期のローンを組んで持ち家の人は、そう簡単に新しい家とは行かないので、
仮設住宅が必要であると考えます。
阪神大震災の時から感じていましたが、被災した人達の中には、一定数補助されることが
当然であると考えて、補助をもらえるだけもらうんだって人がいると感じています。
そして、「被災者」であることを利用して生活をしている人が一定数いる事こそが問題なのです。
今回の大臣の発言の仕方自体は大人気無い対応であったので、そこは非難されるべきでしょう。
しかし、彼の言ってる内容は当然の事であり、無責任でもなんでもありません。
報道では、「本当に必要な人への支援が…」とよく言ってました。
そして、一日も早く復興をとも言ってました。
にも拘わらず、自主避難している人を切り捨てるとは何が言いたいかわかりません。
自主避難している人達が「本当に支援の必要」な人達なのでしょうか?
私には違うとしか感じられません。
今回の件も、政権批判につなげること、原発反対につなげることが目的であり、
被災者の本質を無視した報道であると考えます。
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メディアや野党は大喜びのようですね。
まずは、報道から…
今村復興相「激高」を野党批判
ホウドウキョク 4/5(水) 19:56配信
福島第1原発事故の避難住民に関する今村復興相の会見に、野党から、資質を問う声が相次いでいる。
今村復興相「責任持ってやっているじゃないですか! なんて君は無礼なこと言うんだ! ここは公式の場なんだよ」
記者「そうです」
今村復興相「だから、なんで無責任だと言うんだよ! 撤回しなさい!」
記者「撤回しません」
今村復興相「しなさい! 出て行きなさい! もう二度と来ないでください、あなたは」
記者「これは、ちゃんと記述に残してください」
今村復興相「どうぞ! こんなね、人を誹謗(ひぼう)中傷するようなことは許さんよ、絶対」
記者「避難者を困らせているのはあなたです」
今村復興相「うるさい!」
今村復興相は、その後、謝罪したが、野党は批判している。
民進党の江田代表代行は、「なんでこんなに資質に欠ける大臣がいっぱいいるのか、理解に苦しむ」と述べた。
民進党の小川参院議員会長は、「気に入らないから『黙れ、出て行け』は、あまりにもひどい。今の政権の本質を表しているのではないか」と述べた。
共産党の穀田国会対策委員長は、「今村大臣は、自主避難者に対して、本人の責任だと言っている。資質に疑念を持たざるを得ない」と批判した。
だそうです。
まぁ、左翼フリーライターに怒らされた所で、大臣の負けですね。
しかし、事の本質を隠すような報道はダメです。
今回、問題となってるのは、「自主避難者」への支援打ち切りについてです。
個人的には、「自主避難者」に対しても、今まで支援してきた方が驚きでした。
「自主避難者」とは、政府から避難指示が出ていないにも関わらず、
自主的に避難している人達。
つまり、何時でも戻る事が出来るのに、戻りたくないから戻らない人達です。
震災直後なら色々な不安から自主避難することも理解できますし支援があるべきですが、
震災から6年も支援するのは間違っていると考えます。
戻る気が無いくせに、
自律する努力をせず、補助金に頼って居るに等しいと思うのです。
政府からの補助金は、一定の基準で支払われます。
当然、避難命令を受け入れて避難している方は、
補助するべきです。
しかし、政府が安全と宣言している所から、
不安だからの理由で避難するのは、自己責任であるべきはずです。
野党からは
「冷たい」とか「被災者に寄り添っていない」
とかの声が聞こえます。
しかし、不安だからを理由に避難することを許したら、
東京は不安だから、大阪に自主避難しても良い事になります。
未曾有の大災害ですから、国民皆が傷みを負い、負担をしています。
帰りたいけど、帰る事が許されない被災者と、
帰れるけど、帰らない被災者を同列で語るメディアは異常ともいえます。
そもそも、自主避難している人が帰れないとすると、
すでに、その地で生活を行い自立している人達を馬鹿にしていると気が付かないのでしょう。
震災から6年、自主避難していたい人は自主避難をしていて良いと思います。
しかし、それを政府に支援しろってのは身勝手すぎる理屈だと感じてなりません。
民進党は、張り切って大臣を責め立てていますが、
そもそもは震災当時の政権であった民主党の初動がこうした被害を拡大させた事を
忘れているようです。
水素爆発を防ぐための給水をストップさせ爆発させたり、放射能飛散予想を隠蔽したりして、
住民の不安を煽り、メディアが大騒ぎした結果、神経質な人が自主避難する事になったことを
どう考えているのでしょう?
自主避難者を支援するお金があるのなら、帰宅できない人達への支援をもっと増やすべきです。
過去の記事にも書きましたが、災害に会った人たちの多くは継続支援など無く、
自主再建をされています。
東北地震以降も日本では沢山の自然災害が発生しています。
でも、それらの人達が継続的に国の支援を受けれているかと言えば、そんな事はあり得ません。
国が支援するべきは、被災地へ戻れない人達で、戻れるようになれば戻る決意がある人に
支援するべきです。
戻る気の無い人達の支援は打ち切っても問題無いと私は考えています。
ましてや、自主避難している人への支援は不要であると考えています。
もっといえば、被災して仮説に入る人の選定にも疑問が沢山あります。
過去のニュースで、賃貸アパートから避難していた人が、
戻ろうと思っても、その部屋は別の人が借りてしまっていて帰れないとかありました。
それって、支援受けれるだけ受けようって考えがあるから、起きた事だと感じました。
なぜなら、その人は避難している必要が無かったことになるからです。
こうして考えていくと、賃貸に住んでいた方は、同レベルの賃貸住宅に行くべきであり、
その費用を支払うべきはずです。
長期のローンを組んで持ち家の人は、そう簡単に新しい家とは行かないので、
仮設住宅が必要であると考えます。
阪神大震災の時から感じていましたが、被災した人達の中には、一定数補助されることが
当然であると考えて、補助をもらえるだけもらうんだって人がいると感じています。
そして、「被災者」であることを利用して生活をしている人が一定数いる事こそが問題なのです。
今回の大臣の発言の仕方自体は大人気無い対応であったので、そこは非難されるべきでしょう。
しかし、彼の言ってる内容は当然の事であり、無責任でもなんでもありません。
報道では、「本当に必要な人への支援が…」とよく言ってました。
そして、一日も早く復興をとも言ってました。
にも拘わらず、自主避難している人を切り捨てるとは何が言いたいかわかりません。
自主避難している人達が「本当に支援の必要」な人達なのでしょうか?
私には違うとしか感じられません。
今回の件も、政権批判につなげること、原発反対につなげることが目的であり、
被災者の本質を無視した報道であると考えます。
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