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2024/04/27 10:51 |
マイナンバー制度の報道で思うこと
マイナンバー制度の改正案が、いよいよ成立です。
そして、10月からは国民一人一人に12桁の番号が通知されます。

そして、2016年1月から本格的に運用に入ります。

各メディアは批難一色。

では、まず昨今の事件をイロイロ考えてみる事にします。

・オレオレ詐欺で使われる口座は売り買いされた不正な口座
・随分以前に無くなられた方の年金を何十年不正受給
・給与所得があるのに、隠して生活保護費を不正受給
・名前を変える事で、過去の罪を隠す
・生まれた子供の所在が分からず、学校にも行っていない
・架空社員を計上して、脱税している
などなど

今ある社会問題の多くが、解決される可能性が高いのがマイナンバー制度

イロイロな行政手続きも簡素化されるでしょう。

通常の「真面目に生活している国民」にとって、多くのメリットがあります。

メディアが最後の足掻きで騒いでるのは、情報セキュリティ。

確かに、先日あった年金情報流出を考えれば、リスクはあります。

なので、情報保護に対する罰則も合わせて決められています。

某報道ステーションでは、
このセキュリティ強化などの設備投資が、中小企業の負担になると言い、
マイナンバーなんて必要なのかと言った事を話してました。

まず、マイナンバーでセキュリティが…と言うのなら、
今はザルだと言うことになります。

しっかりした情報セキュリティで管理していれば、
新たな負担はほとんど無いでしょう。

確かに、従業員のデータベースに対して、
マイナンバーの項目を追加する費用は発生します。

これは確かに負担だというのは理解できます。

でも、制度が変わる時に、負担が発生するのは今に始まった話ではありません。

個人情報保護法なんて、ほんとに大変でした。
各種文書から、システムまで総点検が必要になったのですから…
これにかかった費用に比べたら、小さな負担だと思うのですけどね。

今回のマイナンバー制度、確かに一般の企業には、メリットなんてありません。

普段、企業にメリットを享受するような法案にも散々反対しておいて、
国民生活に利便性を享受する制度改革には、
企業側に立つってのも、メディアの不思議です。

子育て世代のお母さんなんて、かなり楽になると思うのですけどね。

そして、過去に問題にしてきた事件が対策解決されていく
可能性を秘めてる事に、メディアは触れもしません。

個人情報が漏れるぞ漏れるぞと不安を煽るばかりです。
まさに、今の安保法案で「徴兵制が…」「戦争に巻き込まれる…」と
国民の不安を煽っているのと似ています。
そして、特定機密保護法の時の「言論統制が…」「知る権利が…」と
不安を煽ったけど、一般国民の実害が何も無いのと似ています。

メディアの方に言いたい。
無条件に称賛しろとは言わない。

しかし、法案を作るに到った経緯、
そして法律のメリットをしっかり分析説明した上で、
批判では無く、問題点を指摘するようにしてもらいたいです。

メディアが、簡単に廃案にすべきとか延期すべきなんて言うべきではありません。
そこを判断するのは、国民であり、
メディアが、一方向の意見をコメンテーターだからと言っても、
発言すべきでは無いのです。

それとも、不安を煽って、一方向を向くように洗脳したいのですか?



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2015/08/31 12:00 | Comments(0) | その他

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