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2024/05/03 19:34 |
あなたの街はミサイルの標的かもしれません
北朝鮮の核実験やミサイル発射の報道は、されていますが、
本当の危機は、置き去りにされているように感じます。

以下、朝鮮日報より抜粋

北朝鮮が移動式大陸間弾道ミサイル(ICBM)「KN-08」(最大射程距離:推定1万2000キロメートル)部隊を創設していたことが14日、分かった。

韓国政府筋は
「北朝鮮のミサイル部隊を総括・指揮する戦略軍の配下に
KN-08旅団が編成されたものと考えられる。
分析では、合計3個大隊があると見られている」
と語った。

 KN-08は移動式発射方式で探知が難しいため、
完成すれば韓米連合軍にとって脅威となる。
このため、韓米はその実体について詳しく追跡していた。

 米国防総省は11日に
「2015北朝鮮の軍事・安保状況評価報告書」を発表、
「KN-08の射程距離は3400マイル(約5470キロメートル)以上と推定され、現在6基を保有している。
十分に設計・開発されていたら、米国の衛星が追跡するのは難しい移動式装置となり、
米国を攻撃することも可能だろう」
と書いた。
KN-08の実戦配備により軍事境界線を基準に
前方(KN-02、スカッド・射程距離120-500キロ)、中央(ノドン・同1300キロ)、後方(ムスダン、KN-08・3000-1万2000キロ)という3つのミサイル・ベルトが完成することになる。

 ただし、国防部消息筋は
「運用部隊が創設されたことと、KN-08が武器として完成したかどうかとは別の話」
と言った。
大陸間弾道ミサイルを実戦配備するには、
弾頭が大気圏に再突入する時、6000-7000度の高熱に耐えられる再突入技術や、
弾頭が目標物を正確にとらえられるようにする誘導航法装置技術などが必要だが、
北朝鮮はまだこれらを確保できていないものと韓米では分析している。

だそうです。

一見すると、まだまだ北朝鮮の技術は不充分とも読み取れます。

しかし、それはアメリカ本土を攻撃する場合のお話。

日本を見た時には、ノドンで十分攻撃出来てしまいます。

つまり、北朝鮮はその気になれば、いつでもミサイルを日本に撃ち込めるのです。

それに対して、日本はどうでしょう?

先日のミサイルのように、予告してもらっても、
配備はギリギリでした。

なら、突然ミサイルが発射されたらどうなるでしょう。

もしかしたら、運良く撃破出来る所に飛んでくるかもしれません。

しかし、まだ日本を狙ったミサイルか判らないため、自衛隊は、撃ち落とす事が出来ないのです。

発射が確認されたら、内閣に通知が行き、
日本に危険が及ぶと判断されたら、
破壊処置命令が発令されます。

これでやっと、ミサイルに対処出来るのですが、
ミサイルは、発射されたら10分程度で着弾してしまいます。

つまり、間に合わないのです!

さらに言えば、破壊処置命令が間に合ったとしても、
ミサイルを迎撃する兵器が、射程内に無ければ、やはり着弾してしまいます。

今の日本の置かれた状況では、
先制攻撃を受けた場合、甚大な被害が出る事は明白なのです。

さらに、日本は先守防衛しか出来ませんから、危機が見えても、
我が国に対する「攻撃」と判明するまで、何も対処出来ないのです。

はっきり言ってしまえば、
先日のミサイルなんかは、日本にとって大した脅威では有りません。
なぜなら、標的はアメリカ本土だからです。

あのミサイル有無に関わらず、日本は脅威の中に居るのが実体です。

しかし、メディアはこうした危機を報道していません。

と言うか、隠したいのだろうとさえ感じます。

当然でしょう。

こうした事実を正確に国民が把握したら、

迎撃システムを増強するべきだとの声が増える事は、明らかです。

自分達の街が、ミサイルに無防備ってわかったら、対策求めるのが普通です。

なぜなら、対策されてない街は、格好の標的となるからです。

さらに、日米安保の強化の声も広がります。
日本だけで、日本を守れない事がしれわたりますから。

これは、
「自衛隊は要らない」と訴える共産党や、
「自衛隊は人殺し」と言い切る社民党、
安保反対で無ければ、存在意義を失う民主党、
反安倍政権で、民主党応援団のメディアにとって、不都合な事実でしか有りません。

なので、ダンマリを極め込んでいます。

国民の命より、主義主張が優先されているのでしょう。

政府としては、
自衛隊装備や予算強化を訴える絶好の機会ですが、
ただでさえ、右傾化や軍拡と言ったネガキャンされている状況で、
こんなことを主張出来るはずもありません。

下手に主張したら、
北朝鮮を利用して、国民の不安を煽り、戦争に向かっているて、
安保反対派連合に利用され、
せっかく可決成立した法案すら危険に陥ります。

こうして、考えて行くと、
野党の言う
「武力では無く対話」
ってのが、幻想でしか無い事が良くわかります。
「平和で安全な日本」は、
砂上の楼閣でしかありません。

日本を標的にしたミサイルを配備している中国や北朝鮮に対して、
危険は無いと主張する共産党は、日本を無力化して破壊される事を望んでいるのでしょう。

こうした、今まさにそこに有る危機を考えた時、
野党やメディアのような、
「憲法9条」で日本が守られていると言う夢物語が、
まさに日本国民をミサイルの標的にしていると感じます。









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2016/02/17 12:00 | Comments(0) | その他

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