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2024/04/30 16:17 |
「令和」発表の光と影
新元号「令和」が発表されましたね。
日本中がお祝いムード!

まずは総理談話から…

安倍首相が正午過ぎ、新元号『令和』について談話を発表した。談話の全文は以下の通り。

本日、平成を改める元号を改める政令を閣議決定いたしました。新しい元号は『令和』です。

これは、万葉集にある
「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」
との文言から引用したものであります。
そして、この『令和』には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められています。

万葉集は、1200年前に編纂された日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、
防人や農民まで幅広い階層の人が詠んだ歌がおさめられ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。
悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいきます。

厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望と共に、
それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、『令和』に決定いたしました。

文化をはぐくみ、自然の美しさを愛でることができる平和の日々に心からの感謝の念を抱きながら、
希望に満ちあふれた新しい時代を国民の皆さまと共に切り開いていく。
新元号の決定にあたり、その決意を新たにしております。

5月1日に皇太子殿下がご即位され、その日以降この新しい元号が用いられることとなりますが、
国民各位のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
政府としても、ほぼ200年ぶりとなる歴史的な皇位の継承がつつがなく行われ、
国民こぞって寿ぐことができるよう、その準備に万全を期してまいります。

元号は、皇室の長い伝統と国家の安泰と国民の幸福への深い願いと共に、
1400年近くに渡る我が国の歴史を紡いできました。日本人の心情に溶け込み、
日本国民の精神的な一体感を支えるものとなっています。
この新しい元号も広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根差していくことを心から願っています。

2019年4月1日 月曜 午後1:02 FNN
https://www.fnn.jp/posts/00044473HDK

だそうです。

さてさて、元号の候補と発案者は秘匿にすると言われていて、
選考過程や、元号決定後の漏洩にかなり気を使って対策されていたようですが…
30年公開しないとされていたのに、何故か、漏洩しているようです。

新元号「令和(れいわ)」を決めるにあたり、政府は1日、六つの原案を選び、有識者による「元号に関する懇談会」などに提示した。
政府は原案の数も含めて公表していないが、
「令和」のほか、「英弘(えいこう)」「広至(こうじ)」「万和(ばんな)」「万保(ばんほ)」
などがあったことがわかった。
複数の政府関係者が1日夜、朝日新聞の取材に明らかにした。

6案の典拠は国書と漢籍が三つずつで、国書は「令和」の万葉集に加え、日本書紀、古事記だった。
「万和」は、6世紀に中国で成立した全30巻の詩文集「文選(もんぜん)」が典拠。
漢詩研究の第一人者として知られる石川忠久・元二松学舎大学長(86)が政府に提出した13案の一つだったことも判明した。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASM4201XCM41UTFK02T.html

だそうです。
お祝いムードだから、騒がれていませんが、これって、大問題だと思うのですよ。
「政府関係者」からの情報だそうですが、おそらく違うと思っています。
それは後にしますが…

意味合いを総理が談話で述べられているのに、分けのわからないいちゃもんつけてる人が居ます。

社民党の又市征治党首はは1日、新元号「令和」の発表を受けて
「『令』は『命令』の『令』であり、安倍晋三政権の目指す国民への規律や統制の強化がにじみ出ている」
との談話を発表した。

その上で
「元号とは、古代中国において帝王が時間を支配することを目的として作られたものであり、
本来的に非民主的な制度だ」
と訴えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00000570-san-pol

だそうです。
予想通りと言いますか、やっぱりと言いますか…
支持率1%の社民党ですね。
不思議と、共産党でさえ、「令和」自体にはいちゃもん言わなかったのですが、
何でも、右傾化、安倍悪しと結び付けたいのが見え見えです。

と思っていたら、自民党の中にも居た!!

【新元号】自民・石破氏「違和感ある。『令』の意味説明の努力を」

 自民党の石破茂元幹事長は1日、新元号が「令和(れいわ)」に決定したことについて、
「違和感がある。『令』の字の意味について国民が納得してもらえるよう説明する努力をしなければならない」
と述べた。

記者団代表による電話取材に語った。

石破氏は「令」が「命令」を連想させることを懸念したとみられる。
http://news.livedoor.com/article/detail/16250855/

だそうです。

これ、思っていても、言うべきでは無いですよね。
その辺の空気も読めなくなっているのでしょうか(笑)

さて、このお二人と韓国の記事を比べてみましょう。

「国粋主義的」と批判も=令和に警戒感-韓国紙
4/2(火) 10:46配信 時事通信

 【ソウル時事】2日付の韓国各紙は、日本の新元号が「令和」に決まったことを詳しく報じた。

 革新系のハンギョレ新聞は安倍晋三首相が出典に日本の古典も含めるよう求めていたことに触れ、
「安倍首相の国粋主義的価値観が反映された」
と批判的に伝えた。

 同紙は
「令和は言葉通り解釈すれば、『平和を命じる』という意味だ。
日本政府が自らが考える平和のために積極的な役割を果たす、という意味に取れる」と主張。
「安倍首相は、憲法で自衛隊の存立の根拠を明確にしなければならないと主張し、改憲を推進中だ」
と警戒感を示した。 

だそうです(笑)

先の2名と全く同じですね。
素直に受け止めたら死んじゃう病なのでしょうか?
因みに、元号なんて「国枠主義」で当たり前。
韓国の耳障りの良いものなんてつけるはずありません(笑)。

安定の韓国と野党、そして石和氏であり、こういうの、良く覚えておかないとダメですね。

さてさて、元号の発表前にも、野党と一悶着あったようです。

新元号情報漏れ対策で赤松副議長が官房長官に苦言
4/1(月) 18:50配信 毎日新聞

 衆院議長公邸で1日に開かれた新元号に関する衆参両院の正副議長に対する意見聴取で、
赤松広隆衆院副議長が「文書を撤回し、謝罪してもらいたい」と菅義偉官房長官に迫る一幕があった。
情報漏れに神経をとがらせた首相官邸の「勇み足」への苦言で、
菅氏は「ご迷惑をおかけしてすみません。撤回します」と陳謝。
元号決定を巡る国会の関与に課題を残した。

 問題の文書は2月13日、官邸から両院正副議長に届けられた。
「発表までおとどまりいただきます。携帯電話は預からせていただきます」
などと記され、赤松氏は
「行政府が立法府を拘束するとは民主主義の危機だ」
と猛反発。官邸側の面会要請を拒否した。

 仲裁に当たった大島理森衆院議長は3月26日、官邸側が指定した国会内での開催に代わり、
衆院議長公邸とする案を赤松氏に提示。
28日には「終わったら食事でもどうか」と取りなした。
政府の新元号発表と一見、無関係に国会側が議長公邸にとどまる形を取り、
国権の最高機関としての国会の権威にこだわる赤松氏の懐柔と、官邸の情報管理の両立を図った。

 この日、謝罪を受け入れた赤松氏は「これで気持ちよく本題に入れる」と元号案への意見聴取に応じた。
菅氏が首相官邸で「令和」の墨書を掲げてから9分後、「折しも」食事を終えた赤松氏は議長公邸を後にした。【小田中大、高橋恵子】

だそうです。

これ、噛みつくシーンでしょうか?
はっきり言って、元号の発表は日本の国を上げてのイベントです。
こんな時くらい、気持ち良く協力出来ないのでしょうか?

ただ…
この記事を読んでいて感じた事が…

ここからは、私の想像です。
まず、漏洩するはずのない元号案を6つとも報道したのは…この記事と同じ毎日新聞。
他が入手した情報が5つだったのに対して、毎日は6つ全部。
ここから想像できるのは、各メディアに情報を流したのは毎日新聞だと思われます。
理由は簡単で、一社で報道した場合、機密情報を入手したのは毎日だけだと特定されてしまいます。
しかし、各社にリークすれば、横並び。
これでアリバイ作りはばっちりでしょう。
そして、自社は差別化して、6つ全てって段取りだったのだと想像できます。
そして、毎日の情報入手元、おそらく「赤松広隆衆院副議長」だと思っています。
理由としては、
当日まで、6案を知るのは官房長官を含め、3名程度だったと言う事。
つまり、こんな狭い範囲で、情報をリークするメリットは何もありません。
次に有識者、これ、この人達の信用にかかわる問題であり、
出どころってばれた時のダメージが半端ありません。
先々、ぽろっと喋ってしまうかもしれませんが、これだけほっとなうちにこっそりリークするとは、
とても考えられないでしょう。
内閣内部はというと…、決まったのを閣議決定したのであって、候補全てを見ているわけでは
無いでしょうから、そもそもリークできません。
すると、可能性が高いのは、衆参議長と副議長。

で、先の記事と合わせてみると、毎日新聞と赤松広隆衆院副議長のコンビが見えてきます。

まぁ、あくまでも、私の勝手な想像ですが(笑)

さて、今回の情報漏洩、各報道機関が喜んで報道していますが、
本来であれば、こうした機密が漏洩している事こそが大問題であるはずです。
それをどこも問題視しない、報道が死んでいると言っても良いでしょう。

これこそ、国会で追及して責任を取らせるべきないようです。
30年間秘匿にすると言ってるのに漏洩してしまった責任は大きいと言えます。
もっとも、維新意外の野党には追及する気概は無いでしょう。
だって、ブーメランになる可能性が高いですからね(笑)
与党も政府の責任問題にしたくないからダンマリだと思われます。
これを追求できるのは維新くらいしか居ません。

この件をしっかり追及できれば、野党としての評価も上がるのでしょうが、
他の野党には無理でしょうね。
もっとも、維新が追及しても、「報道しない自由」を行使して報道されないでしょうが…

スパイをきっちり見つけ、情報漏洩のない普通の国家になれる時代になってもらいですね。














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2019/04/02 22:05 | Comments(0) | その他

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