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2025/03/18 21:29 |
石破氏を総裁にしたい人達
自民党の総裁選、安倍総理の三選が有力視されていますね。

そんな中、野党もメディアも石破氏押しを展開中。
安倍総理でなければ、どうにかなるって思ってるのでしょうか(笑)

報道から…

【政界徒然草 首相を目指す石破茂氏に意外な「応援団」 国民民主党など野党勢がエール、“敵の敵”は味方?

「自民党が『不自由民主党』になっている。石破先生が活発な議論を展開してもらえれば、
日本の政界が活性化するきっかけにもなるのではないか」
国民民主党の玉木雄一郎共同代表(49)は7月24日の記者会見でこう述べ、
石破氏への待望論を唱えた。
同党の大塚耕平共同代表(58)も7月26日の記者会見で
「安倍政権が民主主義を劣化させている。石破氏には頑張っていただきたい」
と支持を“表明”した。
他党のトップ争いに口を出すのはいかがなものかと思うが、
それほど安倍政権への鬱憤がたまっているということだろう。

衆院会派「無所属の会」の大串博志幹事長(52)は、石破氏の名こそ挙げなかったが、
7月24日のブログにこう投稿した。
「安倍政権が継続することは日本のためにベストだとは思わない。
どのような形でも取って代わろうという動きが出てきてほしい」
国民民主党の中堅議員も
「オレは石破さん推しだ。理由は簡単だ。安倍首相のことが嫌いだからだ」
と漏らす。

石破氏に期待を寄せるのは、野党の国会議員だけではない。
世論調査をみると、野党支持層における石破氏の人気は、
連続3選を目指す安倍首相に比べて圧倒的に高い。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が7月21、22両日に行った合同世論調査で、
次期自民党総裁にふさわしい人物を聞くと、
立憲民主党支持層の38・5%、
国民民主党支持層の37・5%、
共産党支持層の31%が石破氏を挙げた。
安倍首相を望む声は立憲民主党支持層でわずか0・9%。国民民主、共産両党の支持層にいたっては、それぞれ0%だった。

石破氏は総裁選の看板に「正直、公正」を掲げ、
森友学園や加計学園をめぐる問題への政府の対応を批判している。
安倍首相が提案した憲法9条に自衛隊を明記する改正案や、
消費税率10%への引き上げによる増収分の使途変更方針などにも苦言を呈してきた。
こうした姿勢が野党支持層の留飲を下げる結果につながっているようだ。
石破氏の側近は
「安倍首相と異なり、石破氏は国会論戦で野党をバカにしたような態度をとらないからではないか」
と野党議員の石破氏人気の理由を分析した。

石破氏は、安倍首相の民主党出身者への対応に批判的だ。5月7日のBSフジ番組で
「(安倍首相は)『民主党時代はどうだったのか』との話をすぐ出すが、
前より良かったからいいということにはならない」
と述べた。野党勢力にとっては立場をおもんばかられた形だ。

石破氏は自民党が野党だった時代、国会論戦で先陣を切って民主党政権に対峙(たいじ)し、
政権交代を牽引(けんいん)した立役者でもある。
旧民主党勢にとって仇敵(きゅうてき)のはずだが、安倍政権批判の代弁者としての役割を超えて、民主党出身者の石破氏への敬愛の念は深い。

「私、石破氏を心から応援しています。がんばっていただきたい…」
 平成26年10月7日の参院予算委員会で、地方創生担当相だった石破氏に対しこう述べたのは
当時民主党に所属していた蓮舫・現立憲民主党副代表(50)だ。
商店街活性化策をめぐる議論で発せられた唐突なラブコールに議場はどよめき、
蓮舫氏は照れた。

蓮舫氏に限らず、立憲民主党の議員からは
「議員宿舎の食堂で早朝から書籍を読むなど鍛錬を欠かさない姿は立派だ」
との声が漏れる。同党の議員が自民党議員を持ち上げる発言は極めて珍しい。

国民民主党の原口一博元総務相(59)や渡辺周元防衛副大臣(56)らも民進党時代、
石破氏の知見を頼り安全保障分野をめぐる夜の会合を定期的に開いていた。
今も石破氏率いる石破派(水月会、20人)のメンバーは月に1回程度、
旧民主党出身者と「中立・中道の立場から政治を議論する」(関係者)との会合を開いているという。

7月の産経・FNN合同世論調査で、石破氏は肝心の自民党支持層の支持が16・9%にとどまりが
49・1%の安倍首相の3分の1にすぎなかった。 
どんなに野党からの人気が高くとも、自民党総裁選はいわずもがな、
自民党員と所属国会議員が有権者だ。

「わが党は政権党であり、(総裁選は)首相を選ぶ選挙だ。他党の支持の方であっても、
無党派の方であっても理解をいただく努力をしたい」
石破氏は10日の出馬表明記者会見でこう強調した。
野党支持層を含めた自身の人気を自民党員の投票動向に影響させたい意向がにじんだが、
石破氏の苦しい立ち位置を象徴する言葉でもあった。

http://www.sankei.com/premium/news/180816/prm1808160005-n1.html

だそうです。

石破氏、よっぽど野党にとって都合が良いのでしょう。
野党は軒並み支持率低迷中。
安倍総理を散々批判してきているのだから、続投してもっらた方が、得な気がします。
しかし、こぞって石破押し。
ってことは、石破氏の方が都合が良いって事に他なりません。
支持率をそぎ取りやすいのか、野党の主張を通しやすいのか、
メディアと野党が日本より大好きな中韓に都合が良いのか(笑)

そもそも、自民党が大変な時、離党していた裏切り者の石破氏、
野党から人気があるのも理解できます。

しかし、石破氏はあくまでも自民党。
少なくとも自民党の総裁選では、政策で戦うべきであり、野党と迎合するようでは、
話になりません。

しかも、こんな発言までしています。

改憲案提出「スケジュールありき」=人事冷遇はパワハラ―石破氏
8/16(木) 20:24配信 時事通信

 自民党の石破茂元幹事長は16日、BS日テレの番組収録で、
安倍晋三首相が秋に想定されている臨時国会に党憲法改正案を提出する考えを示したことについて、
「あり得ない」
と批判した。

 石破氏はこの後、記者団に
「スケジュールありきで、民主主義の現場を理解していないとしか思えない」
と疑問を呈した。

 石破氏は番組の中で、総裁選に出馬し敗れた陣営が
内閣改造・党役員人事で冷遇されるとの指摘があることに関し、
「すごく残念だし、ある意味パワハラに近い」と述べた。

だそうです。

まず、スケジュールの目標を持つことは当然であり、目標を目指して活動しなくてどうするのでしょう?
だらだら、野党となれ合っていてはいつまでたっても進みません。
目標の無い政治家に政策を語ってほしくないと感じます。

さらに、冷遇されるだの、パワハラだのと、今から泣き言言ってどうするのでしょう?
普通に考えて、自分の政策に同意する人材と否定する人材のどちらを党の要職につけたいでしょうか?
冷遇とかでは無く、普通の感覚だと思うのです。
しかも、現在の発言が、政策では無く、今の安倍政権の全否定です。

そんな人達を党の要職につけたら、それこそ自民党が混乱します。

はっきり言って、今の石破氏が総裁ってのはあり得ないと考えます。
外交を考えても、石破氏では役不足。
せっかく醸成された、アメリカ、中国、ロシア、EUとの関係を
また白紙に戻して、今より良くなると石破氏に期待する人は居ないでしょう。

まぁ、韓国とは良くなるかもしれませんが(笑)

結局の処、安倍降ろししたい野党とメディアに担がれて、
本来有るべき総裁選を見失ってるのは石破氏では無いでしょうか?

石破氏を推している人達やメディアは、自民党政権を破壊したい人達ばかりだと言う事を
良く考える必要があると思います(笑)
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2018/08/16 22:56 | Comments(0) | その他

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