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2025/03/10 23:04 |
沖縄県民投票、数字のマジック?
沖縄県で辺野古埋め立てに対する県民投票が実施されましたね。

結果は、予想通り、反対多数でした。

辺野古埋め立て反対が72% 沖縄県民投票、52%投じる
2/24(日) 19:11配信 共同通信

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る県民投票は24日投開票の結果、
辺野古沿岸部の埋め立てに「反対」が72.2%となった。
投票率は、住民投票の有効性を測る一つの目安とされる50%を超えて52.48%だった。
玉城デニー知事は近く安倍晋三首相とトランプ米大統領に結果を伝達する。
県側は民意を踏まえ、改めて移設を断念するよう迫るが、県民投票結果に法的拘束力はなく、
政府は推進方針を堅持する見通しだ。
「賛成」は19.1%、「どちらでもない」は8.8%。

 反対票は投票資格者の4分の1に達した。投票条例に基づき、玉城氏には結果を尊重する義務が生じた。

だそうです。

まず、今回の県民投票結果報道で違和感があるのが、「県民投票」と言っているのに、
結果を有権者に対する%での報道がほとんどないのですよ。

報道される数字は、投票率が50%を超えた、反対が「投票」の72.2%に及んだ、
有権者の1/4を超えたってだけ。

実際に反対票を投じたのは、有権者の37.44%だったと言う事をあまり言いたくないようです。

そもそも、今回の 県民投票は、反対多数を得るための投票という色が強かったです。
この事からも、絶対反対と言う人は絶対投票に行かれたと思われます。
では、賛成やどちらでもないって人はどうでしょう?
政府が結果に関わらず進めると言ってる現状では、投票自体に意味を見出さない人も
居たと思います。

つまり、何が何でも反対って人の数は過半数に及ばないと言う事が証明された形です。

次に反対を投じた人にどのような人が居るか考えてみましょう。
まず、戦争体験などから、基地建設には絶対反対と言う人達。
ただ、この人達の不思議なのは、那覇軍港の移設に反対の声を上げない事ですね。
次に、環境保護の観点から埋め立て反対という人達。
こういう人は那覇空港だろうが、那覇軍港だろうが、反対している人達で、基地は無関係。
さらには、権力に反対したくて、反対している人達。
これは野党と同レベルで無意味な人達。
最後に、普天間地権者の方達の一部。基地が返還されてしまったら、
今まで入ってきていた賃貸料が無くなってしまう利権者です。

こうして見たとき、基地反対で、反対票を投票した人はさらに割合が減る事になります。

知事やメディア、野党や活動家の人達の声を聞いていて、一番違和感があるのは、
那覇軍港は受け入れている事です。
那覇軍港も米軍施設であり、沖縄の海の埋め立てを行う工事です。
何が違うのでしょうか(笑)
明かなダブルスタンダードでしょ。

で、当然この結果を受けて、反日野党は政争の具にしています。

野党、移設断念を要求=与党は政府方針を支持-沖縄県民投票
2/25(月) 7:14配信 時事通信

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非を問う24日の県民投票で、
移設反対が圧倒的多数を占めたことを受け、主要野党は一斉に埋め立て工事の断念を求めた。

 一方、与党は政府方針を支持する姿勢を強調した。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は談話を発表し、
「県民の民意を全く無視する基地建設の強行は、
安倍政権の体質を如実に表しており、断じて許しがたい」と指摘。
その上で「直ちに工事を中断すべきだ」と訴えた。

 国民民主党の大塚耕平代表代行もコメントで、
「安倍晋三首相は基地建設についてゼロから見直すことを強く求める」
と同調。
自由党の小沢一郎代表は
「今回の民意を無視するなら、政権を打倒すべく全力で戦っていく」
とけん制した。

 共産党の志位和夫委員長は
「普天間基地は無条件での撤去を求め、米国と交渉することを強く求める」と迫った。

 これに対し、自民党の岸田文雄政調会長はコメントで
「結果を真摯(しんし)に受け止める」としつつも、
「沖縄の基地負担軽減と振興、普天間基地の固定化回避を両立しつつ、
国民の生命と領土・領海・領空を守る体制構築を図っていく」
との考えを示した。 

だそいです。

まぁ、共産党はいつもの事ですが、もと民主党だった人達は、どの口が言うのでしょう?
そもそも、まとまっていた辺野古移転を「最低でも県外」とかのたまった挙句、
結局辺野古しかないと結論付けし、今回の混乱を引き起こした張本人たちです。

上の分析の通り、思っているよりも、「絶対」反対って人が少なかった事は無視ですね。
もし、これで、1/4に反対票が届かなかったとしたらどうだったでしょう?

「一定数以上の反対があることも事実であり、50%近い投票していない人達が
全て賛成と言うわけでは無い。その意味からも、民意が示されたとは言い難い。
反対が一定数以上いる事から、辺野古工事はすぐに中止するべきだ」

って言ってたと思いますよ(笑)

また、市民グループは…

市民グループ代表「政府は民意受け動いて」
2/24(日) 21:06配信 共同通信

 沖縄県民投票の条例制定を直接請求した市民グループ代表、元山仁士郎氏は24日夜、反対過半数の結果について
「沖縄の民主主義が大きく発展する一歩になった。政府は沖縄の民意を受けて動いてほしい」
と述べた。

だそうです。

こういう人達って、自分達に都合が良い結果が出たときは民意民意と大騒ぎして、
都合が悪い時は、「少数意見だからといって、無視してよいわけでは無い」と言います。
賛成が少数とは言え、一定数居る訳で、それもまた民意ですよね。
こういうダブルスタンダードの発言には、ほんとイライラします。

さらに言えば、こうした市民団体は、投票当日にも街宣車で反対を求めて走りまわり、
投票所の前では反対を求める市民団体が声を上げてました。
選挙と見れば完全な違反行為ですが、県民投票だから何やっても良いなのでしょうか?

不思議でなりません。

暫くは、メディアも野党も大騒ぎするでしょう。
しかし、国民の多く、そして、沖縄県民ですら、「オール沖縄」として反対している人達、
実はそこまで多くないと感じたのではないでしょうか?

メディアの印象操作に惑わされず数字をしっかり見るようにしましょう。







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2019/02/25 23:03 | Comments(0) | その他

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